11/10/11 01:27:20.62
首脳陣の今回の出雲駅伝の目標は6位以内だった。
中大にとって最も順位の取りにくい出雲で6位以内が取れれば全日本のシード、
箱根の上位進出の手応えになる。
1区から3区まではほぼ想定通りのレース。
1区で10番以内、3区終了で8位以内、5区終了で4位前後、6区で6位以内。
出雲では、東洋・駒澤・早稲田・東海が第一グループ。第二グループに中央・
明治・日体・拓殖・青学。第二グループの2位以内を目標ラインにしていた。
4区は悪くとも区間5位、5区も区間3位以内を計算していた。6区は予定に1分遅れ。
合宿時のイメージでは1区翔太、3区須河、6区棟方。
日体記録会は代田、相場、大須賀の選考レースだった。棟方の出場が微妙になり
6区候補になった須河は負担を考え記録会を欠場した。西嶋が3区。
他校のオーダーにもよるが、各校エースの集まる6区で大きく順位を落とすレース
が想定され、初駅伝となる須河6区起用が議論になった。結局あうんの呼吸で直前
になって、急きょ打たれ強い塩谷が6区を引き受けることになった。
相場は悪い流れを受けたのか緊張かで実力が出せなかったが良い経験になった。
塩谷はこれから上げていけばいい。西嶋は今日の屈辱を忘れないでほしい。