11/09/24 20:44:07.12 fzyibdXS0
放課後。ゆまと一緒に帰るほむらの姿があった。
ほむら「最近の二人の様子はどう?」
ゆま「マミおねーちゃんが学校行ってる間、キョーコは自家発電してるの」
ほむら「!」
ゆま「あ、ほむら!」
マミのマンション
杏子「はぁ、はぁ」
杏子の荒い息が聞こえる。
ほむら「ごくっ」
そっと忍びよるほむら。
ゆま「ほむら、ひどいよ、急に走りだすなんて」
ほむら「ごめんなさい、いてもたってもいられなくて」
杏子「はぁ、はぁ…」
ほむら「!」
リビングにいたのは、必死にランニングマシンの上で走る杏子。
杏子「お、ほむら。良かった、ちょっと変わってくれ」
ほむら「え?」
杏子「こないだクーラーつけっぱなしにしてたらさ、マミの奴がすごい怒ってさ。こうやって自家発電してるんだよ」
ほむら「自家発電ってそうゆう…」
杏子「じゃ、任せたぜ。あたしはシャワー浴びてくる」
ほむら「え?ま、まちなさ…」
ゆま「…じぃ」
ほむら(う、期待の眼差し。やるしかないわ)
数分後
杏子「よ、すまねえな、ほむら。…あれ?」
ゆま「最初の30秒で息が上がって機械から転げおちちゃったの」
ほむら「きゅぅ」