11/11/14 05:09:52.38 HUBRXV01P
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/29(木) 21:24:00.10 ID:HNz1Hnql0
=======================重要=======================
・【※実況厳禁】実況(放送時間内に書き込む行為)は以下いずれかの実況板で行うこと。
アニメ特撮実況板 URLリンク(hayabusa.2ch.net)
番組ch(TBS)実況板 URLリンク(hayabusa.2ch.net)
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・基本的にsage進行(メール欄に半角でsage)で。2chブラウザ推奨(URLリンク(monazilla.org))
・荒らし、煽りは徹底的に放置。→削除依頼:URLリンク(qb5.2ch.net)
・次スレは>>970が宣言してから立てること。立てられない場合は代わりを指名すること。
==================================================
◎マミ×杏子スレまとめ Wiki:URLリンク(mamixkyoko.wiki.fc2.com)
◎関連サイト
まどか☆マギカ公式:URLリンク(www.madoka-magica.com)
・MBS公式:URLリンク(www.mbs.jp)
・アニプレックス公式:URLリンク(www.aniplex.co.jp)
・公式ツイッター:URLリンク(twitter.com)
まどか☆マギカまとめWiki:URLリンク(www22.atwiki.jp)
巴マミまとめ Wiki:URLリンク(wikiwiki.jp)
佐倉杏子まとめ wiki:URLリンク(www18.atwiki.jp)
◎個別スレ
【まどか☆マギカ】巴マミはマスケット銃可愛い200丁
スレリンク(anichara2板)
【まどか☆マギカ】佐倉杏子は焼き芋可愛い77本目
スレリンク(anichara2板)
3:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 05:41:05.71 g1odlsw10
>>1乙
4:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 06:32:19.94 wFK+ePBw0
>>1
乙です!
ところでこのAAの元絵詳細を教えて頂きたい!
5:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 06:53:34.32 AWVVvlOB0
いちおつ
>>4
URLリンク(www.pixiv.net)
6:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 07:56:34.36 Ohs3qLaa0
: ヽ ,/ ,.十!_ ゝ‐‐ ',-.、 ,_ ' __ `ヽ- 、
: : :.ヾ` !:i !i `ヾヽ , r ,__ o ,/ i \
: : : : ヽヾ:!ヽ--x!:.!__. `rヽ ゝ__、, ヽ / , ,人 ヽ ヽ .ヽ_
: : : : : :ヾxヾ:ヽ-.i:ヽ:ヽ i::ヽ!、 ヾ. .、 ,__ ,ノ/ .,./ /,イ,/`ヽ- 、 ! .V ^ !' ム、
: : : : : : :ヽx:ヽ:ヽ:!: :rxY:::::::ヽ X ヾ:i ゝ-.ヽ ,./ /,///!' ,_| /`ヽ i}‐〈^〉_丿
: : : : : : : :X-ゝ: ヽx:!:::`ヽ::::::ハ: } ,. . ---xノノヽx iイ! .i i,,_ と'  ̄ミミ/ /ゝ 人_)--┐
、:ヽ: : : : : :ヽ: : ヾヽヽ::::::丶::::V ,. .' : : : : :|: /: :ヽ: :`ヽ,Xヾ.と〃 , ,/イ / ,' .}/彡三i
.ヽ: :ヽ: : : : : `. 、:r--!::::::::::`=:}': : : : : : : ム': : : ; -‐ヽ: ヾヽヾヽi ,_ とニニヽx /彡/ァ‐ヽ
: :\ : ヽ: : : : : : `ヽ::/:::::::::::::::/: : : : : :/:,イ: : :ヾ:rt-xY!ヽヽヾゝ, -x` ̄ ., -_'ニニ ヽ!'-ァ/ ./__
`-- ヽ: :`: : : : : : : `--ァ-- ': :i : : : /.イ: !: : :ヽヽ:|ヾヽ`- .r─^: : : :! -- .ゝ,' ', ニ> .i }ヽ/ム>xヽ
、: :`. ` -__ > _/: : :/:ノ }: : : : : :/,イ: :,ヘ、:ヽ ゞ !x: :ヽ : : :|=!! ̄ '--^x/,/./〉~ .ソ
. ` <:`.ヽ、`─,/: : :/, -i': : : : : : : :/イ:i:∧`ヽニ=- ノi ゝ : ∨,r=-─,-i ̄:ヽ! `-' ' イ
` <:`ヽ.、ノ: : :/ .∨ : : : : : : : V: : `ヽヽ .!x.、--ゝx'--': ;ノ - ' i._ ,〉.、
.`,-x、 : / .ヽ: : : : : : : : : : : :/ , ィ 'ヾ 、ヽ`./ }` ~ /./ r:::::::ヽ/〉ノ
r ニ-┴`┐ヽ -----t-ヽ.、: : : : ; ∠--.x/ ,/ .ヽ.ヽ/ `-' ヽ /::::::::::::::〉 .!
ゝ'.i !` ̄ ヽ ヽ  ̄<////////  ̄ ヽ、 ,/:::::::::::::::/ .|
ゝ!,-x ,...-....! .,へ、,| ,/ フ///////,/ `.x、 <! ─x::::::/ !、
-. 、 /::::::::::::i/:::::::::`/ 、//////////! | `ヽ 、 / /.V /
///i i:::::::::::::::!::::::::/ !//ノ///\/,,ハ rt 、ノ `ヽ._/ ∧~ ,ノ
///,! /.,. ─ヽ!:::/ i ,|/////////ヽ/ヽノ/ハ ` ヽ 、 `ヽ ,/ .ヽ- '
///,| ゝ:| .!/ `/////////////////,ム .`.ヽ.,、 /
///,! .i .,/ /'//////////////////} > ` -' >>1乙あんマミあん
///!ヽ ! ,/、/////////////////,,/ /
///i/,,\ , 、 / ////////////////r ' .〈-....、
//,,!///,,`, 、_∠_二 __///,///////////,/ ヽ、 _〉:::::::`ヽ
//i////////////` ─'─///─-x/////////::::::::::`....----...'::::::::::::::::::::ヽ
//,!////////////////////////,ヽ、////:::::::::::::::::::::::::/::::::::::::ヽ:::::::::::::::::i
//,ゝ/////////////////////////////:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::i:::::::::::ヽ::::::::::::!
////ヽ、////////////////////////,/ 、:::::::::::::`..--/......':::ヽ:::::::::::::ヽ:::::::::ヽ
7:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 08:13:25.48 wFK+ePBw0
>>5
ありがとー
8:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 08:48:35.49 R2hraSzy0
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,, , -‐= '' ¨_─ニニ ニニ ニ二二ニニニ==‐- ..,, __
r ( γ''"~ . ̄三三二 ̄  ̄ ̄ `)ヾ
` ー ,,`'' ... ____ . ___ __ __ ____.-ー~" ,ノ
、 ~"''. .-‐‐=.ニ ー-三三二ニニ- ‐‐ニ ニ. .==''~
,ィニ三ニヾヽ,ィ笊圦ヵ . j l
‐‐ ‐‐――f‐rf三三三三三O三ァ―‐‐ / j .!
厶ナ7三三三三三::く / l .l>‐ュ,
,ィチム=‐ァニ三ツ|::ど入 / A jェィヘl
′ ノ::::::| X 〕. {ミ}ヘ - ヘャ
ハ⌒仄≫ヘ'´::::::/i ヘ( )( 'Yj}
〈∫人ノ;;;;;;;;;;`:/ とハ. Ⅵヽ、 l.三l ( _ /〉
{ (;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;|7l7!辷ヘ `< h、 !ヽ, .ィ〈傘〉、ヽ _ノ/ _.ノソ´
辷六ハ/;;;;;;;|/|/!;;;;;;;ハ . マム `ヘヘ <, i i l ベ //´ /:/´
/`^ーァト、!;! マム マ, ii`r ュi´'!´ // /:/
. / /人{ マム マ, ,リl! l! .l // /:/
/\/ }:::{. . マム マ, /rノ 'マム. // /:/
. /::::::::\ /∧ マム マ, / / マム // /:/
/:::::_>'´ ///∧. マム. / / マム /:/
. ム・'´ /////∧ ハi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lハ
9:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 17:01:29.59 yiEM/blh0
, ィ ⌒ 丶、 , r フ
_」\ ´  ̄ ̄ヾ.、 ∨ /__, ィ
> \, ィ´ ̄ミ,ヽ |/ィ´ ゝ ' 彡、__,
ヽ ミ彡 \任伝ユョャェャェ/ ミ >-<
| ミ彡, ェァ'、 ゝ- 、 ∠_ ミ彡 |
| ミ彡/ ´ ヽ '\ヾ彡彡,}ヽ
}/ / , -、 |' ヽ ヾ ノ \
似合う・・・ / / / | | 、∧ ヽ、≧ 、
/ | | / | ト . | ヽ ̄
| | `フト || |___∧__ | | 、 ∧
/゙ | ∧ / v ノ | / |ヽ / / |ヽ |
/ | |  ̄フ::ヽ ノ, ニニ斗 / / | ヽ |
/ | | |∨ ヽ |゙゙゙゙゙| ' |.:゙::::|| / / | | |
, | /| |、 ヽトゝ. ̄ , ─ |/ / l | |/
{ \ { | | ,!、x / `ド ゙ ゙ ゙ ゙ ゙/フ | | | /
| 、\ | ミ| { ヽ | / /|─> ─ , ィ ヽ_ | | | /
∨.\ \ |ミ| |l |ァ /ィ ´─-、 \ ̄ l )) ∨ | |
X゙゙゙\ \ |ミ| |ヽ/ ヽ-、 / { \\\ | // | { |{ |
\゙゙\ \ |ミ| |ニノノ ) ∧ ,-~ } \\Y-yノノ / ∧ / { |
\゙゙\ \ , ´ ̄ ̄ ̄`ゝ | | }-< > 」  ̄  ̄ー,x< | ∨ ヽ 、
>ー>´ ~^wトー、 Y _> T | { \
/ ヽ \\ i / ヽ | |∨/ \ ヽ
/ , / ヽ ー、 // l∧ | {\, ヽ
/ , / / ノ /ヽ、ヽ |  ̄ | /| / /ヽ `< /
| / // ///__ヽ 丶 ,」`l_ ,=、 | { | } ,、 ) \ <
>>1 | | { |>/////  ̄ヽ∨ /_i⌒!ノ / /-,{ { Y´ // / Y!
乙 V| { | /// ノ ´ィ==ュ、 ∨i フ>-ソ _」_ !-7_`/ `´ /, ∨ ノ ∧
: ゝヽ {/7ノヽ |::l:::i`ヽソ /~ ~> -\ !ィ `,_ /コロ∨ )`─
キ ,へ' \` |゙゙゙゙| ヽ_ニ -~//> }ヽ , ) |  ̄ ニー-' | | ∨─<」
ャ / > |` ー ' ゙ ゙ ゙ ゙/─∨ >| | `| ー──' } }  ̄ ̄|
ア > ,-´`ヽ>゙ ゙ ゙ 、--' ̄) <  ̄ ∨>---< /|`ー──-(_____」
lー<ニ,-`-,-/_/ _ー<,-─i >| |/ ー----------!____」
、 |  ̄ /_ | ∧ } -`ロ'- { / く | | / | |
> |\__/ヽ / ゝ-'ノ |`ー-' ヽ ノ /| / { |
( ´ ト___ノ / /  ̄| ̄~ ` イ ̄`ー-- ' / | { {. |
10:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 19:07:27.22 ZuJp0upX0
,.─ 、 ヾヽ |: : i .__
. ,. <: : : : :ヽ !: !.| : レ: : 二=- _ ,.1 ─ ---ァ、 __,
-.<: : : : : : : : : :`|: レ: : : :∠、 ヽ /- V.,........──.....、=-
─ァ : : : : : : : ;...-...vv..,. . .─`──. . ._,.v-.、, 」.!! ノ; ─ - .__、::::`>...、
. /: : : : : : : :/::::::::,. .' : : / ̄: :/` : ; -、 ,. 、ヽ: ヽ / <::::::::ヽ
..i: : : : : : /:::::::::/ : : : / : : : /: : / : : ; : 、 ヽヽ/ ヽ__..イ
.|: : : :<、:::::::::/: : : : : :/: : : : : : :/: : : : , 、: : ヽi / / ./∨ .∨ .ハ ヽ
..!: : : : : :`.</: : : : : : i: : : : : : : , : : : : i ヾヽ ,ヘ ,. / イ, ' i | ∧ .∧
. i: : : : : : : : :i : : : : : : |: : : : : : : i : : ;イ:| ヽ,ヘ: ! ム / |/ - 、!i .| i ハ
!: : : : : : : : !: : : : : : :|: : : :十‐十‐/-!j i:ノ/! ./ ` ト .∨ | .i
|: : : : : : : : :、: : : : : :i: : : : :|: ハ: : ! /_.xァ!,!x!ヘ ,x=x、 ! / !__ .|
i: :/: : : : : : :∨: : : : _∨ : : !x┬‐rァミ 辷 .ノl !.7 .! うx ./ ,...V:└.i !
. ノ.ハ: : : : : : : ∨: : :i ,^`.、:∧.弋zと i. , .辷〃/ .>::::::::::ノ,
. 彡 ∨: : : : : : ゝ :八 <ヾ: ヽ ''' ' .! / .ゝィ._ノ-─┐
.∨: : : : : : : > ` ┐ ヾヽ、 , /.ゝ ャ-., -=彡 ,/< .├‐ァ
i: : : : : : : : : : : :>ヽ ` ' ,/ !.Y∨ヽ / ,彡'/ > ̄ /
|: : : : : : : : : : : : : __|__ ≧ ェ-.' ,1{ l.∨ `─ コ-─ '_ ./ / __ ノ__
!: : : : : : : : : : : : : :!//////> !、┐ i | .i ヽヽ 「r=ニ---- / ./ < i___
. ,: : : : : : : : : : : : : :,!─ 、__ヽ !i.、 .|/ r L .!.| ,ヽ !_ --- ヽ- 、 ./ , / > .|
.∧ : : : : : : : : : : : / _ ̄ ` ---┐〉、.! .レ' .},'.|__r, ` > , ─ 、 | V< / ./ _|
.ノ: : : : : : : : : : : : :/' ヽ////∧ }、, '‐「/,!V / .\ / / ヽ !
/:ノ: : : : : : : : : : : !i ヽ//ゞ ゝ! ' / ,.イ / .ト {, .、/ ┌─ '.7 |
./ イ: : : : : : : : : : : : :|ハ ∨//,` Y / / , -.' .! i L ' ̄ i i |
/: : : : : : : : : : : : : .i.!ヽ ∨///,,{ { i' .|.ハ | / i
. / : : : : : : : : : : : : : : ハヽヽ ∨///,i .} ,ゝ、 ! .) , / ノ
/: : : : : : : : : : : :,イ : : !: :ト,ヽ-、, -==∨///! l' / `,- n、 ヽ ' / /'
: : : : : : : : : : : : ハ: : :i : !.ヽ/,ハ ' ∨//ノ ./ ./ >^ ,--, イ ./ / ./
: : : : : : : : : : : /: :ヽ: :l: :l .ヽ/,ヘ ∨,.八 __,___. ゝ、 .///-イ ゝ-.' ./
: : : : : : : : : : / : : : ヽ V ハ//ヽ .∨///!-.∥-==/ ─ ,─!丿 !ヽ .` ̄
>>1乙
11:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 21:24:26.73 eHcvMtny0
杏子「マミの力は…繋ぎとめ…むにゃむにゃ」
マミ「可愛い寝顔♪
いったいどんな夢を見ているのかしら。」
ゆま(ラブラブカップルお約束のひざまくら!)
ほむら(なかなかレベル高いわね!)
ゆま(ね、ほむら。ゆま達はお邪魔しないようにお外でご飯食べよっか)
ほむら(そうね。もう進展はなさそうだし)
マミ「…綺麗な月ね。」
杏子「月とまどか様が…むにゃむにゃ」
マミ「…好きよ、杏子。」
杏子「あたしも…」
マミ「うふふ」
?『やっぱり、二人はあの関係のほうが似合ってるのかな♪お幸せにねっ』
12:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 21:29:01.66 HUBRXV01P
スレまたいでオチにワロタw
13:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 21:38:12.37 aB/sQhsw0
夢の中ならヘタレ脱却できる…と。乙w
14:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 22:06:58.83 R2hraSzy0
一炊の夢か…キレイなオチに感謝
サニーデイでの無遠慮さと笑顔で凄まれてビビるちょいヘタレさ
おりこでのゆまへのイケメン姉貴っぷりとフェアウェルでのマミさんへのカワイイ後輩っぷり
などなど万能なあんこちゃんだが、個人的にはマミさんにちょっと頭があがらないくらいが好きかな
マミさんをからかったつもりが、返しで一枚上手なマミさんにうまいことやられちゃう、みたいな
15:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 22:08:21.04 HUBRXV01P
必殺笑ってったた時とかも、シリアス返しされてしんみりしてたよね、あんこ
16:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 22:19:53.24 Jh883deP0
あんこちゃんが泣きじゃくるほむほむから無理矢理パンツ剥ぎ取った(意訳)ことがマミさんにバレて、
ドロリ濃厚で重い展開になるかと思ったが、そんなことはなかったぜ!
17:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 22:46:19.71 XOUSe7iy0
杏子の勇気がヘタレをこえると信じて・・・!
18:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 23:01:04.69 AtueNFnPO
>>17 もうだめっぽいなそれ…
19:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/14 23:28:54.39 ZuJp0upX0
マミあんの次回作にご期待ください
20:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 00:38:48.27 R2pC2iDJ0
杏子「まっマミ!今日こそ一緒のベッドに寝てやるぞ!」
ほむら「寝るといっても添い寝でしょう。あなたの場合は」
ゆま「レベル低いのー!キョーコ!」
杏子「なんだよっ!やってやるっつの!怖いものなんか無いぞ!」
ほむら「もしもし…まどか?今夜私の家に来ない?さやかは家族旅行中らしいわ」
ゆま「よく調べてるね」
ほむら「賢い王様とは何重にも対策を練って他人を監視しつつ自分も得を取るのよ。それじゃ」
杏子「ふん、賢い王様ってのはへたれに見えて勇気ある行動を取るんだっつの」
マミ「ZZZ」
杏子「よーし、本番と行こうぜ。巨乳娘!」
翌朝
ほむら「ゆまちゃんレポートありがとう」
ゆま「ううん、でも驚いた!キョーコが勇猛果敢だったよ」
杏子「おい・・・そのレポートって昨日のあたしがマミにやった事」
マミ「私に何かしたの?」
ほむら「敵をだますにはまず味方からよ、ねえ巨乳娘もそう思うでしょう?」
マミ「悪気が無いみたいだから聞き流すけど故意に行ったらぶっ放すわよ」マスケット銃口をほむらの頭に擦り付けるマミさん
杏子「」
ゆま「キョーコお顔が青いよ」
杏子「ほむら、誰が敵だ、コラ。返せそのレポート!」
ゆま「もう恐れる物は無いんじゃないの?」
ほむら「そうよ、これを基に冬の祭典に出しても杏子は『もう何も怖くない』という道理!」
マミ「ゆまちゃん、ほむらちゃん、ちょっと出ていて。といっても裏から覗くんでしょうね。・・・佐倉さん、こっち」
杏子「はい・・・」
21:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 00:46:15.98 R2pC2iDJ0
あ、一応ほむらはまどかと遊ぶと言いつつキョーコを監視している。
それで敵をだますにはまず杏子からと言ったっていう設定。
やばいよ、このスレのせいか杏子はマミさんだけにはちょっと
弱いというかさやかとは別の意味で心を許しているような
変な自己設定が出来ているよ・・・
口では乱暴な事言ってるけど実はマミさんが死んだ事を密かにショック受けてて
見滝原に来て後釜が似た境遇のさやかだからつっかかったと考えたいけど
フェアウェルで別れてからは完全に見限ってるかもしれないんだぜ?
22:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 00:56:29.99 WMMdbyie0
ゆま「キョーコ見て!キョーコやマミおねえちゃん達が出るゲーム、ほむらからもらったの!」
杏子「はぁ?来春発売って話じゃないのかよ……ってカセット!?」
マミ「あら、なんだか懐かしい感じね……せっかくだしやってみたらどう?」
杏子「マミんちファミコンあるの!?」
┏━━━━━━━━━┓
┃ きょうこ マミ ゆま ほむら ┃┏━━┓
┃ HP:170 HP:135 HP:. 80 HP:100 .┃┃.マミあん ┃
┃ MP:. 75 MP:110 MP:100 MP:140 .┃┃ しようぜ ┃
┗━━━━━━━━━┛┗━━┛
O ,r-、
゙ー'
γ⌒ヽ
ゝ___ノ |゙i──i`ヽ ., - 、
,:lニニニニl、 ゝ_ノ
て,ノ从_从)ソ
ノ从゚- ゚ リl〉 о
⊂lソ^0^てoj
ノ,ノl__lハヽ、 ,r-、
o ` -tッァ- ´ ゙ー'
┏━━━┓┏━━━━━━━━━┓
┃|>たたかう ..┃┃ みくに おりこ ─ 1ひき ┃
┃ さくせん ..┃┗━━━━━━━━━┛
┃ いれかえ .┃
┃ にげる ....┃
┗━━━┛
杏子「なんだこれ」
ゆま「ほむらの自作らしいよ、爆弾いじりついでに作ったんだって」
杏子「いや爆弾関係ないだろこれ…せっかくなら次世代機でつくれよ」
マミ「レゲー素敵じゃない」
杏子「レゲエも関係ないだろ」
23:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 01:32:43.53 WMMdbyie0
>>21
確かに、二人の関係に関してはまだブッチーから直接は何も言われてないんだよね
ただ外伝(おりこ)でほぼメイン張ったり、わざわざあの5巻特典でドラマCDついたりで
所謂公式からも別時間軸あるいは過去での二人の交流がストーリーつきで描かれてるし
それ踏まえると杏子の胸の内にマミさんが存在していないと考えるほうが不自然な気がする
もう過去スレやらで何回も出てたけど、本編の杏子の言動や急な心変わりについても補完できるものだったと思うし
さやかを救おうと奮闘したのも、杏子の中の理想や正義が死んでなかったってことだろうし
まぁこのスレ見てるからそう思うのかもしれないけど
ゲーム版はブッチー監修のもとで「あの話と話の間で何をしていたか」とかキャラの掘り下げをしていくって話だし
いつになるかわからないけど、新作映画でも二人が同じ舞台に立つ可能性は高いだろうし
その辺については気長に待つのがいいだろうね
24:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 01:36:49.24 rQ2vDeTD0
あのドラマCDはほむらと作戦会議してる時に回想してるんだから考える事はなく、絆は残ってるでしょ
25:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 01:37:25.79 ia22X6ICP
見限ってはないんじゃない?
アンタと敵対するよりマシとか、アンタの足を引っ張りたくないとか、
アタシより相応しい仲間ができるさとか、どちらかというと自分の可能性を見限ってる感じがする
さやかへの説得とかもだけど「アタシらは自業自得なんだから夢とか諦めようぜ」みたいな自虐感がするし
アンタはできるだろうが、アタシにはもう無理なんだよ、頑張ってくれ
みたいな、同じ夢を追ってたけど、先に脱落していった人みたいな印象があるな(きちんと復活もあるし)
26:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 01:55:06.98 CrEtoiot0
虚淵もいうようにマミさんはカミナ的な、目標や影響を与える存在として設置されてる
だから「マミさんへの憧れ、他人への祈り、無償の慈愛=理想、目標、希望」に置き換えると、割とわかりやすいよ
まどか…死の恐怖と報われない努力の虚しさ理想を一度捨てるが、最後に両方を乗り越えるだけの願いと覚悟を身につけ理想を実現化させる
ほむら…理想に感化されたまどかを救おうと、理想から遠のけようとする。理想と希望を持つことは絶望に繋がると、まどかから徹底的にソレらを遠ざけようとする
さやか…理想を追い続け、自分の幸せから目を背ける。全て失ってから自分の幸せが欲しかったことに気付き、理想にはれないと絶望する
杏子…理想に自分はなれないと一度諦める。しかし自分と同じ状況なのに諦めないさやかから、自分の可能性をみて理想を取り戻し始める。しかし……
マミ…理想の為に自らを殺し続けてきたが、最後にソレが茶番であり、騙され続けてきたと知る。どうせ化け物になるならと死を選ぼうとする
カミナ的な存在として設置されてるマミさんですら、こういう究極の人間らしさを見せてて、完璧な人間が存在してないのがまどマギのいいところだよねー
もし10話のアレがなかったら、ここにマミさんの名前はなかったことになり、マジで完璧超人、理想の体現になるところだったわけだしね。あれで良かったとおもう
27:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 02:12:59.63 qWoUBoaF0
>>11
ヘタレ脱却が前スレの1000までだったからかー!
前スレから引き続きのオチにワロリッシュw
28:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 02:19:09.78 ldijaQg9O
本当にここの考察は参考になる。
自分の中のマミあんを修正する回数がヤバいw
29:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 02:22:48.63 WMMdbyie0
>>25
改変後の杏子が「自分に自信を持って生きていける」ってのを考えると、改変前の杏子はニヒルというか
ひどくネガティブ思考だと言えるよね、達観といえば聞こえはいいけれど、諦めと失意の念が大きすぎる感がある
自分のことを自業自得と見限ることで保身できてたところもあるだろうけど、でも結局それも本当の気持ちを押し殺してただけで
それと対照になってるのが9話の「本当に助けられないのかどうか、それを確かめるまで、諦めたくない」とか
「わかんねぇよそんなの、わかんないからやるんだよ」あたりなんだろうけど…希望を抱くとGAMEOVERとはひどいシステムだ
話がズレちゃったけど、少なくともマミさんがあんこちゃんのことを案じていたのは間違いないと思うし
事が済んだらあんこちゃんも空白を埋めるつもりで存分に甘えていいんじゃないかな!
30:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 02:26:16.65 bPRekxWDi
カミナってあの場で退場してなかったら駄ニキになっちゃってたってインタビューがあった気が・・
31:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 02:37:51.43 rQ2vDeTD0
カミナはあの場面で退場しなかったら、無茶で無謀だけでは突破できない壁にぶち当たってた
最後は不治の病にかかるが敵に特攻して死ぬ、みたいな感じじゃなかったかな
別に堕落はしてないはず
32:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 02:41:41.76 bPRekxWDi
>>31
シモンが主人公なら対比として
落ちぶれてくカミナを描かないといけない的なことが書いてあったはず
33:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 02:46:08.32 ia22X6ICP
マミさんは死なないと主人公になっちまうとか虚たんいってたな
まあ何かと中心人物にいる人だしね、そうなるのかもね
その一つの結末が3周目ってわけか……
34:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 02:53:51.00 aaLvhG+d0
>杏子「マミの魔法は繋ぎ止める力なんだろ?
マミがあたしを繋ぎとめてくれたから。こうしてまた一緒にいられるんだよ」
このセリフいいな、ちょっとウルっときた
35:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 03:03:04.35 bPRekxWDi
>>34
マミさんがリボンを杏子と自分の小指につけて
こういうのって普通赤じゃね?って杏子がいうのに対して
運命の赤い糸じゃないからいいのと意味深にいうマミさんとか
いいよね・・
36:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 03:05:10.23 enNLNPHh0
今更ふと思ったんだが、スレタイと>>1の中身が今までと変わってるのは何でなんだろ?
AAが違うのはまだ分かるんだけど、スレタイとかは今までずっと同じだったから凄い違和感なんだが
37:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 03:18:11.25 QyQkJc/l0
まあほかのとこも受け攻め両方って意味でこういう形取ってるし
俺の違和感はあんこではなく杏子ってところだwww
38:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 03:33:20.17 rQ2vDeTD0
杏子「幸せを願ったぶんだけ、不幸になる。それがあたし達の運命なんだ!」
マミ「それは違うわ、杏子。」
杏子「…」
マミ「そんな運命なんて。くそっくらえ!よ。」
杏子「へ?」
マミ「私一人ならきっと挫けちゃってたかもしれないけれど。今はあなたがいるから」
マミが杏子の小指にリボンを結ぶ。
杏子「ふぁ」
マミ「私の魔法は、繋ぎとめる力。一つにする力。」
マミが杏子と指を絡める。
マミ「私とあなたの力を合わせたら。つらい運命だって切り裂ける。たとえ不幸せでも生きてゆける。」
杏子「マミ…さん」
マミ「それにね。」
杏子「…はい。(ぽっ)」
マミ「私達は夢と希望の魔法少女だもの。だったら、本当に幸せな運命だって、産み出せるわ。そう思わない?」
杏子「きゅぅぅぅん」
顔が熱い。頭ん中が真っ白になってゆき。
39:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 03:34:16.44 rQ2vDeTD0
クウカイ?クウカイ?クウカイ?
目覚まし時計の音が鳴り響く。
杏子「…!?…夢?」
隣を見ると幸せそうに眠る、あたしの一番好きな魔法少女の顔が見える。
杏子「…あんな夢みたせいで。胸がドキドキする…!」
ごくっ。
杏子(柔らかそうな唇…)
杏子が顔を近づけてゆく。
マミ「…うーん。…あと9時間寝かせて…すやすや」
杏子「そんなに寝たら夕方だよ!」
マミ「はぅ?ふぁぁぁ、杏子。おはよう。」
杏子「おはよう、…マミさん」
マミ「あ。今、マミさんって呼んだ?」
杏子「な、何でもねー!マミ、早く起きないと遅刻だぞ!」
マミ「ねえ杏子、もう一度マミさんって呼んでみて♪」
杏子「あー!もう!早く着替えろ!くっつくな!」
マミ「うふふ」
杏子「…へへ。」
40:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 03:54:37.08 ia22X6ICP
いい歳してモニター見ながらニヤニヤしてる自分がいた……
41:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 07:13:29.31 4wKnZb7J0
今日は七五三だからマミあんはゆまちゃんに千歳飴を買ってあげるのかな
42:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 08:45:21.67 enNLNPHh0
>>37
だったら俺はマミあんマミにして欲しかったw
>>1はスレタイ変えるなら立てる前に一言欲しかったぜ…
今までスレタイについて話題になること無かったのに、唐突に変えられたからなんだかモヤモヤする
43:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 08:51:08.77 WMMdbyie0
ファンタズマ的にはマミサンドで良いと思う
アタシが>杏 マミ 杏<ふたり!
44:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 08:52:30.79 ia22X6ICP
>>42
立てたの自分なんだけど相談なかったのは申し訳ない
どっちが受けでも攻めでも大丈夫ってスレタイが主流になってたから変えてみた
どっちで挟もうか悩んだけど、ロッソできるからあんこかなってね
たしかほむマミほむスレも、ほむとメガほむにマミさん挟まれてるのイメージだった気がするし参考にしちまった
45:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 08:56:13.06 CrEtoiot0
まあスレタイはいいんじゃない?
他のカプスレも大体こんな感じになってるし
まあヘタレ攻め杏子と誘い受けマミさんが鉄壁化してきて、ほぼ杏子×マミスレだけどw
自分も自然とロッソ杏子にサンドイッチされてるマミさん連想してたw
46:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 15:30:10.54 /0yINvZF0
前スレ975だが見事な脱ヘタレだったよ杏子ちゃん
過去積み重ねてきたヘタレを最後のわずか数レスで脱却するとはね
人間、追い込まれればやれるもんなんだね
夢オチだったけどさ
47:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 16:57:11.93 P08PTqIf0
> アタシが>杏 マミ 杏<ふたり!
へたれあんこ と 総受けあんこ ですね。わかります
48:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 16:59:11.16 QyQkJc/l0
受けしかいねえ!w
49:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 17:47:45.42 /0yINvZF0
それでもファンタズマなら…13人いればひとりぐらいは…!
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ フフフ
マミサン! > リノ(! ゚ ヮ゚ノリ リl゚ ヮ゚ ノリ! < マミ!
マミ! > リノ(! ゚ ヮ゚ノリ リl゚ ヮ゚ ノリ! < マミサン!
マミサン! > リノ(! ゚ ヮ゚ノリ ξ゚ ヮ゚ ;ノξ リl゚ ヮ゚ ノリ! < マミ!
マミ! > リノ(! ゚ ヮ゚ノリ リl゚ ヮ゚ ノリ! < マミサン!
マミサン! > リノ(! ゚ ヮ゚ノリ リl゚ ヮ゚ ノリ! < マミ!
マミ! > リノ(! ゚ ヮ゚ノリ リl゚ ヮ゚ ノリ! < マミサン!
50:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 18:14:21.96 i54Qrzva0
でも所詮は同一人物の分身体なんだ…
本体がヘタレなら分身も全てヘタレになる
51:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 18:28:54.39 P08PTqIf0
ヘタレは何倍してもヘタレだよなあ。あんこだもの。
みつお
52:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 19:37:04.26 rQ2vDeTD0
杏子「くっ!」
あたしのロッソファンタズマが見切られ、ことごとく撃ち落とされてゆく。
マミ「知っていて?杏子。1はいくつ掛けても1なのよ。」
杏子「ちっ!」
マミの不可視のリボンによる結界が。
あたしの分身を見切っているのだ。
杏子「確かリボンを切らないで突っ込んで来るのが分身で、そうじゃないのがあたしだ、とかだっけか。」
マミ「ええ。それがあなたのロッソファンタズマ、致命的な弱点!」
杏子「リボンによる不可視の結界なんて!んな事出来るのはお前くらいだよ!」
イライラして槍を薙ぐ。
きっと今も不可視の魔法がかかったリボンを切り裂いたのだろう。
あたしの奥義、ロッソファンタズマは、マミ以外に破られらない自信はある。
だがその唯一例外を克服しなければマミには勝てない。
杏子「1はいくら掛けても1、か」
分身をいくら増やそうが、それが見切られてしまう以上、意味はない。
マミ「今度は私が行くわよ。ティロボレー!」
空中に無数の古式銃が召喚される。
一斉砲火。
杏子「ちぃ!」
咄嗟に槍を振り回し銃撃を撃ち落とす。
マミ「さすがね、杏子」
マミが再び無数の古式銃を召喚する。だが。
杏子「何度やってもその程度の攻撃はあたしには効かないぜ!」
53:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 19:39:20.05 rQ2vDeTD0
マミ「うふふ。なら、これはどうかしら?」
マミのリボンが宙に浮かぶ無数の古式銃を束ねてゆく。
やがてそれは一丁の巨大な。強大な。魔銃へと姿を変える。
あれは。
マミ「ティロフィナーレ!」
無数の力が一つに束ねられ収束し。終息を与える最強の魔弾を放つ。
杏子「くっ」
とっさに槍ぶすまを召喚するが、魔弾はそれを軽々と突き破る。
杏子「あ、あぶねぇ!」
だが魔弾はあたしのわずかに横に着弾する。
マミ「槍ぶすまで目測を誤ったかしら。」
杏子「あたしの分身はいくら出しても破られちまうのに。あっちは簡単に弱点を克服しやがるんだからやってられねえぜ」
1×1×1…。のあたしと。
1+1+1…の違いか。
杏子「…まてよ。なら!」
54:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 19:52:14.64 Rx69VrK00
杏子「…そうだな、一人じゃ良い考えがうかばなくても、さすがに13人もいりゃ何か閃くかもな」
杏子「よし、ロッソファンタズマ! おい、アタシたちマミとイイ感じになれるアイディアを寄越しな!」
杏02「ハッ、ンなもん自分でやんなよ」
杏03「テメーじゃ何もできねーからって他人を頼んなよな~」
杏04「いや、全員アタシなんだから他人つーのもおかしくね?」
杏05「つかアタシはマミよかほむらの方の方がほっとけねーつぅかさ…」
杏06「あれ、こっちにはさやかいねーのかよ? どういうことだおい!?」
杏07「あ、コイツら別の時間軸から来たアタシじゃね?」
杏08「そんなことよりさ、アタシ腹減ったんだけど何かない?」
杏09「あ、台所とこの戸棚の右上に煎餅まだあったろ?」
杏10「じゃあそこのアタシ、持ってきて。飲み物はコーラな」
杏11「そんなの喰いたい奴が持って来いよ… 今はマミさんの話だろ?」
杏12「おいおい、そこのアタシはまだマミをさん付けかよ… このヘタレ」
杏13「あ? まさかアタシに向かってヘタレ言ったんじゃないだろうね?」
杏オリ「……どんなに増えても所詮はアタシ自身だしこんなモンか」
55:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 19:59:46.08 gLY3gXdP0
切ないなあんこちゃん。
けど5番ちゃんと6番ちゃんはマミさんとは違う娘さんを攻略してそうだし、何か閃くものがありそう。
56:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:01:40.00 rQ2vDeTD0
あたしはマミに向かって一直線に突撃する。
マミ「凄まじい踏み込み。威力も上等。でも」
マミの反応速度は半端ない。
単純な突撃など簡単に交わした上でカウンターを叩きこんでくるだろう。
杏子「単純な突撃ならな♪」
マミ「え?」
杏子「ロッソファンタズマ!」
あたしの唯一無二の必殺技。
…1×1は1でも。1+1は2だもんな。
あたしは、あたしに重ねるように分身を召喚する。
杏子「分身を見切られるなら、見切られてもいい分身を使う!」
あたしに重なった分身は、あたしの槍の攻撃と同時に槍を繰り出す。
本体から放たれる1の槍と+13の偽槍(フェイント)!
攻撃をわずかにずらす事で回避不能な一撃に昇華する。
マミ「…素晴らしい戦闘センス、素敵よ、杏子。でも。」
杏子「え?」
繰り出されるあたしの槍は、マミに届く瞬間に動きを止める。
マミ「あなたの突撃に合わせて、私の前面に不可視のリボンの結界を集めていたの」
先ほどまではあたしが動くだけで切れていたリボンは。
一ヶ所に収束される事で鋼鉄のワイヤーのような強度に姿を変えていたのだ。
…いや、見えないんだけどさ。
杏子「くそー、あと少しだったのに!」
マミ「私の勝ちね♪約束は覚えてる?」
杏子「…わかってるよ」
マミとの約束。
あたしが勝ったら一生おやつ三倍。
あたしが負けたら。
マミ「さっそく制服を注文しなくっちゃ♪」
…学校に通う事。
57:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:02:52.34 vVtUt9kn0
>>30-32
タチサレタチサレ
58:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:04:35.52 QyQkJc/l0
ハイエロファント・グリーン的なリボンの使い方だなw
59:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:04:41.59 GeTj10oF0
マミさん…優しいな
60:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:16:26.23 /0yINvZF0
>>54
>杏05「つかアタシはマミよかほむらの方の方がほっとけねーつぅかさ…」
「ほむらのかた」って戦国時代から来たみたいな物言いだなw
61:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:17:12.08 qWoUBoaF0
マミさん強すぎw
次回から学校編なのか
62:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:17:46.47 aaLvhG+d0
学校編期待
63:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:46:47.79 t9G3y1z7O
あんこちゃん学校行ったらモテそうだな…
マミさん…ピンチ
64:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 20:54:54.33 1xtNRM5cP
あんこちゃんは女にもててマミさんは男にもてそう
65:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:02:53.97 ldijaQg9O
マミ「次のテストはどうしましょうか?」
杏子「あ?教科書から適当に選べばいいだろ」
マミ「……担任がそんなだから体育以外下位なのよ」
杏子「へ、運動会のお荷物クラスがよくいうぜ」
マミ「うちの生徒を馬鹿にするの?」
杏子「ガリ勉ガリ勉www」
マミ「このっ!」
こっち側も見てみたい
66:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:33:59.00 QyQkJc/l0
先生で同僚か・・・
67:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:36:44.67 GeTj10oF0
あずまんがさ教檻か…
68:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:39:02.65 WMMdbyie0
>>65
先生で同僚といえば、ちょっと違うけど似たようなSS思い出した↓
まどか「マミせんせー」ほむら「マミせんせい」マミ「はいはい」
69:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:43:09.25 rQ2vDeTD0
マミ「制服似合うわよ、杏子♪」
ゆま「マミおねーちゃんとお揃いだね、キョーコ」
杏子「股がすーすーする…。落ち着かねー!」
マミ「もう。魔法少女服のときはミニスカートじゃない」
杏子「そうは言ってもさー。」
マミ「もう、太もも掻かないの。スカート捲れてはしたないわよ?」
ゆま「パンツ見えるよー」
杏子「うー。」
マミ「さ、いい加減観念して、学校行きましょ?」
杏子「あーい」
ゆま「ゆまも!行ってきます」
70:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:43:44.03 rQ2vDeTD0
そして。
先生「それじゃあ自己紹介をしてね」
杏子「あー、佐倉杏子です。今まで家庭の事情で休学してましたー」
先生「それじゃあ、佐倉さんの席は。巴さんの隣が空いてるわね」
マミ「うふふ」
杏子『同じクラスか。なんか操作したのか?』
マミ『私は特に。難しい手続きとかは暁美さんが全部してくれたのよ』
杏子『そーなんだ。ほむら、聞こえてるか?』
ほむら『ええ。…友達の為ですもの。お安い御用よ。』
杏子『そっか。あんがと』
ほむら『あなた、年齢不詳だから、巴先輩と同じクラスになるようにいじっておいたわ。』
杏子『なんかすげーな』
ほむら『ついでに巴先輩の隣の生徒は飛ばしておいたわ。うまく隣の席になれたかしら』
杏子『うん、マミの隣の席だぜ』
マミ『あ、暁美さん!?』
ほむら『冗談よ。留学を希望していたからそれを利用したの。今頃喜んでいるはずよ』
杏子『…なんかすげーな』
マミ『うふふ』
一方
A「佐倉さんってちょっと格好いいわね」
B「うんうん」
A「なんかさっきから巴さんと見つめあってるわよね」
B「目と目で通じあってるみたいな?」
A「まさか二人は百合カップル!?」
B「きゃー♪」
A「美少女同士、お似合いよねー♪」
B「ねー♪」
杏子「…な、なんか寒気が」
マミ「風邪?」
71:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:47:05.82 QyQkJc/l0
転校初日から百合カップルとして認識されるなんて・・・w
72:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:55:14.34 nq8r4Jse0
同棲してるのまでばれたらどうすんだろw
73:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 21:56:48.60 GeTj10oF0
教えを請う女生徒たぢ導く存在に!
74:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/15 22:01:34.39 aaLvhG+d0
素晴らしい・・
75:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 01:11:09.91 kBBrNwhO0
ガサツだけどぶっきら棒に「ったく、見てらんねー。代わりな、あたしがやってあげるよ」とか
颯爽と人助けしそうww
そんなこんなで一躍有名人になっちゃうんだろうな、それをクスクス苦笑しながら見守るマミさんとw
76:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 01:31:58.84 fJJ7LzZE0
得意科目は体育と給食です
77:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 01:33:49.00 eC+qaKL20
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE ~輝く季節へ~ 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD ~支配者の為の狂死曲~
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
10. Dies irae
SS予定は無いのでしょうか?
78:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 02:15:24.27 XiMchh/CP
給食も科目かよ!って突っ込もうとしたら、教育の一環にしてるところもあるんだよなー
杏子「おい、おまえそのおかず苦手なのか?
「う、うん…でも残すと…」
杏子「あたしがそれ食べてやるよ!」
「え?ほんと?」
杏子「まだくいたりな…おっと残すと怒られるもんな!」ニカッ
「あ、ありがとう!」
マミ「まったく…先生に見つからないようにしなさいよ…」
79:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 02:20:53.32 nve/XPsa0
>>76
見滝原中は給食ないかもなので、その場合はお手製弁当か
しかし卒歴不詳のあんこちゃんがいきなり中三デビューとなると学業的ハードル高いな
マミさん&ほむらがついてるとはいえ、このままではテストがロッソな点数になりそうだ
80:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 02:24:17.64 XiMchh/CP
>>79
Σ(・□・;)
81:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 02:52:08.75 nve/XPsa0
~数学
杏子「因数分解って何だよ…勝手に分解すんなよ…自然のままにしておけよ」ブルブル
マミ「いやそういうわけには、ねぇ」
~理科
杏子「食物連鎖なら知ってるぞ!え?いや、どんな漢字かは知らないけど」
マミ(台詞にもルビふったほうがいいのかしら…)
~昼休み
杏子「ここって給食ないの?給食係なら自信あったのに」
マミ「小学校じゃないんだから…」
杏子「じゃあアタシはレク係な!」
マミ「だから小学校じゃないの!」
こんなんなりそう
82:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:05:13.04 BY7Q5/da0
>>79
留年してさやほむと同じクラスに♪
83:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:20:24.11 0nSNgGHC0
カワシタヤクソクワスレナイヨ
杏子「お、昼休みのチャイムか。あー久しぶりの勉強疲れたー」
マミ「うふふ、頑張ったわね」
杏子「マミ、腹減ったぁ」
マミ「うふふ、はいお弁当。一緒に食べましょうか」
杏子「お、さすがマミ!あたしの好物ばっかり!」
マミ「うふふ、いっぱい食べてね♪」
杏子「屋上で食おうぜ」
マミ「ええ♪」
ザワッ
A(我々のアイドル巴さんの手作り弁当を!?)
B(一体何者なんだあの転校生!)
C(やっぱり百合カップル?やーん♪)
A(いやいやいや。ああも巴さんに密着するとは!我々の巴協定を侵害しているぞ!)
注釈)
ゆまだよ!
マミおねーちゃんは人気がありすぎて回りにこーそーが絶えなかったかんだって!
だから生徒のみんなはマミおねーちゃんに必要以上せっしょくしないように、遠くから見守る事になったの!
それをまもらないで告白しようとした男子はちまつりにされちゃったんだって!
ちまつりってどんなお祭りなのかな、ゆまもいきたいな!
84:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:21:54.14 0nSNgGHC0
A(しかし相手は転校生、しかも美少女だ)
B(いきなり実力行使は不味い。)
A(手紙で呼び出して忠告しよう)
C(えー、百合百合するところみたい!)
杏子「はー食った食った♪」
マミ「うふふ」
杏子「ん?」
マミ「どうしたの?」
杏子「机に手紙が。放課後体育館裏でまってます、だって」
マミ「あら」
杏子「果たし状か?」
マミ「ま、まさかラブレター?!」
杏子「ん、んなわけねーだろ!」
マミ「どどどうするの、行くの?」
杏子「果たし状かラブレターか知らないがあたしを呼び出すとはいー度胸だぜ」
マミ「…」
放課後
マミ「じ、じゃあ私、先に帰ってるわね」
杏子「お、おい。いっちゃった。まあいいか。ちゃちゃっと済ませて追いかけよう」
85:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:24:13.01 0nSNgGHC0
体育館裏
杏子「あたしを呼び出したのはお前らか?ラブレターって感じじゃなさそうだな」
A「我々はとある組織のものだ。」
B「君は、巴さんとはどんな関係なんだね」
C「百合カップルなのよね♪」
A「君は黙ってろ」
杏子「ん?マミは友達…」
ガタッ
杏子「なんの音だ?…違うな、友達ってよりは家族。かな」
?「…」
A「…家族?」
杏子「一緒に暮らして一緒に飯食って一緒に寝て。」
A「一緒に暮らして?!」
B「一緒に飯食って?!」
C「一緒に寝てるの!?きゃー♪」
86:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:24:19.31 0LWtSAcL0
しかし就学してなくても英語など一定の知識があったようなので、
普通に学校に通っていればそこそこの点数はとれそうな感じ
ただもちろん予習復習なんかはしないだろうから
得意科目は興味ある科目に偏りそう
87:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:24:47.60 0nSNgGHC0
杏子(家族、か)
ふと。失ってしまった本当の家族を思い出す。
杏子「…家族とも、少し違うのかな。
マミは、あたしにとって、かけがえのない存在なんだ」
家族の事は愛していたけど。
マミを想う時に感じるモノとは、やはりそれは違うもののようで。
杏子「マミはあたしにとって、一番大切な人なんだ。」
ガタッ!
杏子「ん?」
A「…我々の負けだ。くっ」
B「我々はこれからも陰ながら見守っていくよ。ううう」
C「ねえねえねえ、キスはしたの?」
A「君は黙ってろ。帰ろう。」
杏子「…結局なんだったんだ?」
そして。
杏子「ただいまぁ」
マミ「お帰りなさい、杏子♪」
杏子「なんかいい匂い」
マミ「うふふ、今日はご馳走よ♪あ、お鍋こぼれちゃうっ」
ゆま「キョーコお帰りなさい!」
杏子「ただいま、ゆま。…マミの奴えらい機嫌いいけどどうしたんだ?」
ゆま「さぁ?」
マミ「うふふ、一番大切な人だって。うふふ♪」
88:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:35:56.80 0LWtSAcL0
すごくいいです
ぶったぎってしまい、スイマセンでした
89:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:39:53.86 GaJWj9Bw0
>>87
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
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/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ
90:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 03:58:23.59 v/ndWXWFP
ここにくると日々の疲れが癒されるよ……
91:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 05:44:17.24 nceLdZDa0
うーん。
マミさんのあの気質って寝ぼけたり寝言をいうタイプだな。
マミ「ハッカ飴のこと? 寒くなったのはハッカ飴だからでしょ」
とか突然言い出しても違和感がない。そしてまどかとさやかが
まど「ど、どうしたのマミさん」
さや「ハッカの飴がどうしたんですか? ハッ…!もしかして魔女退治に必要なんじゃ」
そして杏子がやってきて
杏子「マミったら、まーた寝ぼけているよ。おいマミ。マミったら。おきろー」
マミ「ぽやーん」
さや「マミさんって寝ぼけていると、ああなるんだ」
まど「どうして杏子ちゃんは、そのこと知っているの?」
杏子「それは一緒に暮らしているからだよ。前なんて夜中に突然パトロールって言い出してパジャマで出かけようとするし大変だったよ」
まど「マ、マミさん」
さや「パジャマで徘徊するマミさんか。なるほど。へー。パジャマかぁ。」
まど「・・・さやかちゃん」
マミ「う、うーん。」
杏子「マミさん。まだ寝る?」
マミ「うん、ねる」
杏子「じゃあ、お布団はこっちだから。」
マミ「こくり」
さや「慣れたもんだねー」
まど「んふふ、杏子ちゃんパパみたい。」
杏子「パ、パ、パパって。そこは普通お母さんでしょ。なんで」
まど「あ、うちはパパがそういう事してくれるから」
杏子「だけどパパっていうは、反則だよそんなの」
さや「杏子~ 顔真っ赤になってる」
杏子「へっ… あ、その、あたしは…」
まど「マミさんのこと、よろしくお願いします」
杏子「ああ、大丈夫。まかせてよ。」
杏子「ふふっ… お父さんみたいか…♪」
マミ「んー、佐倉さんおはよう。なんかいい目覚めだわ。」
杏子「そ、そっか。よかったな。」
マミ「いつの間にか服がパジャマになっていたんだけど…、佐倉さんがやってくれたの?」
杏子「う、うん。風邪引くといけないかなと思ってね」
マミ「そうなんだ。佐倉さんありがとう。」
みたいになってくれると得する。
92:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 07:04:57.87 r48oxv6E0
あんこさんわかめっぽい髪型の同級生に一日だけ猶予をもらっちゃうの…?
93:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 07:52:44.27 a9FUeyWkO
あぁ…もう…鼻血出そうな雰囲気だよ!!
94:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 12:35:00.78 4Vtc9hou0
>>91
寝ぼけというか天然なマミさんを想像してしまった。
マミ「杏子と高校のオープンキャンパスに行ってきたの」
ゆま「おーぷんきゃんぱす?」
ほむら「簡単に言えば学校見学のようなものよ。学校のイメージがわきやすくなるの」
ほむら「で、どこに行ってきたの?」
杏子「それがマミの奴寝ぼけて登録したみたいで東京まで。湘南新宿ラインと総武線使うハメになったよ」
さやか「何時間かかったの?」
杏子「2時間半」
まどか「すごーい!2時間かけて通学するんですか!?さっすがマミさん!」
マミ「それがねぇ・・・私も驚いているのよ。2時間もかかった事」
さやか「というと?」
マミ「(関東の地図を出して)ここが私達が住んでる群馬でしょ?埼玉を通ってここが東京、近いでしょ?」
ほむら「まさか・・・」
マミ「地図で見て近いって思って行ってみたらすっごく遠いの!やっぱりやりたい事だけで考えては駄目ね。地図に騙された」
さやか「それただの馬鹿じゃないですか!!」
まどか「さっ、さやかちゃん!!」
杏子「ごめん、普段マミはこんな間違い絶対しない奴なんだ。確認しなかったあたしも悪い」
マミ「ごめんなさい、最近寝ぼけて日常生活にも影響が出ちゃったかも」
ほむら「天然か疲れか置いておいて休んだ方がいいわ。杏子、お世話をちゃんとするのよ」
杏子「お、おう」
ほむら「これでマミちゃんお世話する杏子お姉ちゃんの図を見ることができるわよ」
ゆま&ほむガッツポーズ
まどさや「??」
95:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 13:34:30.02 UVSjClAX0
群馬ェ……
そういやマミさんて乗り物にトラウマとかないんかな
まぁあったとしてもあんこちゃが隣に座って安心させてあげれば問題ないけどね!
96:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 15:34:50.78 j6IqPbG+0
車…タクシーとかはダメそうな感じがあってもいいね
97:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 18:35:50.29 a9FUeyWkO
乗用車は無理だけどバスとかは克服したイメージ
電車とかは大丈夫なイメージ
98:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 18:53:45.92 0nSNgGHC0
杏子「なあマミ、なんか苦手なものってあるの?」
マミ「苦手なもの?」
杏子「うん」
何かマミの弱味を握ったら上手に立ってヘタレを脱却できるかもしれないからな。
ふふ、完璧な作戦だぜ!
ほむら(考え方は悪くないかもしれないけれど)
ゆま(それを本人に直接聞くのはどうなの)
マミ「そうね、私は。…乗り物が苦手だわ。」
杏子「乗り物?…はっ」
そうか、マミは車の事故で両親を…
マミ「…」
あ、あたしったら何てデリバリーの無い事をいっちゃったんだ!
マミのやつ、あんな悲しそうな顔をして…
杏子「マミ、ごめんなさい!あたし、あたしっ」
マミ「電車とか乗ってても、乗り換えとかさっぱりで。すごい苦手なの。」
杏子「え?」
マミ「え?」
杏子「なあんだ、心配して損しちゃったぜ」
マミ「…ありがとう、杏子。」
突然顔に柔らかい感触が。
杏子「!」
マミが、あたしの顔を胸に抱きしめていた。
マミ「私の事を心配してくれたのね。だから苦手なものを聞いたのね。
とても嬉しいわ。」
杏子「…」
99:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 18:54:33.89 0nSNgGHC0
マミの胸に抱かれていると、セコい事を考えていた自分が急に恥ずかしくなる。
杏子「ごめんなさい!本当はマミの弱点調べてヘタレ脱却しようと考えてたんだ!」
マミ「え?」
ほむら(ばらしちゃたわね)
ゆま(でも、キョーコらしくて好き)
ほむら(…そうね)
マミ「ヘタレ脱却だなんて。バカなんだから。」
杏子「えー」
マミ「杏子は。とても素敵な女の子よ。私が寂しい時は必ずそばにいてくれる。強くて優しくて格好いい王子様。」
杏子「えー、あたし王子様かよぉ」
マミ「うふふ、ごめんなさい。替わりに私の弱点教えてあげるわ♪」
杏子「何!?」
そして。
杏子「ひっひっひ、いっぱい買ったぜ。」
ほむら「あら杏子。何を買ったの?」
杏子「駅前のケーキ屋さんのミルフィーユ。マミの奴、これが大の苦手なんだってさ♪」
ほむら「…」
杏子「ひっひっひ、これでマミをギャフンと言わせてやるぜ♪」
ほむら「ねえ杏子、まんじゅう怖いって知ってる?」
杏子「はあ?なんだそりゃ」
ほむら「…いえ、うまくいくといいわね」
杏子「おう!」
100:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 19:59:36.64 a9FUeyWkO
あんこちゃん…お幸せに…www
101:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 20:46:43.64 7YWcUV5Y0
みんな楽しそうで何よりです
何かの都合で高速を利用せざるを得なくなった4人。
怖くてあんこちゃんにしがみついてプルプルしてるマミさんと
しがみつかれたその感触に動揺して緊張と興奮でプルプルしてるあんこちゃんと
トイレ行きたくてプルプルしてるゆまちゃんと
乗り物酔いして遠くの景色眺めながらプルプルしてるほむらちゃん
というのも悪くないと思いますが、どうでしょう先生
102:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 21:19:33.52 GaJWj9Bw0
あんこちゃんは直球可愛い
103:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 23:23:49.92 p35KSWQU0
乗り物か
杏子は将来はバイクに乗りそうな気がしてならない
マミさんはイタリアンスクーターとか似合いそう
見滝原・風見野で魔法少女ライダーとして名を馳せる二人
そんな二人に必死でMTBでついて行くさやか
一方ほむほむはMBTを使った
104:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 23:45:19.88 a9FUeyWkO
杏子はアレだなカウルかぶってるのとかじゃないあのZⅡとかその手の系統っぽいな
むしろマミさんは隼とか…
ほむらはエイブラムズですね
105:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 23:46:36.77 Hhz+TM350
>>103
MBTがピンとこなかったのでぐぐってみたが、候補的なものが二つ出てきた
MBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)シューズ
主力戦車(Main battle tank:MBT)
多分後者だと思うんだが、6話的には前者でも合ってるんだよなw
マミさんは自動車だけでなく、機械に搭乗するのがダメだからって乗馬しそうな気がしなくもない
魔法少女の衣装も雰囲気的にマッチしてるし
106:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/16 23:58:33.77 nve/XPsa0
/´Y´`'i
,;'´ ̄`ハ7
イl//`ヘヘ,l
リl゚ ヮ゚*ノリ!
/○\//○ヽ )/
o○))o_/___ , -─-、 ./~~~,
// //__ ヽ ,マミ-─-'、 ./あん魂/
,--、//::||_)(ニ *(ノノ`ヽ ) /~~~'
// ̄// ̄ヘ00 | ξゝ ゚ ヮ゚ノξ
||| /。' |巛ヘ彡 |_/ ̄ ̄/ ̄ヽ
||| ゚゚' | ゝゝヘ( (___|| ・ |)
ヽヽ__ノ  ̄ ̄ ̄ ヽ__ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
107:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 00:52:34.85 Snijv0gE0
杏子「なあマミ、たまには道路でもバイク乗ってみなよ」
マミ「でも私に出来るかしら」
杏子「魔女空間では時々召喚してるじゃん」
マミ「あれは戦術だもん」
杏子「バイクで魔獣に突っ込んだと思ったら手放し運転しながらマスケット銃撃つのが戦術かよ」
まどか「凄い!一生ついていきます!マミさん!」
マミ「いいわよ、トイレ以外ならね」
杏子「あの、あたしもついて行っていい?」
ほむら「じゃあ私は誰も行かないトイ・・・何よ、トイザらスに行くときは私がついていくと言おうとしたのよ」
108:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 00:56:45.22 IT/uYPvFP
ほむほむ、トイレについていって、ナニをするきだったんだw
109:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 01:22:46.66 ffYH+RcJ0
なんとなくマミさん自転車に乗れなさそう
110:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 01:23:22.04 h8eQGr//0
>>106
サイドカーからマスケット構えて乱れ撃ちする姿もかっこいいが
「佐倉さん助けに来たわよ」
「すまねぇマミさん」
「飛ばすわよっ!!」
アクセルを踏み込み急加速
だけどシフトアップする手つきは綺麗で思わず見とれてしまう
「佐倉さんボーッとしてないで、相手の状況は!?」
「駄目だマミさん!あいつら追いかけてくる」
「佐倉さん運転代わって!何とかするから」
言うが早いかハンドルから手を離し窓から身を乗り出す
「マミさん危ないよ」
アタシはマミさんの太ももにしがみついた
「ひゃん!ちょっと佐倉さん!そーいうのは後にして!運転任せたわよ」
なんてカーチェイスなアクションシーン
111:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 02:03:23.55 +DDmiaC30
マミさんカーもリボンで出来てるんだろうな
そして戦闘形態になるとボンネットやリアからマスケットが生えてくるとか想像
112:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 02:27:42.44 +yCbhRQF0
ほ「車やバイクから乗り出して長身の銃撃つのって、なんだか石原プロっぽいわね」
ゆ「石原プロ? そんなサークル、ゆま知らないよ」
杏「あー、そりゃゆまはあぶない刑事とか知らねーよな」
マ「あら、刑事さんが危ないなんてずいぶん物騒ね」
ほ「…みんな誤解してるわ。 まず、石原プロはサークルじゃないし、あぶデカはむしろ刑事が危ないわ」
マ「あら、それじゃあますます物騒じゃない」
ほ「それに佐倉杏子、あぶデカは舘ひろしが出演してるけどあれは石原プロ作品じゃないわ」
杏「ふぅん、そうなんだ。 つかさ、アンタ何でそんな古いモン詳しいのさ?」
マ「そうね。暁美さん、極自然に略称使っていたし」
ほ「……ッ?」
113:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 02:28:43.29 //uLI+RZ0
ほむほむぇ・・・
114:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 02:58:35.50 bRkRb+7p0
なんで西部警察じゃないんだよう・・・
マミさんがグラサンかけて団長役おねがいします
115:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 03:00:44.73 +yCbhRQF0
ゆ「ねえ、ほむら。何でそんな古そうな物に詳しいの?」
ほ「…私、入院生活長かったじゃない? だから午前中のドラマ再放送をよく見ていて」
マ「あら、そんな理由があったのね。 でも恥ずかしがることなんて別にないじゃない?」
ほ「…西部警察や暴れん坊将軍に詳しい女子中学生なんて嫌じゃない!」
杏「ん~、まぁ確かにそんな奴は珍しいよな」
ほ「…ええ、あの周でも動転してまどかに大岡越前の話振って引かれたし…」
ゆ「…変なとこでトラウマスイッチ入っちゃたの」
マ「ほ、ほら他の人が知らない事に詳しいなんて凄いじゃない、暁美さん!」
ほ「…いいですよ、フォローなんて。 そう、ワルプルギスの時もそうだったわ」
杏「ん、他にも何かあったのかよ?」
ほ「…ええ、西部警察のおばけ煙突。あれをアイツに実行して成功したのに誰も気付いてくれなかったわ」
杏「いや、ほら別の時間軸のアタシだけど知らなかっただけだろ?」
ほ「ええ、それでネタばらしまでしたの何のリアクションもなかったわ」
マ「…ええっとそれで暁美さん、その後どうしたの?」
ほ「……恥ずかしくてワルプルギス戦の最中だったけどその時間軸から去ったわ」
杏「ンな事で決戦中に逃げんじゃねーよ!!」
ゆ「…ほむら、すごくダメな人だったんだね」
116:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 04:49:59.52 QgInU7Md0
鼻水ふいたw
117:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 04:50:35.56 ZTHxX8EH0
マミ「明日の時間割を見て、教科書を用意しないとダメよ」
杏子「わあったよ、面倒くさいなあ。ほい、ほい」
マミ「あ、それは私の教科書よ。ちゃんと巴マミと名前を書いているでしょ」
杏子「ん?あ、本当だ。」
マミ「あ!もう杏子ったら。教科書に名前書いてないじゃない。」
杏子「なんか自分の名前書くのって恥ずかしいし」
マミ「もう。名前書いてないと誰のかわからなくなっちゃうでしょ」
ほむら「それには及ばないわ。」
杏子「うお、いきなり出てくるな!」
マミ「あら、いらっしゃい、暁美さん」
ほむら「私にいい案があるわ。(キュッキュッ)」
杏子「あ、勝手に名前書くなよ!」
『だて まさむね』
杏子「格好いい!?」
マミ「れっつぱーりぃ?」
ほむら「ふ」
杏子「ってなにドヤ顔で髪をファサッってやってんだよ!」
マミ「もう、教科書にいたずらしたら駄目でしょ!」
ほむら「き、きゃあ!?」
杏子「まてこら!」
マミ「暁美さん!」
ゆま「あーあ、いっちゃた。名前も書かないで。しかたないなあ(キュッキュッ)」
『ともえ きょうこ』
ゆま「これでよし。ウェヒヒヒ」
118:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 04:59:17.97 ZTHxX8EH0
QB「またリボンで縛られてるのかい」
ほむら「歴史上の偉人の名前なら格好いいし見分けつくと思ったのだけど。…気にいらなかったようね」
QB「…」
ほむら「真面目に考えたのに。何がいけなかったのかしら」
QB「百合ネタや変態ネタに絡めなかったら真面目という君の感性は訳がわからないよ」
翌日
杏子「あれ、あたしの教科書…」
クラスメイト「あ、私のところに混じっていたわ。えと…」
杏子「ん?」
クラスメイト「と、巴杏子さんと呼んだ方がいいのかしら!?」
杏子「え!?」
クラスメイト「怪しいと思ってたけど、まさか籍まで入れてるなんて!」
杏子「」
クラスメイトA「きゃー♪」
クラスメイトB「やっぱり百合カップルなのね!きゃー♪」
119:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 06:38:43.27 9Rmp7cGGO
クラス公認百合っプルか…
今日も巴一家は平和です…
120:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 06:39:20.77 yCc1nQ0Z0
子供もいるしな!
121:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 07:14:08.71 bsehfE/q0
>>81
杏子は教会育ちだから英語と音楽は出来そう
たぶん、本や楽譜は使わずに体で覚えてるんだろうけど
122:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 08:46:37.49 idR+uVqz0
>>98
いまさらだが、デリバリーにフイタw
123:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 12:03:25.11 NN8NnMOw0
>>95
俺も車で事故った後、数年は車に乗ってる間ずっと身体がこわばってた
同乗者誰もケガ一つ無かったけど、車が上下逆さになるような派手なすっ転び方だったからかな
両親亡くして自身も重症だったマミさんはガチトラウマになってもおかしくないな
124:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 12:10:43.54 9Rmp7cGGO
自爆ならまだともかくな…
マミさんの契約した年齢にもよるが
さすがに小学校入学前はないよな…
アレくらいだと俺もかなりの事故を経験したが記憶もあやふやだからか車大丈夫だが…
125:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 16:05:19.11 HPcLyiyH0
ガチ過ぎるトラウマだと、自分の中で記憶の編集がうまく出来なくなって
脳が処理しきれなくなり記憶とか発言がおかしくなるのは良くある。
その方が異常時においては正常な反応ではある。
そしてある日突然、不意に繋がってしまって、自分でも制御できない
感情の波が押し寄せてきて涙が止まらなくなってしまい大泣きしたりする。
そうやって少しずつ自分の中で消化して行って過去を受け入れていく。
126:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 17:54:57.67 jhjmx6ea0
杏子パパは毎朝新聞を読んで世の不幸に涙を流すような人だったらしいが
ひょっとしたら巴一家が巻き込まれた事故についての記事とかも当時読んでて
亡くなった二人と一人生還したその娘に祈りを捧げた日があったかもしれない、とか考えたりしてみた
そんで、マミさんを自宅に招こうと杏子がマミさんのことを父親に紹介した時に、ふとその事故のことを思い出して
少女の無事と成長、その奇跡的な巡り会いに感謝するとか、そういうのも面白いかなと思う
もし一家心中とかなく無事穏便に過ごしていけてたら
一人暮らしのマミさんに佐倉家で一緒に暮らさないかとか提案したかもね
マミさんが話を引き受けるかは別として
127:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 18:17:03.89 Snijv0gE0
>>126
もし杏子の願いが魔法少女に対しても有効なら
杏子パパが提案したら叶った可能性は高いかもね。
杏子の願いは親父の話を聞いてほしいという願いだし。
マミ「冷えてきたわね。寒くても暑くても飲み方を変えれば紅茶はおいしいわよ」
杏子「うん」
マミ「もし不味いと思うなら自分自身、何かに病んでいるのかもしれないわね」
~~~
杏子「不味い。戦い方はマミの奴に教わったけど紅茶の淹れ方は我流になっちまった」
ほむら「そう?あなたの紅茶もおいしいと思うけど」
杏子「こっちの話だ。気にしないでくれ。それよりワルプルギスの夜はいつ来るんだ?」
128:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 18:39:06.07 jhjmx6ea0
>>127
実際のところ杏子の願いの力はどれくらいの規模まで有効だったんだろうね
もともとの素質が「さやかと杏子がほぼ同等」ってのを考慮すると
まさか杏子パパの言葉を聞いた全ての人を支配できるほどの強制力を持たせることは無理だろうし
話を聞く人数はある程度まで増えたら頭打ちになってたんじゃないかと思うんだけど、どうだろうか
129:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:03:59.37 EYiX8ATx0
誓って俺はリョナ好きでもなんでもないけど、泣き顔のマミさんがすごく見たい
ガチ喧嘩して杏子がつい興奮してマミさんの手首をつかんで痛がってるマミさんとか
130:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:10:10.26 03cTbNtY0
マミさんにガチギレされてビンタされたあんこさんのリアクションが見たい
131:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:15:11.71 //uLI+RZ0
放心状態になって泣きじゃくるあんこちゃん可愛い
132:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:16:23.96 yCc1nQ0Z0
普段はマミって呼び捨てしてるのにぶたれて
マミさんがぶったー!
とか言って大泣きしてるところが頭に浮かんだ
133:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:17:08.15 2o9uvBE90
本編で杏子だけ泣き顔晒していないし杏子の泣き顔がすごくみたい
マミさんならきっとやってくれると信じているよ
134:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:20:47.62 NLL747M7i
>>133
幸せな夢を~のとこで泣いてるけどな
135:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:25:21.46 2o9uvBE90
>>134
マジか普通に見落としてた
136:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:27:05.50 Snijv0gE0
>>132
マミさんもあんこちゃん大泣きするところ見たことなくて
超焦って謝りまくるマミさん。お互い謝った後で
にぱぁ!って涙浮かべながら笑うあんこちゃんが頭に浮かんだ。
137:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 19:36:00.94 jhjmx6ea0
すごく…かわいいです…
138:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 20:51:57.39 ZTHxX8EH0
杏子「マミは。その。事故の後…。」
どうやって、立ち直れたの?
もしくは。…まだ立ち直ってない?
数多の血が流れた、あの忌まわしい『ミルフィーユ怖い事件』の記憶も薄れかかった頃。
あたしは、勇気を出して聞いてみた。
マミ「え?うふふ、そんな事が気になるの?」
もしもまだ、マミが立ち直れていないのなら、あたしが支えてあげたいから。
マミ「…あの事故の後。」
マミは淡々と語る。
病院で目を覚まして、自分が願いの力で生き残った事に気がついた時。
生き残ってしまった事に気がついてしまった時。
まず最初に取った行動は。
マミ「病院の窓から飛び降りたの。20階から。」
杏子「えええ!?」
生き残った自分が恥ずかしくて。大好きだった両親に面目なくて。
飛び降り自殺を図ったの。
マミ「でもね、死ねなくって。そんな時、キュウべぇが言ったの」
『せっかく魔法少女にしてあげたのに。勝手に死のうとするなんて、もったいない事しないでよ』
杏子「…あんにゃろう」
マミ「でもそれで逆に吹っ切れたの。」
まだ私が死ぬ事に、素直にもったいない、なんて言ってくれる人がまだいるんだものって。
うふふ、とマミは優しく微笑みを浮かべた。
139:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 20:54:36.85 ZTHxX8EH0
マミ「その後もしばらくずっとつらい事だらけ。親の遺産を狙う親戚達とも色々もめたし。」
杏子「…」
マミ「…車は見るだけで足がすくんじゃう位だったわ」
だけどね。
マミは大切な記憶を噛みしめるように言葉を紡ぐ。
マミ「いつもキュウべぇがそばにいてくれたから。
そのうち怖くなくなったわ。」
杏子「…」
QB「ん、マミ、僕の話かい?」
マミ「あらキュウべぇ。杏子に昔話を話していたのよ。
私が魔法少女になったばかりの頃の。」
QB「色々な事件があったね。
『学園(カンパニー)』事件とか。
140:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 20:55:23.09 ZTHxX8EH0
杏子「学園?」
マミ「人間を魔獣に捧げて成長させ、それを狩ってより多くのグリーフシードを得ようとした魔法少女の集団がいたの」
何てひどい奴らだ。同じ魔法少女として信じられない。
QB「当時小学生だったマミにケチョンケチョンにされて解散したんだけどね」
何故か背筋が寒くなった。
まったく身に覚えはないんだけど。
マミ「…悲しい事件だったわね」
あたしの知らない出来事。
…あたしの知らないマミ。
この感情は、嫉妬?
杏子「…」
何だか。胸が苦しい。
胸が痛い。
マミ「あら、杏子?どうしたの?」
QB「大丈夫かい?」
いても立ってもいられなくなり、あたしは唇を噛んで、その場を静かに離れた。
杏子「…マミの!マミさんのばかぁん!うえーん!」
…静かに離れた!
マミ「き、杏子!?」
心配そうなマミの声が、微かに聞こえた。
141:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 20:55:37.30 9Rmp7cGGO
>>138 …あんこちゃん悔しさのあまり血涙でも流したのか…
そしてマミさんの過去はもしやべぇとマミさんの…
142:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 20:56:19.00 ZTHxX8EH0
一方。
そんな二人を見ていた影
二つ。
ゆま「キョーコ、ガチ泣きしてたよ!まるで子供みたいだった!」
ほむら「私にも経験があるわ。
…恋人の過去話を聞いて、狂おしいほど嫉妬に駆られた事が。」
ゆま「ほむら?」
ほむら「まどかが、小学生の頃美樹さやかと一緒にお風呂に入っていたという事実を知った時。
私のソウルジェムも濁りまくったものよ!」
ゆま「…ちっちゃいの」
143:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 21:25:26.80 ZTHxX8EH0
マミ「き、杏子?」
杏子「…」
マミ「ご、ごめんなさい、何か気に触る事を…」
おろおろするマミ。
そんな姿を見ると。さっきのイライラも少し収まってきて。
…我ながら単純だと思う。
杏子「ごめん。さっきは、その。少し嫉妬しちゃった。」
そう、声に出そうとしたのだが。
実際のあたしの口から出た声は別のものだった。
杏子「あ、あたしのファーストキスはマミじゃないんだからな!」
ゆま「ちっさ!」
ん?ゆまの声が聞こえた気が。
まあ気のせいに違いない。
…ちなみにファーストキスの相手はお母さんなんだけどさ。
少しでもマミに嫉妬させてギャフンと言わせてやりたい。何て気持ちからの発言なのだ。
私は悪くない。
マミ「…そうなの」
お、マミの奴少しは嫉妬してる?
悲しい顔させるのも悪いしそろそろネタばらしを…
マミ「実は私もファーストキスはあなたじゃないのよ」
杏子「ギャフン!」
ほむら「ギャフンって言った!?」
ゆま「本当に言う人はじめてみたの!」
おかしいな、ほむらの声まで聞こえる。
あははは。頭の中がぐるぐるする。
マミ「何てね、キスと言っても両親のほっぺたに…」
杏子「マミのばかぁぁぁん!」
マミ「き、杏子!?」
あたしは、何も言わずその場を駆け出した。
ゆま「めちゃくちゃ格好悪く叫んでるよ!」
ほむら「結局その後、杏子は巴先輩のリボンに拘束され。
仲直りのお詫び、と駅前でマミが買ってきたミルフィーユを食べながらみんなでパーティーをしたのだった。 」
144:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 22:07:27.79 6oWXlwfy0
めでたしめでたしw
145:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 23:45:18.73 gewFMqlh0
今更だけど、いつもSS書いてくれてる>>143にありがとう
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三三|| || .||三三| |:: :: :: :: :: :: : (ノノリ从从从ゝ ::::: , '´ ヽ::
三三|| || .||三三| |:: :: :: :: :: :: :: .リ´ ヮ`;ノリリ .:::::: {ノハ、,从k, }:
三三|| i>O"´`⌒O<i .|| .||三三| | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : リ゚ヮ ゚;リiレ':::
三三||. ((ノノリ从从| || .||三三| |: : : : : : : : : : : : : : : : : : ::
三三|| 从リ;゚ヮ゚ノリ .|| .||三三| |/ ̄\__/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄::::::::::
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. ホムー !l|从ハノリ!| . ̄| ̄ ̄. //(・д・;)ヽナンデボクマデ…:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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ヽじ~::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::: ̄|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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146:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/17 23:53:00.34 ZTHxX8EH0
>>145
こちらこそありがとう!
147:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 02:09:12.67 Whge1VCG0
しまった…>>145のほむらにリボンつけるの忘れてたよ
あれだ、懐に入れて温めてるってことで!
148:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 07:22:22.33 FjRg0ILw0
ゆま「ほむら、いつものリボンは?」
ほむら「懐に入れて暖めてるの」
ゆま「ほむらの魔法少女服って裾を出してるけど落ちちゃわないの?」
ほむら「大丈夫よ。下に入れてるから」
ゆま「下?」
ほむら「ええ、パン…」
杏子「てぃ」
マミ「えい」
ほむら「はぅ!な、何をするの、杏子!巴先輩!」
杏子「ゆまの前で変態くさい事言ってんじゃねー!」
ほむら「変態?」
マミ「今、ぱ、パンストの中とか言おうとしてたじゃない、もう。」
ほむら「それは誤解よ!私はそこまで変態じゃないわ!パンまでしか言ってなかったでしょ!」
マミ「え?そ、そうなの?ごめんなさい」
ほむら「パンと聞いただけでパンストの中とか想像するなんて。エッチなんだから」
マミ「は、はぅ…」
杏子「じゃあどこだったんだよ。」
ほむら「パンツの中よ」
杏子「てい」
マミ「たぁ!」
ほむら「ギャー」
杏子「もいっちょたあ!」
QB「ぐぇ!何で僕まで!」
マミ「き、キュウべぇ!?」
杏子「ひひひ。手元くるっちゃった!」
ゆま「はぁ。まだ根にもってたのね、キョーコ」
149:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 08:35:51.56 w3wUujbzO
全くほむらがパンといったらパンツ位のものじゃないか
パンストだなんてマミさんはまだまだ純だな…俺がアレなだけか…
そして杏子…
150:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 20:02:35.36 Tr9nm3770
ゲームではifでフェアウェルしなかった未来も見てみたい、制服あんこも自然と出せるし
QB視点で二人のコンビ時代にザッピングできたりしたらなぁ
151:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 22:08:42.52 RPwSdmGJ0
もしもマミさんとあんこちゃんが同じクラスで初対面だったら
マミ「今日から見滝原中学の二年生!」
キュゥべえ「進学ってそんなに嬉しいものなのかい?」
マミ「そうよ。だって新しい年ですもの」
キュゥべえ「ふうん」
マミ「新二年生になって初めて作ったお弁当よ、屋上で食べましょうか」
キュゥべえ「うん!」
マミ「あら?私のお弁当・・・ちょっとあなたそれ私の」
杏子「やべっ、ああのー、実は自分の弁当を家に置いてきちゃって・・・おいしそうだなぁって」
マミ「だったら人のお弁当箱を取る前に言いなさい!どういう感覚をしているのよ!」
杏子「何さ、同級生のくせして偉そうに!クラスメートなんだから甘く見てよ」
マミ「そういう問題じゃないでしょう!待ちなさい!」
杏子「わっ、リボンで体締め付けるとか意味分からない!てえーい!」
マミ「ええっ!?」
杏子「やったー!あたしの槍はリボンなんかに負けないぜー」
マミ「いい加減に・・・しなさーい!」
杏子「・・・銃弾!!!」
クラスメート「なんだ、なんだ?」
「分からないわ、ただ巴さんと佐倉さんの手に槍とか銃とか武器が見えたけど・・・!」
始業式の次の日に起こった昼食前の戦い。これがマミと杏子の運命的な出会いだった。
152:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 22:19:07.31 RPwSdmGJ0
体育の時間
杏子「今日の体育はバスケット。よしパスのフリしてマミの奴にボール投げつけてやる」
杏子「パスだ!」バキッ
マミ「べぶっ!!」
杏子「ごめーん、巴さん!」
マミ「気にしないで・・・」
杏子「もー!ボールが相手に取られちゃったよー」
マミ「本当、大変だわ。あっでもシュートに失敗したわよ!」
杏子「本当だ!」
マミ「リバウンドを制する者はっ・・・てね!」
マミ「佐倉さん!上がって!」バキッ
杏子「おう!ぐはあ!」
マミ「あ、ごめんなさい。てっきりボール受け取ってくれるかと」
杏子「上がってって言われて前見て走ってる奴にボールを投げるか・・・ふつー・・・」
キュゥべえ「結局彼女たちが組むとろくな事にならず体育では負け越し。
魔女戦も個人プレーでは素晴らしい記録を出すんだが協力プレーはいつになったらできるやら」
ほむら「そんな世界もあったわね。すれ違いっておそろしいわね」
ゆま「となるとほむらが変態になってキョーコとマミおねえちゃんをまとめてるのって実はすごい事かも」
ほむら「そうでしょう?私があえて馬鹿な行動をしているからこそ、あの二人はまとまるのよ。まどか、私を見てる?」
キュゥべえ「わけがわからないよ」
153:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 22:24:32.05 mOSdHqwo0
>>151
番組変わっちゃうだろw
今宵、月は、赤く染まり~♪
154:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 22:40:43.15 1Bpl4Zj2O
そういやお互い魔法少女だと気付かずに小学校のクラスメイトって設定のSSが前ここにあったね 俺の勘違いじゃなけりゃ
155:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 22:57:50.27 w3wUujbzO
>>152 …ほむらは道化を演じている…と…?
そ…そんな
156:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 23:05:07.15 FjRg0ILw0
ゆま「そうなんだ、ほむらすごい!」
ほむら「え?」
ゆま「え?」
ほむら「…」
ゆま「…」
ほむら「も、もちろんよ」
ゆま「そーだよね」
157:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 23:16:56.63 Whge1VCG0
スレチだろうけど本編改変後のリボほむがマミあんの前でどんな振る舞いをするのか気になるな
QBに見せてたクール状態のままなのか、まどママの時のように以前より穏やかなのか
ここのほむさんのようになれとは言わないが、色々見てきてるぶんそれとなく二人のサポートを
してくれてると嬉しいなって
158:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/18 23:56:05.09 fqHjZlbk0
>>154
そういえばあの設定の世界観で続いてるんじゃなかったけかwここ的には
憑依前のメガほむも同じ小学校の後輩だった…ような
159:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 00:12:04.82 kYjlUeGS0
>>157
マミあん+はスレチでもないんじゃね
特にこのスレ、というかマミあんが他のキャラを受け入れやすい土壌があると思うし
改変後のベテラン組はマミあんコンビと少し距離を置くほむらって感じがする
普段はマミあんがほむらを気にかけて私生活でも色々とお節介を焼くイメージ
魔獣狩りでもエースとして少し無茶をするほむらと万全のサポートをする二人
そのうちに今まで諦めてきた仲間というものを再び感じられるようになるという王道展開だな
160:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 00:36:36.58 /qfMmIE30
合同誌予約始まったみたいだね
/i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ! !
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
161:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 10:37:54.70 Olj9qwEI0
あんこちゃんからメールが届きました
本文:合同誌予約始まったみたいだね
追伸。面と向かっていうのは恥ずかしいけど愛してるぜマミ(はぁと
, -─-、
,マミ-─-'、 佐倉さん…///
ν*(ノノ`ヽ)
ξゝ*///ノξ
___(つ/ ̄ ̄ ̄/__
\/ mami /
162:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 11:10:13.09 r2GXb3GC0
ほむほむ…ついに情報戦にまで手を出すなんて
163:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 17:35:23.70 leiOOB8V0
杏子「ただいまぁ。」
ゆま「おかえりキョーコ。バイトお疲れさまぁ」
ほむら「おかえりなさい。お邪魔してるわ。」
杏子「あれ、マミは?」
ゆま「さっき学校から帰って、すぐ出かけちゃったよ。駅前にケーキ屋さんが出来たから言ってくるって。
ゆまはほむらとお絵かきしてたの」
杏子「そっか。疲れたしちょっと昼寝してくる」
ゆま「あい」
寝室
杏子「んー、メイド喫茶のバイトはへたすりゃ魔獣相手にするより疲れるぜ。…ん。」
ベッドの上に畳まれた、マミの制服。
杏子「こんな所に置きっぱなしなんて、あいつにしては珍しいな。」
よっぽど急いでたのかな。
仕方ない、あたしがハンガーにかけててやるか。
杏子「…あ」
マミの制服を掴んだ瞬間、微かに香る甘い香り。
杏子「…マミの匂いだ。」
思わず、制服を抱きしめてしまう。
瞬間、よりはっきりと感じるマミの匂い。
くんか。くんかくんか。
杏子「…いい匂いだ。それに、まだ暖かいな。マミの体温を感じるや。へへ」
マミによく似合う、可愛らしい制服。
164:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 17:36:50.86 leiOOB8V0
杏子「…」
ごそごそ。
つい出来心で袖を通してしまう。
杏子「へへ。ちょっとあたしにはでかいかな?スカートも履いてみるかな」
短パンを脱ぎすて、マミのスカートを履く。
杏子「お、こっちはぴったり。」
姿見の前で一回転してみたり。
杏子「あたし、マミの匂いと体温に包まれてる…」
なんか、胸がドキドキしてきた。
ベッドにごろん、と寝転がる。
杏子「えへへ、ここもマミのいい匂いがする…しあわせ…」
なんか頭がとろけてきた。
杏子「ん…。ふぅ…」
くんか。くんかくんか。
杏子「なんか変な気持ちになってきた…」
お腹の少し下あたりが。きゅん、とするような。
杏子「マミ…マミさん…。」
165:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 17:37:38.82 leiOOB8V0
ほむら(…!)
ゆま(…な、なんか見ててドキドキしてきちゃった!)
ほむら(好きな人の匂いを嗅いで恍惚な表情を浮かべる…。いい!いいわ!)
マミ「ただいま。ミルフィーユ売り切れちゃってたわ。
…あら、ゆまちゃん、暁美さん、どうしたの?」
ゆま「ひゃっ!ま、マミおねーちゃん!」
ほむら「おおおおかえりなさい、お邪魔してますっ」
マミ「何を覗いているの?」
ゆま「あ、ま、まってっ」
マミ「あら、杏子ったら。私の制服着てる。」
ほむら「あ、え、ええ、そうね。」
マミ「もう、制服のまま寝転がるとしわになっちゃうわ。」
ゆま「そ、そうだね」
マミ「…でも。まさか、杏子」
ほむら(杏子が巴先輩の匂い嗅いで恍惚としてたのがバレた!?)
マミ「学校に憧れて?うん、きっとそうよね。いつも学校なんか行きたくないとか言っていたけれど。
本心はやっぱり行きたかったのね!」
ほむら「え?」
マミ「オーケェ、こうなったら杏子をなんとしても学校に行かせて見せちゃうわよ♪」
ゆま「マミおねーちゃんが燃えてる!?」
こうして。
のちにキョーコと勝負をし、それに勝ったマミおねーちゃんは、キョーコを学校に行かせる事に成功したの。
後日。
マミ「…制服、杏子の匂いがする。」
くんか。くんかくんか。
マミ「ふぁ…。何だか杏子に抱かれてるみたい。」
166:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 18:04:00.01 obF+irzQO
っ…御馳走様…
167:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 18:22:42.14 HYNSNdA10
>>165
congratulations
168:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 20:05:25.28 /qfMmIE30
改変後なのに微妙にすれ違ってるじゃないですか…
どういうことですかアルティメットまどっちさん!
169:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 20:26:23.76 36Ua4yal0
微妙なすれ違いがお互いの好意を高めあうんだよウェヒヒって神託がきました。
170:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 20:55:00.12 r2GXb3GC0
マミさんはもっと自分の欲望に向きあうべき
171:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 21:27:44.78 leiOOB8V0
『マミさん、自分の欲望にもっと素直になってもいいんだよ』
マミ「…鹿目さ…。はっ。夢?」
なんだか。懐かしくていとおしい、誰かの夢を見ていたような。
マミ「私の…欲望?」
隣ですやすやと寝息を立てる杏子の姿を見る。
マミ「杏子…」
胸の中に。前々からずっと我慢してきた事をやりたいという気持ちが沸き上がる。
マミ「ごめんなさい、何故か我慢できないの!」
172:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/19 21:29:03.92 leiOOB8V0
そして。
杏子「ん…トイレ…」
夜中、目を覚まし、ふと隣に目をやる。
杏子「あれ?」
隣で眠るはずのマミの姿が見えない。
杏子「いったいどこに…おっと、トイレトイレ!」
こんな年でおもらしなんかしたら情けない。
杏子「漏れる漏れる!…ん。テレビの音?」
トイレに向かう途中。
リビングから聞こえてくる音。
杏子「…マミ?」
?「グワァァァ!」
杏子「ギャー!?」
突然目に飛び込んできた、正体不明の怪物の姿。
マミ「あら、杏子。ごめんなさい、起こしちゃった?」
杏子「…」
そこには、お菓子を食べながら深夜のホラー映画を見る、マミの姿があった。
マミ「うふふ、なんだか急に欲望を解き放ちたくなっちゃったの。」
杏子「…」
マミ「恥ずかしいのだけど♪
前から、あなた見たいに夜更かしてテレビみたり、お菓子食べたりしたくって。」
杏子「…」
マミ「杏子?」
杏子「しくしくしく」
いや、あのさ。急に怪物の姿が見えたからさ。
必死に我慢してた時だったし?
うん、あたしは悪くない!
マミ「き、杏子!?ま、まってね、い、急いでタオル!?
あ、その前に服脱いでシャワー!?」
杏子「…マミぃ、ゆまとほむらには内緒にして…しくしくしく」
マミ「ご、ごめんなさい、杏子!私が欲望のままに夜更かししたばっかりに!」
その日以来。巴マミは己の欲望を抑えこみ。
二度と夜更かしする事も無かったという。
『…何か色々間違えてる。こんなのってないよ!』
173:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 00:11:50.20 zL+mn1s+O
コレは酷い…まどっちさん…
174:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 00:45:12.64 Z/ichI6i0
合同誌のページにあったバーミヤンロゴのパロっぽい改変AAでけた
モモのまんまだったりでやっつけだけど
/i´Y´`ヽ ,-─-、,
ハ7'´ ̄`ヽ. ,-─--ミマ*,
デケェ! l ,イl//`ヘヘ!,、 (ノ´ヽゞ)*ν
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ,ヘ、ξ゚ ヮ^*ノξ
ノ/∪ ∪ ノ O(巴 (つ
/ ゚ ヮ ゚ ; ヽ|jiゝ
i′ ,/ 'し'
{ { }
', `、 ,! オモイヨ オネーチャンタチ…
___ヽ ` 丿__,,
, ゝ `ヽ、 /´ く _
<-‐''´  ̄ ̄`,ゝ、、___,,, <´ ̄ ̄` ー->
` ー''´Z_ノ ヽ、_ヾ ー ´
M A M I - S A N & A N K O - C H A N
__ __
┌───ヽ i''´ __`ヽ-ッ ┌───ヽi´__`ー-ッ _,,.、
レ── ┐ / _,,,_ └'´__ ``´ .レ──┐ / .'´ ``´ /,r''´
_ / / l´ __`ヽ-ッ i''´__`ヽ-ッ `l ̄l_丿 / / /
`-、\ノ ノ `´ ``'´ └'´,,_``'´ ノ __ノ ___,,ノ /
ヽ く r'"´ ``ヽS.) ノ ノ 「´ _ノ
\ __> └ ''´ ̄``‐-‐'' ‘''' ´ .└‐ '' ´
175:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 01:07:30.57 Sk2gcnVPO
>>174
おおお、これはいい
176:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 01:09:12.90 HP8kaOVuP
>>174
おつかれ!
177:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 06:50:09.77 A29Ko3n60
いいねえ
しかしあんこちゃんの妹さんよ…なんて姿に…
178:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 11:26:44.45 Z/ichI6i0
>>175-177
ありがとう
トーシロなので既存AAの改変とかプチキャラいじるくらいしかできないけど
せっかく二人のイラストも増えてきるし、もっとでかいの作れるようがんばるよ
179:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 16:51:23.97 Bxj2+kzY0
小学校時代
ほむら(あら、あそこにいるのはこの前イチャイチャしてたお姉さん達)
杏子「こないだ、桃を食べたんだ」
ほむら(桃って、たしか妹さん?ま、まさか妹さんを!?)
マミ「そう、いいわね」
杏子「ぷりぷりしてて思わずかぶり付いたよ」
マミ「うふふ」
ほむら(巴先輩という素敵な彼女がいながら、なんて鬼畜なの?鬼畜攻めなの?!)
杏子「今日はマミも家へ来なよ、一緒に桃を食べようぜ♪」
マミ「え?」
ほむら(ま、まさか自分の彼女を交えて!?どどどどうしよう、心臓がドキドキしてきた!)
マミ「この間お邪魔したばかりだし…」
杏子「いーじゃん、毎日でも来て欲しい位だよ。桃も喜ぶし」
ほむら(毎日部屋で、妹を交えて?!そしてそれを妹も受け入れてるの?!)
マミ「そこまで言うなら、お邪魔しようかしら♪」
杏子「やった!マミさえ良かったら泊まっていきなよ!」
マミ「うふふ」
ほむら(あ、頭がくらくらする!心臓が痛い!?)
バタっ
マミ「あ!下級生の女の子が倒れたわ!」
杏子「なに?!あたしが背負って保健室に連れていく!
マミは先生に伝えてくれ!」
マミ「わかったわ、お願いね、杏子!」
杏子「ああ!」
そうして暁美ほむらは、保健室に運ばれ。そのまま入院をする事になった。
退院できたのは中学になってからだったのであった。
そして。
マミ「…さっきの杏子、素敵だったな。なんだかドキドキしちゃった」
180:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 22:22:29.94 blGxhCqL0
ほむほむそんな頃からちょっとおかしかったのかw
181:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/20 23:40:55.37 Z/ichI6i0
ほむらは(心臓が)強い子になったんだね…
182:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/21 01:40:23.99 P878fO5h0
小学生の頃から腐ってたなんて・・・
183:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/21 05:11:02.07 Ae9/VAMn0
お昼休み。
杏子「マミの作った弁当ウメー」
マミ「うふふ、ありがとう。良かったらこれも食べる?」
杏子「食べる!あーん」
口を大きく広げて催促する。
マミ「もう、子供みたい♪はい、あーん」
杏子「ぱくっ。ウメー!」
マミ「うふふ、はい、もう一口いかが?あーん」
マミがおかずを箸で一掴みし、あたしに差し出す。
杏子「あーん、ぱくっ。ウメー!」
小春日和の昼休み。屋上は私とマミの姿以外見当たらない。
杏子「今日は暖かいな。よっと」
ごろん、とレジャーシートの上で寝転ぶ。
マミ「食べてすぐに横になったら…きゃ」
杏子「固い事言わないの。ほら、マミも一緒に寝転ぼうぜ」
あたしはマミの手を引きよせる。
マミ「もう、乱暴なんだから♪」
そうは言いながらも、あたしの横に寝転ぶマミの表情は楽しそうだ。
杏子「空が青いぜ」
マミ「…みて、あの雲。まるで天使みたい。名前は何がいいかしら…」
杏子「そうか?…あたしは、綿菓子食いたくなってきたな」
マミ「もう、すぐに食べ物の事に結びつけちゃうんだから。夢がないわね」
杏子「なんだよぉ。知ってるか、マミみたいな奴の事、厨二病って言うんだぜ」
ほむらの受け売りだけどな。
マミ「ち、ちゅうにびょう?」
マミの顔が急に真っ赤に染まる。
マミ「わ、わかったわ。」
そう言って、目を閉じて唇をつきだす。
杏子「え?」
何この展開。まさか。
184:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/21 05:12:57.12 Ae9/VAMn0
杏子(ちゅ、ちゅー二秒?!)
マミ「ドキドキ」
めちゃくちゃ勘違いしてるようだが、ここは乗っておかないと女じゃない!
いや、女だけど!
杏子(ドキドキ)
マミ(ドキドキ)
唇が近づいてゆく。
杏子(いつもならこの変で邪魔が入るけど)
幸い今日はそれもなく。
杏子「んっ」
マミ「んっ」
唇と唇が触れあう。
柔らかな感触。
杏子(き、気持ちいい)
もっと!だけど、そんな気持ちとは裏腹に、マミは唇を離してしまった。
マミ「ぷはっ」
唇が触れあっていた時間、わずかに二秒。ちゅー二秒だからか。
杏子「…まだ。」
二秒なんかで我慢できるか。
マミ「杏子、あ、まって、んっ」
あたしは、強引にマミの唇を奪った。
185:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/21 05:15:25.58 Ae9/VAMn0
クラスメイトA「きゃーー♪」
クラスメイトB「おおお!?」
クラスメイトC「す、凄い!?」
クラスメイトA「本当にちゅーしてる!」
クラスメイトB「最初はみまちがいかと思ったけど!あ、あれは間違いない!」
クラスメイトC「あ、貧血が…」
バタっ
クラスメイトA「あ、憧れの巴さんと噂の転校生佐倉さんの、でぃ、でぃーぷきすぅぅぅ!」
マミ(人の気配がしたから離れたのに、杏子ったらぁぁ!)
杏子「ちゅ、ちゅっ」
マミ「ふぁ、んんっ」
マミ(今日の杏子、激しいっ
頭がふわふわするぅ。ふぁ)
結局。あたしはクラスメイト達の視線に気がつく事なく、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴るまでマミとキスをしていたのだった。
マミ(杏子のばかぁぁ)
その後、クラスメイトは生暖かい視線で私達を見守ってくれて。
結局、うちに帰るまでマミは一言も口を聞いてくれなかったのだが。
…その日の晩御飯は、何故か凄いご馳走だった。