10/10/29 06:49:57 IDhdJCgRO
◎住生活G「前提条件なしにできると…」
横浜ベイスターズの売却交渉決裂から一夜明けた28日、住生活グループの潮田洋一郎会長(56)は都内で、想定外の球団運営の難しさを口にし、残念がった。
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「非常に残念。一切の前提条件なしに、すべて来季から我々がコントロールできると理解していた。早とちりしたのかもしれない」。
住生活グループ・潮田洋一郎会長は、TBSHDとの横浜球団の売却交渉決裂に無念の表情を浮かべた。
最大のネックは本拠地・横浜スタジアム。
高額な球場使用料に加え、広告料や売店収入も球場側に入る契約があり
「単年度の赤字は許容できる。しかし恒常的に赤字が出る体質は異常。そんな体質で長く経営できるわけがない」と説明した。
同社の見込みの甘さも認め「時間的な制約もある。半年間あれば、恐らくできた。(時間がかかると)分かってなかった。全くの素人ですから」と反省。
今後も買収を目指す可能性は「目覚ましい改善が見込める環境下にあれば」と言葉を濁した。