11/07/26 19:22:45.44 KNwAQHLv0
どんなに想っても、どんなに尽くしてもほむらの心の中にはやっぱりまどかという女の子の存在があって
自暴自棄になったマミさんは、せめてもの仕返しとピンク色のリボンを盗み
そして一人では勝ち目の無いくらい強い魔獣の元へと・・・。
しばらくすると「貴女・・・一体何をしているの!?」と予想通り息を切らしながらほむら登場。
マミさんはフッ・・・と笑いながら、魔獣が目の前にいるのにマスケット銃を捨て、ピンク色のリボンを放り投げ、空中に舞わせる。
さぁ暁美さん。貴女はどっちを選ぶの?私を助ければリボンはどこかに飛んでいってしまうかもしれない。
リボンを選べば私はきっと魔獣に殺されてしまう・・・さぁどっち・・・?
結果はすぐにわかった。ほむらは本当に大事なのだろう、リボンを選んだ。
マミさんは一筋の涙を流し、最後の賭けに負けたことを受け入れると丸腰のまま魔獣に歩み寄り、そして・・・。
ああ・・・鬱妄想せずにはいられない・・・マミほむってこういう仕組みだったんだね・・・。