11/08/27 14:34:20.69 OVhm8d440
むしろ、あおちゃんは最初から一貫してまどほむに悪い事は言ってないぞ。
651:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 14:46:10.06 fjGjS1bd0
なんか荒らしにされたww
ただ思ったこと言っただけなんだが
神になってほむらのやったこと全部知ったとか唐突にそんなこと言われてもこっちには全く伝わらないんだよ
よくある子供向け作品で死んだキャラor死にかけたキャラがいて生き返らせて、死ぬなと願ったら生き返ったぐらいのご都合主義だろこんなもん
話をうまく閉めるための都合で言わされてるようにしか聞こえないんだよな
最後までほむらの一方通行の想いで終わってると思うがねぇ
そもそも両想いだったら変態ほむらなんて二次設定も生まれないだろうし
652:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 14:55:45.76 zxLpKWV40
>>651
少なくともカプスレでする話ではなくね?
653:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 14:56:07.57 OVhm8d440
まどか→ほむらの描写まとめ
・マミさんが食われた際にシャルロッテから助けてもらった事を自覚してる。
・下校の際にほむらから優しい言葉をかけてもらった。
・自分のノリでさやかを殺しかけた際に助けてもらった。
・オクタヴィア戦やワル夜戦の前にほむらを頼ってる。
・10話でも2周目ではほむらに抱きついてる。
最終回以前から見ても十分だと思うけどねぇ。
さやか殺人未遂とかやらかしてるがアニメでは概念化するまで知る由もないからな。
654:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:04:46.66 UBAaXH960
本人がキョウコーキョウコーって言ってるだけだしなw
まどほむには元々関係ない話
655:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:06:20.22 3D4MZza90
>>651
神になった時点でまどかの視点は限りなく視聴者視点に近づいてるから
そこで伝わらないって言われたら本編読み取れなかったんだな、としか
あと変態ネタはまるで関係ない話だと思うが
656:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:07:39.25 +WFOKR3W0
>>653
追加
・10話の3週目。まどかがメガほむを守るために発狂したマミさん殺した。
最高の友達は誇張表現かもしれないと思ったが大事な友達の一人だと思われていたことは事実だと思うな。
じゃなきゃあのまどかがマミさん殺すなんてありえない。
657:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:08:00.66 QUKXCLkI0
>>655
変態ネタはそもそもまどかをストーキングしてるっぽいように見えたからできたネタであって
決して本編の思いを踏まえて(多少はあるとは思うが)できた!みたいな重い設定ではないね。
658:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:12:34.11 OVhm8d440
変態ほむらさんは10話が放映されてから11話~12話で締めるまでが全盛期だった気がする。
だがまどかがほむほむを全肯定した事によって、まどパン被ってるほむほむもまどかの黄金水を呑むほむほむも肯定された。
サニーデイライフでも黒歴史ノートを忠告するほむほむを気味悪がらず忠告に感謝すらしている。
というかほむほむがまどっちをストーキングするのではなく、女神っちがほむほむをストーキングする事になった。
これぞ相互依存。
659:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:13:47.21 QUKXCLkI0
>>658
最終回終わったあたりから変態まどっちネタも増えた気がする。
660:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:15:30.90 uw4Lrtlx0
そもそも変態ほむらさんなんてモノは公式には存在しません
661:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:29:24.30 C4rJ9SPG0
よくたった1か月で云々という人がいるが、
このアニメで出会った期間の長短はあまり重要な気がしない
マミさんはまどか他と出会ってせいぜい10日ぐらいで死亡
杏子も多分同じくらいで、おまけにまどかとまともに喋ったのは1度だけ
それでもまどか的に滅茶苦茶大事な友達にカウントされてるのは多分確実
このスレで言うのもなんだが、
魔法少女(について知った)キャラは凄く孤独な立場に置かれるから、
逆に魔法少女同士では相当依存しやすい状況になってると思う
杏子の「同類なんていないんだぞ」って台詞は痛々しい
662:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 15:42:01.50 OVhm8d440
>>661
本当に「出会った期間の長短」で決まるなら、さやかの最高の友達はまどかじゃなくて上条になるしな。
663:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 16:52:14.71 fjGjS1bd0
過去周回のことは知らんが本編時間軸のまどかは別にほむらのことを特別に見てるわけでもなんでもないでしょ
ほむら頼ってるって言ったって消去法でそうするしかないってだけだし
仮にマミさんが生きてりゃマミさんに頼ってるよ(マミさんが生きてたら即魔法少女になってるだろってのは置いといて)
そもそもほむらの想いがわかっていてほむらのことを想うなら最後にあんな願いはしないでしょ
あの願いの内容からして結局まどかはほむらのことをただ数あるうちの魔法少女の一人としか見てない
664:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 16:55:45.55 uw4Lrtlx0
一体何と戦っているのだろうか
665:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 16:55:46.08 bbV0zfDc0
小説とか読んでると特にほむほむに対するまどかの気持ちがよく伝わってくるよ
ほむらちゃんは私のために1人で戦ってたんだ、ずっと私のたために
QBを遠ざけてくれててたのに私勝手にほむらちゃんに怯えて、逃げて酷いことまで言って…
ごめんね、こんなに近くで友達が戦ってくれてたのに気付いてあげられなくて
ずっと独りぼっちにしててごめんね、大好きだよ…貴女は最高の友達だよほむらちゃんって感じでさ
切ないね
アニメだけでなく小説でもまさか泣くなんてな俺が
まどかが最高の友達と言いたくなる気持ちもわかるよ
666:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 17:45:15.38 n/LdQh8w0
>>665
女神っちのほむ愛は天も次元も突破するよね。
667:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 17:45:59.07 n/LdQh8w0
>>664
「ビッチ」と戦ってるんでしょ。
668:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 17:48:52.77 n/LdQh8w0
虚淵の思想がすれ違いを乗り越えた関係じゃないと嘘臭いとかそんなだからな。
まどほむも決してお互いに気持ちのいいだけのカップリングではない。
だがそういう所に確固たる物もあるよね。
上級者まどほむ信者なら、下校シーンや喫茶店シーン、屋上シーンでも2828出来る。
669:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 18:18:10.01 6VRuPbme0
「暁美さん、今度は鹿目さんのお誘いで屋上に行ったわよ」
「私達が誘っても断られるのに…」
「私この間、鹿目さんと一緒に下校してるの見たわ」
「やっぱり、あの二人って…」
ヒソヒソヒソヒソ…
670:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 18:52:09.75 8e9AQIOn0
ほむほむかわいい
671:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 18:57:23.98 n/LdQh8w0
>>670は円環の理
672:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 19:52:24.71 8e9AQIOn0
まどかの映画はほむまどが1日中ずっとデートしてる話がいいな
673:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 20:03:51.77 7Jw9c7Wx0
というかまどほむが仲良くしてるところしか見たくない
またほむらがツンツンしてるところ見せられても飽きるだけだわ
674:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 20:05:31.55 5+bEYBwM0
>>673
まどかさんがどんどん押したらデれるらしいよ!
675:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 20:08:51.42 ZEKLUXXy0
ツンツンクールだけど、結局まどかのお誘いを断り切れなくて・・・
みたいなのがいいな
676:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 20:09:58.36 F/P9I0PH0
ループ三周目でみんなに魔女化の秘密を訴えても全然信じてもらえなくて、逆に疎まれて苛められるメガほむと
それをちょっと庇うんだけど結局信じて上げられないまどっちの微妙なすれ違いを描いた挙句、
無残な結末に至る劇場版とかならありえるかもね、脚本的に
677:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 20:37:04.40 n/LdQh8w0
>>673
ほむツンは本編で十分描き尽くしたしな。
678:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 20:38:14.45 5+bEYBwM0
メガほむはデレモードだが。ここはストレートの方のほむに出れてもらいたいところやで。
679:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 20:40:50.15 b/L5X1Tl0
まどかがほむほーむへ行った時
だきしめてたのがデレほむある
680:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 20:59:11.19 n/LdQh8w0
「う~~保健室保健室」
今保健室を求めて全力疾走している僕は中学校に通うごく一般的な女の子
強いて違うところをあげるとすればまどかに興味があるってことかナ ─
名前は暁美ほむら
そんなわけで中学校にやって来たのだ
ふと見ると座席に一人のピンクの女の子が座っていた
ウホッ!いいまどか・・・(ハッ)
そう思っていると突然そのまどかは私の見ている目の前で制服を脱ぎはじめたのだ・・・!
「ハシャイジャッテ!ウェヒヒヒ!」
681:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 21:07:38.18 aF9ba4gG0
>>680
ボクっ娘か!?と期待したのに…
682:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 21:27:06.78 Jn3jX/d60
>>672
あまりに平和すぎる話だとどっかで突き落とされるんじゃと疑ってしまう俺ガイル
劇場版やるなら魔獣世界の補完が欲しいな
>>680はイってしまったわ。円環の理に導かれて…
683:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 23:17:24.63 wdxjO/OX0
そんなにまどかとほむらがお互いに想いあっているということにしなきゃいけないのか
ほむらの片想いで終わるってのがいいところなんじゃねーの?
684:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 23:29:42.02 n/LdQh8w0
>>683
むしろそんなに「まどかがほむらをどうでも良いと思ってる」ということにしたい君がスレ違いなんだと思うよ。
685:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 23:33:02.23 5+bEYBwM0
>>683
両思いだよ最後は!
途中までは片思いかもしれないかもだけど!
686:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 23:33:17.86 /P3OZMNI0
まどほむは宇宙の真理
687:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 23:35:12.86 hb7i5GDX0
ねんどろいどまどっちがやっと届いた
早くねんどろいどほむほむと一緒に並べてウィヒヒさせたい
688:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 23:39:42.07 n/LdQh8w0
DVDマラソンしてるからフィギュア買う余力がないが、PSP版の限定版は予約したからほむほむだけ買おうかな。
魔法少女ほむほむ×制服まどっちも基本だよね。
689:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 23:48:44.20 wMr7BVs+0
>>676
そういうすれ違いがまどか風味だと思う
5巻のドラマCDも本編もそれぞれ相手のことを思いやってるのにどうしてもすれ違ってしまうところが切なかったなぁ
みんないい子で、でも譲れない部分も持っていて、だからなんだろうな
690:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 23:49:29.44 f4gIJM4w0
>>683
公式が最後に分かり合えたと言ってるので
文句は公式に
691:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:05:03.32 giCmrieQ0
でもまあアニメだけ見ると、ツンほむ・泣きほむ・メガほむの三バリエーションしか無いのは事実。
サニーデイのようなデレほむを映像で見たいというのはある。
二期とは言わんからOVAでなんか動きとかないかな。
アンソロにも期待。
692:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:07:45.71 dvEZysBN0
ほむら⇔まどか→→さやか
こんな感じだろ
個人的にはまどかはほむらよりさやかへの想いが強い方が好み
ここでこんなこと言うと怒られそうだが
693:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:08:54.06 RzD/Iqrf0
>>692
まどほむが互いの思いありなら僕はそれでいいよ
694:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:16:24.47 giCmrieQ0
>>692
ACとか小説とかを加味すると、
まどか→さやか:友達だから助けてあげたい。
まどか→ほむら:きっと助けてくれる。甘えてもきっと許してくれる。
という所かなと思う。
ほむほむ自身はまどかに頼られる事そのものが本人の誇りのようだから、それでも全然大丈夫だろう。
まどかの存在そのものがほむほむの救いなんだから、まどかが無理して助けようとしなくてもまどかが満足してれば勝手に助かる。
これがまどさやとまどほむのベクトルの違いじゃないかな。優劣抜きでね。
695:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:33:02.15 V/xYrVjY0
このスレで持ち出す必要のないまどさやを一々挙げる人はなんなんだか。
荒らさないとやってられないのか、小説で浮かれられるような真正なのか。
696:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:35:36.78 giCmrieQ0
>>695
むしろ「まどかが甘えられるのはほむらだけだよね」という話なのだが。
697:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:36:08.71 giCmrieQ0
そんなわけで、まどかがほむほむに寄り添ってるイラストがすごく和みます。
698:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:38:46.11 N2bwykYw0
>>695
なんでそんな喧嘩腰なの
699:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 00:58:09.12 0DfeOtv30
>>698
他キャラアンチはスルーしとけ
700:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 01:07:39.97 kNUX8JBg0
以前貼られたtwitterのせいで、さやか派には少なからず敵意が向いているんじゃないか?
俺もあんまり良い印象は持っていない
701:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 01:37:19.78 8KnWkdA20
まあ>>695みたいに荒れそうな話題だと分かっていながら
わざわざ書き込んじゃうのもよく分からんけどね
予防線張れば良いってもんじゃなし
702:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 01:39:24.19 RzD/Iqrf0
自分はさやかも大好きなのにそうなるのは辛い。
このままじゃ自分のソウルジェムを濁らせてしまうよ。
仕方ないから手をつないでる姿を想像して浄化する。
703:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 01:39:24.33 8KnWkdA20
間違えた>>692だった
704:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 01:44:54.89 iFebdg390
あっちはあっちで恭さやが妙に荒れてるっぽいし、単に対立煽って喜んでるのが居るだけかと。スルー推奨。
ハノカゲ先生のtwitterの壁紙、右側にほむらが居たのね。最近知った。…マミさんも大変だw
705:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 01:48:16.12 RuHc7iBg0
何でもかんでも対立煽りってことにしてつまらんスレにしないでね
まどほむ否定の流れじゃないんだからさ
706:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 01:59:46.11 rOblzrSI0
まどほむのこのSSが一番好き。
URLリンク(punpunpun.blog107.fc2.com)
そして、ニコニコで、まどほむの動画が多いのも嬉しい。
でも・・・ほむほむが人気キャラなのは嬉しいけど、まどかの
人気があまりないのが泣けてくる。
707:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 02:06:04.50 yZE4GRRg0
まど→ほむより他のキャラへのほうが好意強いですよね^^とかそのほうが好きです^^とか
いくらまどほむ否定じゃなくても、いや他のスレで語れよって思うわけで…
対立煽りなのかなんなのかは知らんが煽りと捉えられてもそれは仕方ないんじゃないかとは思う
708:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 02:08:51.37 AxpA3OkB0
過剰反応すぎる…
709:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 02:12:20.68 iFebdg390
まぁ、最近は色々あったから。
SSだと定番だけど「レストランほむほむ」とか。
後、動画だけど地味にこのシリーズが好き。
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
710:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 02:16:31.08 cYWN5vNP0
>>707
本編でまど→ほむ描写なんてほとんどないから仕方ない
いくら虚淵を始めとした関係者がわかりあえてる、想ってるなーんて答えたところでそれがアニメでちゃんと作品内でわかりやすく描かれていないのなら意味などない
711:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 02:25:58.62 iFebdg390
まどかさん本編中じゃ徹頭徹尾「友達になりたい」って言ってますけど…
ほむら株絶賛暴落中の9話さえ「ほむらちゃんも、手伝ってくれないかな?」だし。
「誰一人絆が繋がっていない」を「誰一人絆を繋げようとしていない」と勘違いしてる奴が多いなー。
712:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 02:35:29.14 nDn+tmzQ0
強い感情が誰か一人にしか向かないと思ってる奴もなー
713:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 03:04:45.72 eHvfUoVz0
しかしひねりのない荒らしだなw
スレが伸びると途端に荒らしが飛んでくるんだよね
だが、まどかもほむらもさやかも本当に好きな奴には悪い奴はいないはずだぜ
いい流れになりかけたので便乗
URLリンク(morikinoko.com)
URLリンク(142ch.blog90.fc2.com)
上はシリアス。下はまあなんだ、読んでのお楽しみだw
714:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 03:16:00.56 KR2DtoRP0
さやかには杏子がいるがな
それでええがな
715:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 03:35:21.53 RzD/Iqrf0
まどかは卑屈な子じゃないよ!
目の前であこがれの先輩の頭が噛み砕かれたりでもしたらお前らだってそうなるだろ?
一応普通の女の子のまどかにあんなことがあった後に「元気にふるまえ!」といっても無理だよ!
だからほむほむ、もっと慰めてあげて!
716:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 04:21:30.12 zeIbnSHN0
契約させない為には必要以上に距離を縮められない
かといってあのままにもしておけない
っていう微妙な距離感がニヤニヤ>4話
717:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 06:04:52.84 pmhwjFjU0
4話の夕暮れのほむほむが美人さんすぎて可愛すぎるし、めっちゃやさしいと思うんだあれ・・・
「貴女は自分を責めすぎているわ。鹿目まどか」
「貴女を非難できる者なんて、誰もいない。いたら、私が許さない」
なんて言われたら惚れてしまうやないか・・・
718:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 06:50:02.57 giCmrieQ0
ああいう子が自分だけのものになるんだから、そりゃ惚れる。
719:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:12:21.18 qy1GjTaj0
「あーあ暇だなあ…」
鹿目まどかは暇だった。
自らが魔法少女を救う概念となることで、この世の魔法少女を絶望から救うために日々奔走しなければならない。
ほむらと別れ、自分の使命を全うとしようと決意したときにはそう思っていた。
しかし、現実は違った。
魔法少女が絶望するのはその命が尽きるとき、つまりは死ぬ間際である。
よって、魔法少女を救済しようにも、彼女らが死なない限りはまどかの出番は無いのであった。
魔法少女の数が多ければ、仕事は沢山舞い込んでくるはずなのだが、
今現在では存在している魔法少女の数自体が少ないようである。
「いま存在している魔法少女だけでもエネルギーを集めるのには事足りているからね。」
とはほむらとの会話でのインキュベーターの弁である。
彼らは魔法少女を集めるために、当人のどんな願いでも一つだけ叶えてやることを条件に契約をしている。
しかし、その願い事を叶えるにも、膨大なエネルギーを必要とするため安易に魔法少女をスカウトすることは少なくなっていたのである。
せっかく契約をしたとしても、すぐに死なれてしまってはただでさえ少なくなっている宇宙のエネルギーの無駄遣いになってしまう。
願い事による代償と得られるエネルギーの釣り合いに関してかなりシビアな考えを持つようになったといえよう。
720:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:13:41.79 qy1GjTaj0
しかし、魔法少女の数が少なければ個々の魔法少女の負担も増える。
それは魔獣を担当する人数が減る分、その分だけ命を落とす可能性も増えるということを意味する。
そんな状況の中で今残っている魔法少女たちは相当の力と強運の持ち主達であることは確かである。
ほむらもその中のひとりであった。
「今日も魔獣が一杯。ほむらちゃん大丈夫かなあ」
普段は地上の様子を天上から見るだけで、ほむら自身の様子はあまり見ないことにしている。
そんなことをしなくてもほむらが元気にやっていることは感じられるし、なによりその姿を見ることは辛かったからだ。
しかし、手で触れる、声をかけるなどのコミュニケーションはまったくできない。
そんな状況に耐えかねたとき、たまに地上へ降りほむらの様子を伺ったりする。
そうすることでこの寂しい気持ちを和らげるのであった。
今回は数ヶ月ぶりの地上訪問であった。
瘴気の濃い場所とほむらの現在いる位置からどこで魔獣と闘うのかということを計算し、
魔獣達とほむらが見渡せるところへ移動していた矢先だった。
「お待ちなさい!魔獣共!」
透き通るような、凛々しい声が響いた。
721:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:15:28.36 qy1GjTaj0
その声は、まどかにとって予想外の声であり、その声色はひどく懐かしく、聞き覚えのあるものであった。
そして、その声に釣られるようにして次々と声が響き渡る。
「悪は絶対に許さない…ジャッロ=イエロー=マミ!」
「く、食い物粗末にするやつも許さない!ロッソ=レッド=キョーコ!」
「……」
「「三人合わせて!マジカルストレーガ!」」「……」
戦隊モノのテーマが背後で流れているかのような登場の仕方をしたのは三名の少女であった。
そのうちの一人はノリノリで、もう一人は少し恥ずかしながらも少し乗り気だったが、
最後の一人はまったくやる気が無いようだった。
そして、これらの言葉はもちろん魔獣に向かって言い放ったのだが、当の魔獣は何の反応も示さない。
感情自体が無いはずなのだから当たり前のことではある。
その声を発していた三人をみて、まどかは驚愕した。
「マ、マミさん!?そして杏子ちゃんも…なんでほむらちゃんと!?」
覚えている限りではほむらとマミ、ほむらと杏子は仲が良いとは言えない、むしろ険悪な仲だったはずである。
過去に、自分が存在していた世界では険悪だったメンバーがこんなことになっているだなんて。
自分がほむらの周りを見てない間にこんなことが起きていただなんて、とある意味感動していたまどかだった。
722:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:19:19.75 qy1GjTaj0
しかし、その感動を向けられていた当の本人たちは、魔獣のことを放置しながら先程の掛け声について文句を言い合っていた。
その矛先はもちろんほむらであった。
「暁美さん、あれ程掛け声が大事だということを教えたでしょう?あなたはネーロ=ブラック=ホムラだって言ったじゃない」
「ほむらてめーアタシだって言うの恥ずかしいんだからまじめにやれよ!」
「……」
どうでもいいこと(本人たちにとっては重大なことなんだろうが)で言い争っている姿を見て、
ふと、まどかは自分の身体がひどく疼いていることに気付いた。
人と触れ合うという、以前では何気なくほかの人としていたこと。
自分も昔みたいに皆とあんなふうにやり取りしたい。
傍から見たらどうでもいい、なんてことのないやりとりだけでもしたい。
そのことによる身体の疼きであった。
しかし、どうあってもそれらのことさえできない今の自分が酷く悲しかった。
概念が持つとは思えない感情ではあったが、概念である前にただの中学生であった感情が残っているものだから無理も無かった。
723:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:20:59.03 qy1GjTaj0
だが、今の自分はもともと自分が望んだ結果のことであり、それに対して後悔なんてしないと思ったのも事実である。
まどかは、ごちゃごちゃする頭の中を無理やりにでも納得させるしかなかった。
「せめて皆と一緒に、この場にいるように思うくらいなら、いいよね。」
まどかは三人の真似をすることで、この場に自分がいるように錯覚させようとしたのであった。
皆の真似をすることで、皆との一体感を少しでも感じ取りたい。
三人にとっては知ったことではないが、まどかはそれだけでも少しばかりは落ち着けるのであろう。
その考えはまさに中学生そのものといっても良いものであった。
そして、皆の真似とは先程の掛け声、そして斬新なポーズをすること。
ここにきて、まどかの自分のお気に入りノートに書いてきた空想が役に立つ時が来たのであり、
今、この場でその空想を爆発させるときが来た。
深呼吸をしながら身体を落ち着かせ、流れるように身体を動かす。
「この世の絶望は、私が無くす!ローザ=ピンク=まどか!」
ジャキーン!という音と背後に爆発が起きるような、そんなポーズを決めながら先程のマミたちの台詞と同様のものを放つ。
戦隊モノのテーマか、もしくは魔法少女モノのテーマかを頭の中で鳴り響かせながら、全力で行うその行為は、
実際やってみると意外な快感を覚えていた。
724:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:24:42.27 qy1GjTaj0
そんな感情を覚えている傍らで、目の前の魔獣達はなにやらどよめいていた。
まどかは気付いてはいなかったが、まどかの気迫が魔獣たちに伝わったのである。
まどかから発せられるオーラ、そして変身ポーズとその掛け声から起きる強大な力は、
魔獣たちを神を目の前にした信者と同様のものにし、完全な無防備状態にしたのであった。
その隙をほむら達は逃さなかった。
「…!今がチャンス!喰らえっ!」
「いいこと?暁美さん。次の戦いの時には絶対に私たちに合わせるのよ?」
先程の掛け声にまだ不満を持っていたのか、マミはほむらに説教をする。
チームワークと息を合わせること、気分を高めるための行動の重要性などひどく長々としたものであった。
その気迫はものすごいものであり、そんなマミに対してそばにいる杏子は呆れ果てた顔をしていたが、肝心のほむらは様子が違った。
あの時、魔獣の様子がおかしかったときに感じたあの感覚。
まるで、いつも心の中で想っている人が傍にいてくれていたと思わせるような、
そんな感覚を感じていたのであった。
彼女の声が聞こえるはずもないし、この目で見ることもできていない。
しかし、彼女が傍にいてくれていることだけは信じたかった。
「そこにいるの?まどか」
その視線の先には誰もいなかった。
725:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:28:29.16 qy1GjTaj0
「やっぱりあの時傍にいてくれていたのね」
魔獣の出現すると予測できそうな場所で、マミたちを待ちながらほむらは喋る。
その相手は紛れもなく、まどか本人であった。
(あの時はこんな普通に喋り合いができるとは思わなかったよ。ホント想像もしてなかった)
その姿を視ることは出来ないが、喋ることだけは何事も無くできる。
それが現在の二人の関係であった。
まどかが、ほむらがマミたちと共闘していることを知ってから数ヶ月の間のことであった。
そのときのことを幾度も思い出しながらいつかみんなと一緒に、と思い続けていた。
そんなあるとき、ほむらにまどかの声が少しながら届くようになったのである。
ほむらにとっては、始めてまどかの声が聞こえてきたときはついに終わりがきたのかと思っていたが、
その声に返答した際のまどかの反応から、様子がおかしいことに気づいた。
それからというものの、まどかの声が徐々に聞こえ始め、普通に会話できるようになるまではそんなに時間はかからなかった。
「これも奇跡のひとつなのかしらね」
こんな簡単に奇跡が起きてたまるか、と思いつつも今起きていることを否定することはできない。
なぜなら、そんな簡単に起きてしまった奇跡でも、ほむらが今までずっと待ち望んでいたことだった。
726:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:30:40.31 qy1GjTaj0
(奇跡でもなんでもいい。ほむらちゃんとこうしていられることが出来るだけで私は幸せなんだから)
まどかはほむらとこうして同じ時間を共有できていることが何よりも幸せだった。
概念というもはやほむらや皆とは違う、別の存在になってしまっていることを少しでも否定してくれる。
こうしたなんて事の無い会話の一つ一つも、まどかにとってはかけがえの無いものであった。
そしてこれから先、何十年も何百年も永い間、一緒であろう目の前の人物に対してまどかは言う。
(これからもよろしくね。ほむらちゃん)
それに対して、ほむらも答える。
「ええ、こちらこそよろしくね。まどか。」
遠くからほむらを呼ぶマミと杏子の声が聞こえる。
いつのまにか辺りの瘴気が濃くなっていたことに気付いた。
直に、魔獣が現れる。
今日も、またいつものように魔獣との闘いへ身を投じるほむらにかける言葉は一つであった。
(頑張ってね!ほむらちゃん!)
ほむらはその言葉に対し、微笑むことで返事を返した。
727:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:33:44.90 qy1GjTaj0
希望を持ち続ければいつかは叶う。
まどかは自分の信じたことに偽りが無かったことを改めて感じたのであった。
そして、これからも同じように信じ続ける。
(あ、そういえばまだほむらちゃんの変身ポーズと掛け声見てみたいないんだけど)
そういいながらまどかはほむらの後へ着いて来る。
そんなまどかへ内心げんなりしながら一言言った。
「…まどかの頼みごとでもあれだけはぜったいにやらないわよ」
┼ヽ -|r‐、. レ |
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企画・製作 ほむほむ
728:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 10:38:07.13 giCmrieQ0
>>719-727
乙ー。
どっかに纏められればいいんだけどね。