11/10/31 22:47:33.10 fGqm62x20
>>317
父と母が袂を別ち、世界を二つに分けので、逃げるように見知らぬ世界へ。
知り合いは祖父一人だけ。その祖父に勧められるまま、半強制的に学校に通わされる。
まるで通じない会話、行儀作法を知らぬ振る舞い、同学年の子供達は文字通り子供だった。
唯一出来る事と言えば、彼らとは壁を作りなるべく関わらない事。
そんな中、一人の少年が話しかけてきた。
無視してもはっきり拒絶しても、全く懲りずに寄ってくる。
何時しか、放置するよりも時折相手する方が楽な事に気付く。
それにこの世界の事を知っておくにも、現地の人間と交流した方が良い。
最初は、そんな打算的な考えからだった。
ところで、アコちゃんの武器は無いの?モジューレだけ?