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出雲大社に八百万の神が集うとされるこの季節、ヤマタノオロチ伝説発祥の地・斐伊川を眼下に
駆け抜ける男、八木勇樹。ヤマタノオロチのようにこれまでいくつもの顔を見せてきたこの男が
世代を代表するランナーとしてこの出雲の舞台で見せるのは、好走か凡走か、それは八木かハホか。
●これまでのあらすじ。
・八木は劣化してハホになった。口ほどにも無い走り。ハホはもういらない。
・そんな無法地帯と化した八木スレに「山口雅也」という統治者が現れ、山口雅也信者を獲得。
信者の信仰と山口雅也のただならぬ書き込みにおいてアンチ八木を締め出す。
・村澤・上野・福島・久馬ファンの山口雅也さんは荒れ果てた八木スレを復興させるためにわざわざ
現れてくださったのだと山口雅也さん信者(自演を含む)の説教によりスレに平和がもたらされる。
・他スレの媚を売るような態度とは裏腹に八木に対しては厳しい口調で激励する山口雅也さんの書き込み。
・その直後、全日本インカレで八木は1500ｍで２位、5000ｍでも入賞を果たす。
・山口雅也さん信者は勿論、八木ヲタも遂に山口雅也さんの御加護を認めずにはいられなかった。
・かくして山口雅也さんは八木の守護神として(自他共に)認められ、(温かく？)迎えられる
・山口雅也さんが出雲前に現れてくれれば八木は確実に力走できる！というヲタの共通理解
・しかし、大会前日になっても山口雅也さんは現れず、ヲタの不安は高まるばかり。
・そんな中、山口雅也さんって実はナベなんじゃないかという疑惑が持ち上がり、可能性として無いとは言い切れないという結論に至る。
・出雲駅伝では区間賞を獲得。インタビューでは「僕の力をこんなものと思ってもらっては困る」とビックマウスが復活。
・全日本大学駅伝では油布に追いつかれ、併走の後ぶっちぎられるも故障してたらしいことが発覚。
・箱根駅伝は「ちびりそうになった、いや、ちびってたかもしれません」という９区でトップで襷を受けトップで襷を最終10区に渡す。
・箱根優勝、三冠達成の後、翌日ズームインに出演しＡＫＢのダンスを全国ネットで披露。
・ズームインではチーム一ストイックな男と紹介され、「間違いないか？」の質問に「そういう設定でお願いします」
と切り返し笑いを誘う。また早大ボクシング部ＯＢのファンからボクシンググローブをはめた八木の写真が公開される。
・更にズームインでは瀬古から「八木が一番心配だった」と酷評されてしまう。
前スレ【箱根駅伝】八木勇樹 Part44【山口雅也】
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