11/11/12 22:44:36.45 gQaYKNkE0
>>754
エンジンやタービンの寿命を縮めるのは単に「高ブーストにしてるから」じゃなく
「高ブーストに対する適切な処置が出来ていないから」ということが主な原因。
ブーストを高めていくとノーマルCPUでは燃料補正がきかなくなる。
ここで純正のROMを最適に書き換えたり、フルコンにしてA/F値を正確に測りながら
適切な燃料を噴けるように調整してやらないといけない。
タービンに関しては、FCの場合タービンアウトレットの容量が少なすぎるので
ブーストが上がっていくにつれて一次排圧がどんどん上がって行き、結果的に
タービンシャフトに猛烈な負荷がかかる。
ここを適切に排出させるためにタービンアウトレットを加工して容量をアップする。
また、FC純正インタークーラーは圧損がかなりあるので、タービン直後の圧力と
サージタンクの圧力にかなりの違いが出る(サージタンクに対してタービン直後のほうが高い)。
つまり、ブースト圧はサージタンクから取っている為に、タービンは目標圧以上の仕事を
させられるわけで、結果的にシャフトに負荷がかかる。
これを前置きやVマウント、最低でも純正置き換えの社外インタークーラーに変えてやる。
こうすると圧損がごくわずかになり、シャフトへの負荷が減る。
以上のように「適切な量の燃料」を噴き、「タービンへの負荷を極限まで無くしてやる」ことで
13B-Tは簡単にはブローしなくなるよ。ていうか、本当は壊れにくいエンジンなのだ。
これに水温油温対策までやってやれば完璧。
俺は>>750の仕様で4万キロほど乗ってるけど、各消耗品を交換することと
コンプレッションが下がってきた事以外はノントラブルだ。