11/10/02 22:59:45.94 5bMrwSBS0
職員「もう一つ。就寝前と起床後はこちらへ電話して頂いて唯さんの声を聞かせて下さい。」
憂「わかりました。それで日にちは?」
職員「今週の土曜日はいかがでしょうか?」
憂「大丈夫です。」
職員「では、土曜日の17時に唯さんをご自宅まで送ります。」
憂はその後、簡単に話を済ませ唯の部屋へ移動した。
この前はこの廊下を歩いている時に唯から声を掛けられたが、今日はいないようだ。
憂が個室の前に来ると、『平沢 唯』の札が見えた。
だが、名札は唯が貼った豚やアヒルのシールでほとんど隠れていた。
よく見てみると新しいシールが貼ってあった。
小鬼のシールだろう。
可愛らしいデザインで唯が好みそうだ。
憂はノックをし、返事を待たずに部屋に入る。
憂「お姉ちゃん、いる?」
ドアを開けると、唯が昼食を食べていた。
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今日は以上です。