11/07/31 16:23:10.05 9y1AWYDa0
カプスレの中でも特に健全なマミ杏スレと、特に瘴気の濃いマミほむスレを掛け持ちしてる俺が来ましたよ
同じベテランコンビのスレなのにどうしてこうなった
だがそれがいい
888:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 16:35:11.51 INTVxge90
ほむ「わけわかんないよねwww気持ち悪いよねwww」
889:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 16:44:46.15 Myurb6uHP
ループではすぐに依存してくれてイチャイチャ出来る関係になれたのに、
改変世界では仲間が出来た事で満足したマミさんはまるでほむほむに依存しない
ついにほむほむは「前世というか違う世界では私たち恋人だったのよ!」みたいな事を言ってしまう
ちょっと引き気味のマミさんにショックを受けたほむほむは泣きながら、
「わけわかんないよね。気持ち悪いよね」と言ってマミさんを押し倒してしまうのであった
>>888のレスみただけでここまで想像出来たわ
それもこれもマミほむスレのお陰です、ありがとう
890:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 16:47:48.88 A/Lxvr8QO
ほのぼのも良いけどマミほむは退廃的なところが魅力
891:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 17:06:19.26 tqXxwU1b0
>>887
今日はつくづく瘴気が濃いね
魔獣どもも、次から次へと湧いてくる―幾ら倒してもキリがないよ
892:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 17:15:04.69 Um+uHB8N0
>>889
ほむほむに依存したマミさんに見せかけて
マミさんに依存したほむほむということか
893:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 17:28:42.95 HOx1+Tf40
マミ「ならたまにはほのぼの路線でいきましょうか」
ほむら「私は忙しいからパス。一人でやってて」
マミ「・・・!」
マミ「・・・あ~ぁ。結局こうなるのよね・・・。どう?暁美さん・・・媚薬を瓶1本飲んだ感想は」
ほむら「はぁはぁ・・・は、早くこのリボンを解きなさっ・・・んっ・・・!」
マミ「ふふふ。全身切なくて切なくて苦しいでしょう?いいのよ、触って気持ちよくしてあげても」
ほむら「くっ・・・こ、こんな・・・こと・・・」
マミ「そうね。その頭のリボンを私にくれるなら気持ちよくしてあげるわ」
ほむら「・・・!」
マミ「どうするの?1回頷くだけでいいのよ?それとも薬が切れるまで我慢するのかしら」
ほむら「うぅ・・・」
マミ「まぁどうせハイと言うまで薬を飲ませ続けるのだけれど。なるべく早く頷いた方がいいわよ?」
ほむら「・・・お願い、します・・・・・・」
マミ「え?何て言ったのかしら?」
ほむら「うぅ・・・リボン・・・あげます・・・だ、だから早くっ・・・もう頭がおかしく・・・」
マミ「うふふ。いい子ね。それじゃリボン貰うわね。好きよ、暁美さん」
894:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 19:36:48.14 Myurb6uHP
でもなんやかんやでリボンは返すんだろうな
895:初心に帰って爛れたマミほむ 1/3
11/07/31 21:04:46.07 wBvXibhb0
このスレの懐が広すぎて数日前の流れに影響されて書いたものが
すごく場違いな気がしてきたw
以下3レスお借りします
昼休みの喧騒の中でさえ、その声ははっきりと聞こえた。
「あら。暁美さん、こんにちは」
決して通りがよいというわけではないその声は、私の一つ上の学年、
見滝原中の三年生である巴さんのものだった。
その声には独特の癖のようなものがあり、一度聞けばなかなか忘れられない。
昼休みの開放的な空気でざわめき立つ周囲から、
巴さんの声を聞き分けることが出来たのはそのせいなのかもしれない。
「こんなところで会うなんて偶然ね」
そう言ってにこやかに微笑みながら近づいてくる。
いつもどおりの振る舞いに、誰に対しても変わらない態度。
対する私は、口はおろか眉一つ動かさず、鋭くなりがちな視界に巴さんを入れるだけだった。
―偶然なわけがない。
難なく会話ができる距離まで近づいた巴さんは有無を言わさずに話しかけてくる。
「そう、暁美さん。暁美さんに会ったら言おうと思っていたことがあるの。
いい茶葉が手に入ったのよ」
巴さんがいくらか首を傾げ、私の態度をほぐすような声音で。
「ぜひ暁美さんにも味わってもらいたくて」
そのやわらかい笑顔に一瞬だけ年齢に似つかわしくない妖しさが混じった、
ように見えた。
「よければ今日の放課後……もちろん都合が悪ければ他の日でもいいのだけど」
そうやって巴さんは注意深く、周囲に気取られないように、
まるで私たちが普通のお友達であるかのように話をすすめる。
分かっているくせに。私がその誘いを断らないことを。
なぜならばその言葉は今まで幾度となく繰り返され、私がその度にうなずいてきた、
いつもどおりのお誘いの言葉だったのだから。
896:初心に帰って爛れたマミほむ 2/3
11/07/31 21:05:52.49 wBvXibhb0
がちん、と南京錠が解かれたような音で意識が引き戻される。
私は巴さんの部屋の前に立っているのだ、という現実に焦点があっていく。
鍵をはずしたドアを開けて巴さんが先に入り、肩から上だけで振り向く。
「悪いわね。急に招待してしまったから。
散らかってるけどあまり気にしないでくれると嬉しいわ」
散らかってるけどというのはもちろん彼女なりの謙遜であって、
私が今まで招かれた時に整頓されていなかったためしなどない。
「……お邪魔します」
巴さんが手で開けてくれていたドアを受け取り、ちり一つさえ見当たらない玄関に足を踏み入れた。
そのままドアを閉め、靴を脱ごうと少し体をかがめた瞬間、
勢いよくこちらに向かってきた何かによって私の体はドアに叩きつけられた。
手に持っていた鞄を落とす。
ほんの少しぶつけた頭と思い切り当たった背中にドアの硬さを、
前方には『ぶつかってきた何か』の存外のやわらかさを同時に感じていた。
『今の音は結構響いたかもしれない。ご近所迷惑になっていなければいいけれど』
と見当違いなことは考えた。
驚きは、しなかった。
私に体当たりするように向かってきた何か、つまり、今私の体を抱きとめている巴さんは、
手を私の制服の裾から背中を撫でるようにして差し入れてきた。
「巴さん、待って」
顔を交差させているせいでちょうど目の前にある巴さんの耳に、私はそうささやく。
後ろ手でドアを探りながらやっとのことで探し当てたツマミを回し、ドアの鍵をかける。
ツマミは意外なほどに軽く回ったが、しかしドアが施錠されるその音は重く、厚く、響いた。
私たち二人を、世界から隔てるように。
巴さんは私の耳もとで、くすくす笑いながら。
「暁美さんってわかりやすい」
私の背筋をつつ、と指でなぞりながら。
「感情を表現するのは顔だけじゃないのよ。たとえばこことか……」
カッターシャツごしの私の背中を撫でている手に力がこもる。
「面白いくらいに体がこわばっているのよ、暁美さん」
巴さんはいつもそうだ。どうにかして私の心をかき乱そうとする。
実のところ、それらの言葉で私の心はシケがきた時の荒海のように波立つのだけれど。
そんなことは微塵も表に出さないように、と努めて声を出す。
「言いがかりよ」
少しばかりの震えが混じってしまった。
その震えを耳ざとく聞きつけた巴さんは満足げに言う。
「あなたって、いつもそう。
うわべだけを取り繕って、それで本心を隠せているつもりなんでしょう?」
その声のトーンが落ちる。
「それじゃ……。それじゃまるで……」
巴さんはそこで言葉に詰まるように、押し黙った。
897:初心に帰って爛れたマミほむ 3/3
11/07/31 21:06:56.65 wBvXibhb0
言いたいことははっきりしているのに、それを口にすることにためらいがあるようだった。
それはそうだろう。巴さんが何を言いたいのかは分かっている。
何を言いたいのか分かっているつもり、ではない。何を言いたいのか、分かっている。
それは繰り返す時間の中で本人から聞いたからとか、
彼女の言動から推し量ったからとかそういう類の話ではなく、もっと根源的な部分の話だった。
巴さんが何を言うつもりかだなんて、そんなもの確かめるまでもない。
けれど今の私には何もできないし、
何かをしてあげたとしてもそんなことに意味はないのではないかと思ってしまう。
だから私は控えめな動作で巴さんの腰に手を添える。
わずかな震えが伝わってきた。
巴さんが頭を動かし、うつむいている私の顔を真正面から覗き込んでくる。
かすかに甘い柑橘系の吐息が唇にかかる。
熱に浮かされたような頭の中に甘美な痺れが広がっていく。
「ねぇ、暁美さん」
言葉を探しあぐねているような、わずかな間をおいて。
「いいでしょう……?」
巴さんが言い放ったその単純な、しかし奥底に切実さと真剣さが見え隠れする問いかけは、
返事を必要とはしていなかった。
くっついていないのが不自然なほどに近づいていた私たちの唇は、
そうなるのが当然のようにじわりと溶け合った。
私は巴さんの、巴さんは私の。それぞれの引力にひかれて。
それはほんの少しの、唇の表層を重ねあわせるだけの、挨拶程度の口付けだったのだけれど、
私たちの行為のはじまりには充分すぎるものだった。
ぱちり、とはじけるような音が腰の辺りから聞こえ、お腹の締め付けがゆるくなる。
スカートのホックがはずされた音。
「ここ……玄関よ」
「そんなの関係ないわ」
いたずらが見つかった子どものように
―もっとも巴さんにそんな時期があったことが想像できないのだけれど―
意地悪な笑みを、上気させた顔に浮かべて言う。
「だって。ここはもう、私達二人だけの世界なんだから……」
お わ り
898:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 21:30:17.88 kajugafOO
続きお願いします
899:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 22:04:21.51 pVqKr/7uO
玄関でおっぱじめるなんて
これはいい爛れ具合だ
900:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 22:05:51.25 sqRD8Gxe0
いいな…ほむマミ派だけどマミさんが言葉にできずに口ごもるあたりが特にいい。
マミさんが攻める時はほむらちゃんが、ほむらちゃんが攻める時はマミさんが
互いに自分の弱さを口にできず、でも相手の弱さは無言で受け入れる、
そういう微妙な距離感で寄り添う関係ってとても魅力的だよね。
901:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 01:03:27.32 MWIqqyR70
基本に返って廃頽的に戻るか・・・
二人は学校の成績も良さそうだけど、毎日の魔獣退治と両立させるのは大変だろうね
何が言いたいかって言うと、学校がお休みの週末はマミさんの部屋でご飯を食べる間も惜しんで
お互いの身体を貪りあったりしてれば良いんじゃないかな
「暁美さん、いい加減この手錠をはずしてくれないかしら?もう夜だしそろそろ魔獣・・・きゃっ」
後ろ手に縛られたマミの訴えを、その豊満な胸を攻めることで黙らせるほむら
「今は二人だけの時間のはずよ?そんな無粋な事は忘れなさい」
「だめよ暁美さん、私たちは魔法少女なんだから・・・あんっ」
「今夜は瘴気が薄いし、この街には杏子だって居る。一日くらい構いはしないわ」
「悪い人ね・・・じゃぁせめて晩御飯くらい作らせて。せっかく色々材料を買ってきてあるのに」
「・・・そんな時間ももったいない。巴さんを食べるから大丈夫よ」
一糸まとわぬ姿でベッドに繋がれているマミの脚を広げ、その間に顔を埋めるほむら
「あん・・・もう、普段は口が裂けてもそんな台詞は言ってくれないくせに」
「当然よ。今は学生でも魔法少女でもない、ただの一人の女なのだから。・・・それに、貴女も期待してるんじゃないのかしら。ここがもうこんなよ?」
マミの蜜で濡れた右手の人差し指を差し出し、ペロリと舐めるほむら
「嫌ぁ・・・そんなの見せないで」
「普段は優雅で不敵な巴さんも、ベッドの上では可愛らしいわ、くすっ。今夜は寝かさないから」
こうして少女たちの週末は過ぎ、事が終わると泥のように眠り、目覚めた頃には
既に日曜の夜であり、休日も終わりを告げるのであった
902:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 01:28:39.49 6aIUKpTfP
手錠とかリボンとか高確率でエロアイテムが出てくるのも二人の魅力だな
903:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 01:29:50.24 YAtwJ10H0
基本が頽廃的ってのはよく考えると恐ろしいなw
904:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 02:48:33.05 GD+ANkh8O
>>901
こういうのだったら、別にエロくてもいい
クズ攻めはいやだ
マミさん泣かすな、鳴かせ
905:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 02:54:40.30 MWIqqyR70
URLリンク(hijiribe.donmai.us)
最近はほむほむ攻めが主流になりつつあるのか?
どっちも美味しくいただけるけどどちらかと言えばマミさん攻め派としては由々しき事態だな・・・
906:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 02:58:21.64 v7zlL3v00
まどっちに心を捧げながらも、マミさんのリボンから逃れようとしないほむほむ
ほむほむの心が自分に向いていない事を知りながらも、逃げようとしないほむほむと関係を持ち続けるマミさん
行為が終わった後、いつもほむほむは天井に向かって「ごめんなさい…」と呟き涙する
その言葉は『まどか』に向けられたものなのか、それとも…
今の関係が崩れるのが怖くて、マミさんはその事に触れられないまま、
今日も縛ったほむほむと身体を重ねていく
そして妊娠
907:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 03:17:27.19 6aIUKpTfP
>>904
まあでもほむほむがまどかを今でも好きと捉えると、どうあがいてもクズ攻めになるんだよね
クズって言葉でマイナスイメージもつかもしれないが、クズ攻めってそういうモノなんだよ
クズ攻めがいやなら、ほむほむはまどかとのことは既に割り切ってて、きちんとマミさんを見てる設定か、
そもそもほむほむからまどかへの感情は友情であり、マミさんへの感情は恋愛や劣情であるという設定とかかな?
単純な恋愛ではなく、過去の先輩としての尊敬とか、まどかを魔法少女に導く疎ましさとか、心中をしようとした事への怒りや恐怖とか、
そういう色々な感情がごちゃ混ぜになって、マミさんを見るたびにイラつくほむほむが、またもや敵として立ちふさがったマミさんに感情爆発して、
無理矢理SG奪って拘束して、自分の中にあるマミさんへの黒い感情をむき出しにしてぶつける展開とかもおいしいなぁと
その時にマミさんが本当は弱虫で泣き虫で、思った以上に脆いくて壊れやすい存在だと、無茶苦茶に壊してから気付くほむほむとかね、ゾクゾクする
908:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 04:14:44.97 MWIqqyR70
>>906
そしてある時突然、マミさんと距離を取って冷たくなるほむほむ
マミさんを避けるどころか、今までずっと協力してきた魔獣退治にすら姿を現さなくなる
心配と不安で気が気でないマミさんは、学校で何度もほむほむに訳を尋ねるが、はぐらかされるばかり
そして数ヶ月が経ったある日の事、マミさんは夜の街で単身魔獣と戦うほむほむの姿を見つけるのであった
「暁美さん!助太刀するわ!」
咄嗟に助勢するマミさん
しかし、そんなマミさんの好意も頑なに拒み、一人で戦おうとするほむほむ
そんなほむほむの立ち回りは明らかに精彩に欠け、危なげであった
「・・・暁美さん?もしかしてどこか体調が悪いの?」
「だったらどうしたと言うの?もともと私たちはずっと一人で戦ってきた。今まで一緒だったのが変だったのよ」
マミさんの問い掛けにも目線を合わせようとせず、どこか不自然な態度を取るほむほむ
そんな二人の葛藤もどこ吹く風とばかりに、魔獣たちは光線を放って猛威を振るう
「くっ・・・!」
以前の彼女とは見る影も無い鈍い反応でなんとかそれをかわすほむほむ
「暁美さん大丈夫?ティロ・フィナーレ!」
魔獣たちを蹴散らし、尻餅をついたままのほむほむへ駆け寄るマミさん
その時、気づいてしまった ほむほむが思わず下腹部を手で庇っていることに・・・
「!? 暁美さん、貴女まさか・・・!」
自分の左手が思わず下腹部をさすっていることに気がついたほむほむは、すぐに手を離すとバツが悪そうにそっぽを向いた
「暁美さん、どうして私に話してくれないの?」
珍しく感情を露わにして詰め寄るマミさん
「・・・何のこと?今日は生理が重くて調子が悪いだけよ」
「うそよ!暁美さんの周期が普段どおりなら十日も前に生理は終わってるはずよ!」
「・・・これは違う、違うの!巴さんには関係ない。彼との子よ」
「嘘!暁美さんは誰にでも優しいけど、私以外の特定の誰かと親しくしたことなんてないじゃない!そんなことお見通しよ?どうして話してくれないのよ!」
「・・・こんなこと言えるわけないじゃない!だって、だって巴さん迷惑でしょう?」
「馬鹿にしないで!私は自分のしたことに責任は持つし、暁美さんとのことは真剣だったわよ!」
そんなマミさんの真剣な問い掛けに、涙をこぼして俯くほむほむ
「うぅ・・・ごめんなさい。本当は巴さんならそう言ってくれるってわかっていたの。でも、もし・・・もし万が一巴さんに迷惑かけたらって、
堕ろせって言われたらって思ったら・・・もしそんな事言われたら、私もう生きてはいけない・・・!」
「馬鹿!本当に・・・貴女は馬鹿よ、暁美さん!なんて不器用なの・・・」
ほむほむをきつく抱きしめるマミさんの頬にも、自然と熱い涙が伝うのであった
それは果たしてほむほむに同情してのものか、初めての命を授かった喜びからであったのか・・・
それはマミ自身もまだよくわからないのであった
909:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 04:23:55.24 9eiwjhGs0
つまりリバなマミほむマミ最高!
マミほむもほむマミも美味しく頂ける自分は、間違いなく楽しんでると言える
だってマミさんもほむほむも好きだし
910:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 07:43:56.90 GD+ANkh8O
巴家のキッチンに立つ、ほむらの後ろ姿を見て、マミはニヤニヤを抑えられない。
『どちらがより多くの魔獣を狩れるか』
この賭けに乗ったほむらは、マミがあそこまで多くのマスケット銃を、一度に召喚できることは知らなかったに違いない。
魔獣の群れが吹き飛んだ直後、ほむらがマミに向かって見せた、
呆れたような、困ったような表情を思い出すと、それだけでマミは笑い出しそうになる。
トントンと何かを刻む音。マミは上機嫌でほむらに声を掛ける。
「何を作ってくれるのかしら?」
「キュウリとトマトのサラダ、キュウリとパプリカの冷たいスープ、素麺のキュウリ添え」
振り向かずに、ほむらが返事をした。
明らかに不機嫌そうな声。
そんなほむらの様子も、今のマミには効き目はない。
「暁美さんの貴重なエプロン姿、ケータイで撮りたいんだけど」
「そんなことしたら、逆折りからトイレのコンボをするわよ」
振り向かず、また不機嫌な返事。
でも、素直に負けた代償を支払おうとするほむらのことを、可愛い、とマミは思う。
そんな可愛い暁美さんに、悪戯を。
ほむらの後ろにマミはそっと忍び寄り、両腕をほむらの前へまわして、ゆっくりと抱き付く。
胸を押し当てるときに、少しだけマミの身体に電流のようなものが走った。
それは、ほむらにも伝わったかもしれない。
しかし、ほむらは身を堅くするようなことはなかった。立派なものだ。
―マミと比べて、ほむらの体温は、『涼しい』。
「巴さん、暑い」
「エアコン入れたんだから、文句言わないの」
マミの方からは、ほむらの表情は窺えない。
そして相変わらず、規則的に包丁が動いている。
この程度で動揺などするか、という、ほむらの気概を感じる。
「暁美さん、ちょっと緊張してない?」
「誰かさんが邪魔するからよ」
「ふふっ、実はね、これって抱きついてるほうも、ちょっと気持ちいいの」
「……訊いてないし、出来れば聞きたくなかったわ」
トントンという音のリズムが若干、淀む。
ほむらの表情まではわからないが、頬に赤みがさしているような。
もう一押し、してみようか。
マミはほむらの右耳に軽くキスをした。
ほむらの全身がぴくっと震える。
911:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 07:48:47.30 GD+ANkh8O
「……そういうことして、楽しい?」
「ええ、とっても」
余裕ぶってマミは言うけれど、自身の鼓動はいつになく速い。
……暁美さんだって、気づいてるはず。
尚も料理を続けようとするほむらを、是が非でも振り向かせたくなって、マミは追い討ちをかけた。
熱い吐息、ぎりぎりの小声に、ありったけの気持ちを込めて、ほむらの耳元で。
「―ほむら」
言うと同時に、ほむらが大きく一度震え、動きが止まる。どうかしたのだろうか?
「暁美さん?」
返事がない。
「どうしたの?」
「指、切った……」
せっかく積み上げた、甘い空気は簡単に吹き飛んだ。
自分でもどうかと思うくらい、マミは『ごめん』を繰り返し、救急箱を用意する。
思いの外、深く切りつけてしまったようで、ほむらの左人差し指から流れる血はなかなか止まらなかった。
こういった細かな傷を、魔力で無かったことにするのは、ほむらの信条に反するそうで。
だが、そのおかげで、マミはとっておきのリカバーを試すことが出来た。
「巴さん、恥ずかしい」
「むぅー、ひーかりゃ」
「……流石に、人の指をくわえたまま喋るのは感心しないわ」
マミは忠告を聞き入れ、なんとか自分の指を引き抜こうとするほむらを片手で制した。
暁美さんの血の味が口の中に行き渡る。興奮したりはしない。良かった、吸血鬼になってはいないみたい、私。
「もういいわ」
「…………りゃめ」
「だから!」
顔を真っ赤にして、ほむらが怒る。暁美さん、可愛いわ、暁美さん。
マミは知らず知らず、笑みを浮かべていた。
「だらしない顔してるわよ?」
「ふぉお?」
「もう、いいわ……」
呆れ顔で視線を逸らすほむらを見て、マミは止め時と判断し、口から人差し指を離す。
ほむらは自分の左手首を右手で掴んで、俯いている。
暁美さん、怒ってる? だが、そこからのほむらは、マミの予測の斜め上を行った。
ほむらはマミの唾液が付いたままの、自分の人差し指を舌で舐め始めた。それはそれは丁寧に、ぺろぺろと。
……マミは目が離せなかった。唾を飲み込んだかもしれない。
最後に派手に音を立てて指先にキスをし、妖しく笑んだほむらが言う。
「……悪いのは全部貴女よ、マミ」
912:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 08:48:00.80 mVxc9nLeO
>>911
速効で浄化された
913:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 12:12:13.25 izZAEOlw0
>>910-911
GJ!
すぐにリバっちゃうのが素敵
914: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】
11/08/01 14:13:10.19 pMjMZXcU0
歪んでいるようにしか見えないのに、このスレに来ると何故か心が潤う
915:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 14:15:33.51 6aIUKpTfP
>>910-911
やっぱほのぼのいちゃらぶもいいね、うん
いやまあ、この後、押し倒されそうだけどw
916:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 14:33:38.84 zuL0vKcS0
マミ「あら?暁美さん、お出掛け?」
ほむら「ええ。昔の友人に会ってくるわ」
マミ「そう・・・。携帯は持った?ちゃんと最低10分ごとに連絡してね」
ほむら「はいはい」
マミ「私にはもう恋人がいるって先に相手に伝えるのよ?」
ほむら「はいはい」
マミ「街で声かけられても無視するのよ?」
ほむら「はいはい」
マミ「貞操帯は?」
ほむら「ちゃんと着けてあるわ」
マミ「手首に私の名前の書かれた名札のついた腕輪は?」
ほむら「ちゃんと着けてあるわ」
マミ「特注の鍵付きのブラは?」
ほむら「ちゃんと着けてあるわ」
マミ「私のお弁当は?」
ほむら「持ったわ。ちゃんと外でも巴さんが作った物以外は食べないわ」
マミ「・・・そう。よかった。それじゃはいこれ、暁美さんのソウルジェム」
ほむら「ありがとう。行ってくるわね」
マミ「門限は午後5時までよー?」
・・・巴マミは重い。重すぎる。でも慣れれば平気だ。
その慣れるまでが本当に大変だったが。
917:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 14:42:22.63 EgtUpHwL0
>>916
ほむらちゃんそれって家畜以下だよ…飼い慣らされてるよ…
918:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 14:48:00.13 q07nbHe30
もう2スレ目も終わりが近いのか…
919:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 14:53:00.03 Ayr6QwKPO
相変わらずの重たい愛で安心するよ
920:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 14:57:48.69 GD+ANkh8O
>>916
このスレで一番笑った
921:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 14:58:12.88 Vucjd3Tx0
おっぱいよりも重い愛情か・・・
922:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 15:02:11.12 kZuXHSSk0
貞操帯つけてるとおしっこできないよ…
923:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 15:03:14.49 Vucjd3Tx0
つ「カテーテル」
924:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 15:05:30.55 EgtUpHwL0
あんこと飯食いながら10分おきに連絡入れるのかほむほむ…
楽しそうな家庭で安心した
925:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 15:14:15.21 kZuXHSSk0
圏外へ魔獣退治に行った事に気づかなかった、ほむほむの携帯
巴マミ 8/1
許さない
巴マミ 8/1
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:Re:Re:Re:Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:Re:Re:Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:Re:Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:Re:
巴マミ 8/1
Re:
926:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 15:15:26.04 6aIUKpTfP
かえったらお仕置きだな
927:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 15:39:02.21 EgtUpHwL0
携帯からマミさんの泣き声と怒声「また佐倉さんの所なのね…!!」
お前が甘やかすからこうなったんだぞ…と苦々しげなあんこさん
大丈夫よ、一晩縛られてれば嘘みたいにずっと素敵な笑顔を見せてくれるの(ホムウットリ
唾を吐くあんこ
928:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 15:43:32.06 xkQOi2mhO
GSの紐を握られてるんだなw
929:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 18:34:23.00 q07nbHe30
健全に対戦ゲームとかする二人が見たいのに全然具体的なイメージにできないよぅ
930:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:03:03.83 6aIUKpTfP
二人とも両親いないor長期不在な子だから、普通にゲームとか好きそうだよね
特にほむほむはメガほむの時代は凄いコアなイメージがある
長い間、まどかを救うためにやってなかったけど、改変世界で久々に再熱……って展開はありそう
マミさんは対戦モノとかめっちゃ好きで上手いか(運動神経良さそうだし)
ほのぼの系とかかわいい系の女の子が好きそうなゲームしかやらないかのどっちかだろうなw
どっちかが好きだと、付き合ってやってる内に片方も上手くなってたパターンはありそう
931:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:24:07.42 Vucjd3Tx0
ほむほむはきっと桃電マニアでキングボンビーが好き
932:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:29:18.07 EgtUpHwL0
日に日にマミさん家に増えていくそぐわないゲームソフト
訝しむさやか
933:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:29:34.31 7RYDA3w70
むしろ親がいないから、そういったものを与えられることなく縁遠くなりそうな。
なんだかんだ言ってゲームはやっぱ親が子に買い与えるものだし。
ゲーセンならどっちも杏子つながりでワンチャン?
934:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:35:06.60 R47mVNEG0
いや家にいないからこそ金渡すもんよ、親は
自分がまさにそうだったかな、後ろめたいんだろうね、放任してるのが
とりあえずほむほむは間違いなくFPS好きだろうな
真っ先に爆弾や銃を獲物として選んでる辺りが、もうね
で、マミさんはそういうのやったことないんだけど、やらせたら絶対にハマる
だって二人とも武器が銃なんだものw
まあほむほむは今は弓だけど、サブ武器で銃や爆弾は今でも携帯してそう
935:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:47:53.21 6aIUKpTfP
マミさんにFPSやらせるとか……
武器がマジカルマスケットから、マジカルアサルトライフルとかマジカルスナイパーライフルとかに変わるぞw
ティロフィナーレも大砲から、マジカルRPGやマジカルパトリオットに見た目が変わるんだぞ?
ほむほむはそんなマミさんを見て、自分色に染めれたと悦に入るんだろうなぁ
936:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:56:00.84 xkQOi2mhO
自分の女アピールに余念がないほむほむとただ無邪気に遊ぶマミさんか…
937:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 20:23:35.69 zuL0vKcS0
ほむら「あら?巴さんがパソコンでゲームなんて珍しいわね。何てゲームかしら」
マミ「ええ。『カタハネ』っていう・・・声付きの小説みたいなゲームよ」
ほむら(!!)
マミ「このアンジェリナって子が長い黒髪で暁美さんみたいでいいわ~(ウットリ」
ほむら(あぁ・・・この後の展開は予想できるわ・・・きっと『カタハネ』キャラになりきってエッチね・・・)
938:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 20:25:32.56 6aIUKpTfP
ほむほむはゲーオタで、マミさんはエロゲーオタか
なんという組み合わせ……
939:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 20:33:46.82 EgtUpHwL0
エッチなのはいけないとは流石に突っ込めないほむほむ
そこで心がピュアなあんこさんが真っ赤になってマミさんを叱責して部屋中微妙な雰囲気にという展開を
940:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 20:50:33.33 kZuXHSSk0
マミ「ふぅこれで魔獣退治もおしまいね、お茶会にしましょう」
ほむ「マミさん…今日は大丈夫だからこの後一緒に…」
マミ「え?一緒に何かするの?」
ほむ「いや、ほら、その…ゴニョゴニョ」
マミ「?よく聞こえないわ、はっきり言って頂戴」
杏子「おー朝までゲームでもするかー!いやー昨日は負け続け立ったからなー」
ほむ「!?」
マミ「ああ、成程そういうこと」
ほむ「杏子は黙ってて!」ギッ
杏子「おい、どうしたんだよ急に…」
マミ「暁美さん、いきなり怒鳴るなんてそれはないんじゃない?」
ほむ「いや、だって今日はマミさんと二人きりでゴニョゴニョする日だって…」
マミ「!?」
マミ「暁美さん…私も世の中にはそういう人もいるって知ってるけど、私は受け入れられないわ」
ほむ「ぇ」
マミ「でも気にしないで、別に貴方がどんな性癖を持とうと、私達の 友 情 は変わらないわ」
ほむ「ぇ…ぇぇえ」
ほむ「(そ、そうかこれはこういうプレイなのね…初心に戻ってウブなプレイをやりたいなんて…ウフフ)」
ほむ「分かったわ、巴マミ」キリッ
941:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 20:50:58.56 kZuXHSSk0
マミ「?えぇ、それじゃあお茶会にしましょう」
ほむ「その必要はないわ」キリリッ
マミ「?暁美さんが主催でお茶会でもするの?」
ほむ「ぇ」
杏子「いや、おまえんち麦茶と煎餅しかねーじゃんwww私は別に良いけどwwwwww」
ほむ「ぁ…ぁぅぁぅ(ち、違ったのかしら、こっちじゃなくてもっと前のかしら)」
ほむ「は、はい!マミさんのお家でお茶会なんて、凄く楽しみです!私退院してからそういうの初めてで」
杏子「…」
マミ「暁美さん…何か調子悪いの?」
ほむ「ぉ」
マミ「何か困ってるなら、遠慮なく相談してもいいのよ」
ほむ「い、いやそういうプレイじゃないの!?」
マミ「プレイって…何のこと…?」
ほむ「いや、だって私とマミさんは…その恋仲で云々」
マミ「ぇ、何言ってるの暁美さん、さっきも言ったけど私達はただの友達じゃない」
杏子「そもそもお前、前にマミの彼氏と一緒に誕生日いわったじゃねぇか」
ほむ「!?デタラメを言うな、この乞食女ッ」
杏子「ちょ乞食ておまマミ、写真あるんだろ?みしてやれよ」
マミ「もう…仕方ないわね…」ガサゴソ
ほむ「…ぁ」
ほむ「うぁあああああああ」
942:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 20:51:20.70 kZuXHSSk0
ガバッ
ほむ「ハァハァ…こ、ここは布団?」
ほむ「なんだ夢か…ん、味噌汁の匂い…」
マミ「あら、起きたの?うなされてたみたいだけど大丈夫?」トントン
ほむ「…」ギュッ
マミ「きゃっ、もういきなりどうしたの暁美さん、料理中は危ないからダメよ」
ほむ「しばらくこのまままでいたいの…」
943:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 21:48:08.53 6aIUKpTfP
夢堕ちか、よかった
読んでて、ほむほむと一緒に不安になったわ
944:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 22:02:35.64 v7zlL3v00
さんまの名探偵
「暁美さん、これ手掛かりを見つけた時のBGMが怖いんだけど…」
945:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 22:06:06.38 7RYDA3w70
>>夢堕ち
そのおちだともっと良くないことになりそうな気がしないでもない。
946:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 22:10:04.73 EgtUpHwL0
>>945
ほむほむが疑心暗鬼になって思い女になるんですね!
947:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 22:10:26.16 EgtUpHwL0
?思い女
○重い女
948:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 23:49:32.13 lmEMfPn40
アーマーロイド マミィ。
949:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 00:30:25.09 5fz4MMzG0
スペース・ホムラ
QB(クリスタル・ボーイ)
950:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 01:00:11.85 FDKqr/930
もしも二人がドラゴンボールの格ゲーで遊んだら
マミさんはベジータ(ティロ・フィナーレ的な意味で)でほむほむはグルド(時止め的な意味で)
お互いの持ちキャラを「趣味悪い」と評すもゲーム自体はそれなりに楽しむ二人
ゲーム終了後にマミさんに「なんでグルドなの?」とマジ突っ込みされて返答に詰まるほむほむ
951:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 01:08:20.26 t1zRc/ht0
あんま他作品パロばっかされてもタツほむスレみたいにそれ系のレスしか付かなくなりますよっと
952:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 02:09:29.17 D+8OLlZA0
夢堕ち→夢に堕ちる→夢を見続ける→眠り続ける、という連想から
>>750みたいな展開で自分よりリボンを優先され、失意の中で魔獣の攻撃を受け重傷を負い
SGは何とか無事で肉体も修復できたが、一向に目を覚まさず眠り続けるマミさんとか連想した。
953:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 07:04:23.68 KWkD3Hi7P
昏睡系は君望みたいな展開しか想像出来ない……
954:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 09:15:42.13 d8mBppZKO
段々と次スレの季節が近づいてきたけど、次は3スレ目になります。
念のため。
955:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 10:48:24.38 KWkD3Hi7P
960か970ぐらいでいいのかな、次スレは
956:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 11:43:30.27 evAVFq3c0
960は早すぎないかな?
970でいいと思う
957:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 13:51:30.37 6dxBXZKw0
マミ「3スレ目ですって。私達の愛はやはりすごいわね」
ほむら「あと何回私は縛られて涙を流すのかしら」
958:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 15:13:50.49 OJNCpCeqO
ほむら「もっとプラトニックな関係を所望するわ」
マミ「え?もう一回言って」
ほむら「もう少し健全な関係がいい」
マミ「ごめんなさいゲームウォッチやってて気づかなかったわ
もう一度ど言って」
ほむら「…巴さん、お友達からやり直しましょう」
マミ「ヤリ倒すの!?///」
ほむら「私に優しくしなさい!」
マミ「なに?聞こえんなー!!」
959:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 15:17:51.82 rq4hZ67zO
マミさんが砕けてきた
960:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 15:42:21.46 k5Fj39l00
まどかへ
もう限界です。そっちに行っても良いですか。
マミさんが追っかけてくるだけだよ
がんばって
961:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 15:50:54.76 f3xxS58x0
逃走がバレてマミさんに媚薬漬けにされて、
リボンで縛られて焦らしプレイをされるほむほむ。
962:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 16:30:04.41 x65ozMOUO
クズ攻めでなくビッチ受けなほむほむというのはないのでしょうか
マミさんがすごく優しくしてくれてるのにずっとまどかさんのこと考えてるような
963:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 18:33:48.20 t1zRc/ht0
>>732
がビッチ受けほむほむなつもりで書いたものなんだが、マミさん視点になってるからわかりにくいか
スレ変わったらほむほむ視点でまた書くかな
964:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 19:09:30.99 gDGwtV6k0
>>883
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
965:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 19:20:57.10 FP/g0hSy0
>>964
屋上
966:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 19:37:57.31 ufc1C1I20
>>965
落ち着け!これはただの妊婦だ!
967:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 20:02:28.54 0wnC4eIM0
このスレでは少数派かもしれんがメガほむ・マミ師匠の甘々なのも好きですよと
糖分過多はマミまどだけの専売特許じゃないはずだ…!
968:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 20:32:16.42 FDKqr/930
一緒にほむほむの必殺技名を考える二人とか
でも技名完成直前にマミさんが悲劇的な最後を遂げてしまったのでほむほむは必殺技が無いとか
969:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 21:02:43.15 x65ozMOUO
メガほむマミだとテンション高めでちょっと天然マミさんにメガほむがおどおどしながら容赦ないツッコミを入れてるイメージが
主観だとふたりともなかよしな感じで
970:ある日のマミほむ1
11/08/02 22:24:53.01 rq4hZ67zO
巴マミのマンションにて。
外は台風による強風と大雨。吹き荒ぶ、という表現が正に似付かわしい。
そういった混沌から完全に遮断されたリビング。
その窓から、ほむらは外界を見下ろし、物思いに耽る。
―決して忘れることのない、強い決意の籠もった『あの娘』の眼差し―
「いつにも増して暗い顔してるわね」
マミの呼び掛けに応えるべきか。
……でも、こんな私が、何を言えばいい?
無理に作った笑顔など、マミには決して通用しない。
「つまらないことは、考えるだけ損よ」
無責任さを伴ったマミの声。
「巴さんに何が分かるの?」
「分からないわ。私には、分からない」
私の暗い感情が伝染したかのようなマミの声色。急に沸き立つ罪悪感。
「……ごめんなさい、巴さん」
「失礼を受けた覚えはないけど……」
不自然な、沈黙。マミの方を見ると、彼女は目に涙を溜めていた。
「ちょっ、巴さん?」
「……頼ってもらえないのって、寂しい、かな」
それだけ言って、マミは俯いてしまった。
ほむらは慌てて、言葉を探す。
「違うの、そうじゃないのよ? あの……えっと……」
「……ふふっ、暁美さんは浮気できないタイプね」
顔を上げたマミは、完全に普段通りの様子である。まあ、つまりは、嘘泣きだ。
「……そういう精神攻撃は止めて」
「先輩の素敵な心遣いなんだから、有り難く受け取りなさい?」
「『女の涙は暴力だ』という至言があるけど」
「知らないわ。私は、知らない」
マミは楽しそうである。……いい気なものだ。ほむらはマミから視線を外し、窓の方へ向き直る。
気付くと、ほむらの左手はマミの右手に握られていた。……暖かくて、柔らかいマミの手。
ふと、頭をよぎる、遠くない―
「痛っ! と、巴さん?」
「また余計なこと考えてるでしょ?」
こちらを見ずにマミは言う。握る手の力は弛まっていた。
「暁美さん」
「……今度はなに?」
ほむらの目を見て、マミは言った。
「……暁美さんのソウルジェム、見せてもらえる?」
971:ある日のマミほむ2
11/08/02 22:25:42.75 rq4hZ67zO
一瞬、ほむらは身構えた。
マミには申し訳無いが、かつての記憶は簡単に拭えるものではない。
目の前の『彼女』がたとえ―
「痛っ! と、巴さん?」
「……飲み込みの悪いコ、嫌いよ?」
有無を言わせぬ、というマミの表情と、握力。
ほむらは警戒心をなんとか抑えこみ、マミに従うことにした。
マミの右手が離れる。ほむらは中指から指輪を外し、卵型のソウルジェムに戻した。
「さあ」
マミは右手の平をほむらに向ける。どうしても尋ねたいことがあって、ほむらはそれを口にした。
「……なんで?」
「んー、暁美さんのソウルジェムが見てみたいなって」
……もう何も言うまい。ほむらは素直に自分の命をマミに預けた。
マミの手のひらで煌めく、藤色の光。
「ちょっと濁ってるわね」
ジェムの五分の一程だが、黒い澱が溜まっている。
しげしげと、興味深そうにほむらのソウルジェムを眺めるマミ。
この状況、一言で言って、シュール。
先ほどまでの警戒心は何処へ? と思える、ゆるい空気。
すると突然、マミが両目を閉じ―
―ほむらのソウルジェムに口づけをした。
ほむらは呆然とその光景を見守るしかない。
目を逸らせない。いや、逸らしてはいけない気がして、黙って、じっと。
どれほどの時間が経ったのか、マミは唇を放し、目を開けて、ほむらの方へジェムを差し出す。
「はい、返すわ」
伏し目がちなマミ。頬が若干赤らんでいる。ジェムを受け取ったほむらも、顔が熱くなる。
そして、お互い、黙りこくること30秒弱。
「……おまじない」
ボソッと呟くマミ。ほむらは言葉が見つからない。
「『私は何処へもいかない、貴女を何処へもいかせない』」
またマミが呟く。
「えっと…………気休め?」
とんでもなく間抜けな返しをした、と言った直後にほむらは思った。しかし、時間はもう、巻き戻せない。
「随分な言い草ね」
そう言うマミの表情は、年相応の眩しさと微笑みを湛えている。
「私、貴女の『魂』にキスをしたのよ?」
972: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/08/02 22:45:41.48 KWkD3Hi7P
>>970-971
綺麗なマミほむとか凄く懐かしい、しっとりしたよ
ところで次スレ立てかな、そろそろ
973:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 22:50:08.25 KWkD3Hi7P
と、いけそうだから立ててくるよ
974:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 22:57:33.36 KWkD3Hi7P
次スレたったよー
【まどか☆マギカ】ほむら×マミ×ほむらスレ 3
スレリンク(anichara2板)
975:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 22:59:32.93 7RHlJChX0
>>974
スレ立て乙
976:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 23:04:00.79 ZVQ7PpsU0
>>974
乙マミほむ
そいやレベル高いSSとか多いしまた読みたいって事もあるだろうし
他スレみたいにSSまとめ&リンク倉庫とか作っても良いかもなぁ
977:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 23:22:35.88 D+8OLlZA0
>>974
乙ほむマミ
ソウルジェムにキスいいよね。
指輪時も卵型時も変身して個々人で位置が違う時も。
ほむら姫の手の甲にキスで誓いを立てる銃騎士マミさん。
978:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 23:30:47.77 rq4hZ67zO
>>974
乙ほむマミ
この2人のせいで、百合に目覚めた
ていうか、マミさんになって、ほむほむに責められたい
979:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 23:32:35.96 i+w6TOo40
>>974
スレ立て乙です
>>971
マミさんの大胆なアプローチがいいな
そのあとの2人が照れてるとこも
980:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 23:33:15.93 MVFZM1St0
>>970-971も>>974も乙!
魂にキス
うんいい響きだ
981:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 23:46:53.78 xqrEyKAJ0
>>977
それだ!個人的には戦士というと他の誰よりもマミさんの印象だからそういうの大好き
982:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 01:18:43.85 Sakahsg90
お風呂で洗いっこするほむマミください
983:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 01:35:12.74 U3l7WRXx0
>>968
「巴さん、ごめんなさい。またあなたを守ることが出来なかった……!」
魔女との戦いでマミを死なせてしまったほむらは巴マミの部屋に来ていた。
まどかを魔法少女にさせず、マミも死なない。おそらくそんな世界は夢物語なのだ。
巴マミのことはあきらめるしかない。
無力感に苛まれ、俯いたそのとき、ほむらの目に光が飛び込んできた。
「……何かしら」
マミの部屋のテーブルの端に何か光る物体があった。
よく見るとマミがいつもつけている髪留めだった。
おもむろに手を伸ばし、髪留めをつかんでみると、どこからともなく声が聞こえてきた。
「暁美さんの必殺技名、どうしようかしら。技は完成したのだから素敵な名前をつけてあげたいわ。
……名前といえば、暁美さんは自分の名前があまり好きではなかったのよね。とても良い名前なのに。
そうだ、自分の名前に自信を持てるようなものにしたらいいんじゃないかしら。
爆弾をつかった必殺技にほむら、燃え上がるような感じ……。花火!
うん、良いわね!それに花は私のモチーフで火は暁美さんだから二人が一緒になったようで素敵!
二人が一緒に……や、やだ私、なに考えてるのかしら。さ、さてイタリア語辞典はどこにおいたかし……
……魔女の気配がする。名前のお披露目はお預けね。まったく空気が読めない魔女だこと。
この続きは帰ってからね。忘れないように今の言葉は魔法で残しておきましょう。」
そこまでで髪留めの光は消え、何も聞こえなくなった。
巴マミは、私の大切な先輩はこんなに自分のことを大事に考えてくれているのに
自分にはどうすることもできない。
「巴さん……ごめんなさい……ごめん……なさい……」
ほむらには泣きながらただひたすら謝る事しかできなかった。
984:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 01:35:50.53 Xp9TwvxUO
マミさん、お風呂でSG使ったら浴槽が花だらけになりそうですね
一瞬で消えそうだけど
985:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 02:04:49.68 dWUUjiqLO
色々あったけど、最後にほむほむの隣にいるのはマミさんで、
マミさんの隣にいるのはほむほむなんだよな、感慨深い……
986:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 02:21:22.81 ZRvqBfYe0
>>985
しかもマミさん、ほむほむの背中をまどかの方へそっと押してあげてるんだぜ
987:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 02:31:24.20 2DhlBqJtP
終わりかけじゃろくに議論もSSも投下出来ないだろうし、うめうめ
988:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 02:34:50.71 2DhlBqJtP
梅天帝
989:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 03:35:05.39 3Zuh4c+aO
マ
ミ
990:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 03:36:24.65 OTm5EIY+0
ほむほむとマミさんの体重は12キロ差埋め
991:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 03:45:38.76 2DhlBqJtP
巴ほむらか暁美マミか
992:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 03:58:04.67 OTm5EIY+0
URLリンク(www.pixiv.net)
URLリンク(www.pixiv.net)
URLリンク(www.pixiv.net)
URLリンク(www.pixiv.net)
次はこの辺の神絵がAAになれば嬉しいなって梅
993:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 04:19:49.06 3Zuh4c+aO
ほ
む
994:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 04:33:30.73 AKMc3sav0
マ
ミ
995:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 04:40:55.59 dWUUjiqLO
ほ
む
996:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 05:52:13.89 Wx4/udRk0
>>983
oh...
997:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 05:53:59.61 keXWMCBm0
ほむほむ
998:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 05:58:35.07 LSPNXzAi0
>>992
1のAA作ったけど、今はマミさん150丁用のまどマミちくちく打ってるから、後でまた向かってみたい
しかし同人誌にまるで縁のない田舎者でも、ほむマミ合同本には激しくdebutを検討させられたぜ
999:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 06:59:13.40 knrx0eD70
マミほむマミ
1000:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 07:00:58.72 knrx0eD70
1000ならほむマミ結婚
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