10/09/04 14:19:48 lnyOllQP
通りすがりの者だけど、なんか「真」の評価があんまり良くないぽいので
ちょっと無駄話させてほしい。
「テコンV」の日本公開に豪ちゃんが水面下で一枚噛んでるっていう怪情報があったんだけど
そもそも豪ちゃんがテコンVを黙認してたのって「いずれマジンガーも行き詰るな」って
予見してたからじゃないだろうか。
テコンVの設定見ると、グレートで悪の帝国が滅びて
「光子力の平和利用にむけた研究が世界中ではじまる」っていう流れを受けてるんだよね。
多分豪ちゃんは誰よりも早くそれに気付いて、テコンVが「韓国で勝手に作られたマジンガーの続編」
だと認識したんじゃないだろうか。
手塚先生が劇画ブームの流れに取り残されて行き詰ってた時期を知っていた豪ちゃんは
「自分のカラーだけでは、いずれ通用しない時がくる」と本能的に感じてたのかも知れない。
あるいは「ロボットアニメ」「日本アニメ」全体の行き詰まりまで考えてたのかも。
もし日本のアニメが「死んで」しまったとしても「テコンV」があれば「マジンガーの遺伝子」は残る、
そう考えて特に訴えもせずにいたんじゃないかな。