11/11/16 03:24:47.60 0nSNgGHC0
杏子(家族、か)
ふと。失ってしまった本当の家族を思い出す。
杏子「…家族とも、少し違うのかな。
マミは、あたしにとって、かけがえのない存在なんだ」
家族の事は愛していたけど。
マミを想う時に感じるモノとは、やはりそれは違うもののようで。
杏子「マミはあたしにとって、一番大切な人なんだ。」
ガタッ!
杏子「ん?」
A「…我々の負けだ。くっ」
B「我々はこれからも陰ながら見守っていくよ。ううう」
C「ねえねえねえ、キスはしたの?」
A「君は黙ってろ。帰ろう。」
杏子「…結局なんだったんだ?」
そして。
杏子「ただいまぁ」
マミ「お帰りなさい、杏子♪」
杏子「なんかいい匂い」
マミ「うふふ、今日はご馳走よ♪あ、お鍋こぼれちゃうっ」
ゆま「キョーコお帰りなさい!」
杏子「ただいま、ゆま。…マミの奴えらい機嫌いいけどどうしたんだ?」
ゆま「さぁ?」
マミ「うふふ、一番大切な人だって。うふふ♪」