11/06/08 12:24:16.86 YSmjcDN60
>>198
RB26DETTが糞なんじゃなくて、当時レースで勝つ為にレギュレーションで縛られてる
インジェクター容量かつかつ、もしくはそれを少しでも上回ろうと努力した結果、ブローする
エンジンが多かっただけ(吸気量と燃料の吐出量が紙一重のぎりぎりを攻めていた)
→当時のN1車両な。
だからレギュレーションで許される純正と同じインジェクターをいちいち一本ずつ吐出量を計測して
製品「誤差」で通常よりも多めに噴射するインジェクターを熱的に厳しい6番シリンダーへあてがったり
などのノウハウや工夫の積み重ねでインジェクター吐出量から搾り出せるギリギリの出力を得た上で
信頼性も上がっていった経緯があるんだよ。
それを知らずして「糞」エンジンって良く言えるよなぁ。
市販車ベースの改造車の話しにしても同様。
’89当時のチューニングショップの技術ではRB26を上手くセッティング出来なかった。
馬力は簡単に出るが、マージンの取り方などのノウハウの蓄積が甘かったんだ。
しかし、時代が良かった事とGT-Rの人気により台数が出て、ショップへのチューニング依頼も多かったのも
幸いし、市販ベースの改造車の方も年を追うごとにノウハウがガンガン蓄積されて、今の信頼性の高い上に
フィーリングも良く、気持ちよいチューニングエンジンが増えたという現状がある。
※未だにノウハウの浅いショップに頼めば壊れやすいのは変わらない。
※それは頑丈と言われる4G63とかエンジン型式に関係なく事実としてある。
実際に自分で乗って身銭切って改造したり、経験したんじゃなけりゃ
そういう見下したような意見や知ったかこかない方がいいぜ。