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杏子「ただいま」
マミ「…」
杏子「マミ?」
マミ「…杏子?おかえりなさい…♪」
杏子「なんだか部屋が荒れてるな」
ゆま「キョーコ!逃げて!今のマミおねーちゃんは…がくっ」
杏子「お、おい!ゆま!マミ、いったい…」
マミ「きょおこおお」
杏子「うわ!?な、なんだよ、抱きつくな!いや、抱きしめて!」
突然抱きつくマミ。
マミ「…他の女の子の匂いがするわ」
杏子「え?」
マミ「ああああん!」
リビングに走ってゆくマミ。
杏子「な、なんなんだ。あ、それよりゆま!大丈夫か!」
ゆま「わ、わんこ…」
杏子「わんこ?犬か?」
ゆま「う、もううごけないの」
杏子「はあ?」
倒れているゆまを観察してみるが目立った外傷はない。
ただ一点、お腹が異常に膨らんでいた。
ほむら「と、巴先輩!もう、私っ!ああっ」
リビングからほむらの声が聞こえる。
杏子「い、いったい何が」
そっとリビングを覗いてみる。
そこには、テーブルいっぱいに並べられたケーキをやけぐいするマミの姿と。
ほむら「な、何で私まで…げっぷ。あ、まどかが見える」
それに付き合わされわんこそばのように次々ケーキを渡されるほむらの姿があった。