10/08/08 14:36:35 Pbvi2WuZ0
実際に今までのは運転手の操作ミスだよ
第3機関が調べた結果だから間違いない
【ニューヨーク=山川一基】米国でのトヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題を巡り、
米経済紙ウォールストリート・ジャーナルが30日、米運輸省がトヨタに有利な情報を意図的に隠し、
公表していなかったと報じた。元幹部の実名による告発で、当局の対応に批判が集まる可能性が出てきた。
同省の高速道路交通安全局(NHTSA)でリコール担当のチーフを務め、今月初めにやめたジョージ
パーソン氏が証言した。「急加速して事故に至った」との訴えがあった複数のトヨタ車について同局が
調査した結果、いずれも運転ミスによる可能性が高いとのデータが集まったという。パーソン氏は
「幹部らがデータを公表しないよう決定した」と証言。その幹部の一人としてレイ・ラフッド運輸
長官の名前を挙げた。
パーソン氏によると、急加速があったとされる23台の記録装置を解析したところ、すべてが事故時に
ブレーキが作動していなかった。一方で、アクセルを調節する電子制御スロットルは全開だったため、
運転手がブレーキを踏もうとして過ってアクセルを踏み込ん
だ可能性が示された、と指摘した。
パーソン氏は「データを公表すると、NHTSAはトヨタに近すぎると批判されることを恐れた。
トヨタへの(世間の)怒りは非常に大きく、非常に政治的な問題になっていた」との見方を示した。
ソース
URLリンク(www.asahi.com)