10/09/30 02:29:51 8gWJxBs5
>>721
『美味しんぼ』の
親父が名料理人と言われた天ぷらの名店を継いだ
息子の料理人がいました。
天ぷらの腕は親父とそう変わらないものでしたが、評判が悪くなって客足が遠のきました。
山岡「目をつぶってこの天ぷらを親父さんが揚げたもの、と客が思って食べたなら、そう通用するだろう
親父さんだって常にベストコンディションで作っていたわけでもあるまいし
だが、同じ程度のものを出していたんじゃ駄目だ。親父を超えるものを出さないと」
とはいうものの、天ぷらの腕が一朝一夕に上がるわけがありません。
そこで、山岡はご飯とお新香の味(付加価値)を改良しました。
すると客の評判はよくなりました。
つまり新ドラスタッフは旧ドラの『ブリキ』レベルを目指して作った上で
映画とは違う部分で勝負すればよいんだ。付加価値だな!