10/08/07 23:29:32 1uGNq30b0
>>387 >>390
フォローサンクス。
>>386
デマじゃないよ。
水田の構造改善工事の時のこと。
土木業者はキャンター、エルフ、タイタン、ダイナなどを乗っていた。
水田の構造改善工事は粘土を運ぶためダンプにとって重作業となる。
粘土をダンプに積んで降ろす際に、ダンプを上げても落ちにくい状況になる。
しかも足元は不整地。フレームがゆがみダンプ機構に障害が出るダンプが出る中、
当時独自の閉断面構造によるフレームの強いシャシーを採用していたタイタンはその不具合が少なかった。
その実績を買われてうちの地域の土木屋のタイタン比率は高い。
指名買いだそうだ。
また、今では少なくなったが、バックホーなどを乗せる際に荷台にバケットを突いて圧をかけ、
キャタピラ前部を浮かせて荷台に乗せ、アームを反対側にして地面につき圧をかけてキャタピラを
荷台と水平まで持ってゆき、バックで荷台に納めるという荒技を使う人が多かった。
この際にマツダのダンプは荷台をロックするような機構があったため荷台前部が浮き上がらないのだが、
他社のは荷台前部が少し浮き上がり危険な状態になりやすかったそうだ。
ダンプ機構をしっかり作っていたマツダ。
マツダが安いのも少し違う。 いすゞや三菱は安くできたので入札でも安く札を入れられた。
マツダはコストがかかっているので安くできない。
マツダが安いのなら、入札で購入される公用車はタイタンが多いはずなのだが、あまり見変えない。
ちなみにマツダタイタン無き今、土木の多くは安く買えるエルフやキャンターになっている。
マツダのエルフもいることはいるが マツダ破格実に減った。