11/06/24 15:06:16.12 GsU7Kqay
>>728
やってるだろ、ジブリ美術館の退屈な短編や近作、雑草ノートに代表される軍物。
どうもねハヤオの自我をそこまで評価するのは買いかぶりすぎだと思うぞ。
ハヤオは鈴木という存在と高畑とのライバル師弟関係、そして客受けする長編アニメを作るという重責を背負うことで初めて
面白い作品をつくることができた、と俺は考えてるよ。
孤独に自分の我のままにつくってもトトロやナウシカ、ラピュタのようなエンターテイメント作品は生まれんよ。
その証拠に、もののけ以降はつまらん作品しか生まれていない、むかしほど金銭的問題がないから余裕ができて
客にサービスせずに自分と向き合いはじめたのが原因だよ。
芸術家の作品は無名時代が一番面白いってのは誰にも共通することだけど、ハヤオもその例にもれずってことだな