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新型ハイブリッド技術の量産にめど
本田技術研究所は、大型の車種やガソリンエンジンの代わりに電気走行する
比率が高いプラグインハイブリッド車は、モーターの出力を高める必要がある
ため、2モーター搭載型の新型システムを開発していた。同社は、開発中の
2モーター搭載型大型車向けハイブリッド(HV)技術が「研究段階から
量産を前提とした開発段階に入った」と表明した。通常新車開発のサイクルは
3年間のため、早ければ3年以内に製品化する可能性がある。
ホンダが2009年2月に発売したハイブリッド車「インサイト」は、モーターを
1個だけ搭載し、2個搭載するトヨタの「プリウス」よりも燃費性能劣るが
構造がシンプルなため価格が抑えられるという利点があった。2月25日に
発表するスポーツカータイプのハイブリッド車「CR-Z」も、同じく1モーター
搭載型ハイブリッドシステムを搭載する。(2010.02.22)