10/10/28 00:52:50 fjjDjpsC0
横浜:尾花監督は続投へ、交渉決裂に選手戸惑いも
買収交渉決裂を発表したTBSホールディングスは、合わせて尾花監督の続投なども表明した。
TBSの財津敬三社長は「球団は尾花監督続投を決めている。オーナー企業として責任を持って、来季の体制づくりを全面的に支援したい」と話した。
横須賀市のベイスターズ総合グラウンドで秋季練習中の選手たちも、交渉決裂の一報に不安や戸惑いをあらわにした。
「うまいこと進んでいると思っていたので残念。これからどうするのか…」。
そう漏らしたのは、国内フリーエージェント(FA)権を行使するか注目される主砲・村田。
自身の判断への影響について「まだ結論は出ないが、考えることが増えるのはいいことではない」とマイナス面を指摘。
「(買収問題が)落ち着けば(自分と球団の)交渉が進むと思っていた。一選手として、きっちりとした説明が欲しい」と、
球団に情報提供を求めた。
FA権行使を明言している内川は「親会社や本拠地によって(結論を)変えることはない」と強調する一方で、
「次の親会社が決まらないと(来季の)話ができない。いつまでも待っていられない」と、買収問題の迷走に困惑の色が濃かった。
選手は不安を抱えながらも、「(自分たちとは)次元の違う話」(三浦)、「口を出せる立場でもない」(下園)などと見守るほかない。
尾花監督も「僕にはどうにもできないこと」と短く語り、「やることをやるだけ。練習をやめるわけにはいかない」と言い聞かせるように話した。
交渉決裂の報を受け、心境を語る横浜・村田
URLリンク(news.kanaloco.jp)