11/11/26 10:55:25.04 M78Xm5Z10
マミさん可愛いすぎw
あんこちゃんも内心はマミさんと同じくらい楽しみだったんだろうな
239:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/26 13:54:06.88 LCCLnEJu0
>>236-237
見える。見えるよ、ゆまちゃん。
出崎式の光りモノを杏子ちゃん&クラスメイト一同に何とかしてもらってるマミさんの姿が。
>>238
遠足の場所にてテンションMaxで大活躍。で、帰りのバスでマミさんの肩にもたれてスヤスヤ寝てるんだな杏子ちゃん。
マミさんもいつの間にか眠っちゃってクラスメイト一同に暖かく見守られてるといいよ
240:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/26 22:35:54.29 joQz4e/40
マミあん本はまだかー
241:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/26 23:00:17.76 IwpN9bNl0
マミあんSSでのゆまちゃんの活躍っぷりは異常
242:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/26 23:40:06.24 fppgzRKw0
>>241
あんこちゃんはざっくばらんに見えて意外と素直になれないところがあったり
マミさんは人の意思を尊重しようとしてあまり深追いできないとこがあったりで
一度袂を分かっている場合は間を取り持つ誰かがいた方が捗る感じはあるな
もちろん二人だけで紆余曲折を経て元の鞘に収まるのもいい
243:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 10:33:38.43 VSUYuEFo0
少し落ち着いたバスの中。
マミも体調が良くなってきたようである。
クラスメイト「ねえ、巴さん、この雑誌なんだけど」
マミ「何かしら?ファッション誌?」
クラスメイト「うん。この、街で見かけた美少女ってコーナーのこれ、巴さんよね?」
マミ「そういえば、この間の日曜、杏子と待ち合わせしてる間に声をかけられて、写真を撮られた事があったわね」
杏子「!」
クラスメイト「すっごーい!この写真とかモデルみたい!」
マミ「そんな事ないわよ」
クラスメイト「何か美容の秘訣とかあるの?」
マミ「特にはないけれど。しいて言うなら、よく寝る事かしら」
クラスメイト「へー」
マミ「隣に安心できる人がいると、とてもよく眠れるの。」
クラスメイト全員「え!!!??!」
244:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 10:35:22.33 VSUYuEFo0
杏子「ば、ばっか、恥ずかしい事言うなよ!」
マミ「あら、事実よ?あなたのおかげでよく眠れるわ。…昨日は眠れなかったけれど」
クラスメイト全員「昨日は寝かせてくれなかったの!?」
杏子「あたしは時々マミの胸で溺れそうになるけどなぁ」
マミ「もう、いつも抱きついてくるのはあなたじゃない。」
杏子「へへへ。だってマミ、柔らかくて気持ちいいんだもん」
クラスメイトA「や、やだ、あたし体が暑くなってきちゃった…」
クラスメイトB「あ、あたしも…ねえ、A子…」
クラスメイトA「ん、いいよ…」
クラスメイトC「あ、あたし頭の中が真っ白になってきた」
クラスメイトD「先生!俺、バス降りていいですか!無性に目的地まで走りたくなってきたんです!」
マミ「あら、何だか騒がしくなってきたわね」
杏子「ん?どうしたんだろうな。マミ、気分は大丈夫?」
マミ「うん、少し。ねえ、手、握っててもらっていい?」
杏子「うん、こんな事でいいのなら」
マミ「うふふ、ありがとう。あなたのぬくもりが伝わって、力がわいてくるみたい」
クラスメイト全員「ずっきゅーーん!」
杏子「ば、ばか、恥ずかしい事言うなよ!ところで雑誌の話なんだけど…」
245:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 10:39:50.00 VSUYuEFo0
マミ「え?」
杏子「…あたし知らなかった」
マミ「ごめんなさい、あの後の、あなたとのデートが楽しくて、そんな事すっかり忘れてたの」
杏子「マミ…。」
マミ「でも、ごめんなさい。これからは、あなたに隠しごとなんかしないわ。私の全て、知って欲しいから」
杏子「あたしも、マミの事がもっと知りたい…」
クラスメイトA「も、もうだめ、息ができなっ、んっ」
クラスメイトB「わ、私も…はぅ、なんて百合オーラ…A子ちゃん、私も一緒に…」
クラスメイトC(意識を失っている)
クラスメイトD(窓から飛び降り、目的地に向かって走り続けている)
その頃。見滝原中学。
ほむら(なに、このピンク色の甘いオーラ。あの方角は、二人が向かった動物園の方角?)
先生「皆さん!あんぱんはまるかじりにしますか、二つに割って食べますか、はい、中澤くん!」
中澤「ど、どっちでもよろしいかと!」
ほむら「…先生、お腹痛いのでちょっと動物園に行ってきます」
仁美(暁美さん、何かを感じましたのね!)
仁美「先生、私図書委員なので暁美さんに付き添ってきますわ」
先生「あ、よろしくね。…いい、みんな!くれぐれもあんぱんを二つに割って食べる男とは付き合ってはだめよ!」
246:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 10:41:48.87 PxUegpNC0
あんこちゃんとマミさんの百合力は影響力はんぱないなw
247:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 11:01:45.07 Mv4stJov0
鼻血でそう・・・
248:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 11:04:24.75 OY8Ufw+J0
先生ツッコミどころ逃してますよww
249:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 11:19:05.41 wKXOh7wIO
ヤバい…マミさんと杏子…危険だ…鼻血でそう…マミさんのクラスがヤバいな…
250:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 13:16:38.31 1BX3FIVMP
お腹痛いので動物園って意味がわからないぞ、ほむほむw
251:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 21:57:03.15 dio7Njhu0
イベント行った人いるかな、どうだったー?
252:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 22:02:38.16 VSUYuEFo0
動物園
杏子「やっとついたー!」
マミ「うふふ」
杏子「マミ、まずは何を見る?ライオン?熊?」
マミ「象やキリンなんかいいわね」
杏子「何だよ、おとなしい動物ばっかだな。」
マミ「あなたのチョイスも。うふふ、あなたらしいわ。じゃあまずは象とキリンを見に行きましょ?その後ライオンや熊ね♪」
杏子「はぁい」
マミ「それにしても、人が多いわね、平日だというのに」
杏子「よその中学も来てるみたいだな。」
マミ「あの制服は確か…」
杏子「マミ。ほら」
マミ「あ…」
杏子がマミの手を握りしめる。
杏子「迷子になったら面倒だからな。こうやって手を繋いでたら大丈夫。」
マミ「…はい♪」
杏子「よし行くぞ!」
マミ「ええ。…って杏子、そっちライオンの場所じゃない!」
杏子「へへ♪早い者勝ちだぜ?」
マミ「もう。…うふふ♪」
クラスメイトA「周りの目を気にもとめず手を繋いで走りだしたわ!」
クラスメイトB「完全に二人の世界ね!」
クラスメイトC「ふぁ。素敵…また頭が真っ白になっちゃいそ…」
クラスメイトA「あ、目を覚ましたのね」
クラスメイトD「先生!今着きました!」
クラスメイトB「走ってたD君も着いたみたい」
253:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 22:08:10.00 VSUYuEFo0
一方。見滝原中学校門前。
校門の前に黒塗りの高級車が止まっている。
ほむら「…リムジン」
仁美「はやく、急いで下さいまし!」
運転手「は、はい、お嬢様!」
仁美「さあ暁美さん。参りましょう。」
ほむら「…悪いわね、仁美。車を出してくれて。」
仁美「お友達の為ですもの、構いませんわ。」
ほむら「…ありがとう。」
?「ねえお二人さん、今から動物園に行くんだね?」
ほむら「…あなたは」
仁美「お友達?」
?「私も乗せてくれないかな。」
ほむら「…何を企んでいるの?」
?「企むなんてとんでもないよ、イレギュラー。ただ私の最愛の人に会いたいだけさ。」
ほむら「え?」
?「私の最愛の人も、同じ動物園で遠足ならしいんだ!遠足とか彼女にすごいミスマッチじゃないか。これは見逃せないからね!」
ほむら「はあ」
?「愛と時間は無限に有限だよ!限られた時間を無駄にしたらだめだ、さあ行こう!」
254:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/27 22:43:27.41 wKXOh7wIO
黒百合な二人とバッティングか…そして仁美さん…家の力を使うなんて…
あとD君すげぇな
255:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 00:10:54.37 wljqRh1s0
杏子「みてみて、マミ、ライオン!がおー!」
マミ「うふふ」
杏子「あれ、こいつたてがみ無いぞ。ストレスで禿げたのかな」
マミ「それは雌ライオンよ。ライオンの雌は、つがいになった雄のために必死に狩りをするそうよ」
杏子「ふうん。マミみたいだな」
マミ「え?」
杏子「あたしにいつも旨いご飯作ってくれるし♪」
マミ「もう」
クラスメイトA(さりげなく自分達の事をつがい、に例えたわ!)
クラスメイトB(天然のプレイガールなのかしら!)
クラスメイトC(私、佐倉さんの事を誤解してた。てっきりヘタレ属性なのかと)
杏子「へくしゅ!」
マミ「あら、風邪?暖かくしないと…きゃっ」
杏子「うーん、マミの身体暖かい」
マミ「も、もう杏子ったら」
クラスメイトA(抱きついた!?)
クラスメイトB(すごいわ!)
クラスメイトC(ふぁ、すごい攻め!はぅ、めまいが…)
杏子「なあマミ、雌が狩りをしてる間、ライオンの雄は何するんだ?寝てるだけ?」
マミ「ええ、そうよ。私が料理してる間ゴロゴロしてるあなたと同じね。」
杏子「ゴメンナサイ」
256:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 00:11:40.33 wljqRh1s0
マミ「うふふ、冗談よ。ライオンの雄はね、つがいの雌を狙ってやってくる他の雄と戦うらしいわ」
杏子「へー。負けたらどうなんの?」
マミ「死んじゃう事もあるし、仮に生き残っても、つがいの雌はとられてしまうし、その雌との間に出来た子供はみな殺されてしまうそうよ」
杏子「…負けられないわけか」
マミ「そうね」
杏子「おいライオン!大切な人のためにも絶対負けんなよ!」
マミ「うふふ♪次に行きましょうか」
杏子「ああ。」
マミ「杏子、あのね?」
杏子「…あたしも絶対負けないよ?マミを。ゆまを、守って戦う。」
マミ「…ありがとう、素敵よ、杏子♪」
杏子「へへへ」
マミ「うふふ」
クラスメイトABC「あっまーい!甘いよ!ベリーベリースイートだよ!」
杏子「あいつら何を言ってるんだろ」
マミ「そんなに美味しいスイーツが売ってたのかしらね」
一方、動物園に向かって走るリムジン。
ほむら「感じる、近いわ!ますます強くなってる!」
?「たいした百合オーラだ!私とおりこに匹敵してる!」
仁美「せっかく謎キャラで通してるのに、固有名詞をだしたらバレバレですわよ?」
?「え?あ、本当だ。私の名前が?になってる!ちょっとイレギュラー、どういう事だい!」
ほむら「そんなメタ発言はやめなさい!…まさか私が突っ込みに回るなんて!」
257:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 00:34:54.94 +S5HFbF60
ふと気づいたのだけれど……???ちゃんも3年生じゃないっけ?
258:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 00:36:10.91 8qNP11Rs0
このスレに長く居すぎたせいでほむらのキャラが俺の中でおかしくなってるwww
いいぞもっとやれ
259:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 00:48:57.66 hGZNvms4O
ほむっさんどころかゆまちゃんも仁美氏ももう…どこかへ
おりこさんちょっと抜けてるし…あれ?原作もか…キリカちゃんはブレないね
マミさんとあんこちゃんはそのまま突っ走ってクラスを制圧しちゃってください
260:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 00:52:43.32 71V2mQSJQ
>>257
寝坊してバスに乗れなかっただけではなかろうか
261:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 00:59:38.81 wljqRh1s0
マミ「あ、杏子、ゾウさんよ!」
杏子「ゾウさん?」
マミ「…ゾウよ。」
杏子「ぷぷぷ、ゾウさんかわいいでちゅねー。ぷぷ」
マミ「…♪」
杏子「ゴメンナサイ」
クラスメイトA(今、一瞬凄まじい寒気が!)
クラスメイトB(わ、私、全身に鳥肌がたってる!)
クラスメイトC(ぶくぶくぶく)
クラスメイトA(ああ、C子が泡を吐いて白目剥いて倒れた!)
マミ「ねえ、杏子、ゾウのお肌って…」
隣の女子高生「ねえ、ゾウの肌って化粧品のコマーシャルに出てくるひび割れ肌みたいよね」
小さな女子高生「あー、そんな感じですね」
女子高生「私、見てると無性に乳液を塗りたくなるの!」
小さな女子高生「ど、どれだけの乳液が」
杏子「ギャハハハハハ、隣の女子高生、ゾウに乳液塗るんだって♪あ、マミ、何か言いかけてた?」
マミ「な、何でもないわ」
杏子「さてはマミもゾウの肌に乳液を?」
マミ「ち、違うわよ!ただ、あのひび割れ肌が」
杏子「うん」
マミ「ジグソーパズルみたい、って思っただけで…」
杏子「ギャハハハハハ」
マミ「むう」
杏子「ハハハハはぁぁぁ!?」
262:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 01:00:23.06 wljqRh1s0
クラスメイトA「あ、佐倉さんがゾウの檻の柵を越えて落ちた!?」
クラスメイトB「今、不自然に吹き飛んだような?」
クラスメイトC(意識を失っている)
一方、ほむら達。
ほむら「ついたわね」
仁美「早く巴先輩達を探しましょう」
ほむら「ええ。」
?「おりこ、待ってて、今いくよ!」
263:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 09:01:01.82 a/DfM+A80
完全にくっついた後はマミさんの尻にひかれるの確定だなあんこちゃんw
264:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 12:19:50.98 aAl8k0dtI
名作の予感がする
265:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 16:06:56.17 i3IRWjzL0
生まれて初めて薄い本を注文してしまった・・・
それもこれも全部マミ杏のせいだ
266:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 16:56:14.78 IIwS1PhlO
合同本どうだった?
267:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 21:13:25.28 wljqRh1s0
?「私は三年生だったんだ」
仁美「何かいいました?」
?「じゃあ寝坊してバスに乗り遅れた事にしよう!うん、きめた!おりこ愛してる!」
ほむら「しよう、って何?!だからメタ発言はやめて!」
?「くんかくんか。ケダモノの匂いが充満し過ぎておりこの匂いがわからないな」
仁美「困りましたわね、この動物園、結構広いですから。巴先輩達の姿も…」
ほむら「甘いわね、どんなケダモノの匂いが充満しようとも、私には二人の百合オーラを感じるわ。こっちよ!」
駆け出すほむら。
仁美「あら、あそこにいらっしゃるのは巴先輩と杏子さん」
?「イレギュラーの言った方向とまったく違うじゃん」
ほむら「おかしいわね、そんな筈は…」
仁美「いきましょう。」
ゆまだよ!ほむらが言った方向からも強い百合オーラを発していたのはまちがいなかったんだよ!
これがその時のログ。
とある眼鏡の女子高生「私、動物の絵は苦手なんだよね」
ピンクでふわふわな女子高生「うふふ、誰にでも苦手なもの位あるわよ♪あなたは小説家なんだし、ね。」
眼鏡の女子高生「…うん、ありがとう」
ピンクでふわふわの女子高生「それに私、その牛の絵好きよ♪」
眼鏡の女子高生「…これ、カバなんだけど」
268:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 21:21:45.49 hGZNvms4O
やだ…この動物園百合率高杉…
269:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 21:28:36.63 Pj8INZ730
>>266
予約してたの届いたよ―
自分も>>265と同じく薄い本に手を出したの初めてだから他のと比較はできないけど
これでもかと言うくらいほのぼのしてて良かったよ
270:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 21:44:29.30 yGPf7pKWP
>>266
通販組だと少しラグあるから、まだ手元来てない人も多いのかも
すごく良かったよ、全体的に良かった、うん
というかこの絵師さん、マミあん好きだったのかって人が何人もいて普通にびっくりしたw
271:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 21:58:46.09 qGS1QTMU0
マミあん合同はたしかによかったな、家宝でござる
というかほんとほのぼのする組み合わせだよね、なんか
まどマミとかも同じほのぼの路線なんだけど、あっちが初恋や淡い感じなら、
マミあんは生活感というか阿吽の呼吸というか家族というか、なんだろう口で上手く言えない!
272:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 21:59:01.60 d3TypT7y0
>>267
美少女だらけの百合天国とかこの世の楽園だなw
マミあん本いいできみたいで期待が高まる
早く届かないかなあ
273:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 22:30:03.77 IIwS1PhlO
まじか…早く読みたいな。最近マミあん増えてくれて嬉しい
274:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 22:50:25.88 DIZsm+q40
マミ杏合同本素晴らしかったんだけど
一人当たり3、4ページだから、もっと読みたいって思っちゃうな。
などと贅沢言ってみる。
275:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/28 23:58:13.68 Pj8INZ730
確かにもっと読みたくなるなー
薄い本は一度手を出すと収拾がつかなくなるって
いつだったか誰か言ってたよね。今ならそれ、よく分かるよ
276:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 03:10:10.23 6jMdHSlb0
小さい方の合同の小説を読み返すたびに泣いてます。
277:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 04:07:13.87 qg39ym4k0
マミ「ねえ杏子。」
杏子「…」
杏子「…」
ゾウエリアの前でからかわれて、ついかっとなってしまって。
マミ「あの…」
杏子「…」
そう、杏子を柵の下に叩き落としてしまったのだ。
マミ「そ、そうだ、お弁当食べない?杏子の好物いっぱい作ってきたのよ」
杏子「…!」
マミ「そこの芝生の上とかどうかしら。ぽかぽかしてきっとお弁当め美味しいわよ?いきましょう。」
杏子「…」
マミ(あ、ついてきた)
マミ「レジャーシートひくの手伝ってくれる?」
杏子「…(ガササっ)」
マミ「ありがとう、杏子。手際良くて素敵よ♪」
杏子「…」
マミ(あ、少し笑った。かわいい♪)
マミ「じゃあ、頂きます。杏子、このエビフライ、自信作なのよ。はい。」
エビフライを箸でつかみ、杏子の取り皿に置く。
だけど杏子はそれには手をつけようとしない。だが。
杏子「んあ」
マミ(何かしら、口を大きくあけて。あ。まさか。)
もう、野外で人の目もあるのに。でも、機嫌を治してもらうためには仕方ないかしら。
マミ「はい、あーん」
杏子「はむっ。うめぇ!マミ、もう一口!」
あ、喋った。
マミ「はいはい。あーん♪」
杏子「あーん。うめぇ!」
マミ「うふふ、機嫌治った?」
杏子「ん?機嫌?何の事?」
マミ(もう忘れてる!)
278:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 04:45:49.10 qg39ym4k0
マミ「さっきはやり過ぎちゃったわ、ごめんなさい」
杏子「あー、その事か。からかったあたしも悪かったし。
でも、顔面からゾウのとこに落ちて超痛かったんだぜ?」
マミ「う。反省してます」
杏子「おかげで舌を少し切っちゃってしばらく喋る事出来なかったぜ。」
マミ「ええ!?ご、ごめんなさい!あ、それで話してくれなかったのね。」
杏子「うん。ちゃんとジェスチャーしてただろ」
マミ「…あーん、しかわからなかったわ。というか、舌は大丈夫?」
杏子「うん、まだ痛いけど。それよりマミの弁当が血の味混じりなのが残念かな。それでもうまいけど。」
マミ「…治癒魔法を」
杏子「いいよ、これくらいなめてたら治る」
杏子がぺろんと舌を出す。
…前も、こんな事、あったかしら。
マミ「…自分の舌をどうやってなめるのよ。」
杏子「あ」
マミ「うふふ」
279:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 04:48:05.62 qg39ym4k0
?「…じゃあ、なめて」
?「突然、真剣な表情。
杏子の顔が近付く。」
?「…だ、だめ杏子、恥ずかしいわ」
?「…誰も見てないって。」
?「ふ、ふぁ」
?「…二人の舌がいやらしく絡みつき…」
杏子「…おい。」
マミ「…あの」
杏子「さっきから何あたし達の後ろでぶつぶつ言ってるんだよ!邪魔すんなよ!」
マミ「い、いくら何でも人前では舌を絡ませたりしません!」
?「あら?ごきげんよう、お二人さん。」
杏子「勝手に人の後ろで変なセリフ言うな!」
?「変なセリフ、と言っても、今のは近い将来実際に起こる出来事よ。」
杏子「マジで?!」
?「マジです。私の能力は未来予知ですもの。」
杏子「…ゴクリ」
マミ「あ、あなたは!」
280:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 04:48:55.66 qg39ym4k0
?「謎の美少女、白い魔法少女あらわる!と言ったところかしら。」
杏子「いや、謎でも白い魔法少女でもないだろ、変身してないし。」
おりこ「うふふふふ。」
杏子「あってるのは美少女ってところ位だろ、おりこ!」
おりこ「…え?あ、ありがとう(ぽっ)」
マミ「むう」
杏子「いでで!何でお尻つねるんだよ!」
マミ「…だって。」
?「あ、あた、あたしのおりこを口説くなんて!この変態百合野郎!死んじゃえ!」
突然飛びかかってくる黒い少女。
杏子「だ、だれが野郎だ!」
杏子(早い!)
その突進をマミがリボンで受けとめる。
マミ「そ、そうよ、杏子は男の子みたいに格好いいところもあるけど、それ以上にとってもかわいい、素敵な女の子よ!」
杏子「あ、ありがとう(ぽっ)」
おりこ「キリカ、駄目よ、暴れたら。本当に小さな子供みたいね」
キリカ「こ、子供じゃないもん!キリカのばかぁん」
おりこ「うふふ、やっぱり子供じゃない。ほら、泣き止んで。」
ちゅっ
マミ「!」
杏子「!」
そんな百合空間を覗く怪しい影。
仁美「キリカさんが突然飛び出した時はどうなるかと思いましたが、まさかキスなさるなんて!うふふふふ、良いもの見れましたわね、暁美さん!」
ほむら「…近い将来、マミあんのベロチュウ。見逃せない…!(ブツブツ)」
仁美「燃えてきましたわー!」
クラスメイトA「あの、ゴミ箱被ってる女の子、何なのかしら。へ、変質者?」
クラスメイトB「さあ、うちの生徒みたいだけど…」
クラスメイトC(まだ目を覚ましていない)
281:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 14:25:54.62 Q4yhOEIZ0
やっとマミあんの濃厚な舌入れキスがみられるのか
282:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 22:49:40.92 Fh++jsUr0
普段はヘタレのあんこちゃんの強気な態度に思わず惚れ直してしまうマミさん
あると思います
283:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 23:25:18.67 FjMw2sXc0
普段は強気生意気のあんこちゃんのヘタレ甘えん坊な態度に思わず庇護欲が疼くマミさん
あると思います
284:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 02:33:15.00 6ltVSeyB0
つまりどのパターンでもマミあんマミは最高だと思います
個人的に甘えあんこと受け入れマミさん、でもたまにマミさんがイケメンオーラあんこに甘えてくるというのが好き
285:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 02:41:54.70 m+g13Udy0
甘えあんこがたまにキリッとなってマミさんたじたじになるのが好きです
>>280
素晴らしい・・素晴らしい
286:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 10:52:18.50 wuWRcZGF0
あんこさんが無自覚受けを発揮しだしてこれは…マミさんがヘタレ…
287:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 18:09:46.61 Ci64GqqZ0
例のシークレットサイトとやらのあんこちゃん宛てボイスで
「祈りが絶望にならないように私がずっと見ているよ」
ってのがあるみたいだけど、もし改変世界の女神まどっちのセリフだとすると
改変世界では一家心中自体が起こらない可能性もあるのかな?
別れずにコンビ組んだまま、ほむらやさやかに出会ったりとか
どっちみちあんこちゃんが自信を失わずに生きていけるみたいだからいいけど
288:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 22:39:07.51 Ci64GqqZ0
と思ったがどうもシークレットなんたらはネトゲじゃないかとの噂だね
だとしたらそんなに深い意味もないのかな
杏子ちゃんをずっと見てるとか、マミさんとずっと一緒とか…
まどっちは常に●REC状態ってことか
289:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 22:46:26.40 EClrzLew0
最後の「やっと(さやかと)友達になれたのに」
って台詞を考えるとやっぱり心中は起こってるんじゃないかね
さやかと対立したであろう理由も利己対他利の話だろうし杏子が生き方を変えるほどの苦しみを背負う出来事って言ったらそれしか無いだろうし
マミさんの事故が不可避っぽいのも考えるとやっぱり不可避なのかも
それでも結局元に戻れたのはマミさんが仲介に入ったりしてさやかとスムーズに友達になれたからだろう
290:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 23:04:36.73 M1Vxzv330
自分も家族は死んでると思う
スタイル変わってないなら、さやかとのいざこざとかも起きてないはずだし
まどっちの台詞はこれからそういうことがないように見てるよってことじゃない?
まあなんにせよ、新規映画が改変後世界が舞台なのは確定だし、それでわかるさ
291:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 00:07:46.32 WlQTYWDg0
まど神様の願いは魔女の消滅=最後の絶望を無くすだけだからな
都合良くさやかと恭介が結ばれたり、杏子マミさんの家族が助かる訳ではないだろう
世界から全ての悲劇を無くすとかクリームさんになるしかない
改変後も家族が心中は変わらず、マミさんともうまく行かなくなって放浪生活
さやかとぶつかり合って友達になってマミさんともまた共闘できるようになったと思ってる
292:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 05:46:58.37 CCzZZDuP0
杏子「それにしても奇遇だな、こんな所で会うなんて」
おりこ「私はあらかじめ知っていたけどね。未来予知の力で」
杏子「ふうん」
キリカ「おりこにわからない事なんかないんだ!」
おりこ「何でもは知らないわ、識ってる事だけ。」
キリカ「えへへ」
おりこ「うふふ」
マミ「あら、おりこさん、制服最近クリーニングに出した?」
おりこ「ええ、出したけれど。何故それを?まさかあなたも?!」
マミ「いえ、クリーニング屋さんのタグが襟元に…」
おりこ「…あら本当。…そんな事も、私はあらかじめ予知で知っていたけど。」
キリカ「さすがおりこだ!何でも知ってるね!」
おりこ「うふふ」
杏子「いや、絶対気がついて無かっただろ…。お前の予知もいい加減だな」
キリカ「絶対クリーニング屋さんのタグは気がついて無かったけど、おりこの能力をバカにするな!」
おりこ「…キリカ」
キリカ「いひゃい、ほっぺつねらないでぇ。
おりこはな、少年ジャンプの内容を前の土曜日に予測して見事に的中させるんだぞ!」
マミ「まぁ、凄いわ。」
杏子「…いや騙されんなマミ。ジャンプは土曜日に早売りしてる所あるんだ。やっぱり当てにならない能力だな」
キリカ「そんな!嘘だよね、おりこ!」
293:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 05:49:48.98 CCzZZDuP0
おりこ「…見えたわ」
杏子「ん」
おりこ「巴マミ、あなたはもうすぐみんなの前でパンツが丸見えになるわ。色は白。」
マミ「ええ!?」
杏子「な、何だと!?確かにマミのパンツは白だけど!」
マミ「き、杏子!?」
そんな四人を除く怪しいゴミ箱。
仁美(話は良く見えませんが、巴先輩の下着の色まで知ってらっしゃるなんて、さすがですわね、杏子さん)
ほむら(毎朝一緒に着替えてるから、あの二人。)
仁美(あ、移動しますわ!私達も急ぎましょう!)
ほむら(こくん)
ゴミ箱をかぶったまま、こそこそと後を追いかける。
クラスメイトA「私にも見えたわ。あそこの二人の、パンツ。黒髪のほうは、タイツごしのピンクと、もう一人は大人っぽいレースの白…」
クラスメイトB「…ゴミ箱かぶって四つん這いだから後ろから丸見えだもんね。」
クラスメイトA「教えて上げたほうがいいかな」
クラスメイトB「でも、関わるのはちょっと…」
クラスメイトC「ぴろりろーん(携帯カメラで二人のパンツを撮影している)」
294:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 05:52:12.78 CCzZZDuP0
杏子「飯も食ったし、次はどの動物みる?」
マミ「ねえ杏子、私この、ヤギに餌をあげ体験のコーナーに行ってみたいわ」
杏子「じゃあいこうか。はい」
杏子がマミの手をとる。
マミ「…ええ♪」
キリカ「む、ごく自然に手を。おりこ、私達は腕を組もう!」
おりこ「本当にキリカは甘えん坊さんね♪」
キリカ「私が甘えるのはおりこだけさ!(ぎゅっ)」
杏子(あ、あいつら腕を!?くそ、なんか悔しいな!)
杏子「こうなったら!マミ!」
マミ「え?きゃ!」
マミを抱えてお姫様抱っこする杏子。
杏子「へへへ、どうだ!」
マミ「も、もうっ。恥ずかしいわよぉ」
キリカ「おりこ!私達も!」
おりこ「私はいやよ、だってパンツが丸見えになってしまうもの。恥ずかしいわ。巴マミみたいに」
マミ「ふぇ?!きゃ、きゃあ、杏子、お、おろして!パンツ見えちゃうう!?」
杏子「予言が当たったのか!?って、ちょ、暴れるな!」
295:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 05:54:26.22 CCzZZDuP0
おりこ「見えたわ。」
キリカ「私も見えたよ、巴マミのパンツ。」
おりこ「巴マミが杏子の顔をスカートの中に入れる未来が。」
マミ「そ、そんな事しないわっ!きゃっ」
バランスを崩し、もつれ合いながら倒れる二人。
マミ「いたた…杏子、大丈夫?あら?杏子?」
見失ってしまう。
杏子(いたた。ん、真っ暗だ。それに顔の上に柔らかいのが乗ってる。この感触は…)
杏子「ふぁ、ふぁんふ!?(ぱ、パンツ!?)」
マミ「ひゃ、ひゃうん!?」
突然マミの股関でうごめく、何か。
とっさに飛び上がろうとするが、足がからまり動けない。
マミ「き、杏子!?きゃああああああ!?」
杏子「ふぉ、ふぉめん!?(ご、ごめん!?)」
マミ「ひゃううう!?く、口動かさないでぇぇ!」
キリカ「さすがおりこ!また当てたね!」
おりこ「うふふ」
ほむら(パンチラだけでなく、顔面騎乗まで!)
仁美(わざわざ来た甲斐がありましたわー!)
ほむら(それにしてもまさか屋外であんなエロハプニングだなんて)
仁美(Toらぶるみたいですわね)
クラスメイトA「あの二人、ずっと四つん這いでパンツ丸見えだけど…」
クラスメイトB「Toらぶるみたいね」
クラスメイトC(今度は動画を撮っている)
296:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 05:56:31.01 CCzZZDuP0
杏子「ご、ごめんなさい、マミ」
マミ「い、いいのよ、もう」
キリカ「ギクシャクしてるね」
おりこ「人前でパンチラしたあげく顔面騎乗だもの。そりゃ恥ずかしいわ。」
マミ「しくしくしくしく」
杏子「お、おい!こそこそ言うなよ!マミのやつガチ泣きしちゃっただろ!」
ヤギのえさやりコーナー。
杏子「ほ、ほら、泣き止んで。ヤギの餌もらってきたぜ?」
マミ「…うん」
杏子「ほら、ヤギ寄ってきたぜ。」
マミ「えへへへ」
杏子(ふう、機嫌治してくれたか)
ヤギ「んめぇぇぇぇ」
マミ「見て、杏子。とってもかわいいわ♪」
杏子「本当だな。あたしも餌やろう。ほら、食え」
ヤギ「…」
杏子「ああ!何であたしのは食べないんだよ!」
マミ「うふふ、いっぱい寄ってきちゃった♪」
おりこ「見えたわ」
マミ「ま、また!?」
杏子「今度はなに?」
おりこ「巴マミ、スカートを捲られてガチ泣き。」
マミ「ふえええ!また私!?」
杏子「お、おい、せっかく泣き止んだのに!」
マミ「ど、どうしよう、杏子!」
杏子「スカート捲られて、なら犯人がいるはずだ!」
マミ「そ、そうね、犯人を捕まえたらスカート捲られないわよね!」
おりこ「もう手遅れよ。」
マミ「え?」
気がつくと、マミの周りにヤギが沢山集まって。
297:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 05:58:23.71 CCzZZDuP0
マミ「きゃああああああ!?」
餌を催促したヤギがマミのスカートをめくりあげる。
マミ「き、杏子、助けてぇぇ」
杏子「ま、待ってろ、今…」
マミ「ひゃううう!お、お尻舐めないで!?」
杏子「あ、あたしもやった事ないのに!許さん?」
マミ「す、ストッキング食べないでぇぇ!」
ほむら(なんてエロハプニング!おりこ、何て恐ろしい力なの)
仁美(何だかいけない道に目覚めてしまいそうですわー)
ほむら(あら?ヤギが)
仁美(あら?)
ぺろん
ほむら「き、きゃああああああ?!」
仁美「はううん!?な、舐めたら行けませんわー!」
そして。帰りのバス。
マミ「しくしくしくしくしくしく」
杏子「な、泣き止んで、ね?」
マミ「しくしくしくしく」
杏子「ほら、マミは生足綺麗だから、ストッキング履かなくても…」
マミ「しくしくしくしく」
おりこ「私の能力、理解出来たかしら。」
杏子「認めざるを得ないな。てか何故お前が乗っている」
キリカ「私とおりこを引き離すつもり?」
杏子「いや学校違うだろ」
おりこ「…はっ!そんな!まさか!?」
マミ「びくっ」
杏子「ま、また未来予知か?」
おりこ「このままでは全員死ぬわ。」
298:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 06:13:09.46 CCzZZDuP0
マミ「えええ!?」
杏子「ど、どう言う事だよ、おい!」
おりこ「もうすぐバスが事故をおこして私達全員死ぬわ!」
クラスメイト全員「な、なんだってー!!!」
パニックになる車内。
クラスメイトA「い、いやあ、死にたくない!」
クラスメイトB「お父さんお母さん、先立つ不幸を…」
クラスメイトC「も、もうだめ…」
クラスメイトD「巴!好きだー!」
クラスメイトE「こら、抜け駆けすんな!俺も好きだぁ!」
マミ「良かった、私のパンツが見られるわけじゃないのね」
杏子「落ち着きすぎだろ!って」
299:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 06:14:48.81 CCzZZDuP0
杏子(マミのやつ、めちゃくちゃ震えてる?事故のトラウマがよみがえったのか!?)
杏子「マミ!」
マミ「きょうこぉ…」
杏子「大丈夫だ、怖くない。事故なんかあたしが止めてみせる。」
マミの手を握る。やはりとても震えていた。
杏子(マミ…)
事故くらい。無力な少女だった昔と違い、今のマミは魔法少女なのだ。その気になれば回避くらいできるはずだ。
杏子(だけど、どうしたらマミの恐怖をとりのぞいてやれる)
こんなに震えるマミを放ってなどおけるか。
事故なんかより遥かにそっちが大切だ。
おりこ「恐怖を取り除くなら、やっぱり」
杏子「え?」
おりこが、耳元でささやく。
杏子「マミ」
マミ「え?んっ」
唇と唇が触れあう。
マミ「んっ」
舌と舌が、絡まる。
杏子「…あたしがいるから。何も怖くないよ、マミ。」
マミ「…ふぁ…きょうこ…」
杏子「あたしとマミの力で、事故の運命を切り裂こう。」
…結局。事故にあう事もなく無事につき。
おりこ「私の予知もたまに外れるわね。でも」
ベロちゅうをする予知は当たったでしょ?
と言うセリフを残して帰っていったのだった。
杏子「何て人騒がせな」
杏子(てか、あいつまさかあたしにキスさせるために?!)
マミ「どうしたの?杏子。」
杏子「い、いや、何でも」
…ちなみに、ほむらと仁美は見回りにきた職員に後日無事に保護された。
300:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 06:30:48.19 9vNOBxDO0
>>287
真面目な話杏子はいつジェムが濁ってもおかしくない子だからなぁ
劇中で唯一願い事を根本から否定されてる子だし
301:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 07:37:01.22 fdR+c4lp0
>>299
乙です。
>…ちなみに、ほむらと仁美は見回りにきた職員に後日無事に保護された。
しかし後日って…それは本当に無事だったのか?w
302:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 08:43:40.25 3MlygMbJO
とうとうディープな接吻まで行ったか…
ヘタレ脱却だねあんこちゃん
しかし…そのハプニングな動物園行きてぇなぁ…
行きてぇよ…
303:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 11:21:50.13 UowwYJ3b0
あんこちゃん、マミさん、ほむほむをはじめとした美少女達がたくさんいるうえに
マミさんのパンツが見れる動物園か
俺もいきてえなあ
304:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 12:19:19.26 mWPLL1110
パンダよりパンツが見たい動物園
305:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 13:51:24.37 zIS7EVCN0
合同誌やっと届いたけど・・・ニヤニヤしてページめくれねええぇぇー!!!
これを二人に読ませたら悶えまくるだろうな
306:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 16:18:16.33 ENckV0AC0
いつもいつも乙です
しかしおりこ、予言ではなく運命を操っているとしか思えない集中攻撃だったなwww
307:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 21:56:04.00 uusRu7Wb0
この小説のほむら、クラスメイト(仁美)と仲良くてなんだかほっとする。
本命まどかとは切ない関係なんだけど、ほむら元気そうで何より。
ヴィジュアル豪華なコンビだよね、ほむらんとひとみん。可愛さも溢れるマミ杏の方がバランスいいし、愛しいけどね。
308:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 22:31:05.76 wY6pNHid0
リアルお嬢様の仁美、政治家の娘おりこ、謎は多いが割と良い暮らしをしてるマミさん
そして実際は豊かでないようだがパッと見ご令嬢ぽいほむほむ
この四人が一堂に会することがあれば、なかなか優雅なお茶会になるな…
その一方であんこ、さやか、キリカは隣のテーブルでケーキを巡って火花を散らすのであった
309:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 23:49:20.24 VsTVIGTe0
>>308
まどか「・・・・」
310:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 23:52:33.82 wY6pNHid0
>>309
つい概念扱いしてて忘れてた…
ホントすみませんでした射らないで下さい勘弁してください
311:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/02 02:37:33.17 KeTLh/pu0
>>308
マミ、ほむら、おりこ、仁美がテーブル囲んで茶を飲んでいるのを
思い浮かべると王下七武会みたいな威圧のある雰囲気が想像してしまう。
312:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/02 15:04:21.02 74ZxYqWfP
もう怖3のマミあん本というとマミあん合同だけでなく、
「魔法少女のジレンマ、その傾向と対策」と「Hello My Friend」もよかったよね
自分は書店委託のモノしかもってないんだけど、
「Atmosphere theory」ってサークルさんのマミあん本を手に入れた人いたら感想聞かせて欲しい
313:ローカルルール追記議論中@自治スレ
11/12/02 20:41:18.69 Kw1QZVTJ0
魔法少女のジレンマ委託されたんだ
314:ローカルルール追記議論中@自治スレ
11/12/03 00:50:26.77 55uDlWyY0
>>312
コピー本で無料配布(?)だったので手に入れられた人は少ないと思われる
自分も列に並んでたが手に入れられなかった
315:ローカルルール追記議論中@自治スレ
11/12/03 02:09:50.92 l0nVAy6g0
杏子中心のイラスト本は手に入れたけどそれとは違うんだよね?
会場後それほど時間置かずに行ったはずなんだけど見た覚えがない。
ドジったかなぁ。
316:ローカルルール追記議論中@自治スレ
11/12/03 02:19:38.47 rS1MXSmm0
ほむほむはまどか概念化後の名代だろうからおk、だと俺は思う
317:ローカルルール追記議論中@自治スレ
11/12/03 05:07:38.35 55uDlWyY0
>>315
それとは別
昼過ぎくらいに配布された奴
必死にスペースで手折り製本してたから数そのものも少なかったし
318:ローカルルール追記議論中@自治スレ
11/12/03 10:02:50.45 kZf9gBuEO
オンデマンド配布か…
イベント行きたいなぁ…冬コミも少しはマミ杏ありそうだな…
カタログだけじゃわからんかもシレンが