11/02/24 01:13:26.94 w+VRYVuJ
>>541 俺の意見も言うよ
楽しめなかった(できなかった)物を楽しむ(やる)、つまりは救済してるんだよね
生きていた時の不満を叶える事で、
次の人生への不満を無くすだけではなく、次の人生ではこんなことが出来るかもしれない
という可能性を見出す事に意味があるんだと 俺は思ってる
そして不幸自慢したキャラは全員救われてる
岩沢は 自分の本当に伝えたかった物を歌にして、皆の前で歌った
唯は 生前できなかった事を散々やってもらって 次の人生の不安も消してもらえた
百合は 生前守れなかった「大切な物」 を 守ることが出来た
直井は 誰からも認められなかったけど 認めてもらうことができた(一番簡単だよな)
次の人生がいいという保証はないよ
でも 強い不幸持ったを人間は 次の人生が悪いという想いを少なからず持ってる(唯とか)
そういうのを消すというのもあったんじゃないかな
明るい描写というのは 前の人生で出来なかった物を思いっきり楽しむ
まぁあの世界の場合はそれが 青春時代を謳歌する になるわけだけど
本来はその生活に満足を感じたら消えてしまうけど
他に目的があったから消えてなかった人間がSSSのメンバーのはず
ただ、岩沢や唯みたいに 自分を縛っていた鎖というものが切れたら消えるけどね
直井の場合は 音無の役に立ちたいという思いがあって
最後は自分を認めてくれた人に ありがとう を言いたかったからラストまで残ってたのだと思ってる