10/11/19 10:38:52 Gr6fdsXS
東邦星華卒業後、家業の一部署の責任者となった晶子さんは
南のとある島にある小笠原グループの生化学研究プラントで働いていた。
小梅の誕生日を祝いに自家用機で麻布へ飛び立とうとしたとき
実験施設で事故が起こりバイオハザードが起きてしまうのであった・・・
それから数十年後―
自動車事故で両親と記憶を失った桜はおばあちゃんと二人で暮らしていた
ある日物置を片付けていると「こてつ」と書かれたバットを見つける
そのバットをみると桜はなぜか胸をしめつけるような哀切の想いに染められるのだった