10/11/29 23:40:57 J6KMJ/bX
ちょっと質問したいんだが、いいだろうか。
終盤、アシタカとサンがシシガミに首を返すシーンについてなんだが、
あのシーンで、アシタカとサンは持ち上げたシシガミの首から垂れてきた液体に触れて、
ところどころ、アシタカの右腕のアザに似た色に皮膚が変色してるじゃん。
あれって、どんな意味があるのか、分かる人いるだろうか?
もし、あの変色がアシタカの呪いアザと同じものだったのなら(多分そうだろうが)、
1、シシガミに触れると、呪いをもらう
2、あの時のシシガミは怒りや憎しみに支配されていた(タタリ神化していた)から、呪いをもらった
というようなことなのか。
俺としては1なのかな~と思うんだ。
なぜなら、シシガミが地面を踏みしめると、足元のコケとかが急成長して黒く腐ったようになっていただろ?
でも、最初に見つけたシシガミの足跡は黒ずんでなんかいない普通の足跡だったし、エボシは首を投げたし、
ジコ坊もそれを受け取ったけど、変色なんてしてなかった。
でも、2なら、タタリ神の特徴である蛇みたいのが出るはずだし、宮崎はシシガミを理解不能のものとして描きたかったと言っていた(気がする)ので、
シシガミをタタリ神化させるとも考え難い。
まあ、前後の整合性はともかくとして、あのシーンのアザ?に作品としての意味がこめられてるのかとか、
分かる人がいたら教えてくれ。
俺にはちょっとわかんないだわ。