11/08/23 20:29:20.54 7zpynMrM0
>>267
そのころのマミホーム。
マミ「こういうときは…彼女たちの協力を仰ぐしかないわね」
ほむ「誰?」
マミ「あすなろ町の同業者よ」
杏子(あいつらかよ…)
マミ「連絡付いたわ、駅前で合流よ」
カオル「ちーっす!」
かずみ「あ、マミさん久しぶりー!」
海香「…締め切り前に呼び出して何の用?」
マミ「この娘が明日デートだっていうから」
ほむ「余計なこと言わないで頂戴」
海香「…さっさと買いに行くわよ。」
(デパート)
海香「…あなたのような細身の体型には落ち着いた服が良いわね。あとアクセサリーはこれがいいわ!」
ほむ「何なのあの人」
かずみ「海香、スランプ時にはああやって買い物することで晴らしているの。」
カオル「でも目は確かだよ。着てみたら?」
(試着後)
マミ「あら素敵」
カオル「似合っているじゃん」
ほむ「…///」
杏子「なるほど、見立ては一流みたいだな」
カオル「あとマミに頼まれていたスタジアムの見取り図と周辺の穴場のお店。大きなお店は試合後はすぐ満員になるけど、ここなら大丈夫。」
ほむ「なんでこんなことまで知っているの」
かずみ「カオル、女子サッカー代表選手だもん。いわゆるなでしこジャパンってやつ」
カオル「あとこれ女子代表予選のチケット。彼氏が女子サッカー興味あるか判らないけど、次のデートにでも使ってね」
(明後日:電話にて)
かずみ「マミ、当日のほむらちゃんどうだった?試合後のお食事もばっちり?」
マミ「なんか、タツヤ君が手を握った時点で顔真っ赤にして倒れたみたい…」
かずみ「あはは…」
マミ「でもずっとタツヤが診てくれたみたい。二人ともずっと一緒だったてこと。」
かずみ「結果オーライってやつかな?」