11/11/29 21:26:06.31 8K9ba0ul0
スケート…イラストから察するにこういう事になるわけですね
マミさん「……」スイー
さやかちゃん「おぉー、マミさん、すごい!さすがベテラン魔法少女!」
まどかちゃん「さやかちゃん、魔法少女は関係ないんじゃないかな…」
さやかちゃん「…それもそっか。でも、マミさんがかっこいいのは変わらないしいいのいいの!」
まどかちゃん「むうっ…(さやかちゃん、さっきからマミさんばっかり見て…今日はわたしにスケート教えてくれるって約束したのに…なんかやだな…)」ツー…
さやかちゃん「あり、まどか?ちょっと…「きゃあっ!?」…えっ、今の…」
ほむらちゃん「いたた…」
さやかちゃん「おやおや?ほむらさーん…もしかして滑れないのー?」
ほむらちゃん「くっ、よりによってあなたにこんな姿を見られるなんて…!」
さやかちゃん「いやぁ、ほむらにも苦手な事あるんだね。なんか余計に親近感わいちゃうよ」
ほむらちゃん「わ、私は初めてなだけよ!初めてなんだから出来なくても」
杏子ちゃん「ははっ、初めてやったけど案外いけるもんだな、これ!おいマミ、アタシと勝負だー!」
マミさん「佐倉さん、はしゃいでると転ぶわよ!」
ほむらちゃん「……」
さやかちゃん「……」
ほむらちゃん「ううっ…」
さやかちゃん「あー…まどかと一緒に教えてあげるから、元気出しなって」
ほむらちゃん「私は、泣いてなんかいないわ!」ウルウル
さやかちゃん「いや、あたしそんな事言ってないし…とにかくいつまでも座り込んでないで立ちなよ」スッ
ほむらちゃん「……」…ギュッ
さやかちゃん「ほいっと。よし、じゃあまどかと合流したら一緒に滑ろう?」
ほむらちゃん「……さやか」
さやかちゃん「んっ?」
ほむらちゃん「その…ありが」
まどかちゃん「うわああああんっ!」
さやほむ『えっ?』
まどかちゃん「さ、さやかちゃん、 ほむらちゃんどいてー!」
さやかちゃん「ちょっ!?ま、まどか止まりなって!」
まどかちゃん「止まれないよー!お願いだから避けてー!」
ほむらちゃん「そ、そんなの、無理…」
まどさやほむ『きゃああああっ!?』
?「ぎゅぷっ!?」
杏子ちゃん「うわぁ、また派手にやったなー…」
マミさん「み、みんな大丈夫!?」
まどかちゃん「あうう…」
さやかちゃん「うぐぐ…」
ほむらちゃん「きゅう…」
?「わけが、わからないよ…」ガクッ
マミさん「キ、キュゥべぇーーっ!?」
見滝原は今日も平和です…