11/07/01 21:27:30.98 7t8zv51c0
マミさんスレから甜菜
_ ,,,,,... ...,,,_
, '';":.;.:.:/.:.:..へ.:.:`' 、,
,-' /゙ ' ゙ ヽ
, ' _, :. `,
/ ̄ ̄\ ./ ,' /.: .:/ ,/ ,. '´丿人 :.:. i ヽ. / ̄ ̄
| お | ..,' / ,':.:.:.:/ / / / / ', !:: .:|: i. | お
| 風 |,斗 . ' . ::.!::/:/! /,'// / i,' ',.:.:l:.:... 「 `ゝ | 帰
/ ̄ ̄\| 呂 | ! .i :.:.l::,'斗/-∠ / _,,...-r'、l:.:.l:.:. : i/ | り
| ご に. |.ヽi i:.:.:.l´i i' `'' ´ |`lヽ,':.:.:.lヽ | な
| 飯 す | ', :.i:.:',!| __ __ ノ リ ,'.:.: ,' 〉. | さ
| に. .る | ..ゝ l:.:.:',;;==ミ 彡==ミトノ:. 人´. | い
| す ? |.._人\:ヽ丶//l/l /l//l /_ , '\ \. | !
| る |\__/..< __>ゝ ,  ̄ノノ` ー-、 -ヽ, \__
| ? | ∠_.:.:.:.:.:`:..、 ' 、 r― ァ / ,- ''゙~:::_,,ー`
/ ̄ ̄\.\__/ .ア""ニ-.、 `、`ヽ ` 、 `ー .イ .///ニ==-- 、
| マ | L.:.:.:.:` ヽ..:\,:ノ __i > - .:.:.:.´/ソフi )_∠-ー,=´:::::__ゝ
| ミ .| _`,ゞ、__\.:ヽ,-ー、,.=-l ヾTlTニニ二´´/__ ´ _<ニ;∠;:::<、_
| マ | `、 < ̄ / ̄´ // ' !k| `/`フ´ ' 、 ̄ ゝ`>
| ミ .| )::ヽ / | ,' ̄`ーtサーー─--/、 / ヽ ('、´
| す | 、_ _ ノ_:ノ/ | { ::::::::::_i:::::::::::::::..:.:.:.: / i i ヽ_ノ/
| る |  ̄ / .ミ !_;;;//ミヽ::::::::::::::::: i l ',
| ? | / // /:::/ ,'::::|`丶、_,ノミミミi i
\__/ .'、 / / /::::,' .,':::::l / ,' l
__(⌒⌒)_ \_ { i /:::::i .i::::::_| ,' / l
, ' ゙___ __`゙゙''=.八 ! ヽ、| レ´ i / ,ゝ
二二二ニ=--==ニ三ニ-=`-ー- 、_ ,、_ ', `ヽ /
| ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ ¬/´ `iツノi ̄|〉、 `-─ y
| ノ / /い〈 l〉 ` - 、_ _ 〉 /
| ビーフシチュー. `-t `「 l,i |〉 \ /
| |\ i // /ソ /
` - 、____ __ ___ ,! 丶- ´ー、ソー-、ノー、 / __
 ̄\ / i ノ __ __ | ` ' - 、 ./´ `!
\_/ / 〉 〉 ` ー´_ /
290:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/01 21:31:41.67 v1ZFW2d00
マミまどする
あと1時間後位にSS投下したい
291:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/01 22:06:36.52 WjPC8VZ00
期待して待たざるを得ない
292:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/01 22:10:49.57 LULct+vk0
>>168-170
ハイパーアルティメットさやか
URLリンク(www.love-battle.net)
293:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/01 22:32:25.02 v1ZFW2d00
返事がなかったらどうしようかと思ったよw今日は3レス予定です
(まどか、アンタはいい子に育った。嘘もつかないし─)
本当なのかな。
(でも、人助けのためにがんばるマミさんの姿は、とても素敵で─)
これは本当。
(マミさんって、本当何でも出来る。わたし憧れます)
嘘じゃないけど……。
(怖いものから逃げ出したり─)
そうかもしれない。
「鹿目さん!」
淹れたてのレモンティーのような声が、私を現実に引き戻す。
「ふぇ?」
使い魔の突進をジャンプでかわし、着地と同時に振り向いて矢を放つ。ホッとしたのも束の間。
「や、やだっ…そんな…」
使い魔達に囲まれてる。全部なんて相手にしてられないし、逃げようにもどこへ逃げたらいいのか。やられちゃう、と思って目をつぶったとき。
「鹿目さんから離れなさい!」
鋭い声と銃声2つ。何かに捕まったと思ったら浮遊感。恐る恐る目を開けると
「間一髪ってところね。鹿目さん、しっかり掴まっててもらえるかしら?…ハッ!」
マミさんが右手を振ると、リボンが伸びて結界の天井に結び付けられる。まるでサーカスの空中ブランコみたい。
「マミさん。素敵で─」
「無駄口は後でね。今は態勢を立て直すわよ」
思わず口にした感想を止められる。決して叱られた訳じゃないのに、少し寂しかった。
使い魔達の追撃を振り切って一息つくと、心配そうなマミさんの声。
「どうしちゃったの?ボーッとして。調子でも悪い?」
「いえ、そんなことはないです」
「じゃあ、何か悩み事?私でよければ相談に乗るけど」
気持ちはとても嬉しいけど、それは困る。マミさんには、マミさんだからこそ相談はできない。答えに困っていると
「今は魔女を倒すことに専念しましょう。話はその後でいい?」
黙って頷く。どう言えばいいかわからなかったから。ただ、今はちょっとだけ魔女に感謝した。
魔女との再戦。わたしはマミさんの後ろで使い魔を倒すことに専念していた。いつもとは違う、マミさんがわたしを守るような隊形。マミさんの役に立ちたいわたしは納得いかなかったけど
「貴女が傍に居て支えてくれるから私も安心して戦えるの。頼りにしてるわ」
わたしがいるから頑張れる。そう言ってもらえたような気がして嬉しかった。だからわたしは後ろからマミさんの援護をする。
それにしても今日の魔女は使い魔が多い。攻撃もどこかマミさんを惑わし、死角を狙い、不意をつこうとばかりしている。
「どうして、こんな回りくどいことばかりするのかな?もっと素直に攻撃されてたら─」
そこまで口にしてハッとする。だから届かないのかって。それがわかればこうしてはいられない。わたしはまさに矢継ぎ早に攻撃を繰り出す。マミさんの周囲から使い魔がいなくなり、そして
「ティロ・フィナーレ!」
轟音を立てて魔女が倒れ、戦いは終わった。でも、これからがわたしの勝負。
294:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/01 22:35:06.98 v1ZFW2d00
>>281>>284にちょっとドキっとした。2レス目です
「マミさん、お話があります」
「……何かしら?鹿目さん」
マミさんはちょっと驚いたのか瞬きをしたけど、すぐにいつもの優しい微笑を浮かべた。わたしは、その笑顔でわたしを包み込んでくれることを信じて、想いを素直に告げる。
「わたし、マミさんのことが、好きなんです」
「か…鹿目さん?あ…ありがとう」
言葉に比べて戸惑ったような響き。不安になったわたしはもう一度口にする。
「本当に、好きなんです」
「え、ええ。わかってるわ。鹿目さん、いつも『憧れます』とか『役に立ちたい』とか言ってるから─」
「憧れとかじゃなく、マミさんが好きなんです。どうしても、どうしようもなく、好きなんです」
はぐらかされているかも。そう思ったわたしは、必死になって伝え続けた。
「……うそ…」
少しの沈黙の後でマミさんの小さな声。はっきりとした二重まぶたの瞳から大粒の真珠がポロポロと零れ落ちる。どうしよう。わたしは泣きたい気持ちを我慢して、つっかえながら伝えた想いをなかったことにしようとする。
「ごめんなさい…忘れてください…。ただ、出来ましたら…嫌わないで…今まで通り魔法少女の先輩として……」
「違うの…嫌いじゃないの…」
軽い衝撃を体に受けて滲んだ景色が揺らぎ、わたしの言葉が止まる。一体何が起こったのだろう。
マミさんがわたしの胸に縋りつき、声を上げて泣いていた。やっとの思いで母親に会えた迷子のように泣き続けるマミさんを目にしてどうしていいのかわからない。わからないまま涙が流れると、わたしはもうマミさんに抱きついて泣くことしかできなかった。
わたし達は泣き続けた。
言葉にできなくなった想いを伝える、ただ一つの方法であるかのように、抱き締めあって泣き続けていた。
295:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/01 22:37:20.88 v1ZFW2d00
もうちょっと続く的な3レス目です
散々泣いてぐちゃぐちゃになった顔を洗うために立ち寄ったマミさんの部屋。紅茶を飲んで落ち着いた頃、少しずつ、マミさんが話し始めた。
「最初はね、希望の光だったの」
「希望の…光…」
「そう、魔法少女を続けていると、どうしても削られる普通の生活。希望を振り撒く魔法少女同士なのに手柄の取り合いでぶつかることもあって辛くて泣いてばかりの生活……。そんな中で現れた希望の光。それが貴女だったの」
「わたしが…」
マミさんがわたしを見つめる。いつもとは違う、真剣で、どこか縋りつくような瞳で。
「私を慕ってくれている、真っ直ぐで純粋な瞳。私を照らす希望の光。それだけで良かったのに…何度想いを口にしたかったか、でも口にしたら壊れてしまいそうで、怖くて口に出来なくて…」
「それは…」
わたしも伝えたかった。でも伝えられなかった。それが何よりもどかしかった。
「だから鹿目さんが告白してくれた時はとても嬉しかったのに、とても信じられないような事だったから、何も言えなくなっちゃって…」
「…」
言葉が出ない。今のわたしも、きっとそうなのだろうか。マミさんは想いが届くことを祈るようにとわたしの手を握り、
「だからこそ、私からも言わせて。鹿目さん、私は…貴女が好きなの」
心があたたかくなる。わたしも想いが届くようにとマミさんに顔を寄せる。
「わたしも、マミさんのことが─」
続く言葉は言えなかった。だけど、もう言う必要もなかった─。
予告までしておいてベタ過ぎゴメン…
296:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/01 23:25:11.87 LULct+vk0
>>168-170
さやかのハイパーキャストオフ
297:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 00:18:47.86 o9ssZtb50
>>295
やっぱマミまどは王道の良さがあるね。GJ!
298:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 00:32:45.30 Iikw9xKeP
>>295
いいねぇ、この二人はニチアサの方にでとくべきだった
カラーもピンクと黄色だし
299:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 00:45:30.95 8XBmfP+l0
>>293
GJだぜ
1周目の二人はこんなだったかもしれんねウェヒヒヒ
300:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 03:57:29.34 wrAijiE90
GJ!たまらん!!このくらいベタな方がイイネ♪
301:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 06:40:27.05 pi4ohVUh0
1周目の魔法少女やってる二人の漫画かドラマCDか小説が公式で出ないかなあ
マミさんマミさんって甘えまくりなまどかと、困った子ねって言いつつ撫で撫でして甘やかすマミさん
夜はもちろんまどか攻め
302:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 07:48:04.16 8BAh3S4d0
>>168-170
国家もそれと同じだ
303:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 15:40:08.16 dFAbkf7b0
たまにはまどかさんがマミさんの好きに責めさせてあげる薄い本はまだですか
304:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 18:40:04.02 8BAh3S4d0
>>168-170
浮上、攻撃用意
305:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 00:37:29.74 Rn3242pH0
甘やかすマミさんを頑張ってみた
最近、鹿目さんを甘やかし過ぎていないだろうか。試作を兼ねた夕食を食べながら、ふとそんな疑問が浮かぶ。
どんな活動でも締めるところは締めるようなメリハリがないといけないし、スポーツなら気の緩みで大怪我になりかねない。まして私達は魔法少女。魔女との戦いには命が賭かっている。ましてその命は…。
「もう少し、しっかりしておいてもらわないと一人前の魔法少女には……一人前?それなら…でも…」
気付いたら茹で野菜のファルファッレがパスタサラダになってしまっていた。
「1人で、ですか?」
次の日。私は、次の魔女が現れたときの作戦を鹿目さんに提案してみた。
「そう、一人前の魔法少女になってもらうには、やっぱり1人で魔女を倒せるようになることだと思うの」
「ちょっと、怖いです」
「実戦経験は十分だし、ピンチになっても私が付いているんだから大丈夫。安心して」
上目遣いで不安がる鹿目さんを安心させようとして、つい手頃な位置に来た頭を撫で撫でてしまう。
「えへへへへ」
照れ笑いを浮かべる鹿目さんに目を細めかけてハッとする。私は慌てて鹿目さんのおデコをつついて注意する。
「でも、私が助けに来ると思っていい加減な戦い方をしたらダメよ」
「あぅ…頑張ります」
「…紅茶のお替り用意するから待っててね」
ちょっと涙目で、いじらしい姿を振り切るためにキッチンに向かった。
「─魔女に対して反時計回りに周るのは出来るだけでいいから、とにかく敵に近付かれないように周りを見て、囲まれないようにしてね」
気を取り直して注意することを一通り説明すると、鹿目さんは小首をかしげる。
「マミさん、その反時計周りがよくわからないんですけど」
「ちょっと弓を構えた格好で私の周りを回ってみて?」
言われた通りに鹿目さんは部屋を歩く。チョコチョコ歩く姿が微笑まし…
「あ、動きながらいつでも攻撃できるんですね」
「そうよ。逆に右後ろは攻撃しづらいから、気をつけてね」
「はぁい」
「お勉強はこれでおしまい。それじゃあ…」
これで大丈夫かな?そう思った私は立ち上がろうとして……出来なかった。
「マ~ミ~さぁ~ん♪」
「きゃあっ。鹿目さん、何するの?」
「えへへ~。接近戦もできることの証明でーす♪」
「そうじゃなくって……もう、困った子には…反撃♪」
『冷めても美味しい』夕飯はお預けにして、撫で撫で攻撃を開始した。
終わりかな? PS.キャベツと人参、アスパラ、蝶の形をしたパスタにプチトマトを添えて…いい色合いだよね
306:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 00:48:12.71 ki4CUjNIP
なんというバカップルw
いいなぁ、こういう砂糖噴出しそうな甘々展開が一番しっくりくる組み合わせだ
307:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 02:01:44.68 8s/j67w+0
マミ→まどか 撫で撫で攻撃
まどか→マミ 揉み揉み攻撃
これで一晩中戦えばいいんじゃないかなw
308:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 03:31:24.17 wfIobDSj0
和みすぎて目から砂糖が
夜は無意識にまどかに抱きついて寝ちゃう甘えんぼマミさん
309: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/07/03 04:01:52.62 o0/QpE9dO
いい匂いがするんだな~
マミさんは甘い匂いがしそうだ。
まどかは…どうだろ?
310:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 09:37:48.93 Mu/2Tv+Q0
マミとまどかの間に子供ができたらなんて名前をつけようか
311:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 10:11:07.35 Buh4eH+E0
>>168-170
今日のクロスウォーズにネオグラが出てたね
312:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 10:26:55.77 17IMwbCq0
>>310
のぞみが「希」と「望」で2人、たまき(環)、あや(理)
少し真面目に考えてみたんだが、ダブル双子の4人になったじゃないかw
313:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 10:42:28.64 8s/j67w+0
それぞれ二人ずつ産めばバッチリだね♪
314:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 14:40:52.93 IClVh4oA0
バリキャリまどかと専業主婦マミさんの幸せ婦妻っていいな
すごく癒される・・・
315:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 15:35:48.46 O+FwzYTj0
まどかが仕事に行くときマミさんにちゅーするんですね
そして会社の社長はまどかママ
316:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 15:47:23.11 8s/j67w+0
知久パパに料理を教わるマミ奥様
317:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 16:15:58.53 b+xlx7p30
二人で小さなお店を開くのもありかなーと思う
花屋さんとか
318:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 16:20:43.55 mgAKvWaj0
>>317
それもいいなー
同じ仕事なら2人で一緒にいる時間も増えるし
319:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 18:08:50.14 ihlgQAFy0
ケーキ屋さんとか喫茶店も捨てがたいが、花屋もいいね
そして見滝原の平和を守る4人のおチビさんを見守る魔法美女コンビに…
320:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 18:15:32.46 6fXt78g/0
二人が普通に大人になって就職して、協力しながら魔女退治と両立していく。
てな感じのSS誰か作って~
(個人的に二人がどういう職業に就くのか興味がある。)
321:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 18:25:24.78 Kkz4PAimO
パパになって恥ずかしがるマミさんは最高のご馳走
ってまどかさんが言ってました
322:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 19:07:05.50 Buh4eH+E0
>>168-170
エースコンバット3Dやフォーゼはブラックホール兵器を出すべき
323:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 20:25:15.28 Buh4eH+E0
>>168-170
さて、俺の記憶が正しければ・・・
324:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 23:28:43.34 ihlgQAFy0
まずは家族とお近づきですね 週明け前に失礼して、2レス予定の前半です
「始めまして。わたくし、見滝原中学三年の巴マミと申します。この度はお招きに預かりまして……」
「ははは、堅苦しい挨拶は無し無し。中三なんてまだまだガキなんだから、『お邪魔します』だけでいいんだよ」
「お…お邪魔致しま↑す」
いつも余裕げなマミさんが緊張して、ママに肩を抱かれてうろたえ、上擦った声まであげるなんて…なんか新鮮かも。
「ちゃんとご挨拶できるか心配だったんですもの」
マミさんはちょっと顔を赤くしてわたしに抗議する。そう、今日はわたしがマミさんを家に招待することになったのだ。いつもわたしがマミさんの家にお邪魔してばかりなので…、にしてはママの帰りが早すぎるような…うーん。ま、いっか。
「マミさんどうぞ。ここがわたしの部屋です」
「ふふっ、素敵なお部屋ね」
「えへへ」
なんて照れ笑いしてる場合じゃない。今日はマミさんをおもてなしする立場、でもここは自分の部屋だし、作戦もバッチリのハズ。
「あ、机…」
呟きを聞き逃さなかったわたしは、散らかってますけどなんて言いながらマミさんの興味をチェックする。アロマか写真じゃなければ、お気に入りサイトを紹介するチャンスと思ったけど、
「実は、宿題が出ちゃって…」
そう、憧れに近づくのは大変なのです。
マミさんが宿題してるのを見て、わたしは珍しく勉強する気になった。マミさんは時々わたしが悩んでるのを見てはアドバイスをしてくれ、今は
宿題を終えたマミさんに勉強を看てもらっていたとき…
「お?勉強か?まどかにしては珍しいねぇ」
「もう、何言ってるのよ?ママ、やめてよぉ」
「済みません。折角のお誘いなのに、堅苦しいことばかりで」
「まぁ、いいじゃないの。絶対必要って訳じゃないけど、出来るに越したことはないからね」
「そう言って貰えると助かります。おかげさまで無事終わりました」
「そっか、なら夕飯にちょうどいいかな。さぁ、頭使った分しっかり栄養採ってな」
あれ?何かいい感じ?こういうのを確か、何て言ったっけ?
325:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/03 23:32:12.39 ihlgQAFy0
単発モノだとマミさんのだだ甘えは難しい^^; 後半です
今日の夕ごはんは会話も程よく弾み、とても楽しかった。マミさんが食器の片付けを申し出たとき、わたしは自分がやるって言ったけど
「まぁ、折角の申し出だ。水に漬ける位まではお願いしようかな?」
「はい、ありがとうございます」
ちょっと変な会話。疑問に思っているとこっそりママが教えてくれた。
「礼儀とかどうとかはあるけどさ、キッチンっとか水廻りってのは誰かが縄張りにしてんだよ。ウチの会社にもいる。だからこそなんだよ」
知らなかった。遠くでパパがマミさんに「よく知ってるね。そうやると洗剤が節約できて助かるんだよね」なんて言っている。マミさんのおうちでいつもお手伝いまでさせてもらってるわたしは、なんてことを考えると少し嬉しかった。
「あら、もう帰る時間なのね…」
「マ…マミさん!?どうしたんですか突然」
部屋に戻り、机上のモニターを眺めながらおしゃべりをしていると、不意にマミさんが呟いたので、わたしは慌てて訊いてみた。すると
「最近、なんだか一人で帰って寝るのが寂しくなっちゃって…」
「マミさん…」
「貴女が傍に居てくれてることで、かえってこんな寂しさを感じることになるなんて思わなかったわ」
なんてことを言ってくれてる。ちょっとした申し訳なさとうらはらに、わたしの顔がにやけるのがわかる。
「でしたら、マミさんのお役に立てます。と言いますか今日はお泊りですよ?」
「えぇっ?聞いてないわ」
「あれ?言いませんでした?それよりそろそろお風呂ですね。寂しくないように一緒に入りましょう?マミさん」
「もう、からかわないで」
甘えんぼうの正体を見せてしまったマミさんは、わたしの下手なとぼけてごまかしたのが通用するくらい動揺している。顔を真っ赤にしながらついてくるその手を引きながら、わたしは塞翁が馬って言葉を突然思い出した。
いちゃいちゃ分が最後しかないなんて、どういうことなの
326:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 00:40:36.94 HbjNRqU80
いいねいいねー。
この二人って、家族とか学校とかの平和な日常ネタを、自然にこなせるのが魅力だと思う。
327:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 01:17:56.74 35XIxnE1O
マミさんの可愛らしさに堪らなくなったイケイケまどかさんが教室まで押し掛けてきて教室騒然なまどマミください><
328:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 05:24:58.45 R4dB9PQL0
ほのぼのしてていいなあ・・・
あとマミさんならたっくんにも大人気間違いなし♪
329:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 20:12:43.99 mxlZjFKN0
>>168-170
大パワー
330:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 20:24:05.64 18dUKRzm0
まどかはマミのおっぱいに挟まれればいいよ
331:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 20:43:08.99 NNWplIK60
たっくんがマミさんに懐くと
その後でマミさんが「鹿目さんは、お姉さんとしてもしっかりしないとね」なんて言い出しちゃって
むっとしたまどかが「マミしゃ~、マミしゃ~」とか幼児退行甘えを始めちゃって
もう何がなにやらでwww
332:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 21:21:52.90 4/CbO3To0
いや
そこは家族に飢えてるマミさんがたっくんのお世話にハマったりして
年の離れたお姉ちゃんだから持たなかったママを取られる的な感情に駆られるまどかさんがだな
333:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 21:34:33.45 R4dB9PQL0
たっくんを口実にすれば一緒にお風呂に入れるじゃないか
334:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 23:06:06.39 d10Kj8jO0
そうか
お風呂ではしゃぐたっくんにマミさんが戸惑って
やきもち半分で手際良くたっくんのお世話をしてるまどかを見て
1人暮らしで忘れていた誰かに甘える感情に駆られたマミさんというのも……うはwww
335:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 23:30:23.02 35XIxnE1O
そこでマミさんが自分も洗ってほしいばかりに洗いっこしましょ?
となるわけですね!
でもまどかさんは最初マミさんがいつものこと言い出したとしか思わなくて、マミさんに背中流してもらおうとして
336:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 23:33:01.40 LAe92NYD0
そういえば、巴 円 って字が似てるね
337:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/04 23:39:01.98 d10Kj8jO0
「巴」っていう字にも「円」のように循環性があるからね
字そのものは勾玉とか太極図の陰陽とかのイメージだけど
338:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/05 00:56:08.64 mz3K//Ot0
もし奇跡が起こって、魔法少女が人間に戻れたとする。
もちろん魔女や魔獣といった人外の脅威も消え去るとする。
かつて第一級の魔女少女として広大な見滝原市全てを己のテリトリーとしていた歴戦の勇士、
黄金色の銃使い、冷酷なる魔女狩り執行者等、全国にその名を知られ畏れられていた巴マミは、
平凡で何の力もないただの女の子に、今さら戻れるのだろうか。
「でも、さみしかったでしょう」
マミはなかば笑いながら、うなずいた。
「マミさんはずっと、いつもひとりだった」
「そうだったわね」少女は黙った。マミは少女の顔を見て、言った。
「あなたと一緒にいたいわ」
「じゃあ、決まりです」少女は言い、少しして、言いたした。「とりあえず、今夜は」
静寂は二人の間に見えない生き物のように横たわっていた。
少女は顔をあげて、マミを見た。
「ねえマミさん、私はどっちのベットに寝たらいいのかな」
少女はきいた。マミは深呼吸をひとつして、低い声で答えた。
「よかったら、私のベッドに」
「私はいいですよ」沈黙がマミをとりこにした。
マミがそれを破ろうと必死になっているのが少女には分かった。
「私はもう、魔法少女じゃない。
戦うことも、空を飛ぶこともできないの。
誰かを・・・鹿目さん、あなたを守ることもできないのよ。
こんな私で・・・がまんしてくれるのなら」やっとマミは言った。
「えー、私もずっとがまんしてきたんですよ」まどかはマミを見て笑いだした。
「遅くても、なんにもないよりいいです。私だって今はもうただの人間です。
でも・・・何一つ、どんな苦しみも、つらさも、無駄にはなってないです。
マミさんは私にそれを教えてくれました」
あんまりきつく、あんまり夢中で抱き合ったので、
お互いの存在以外はすっかり頭から消えてしまった。
どっちのベットで寝るかは、もう問題ではなくなった。
─あなた、子供の頃は、魔法少女に不可能なことはないと思ってたでしょう。
私も昔はそうだった。私たち女の子はみんなそう思ってた。
でも、本当の魔法少女は違う。魔力を振るい、戦いを繰り返していけばいくほど、
魔法少女として辿る道は狭くなり、ついには何一つ無駄な戦闘が許されなくなって、
ただ、効率よくグリーフシードを収集するだけの日々を繰り返すようになるものなの─
339:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/05 13:48:35.29 fIYw4Xt30
いいねいいね♪
二人の幸せが何よりだ!
340:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/05 14:25:50.00 WW47as660
人間に戻れてもまだちょっと不器用で
まどかの愛に支えられながら、日常を取り戻す
いいねー
341:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/05 19:39:35.07 gFTzmKJT0
魔法少女に助けられる一般人ごっこを交代でやるまどマミください
マミさんがまどっちにキュンってなる役に入り込んでるといいです
342:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/05 19:49:24.09 Tg0NqMuh0
>>168-170
マジでゲス
343:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/05 23:30:19.03 Tg0NqMuh0
>>168-170
6式46センチ砲カスタム
プラズマ団を防衛するための超強力砲。播磨並の火力(43.2センチ超電磁砲並)を持つ。高性能攻撃兵器として換
装されている。
344:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 01:26:11.10 BenoSWlQ0
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
345:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 02:09:00.86 RVHaSeZN0
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
URLリンク(danbooru.donmai.us)
346:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 05:22:31.56 ps9WdjSG0
マミ「(ポーズをとりつつ)魔女の敵。そして、人類の味方!お見せしよう、魔法少女!」
まどか「マミさんかっこいいよぉ・・・(瞳キラキラ)」
杏さや「うわぁ・・・(ドン引き)」
347:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 19:25:03.38 6H1/y9F+0
>>346
数日後
「ここで決めなきゃ魔法少女の名がすたる!」
「魔弾のレシピみせてあげるわ!」
「「届け!2人の組曲!スイートマギカ!」」
(誰があんなになるまで放っておいたのよ)
(私は止めた)
(どうすんだよ。なんか陶酔入ってるぞ)
「き、決まりましたね!マミさん♪」
「これも貴女のおかげよ、鹿目さん♪」
(結界張る場所間違えた。か…帰ってもいいかな…?)
348:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 21:30:44.50 C3Z/J07L0
みんな平和な日曜の朝に来たんだよ!!!!
しかしこの二人の正統派魔法少女っぷりは見ていて眩しい
1周目の前半とかキラキラしていたんだろうなーーー見たかった
349:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 22:11:00.25 FuuPXheAO
マミさんのあまりの誘い受けっぷりにノンケでありながら自分から一線越えてしまうまどかさんはまだですか
350:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 22:24:46.51 zxyXCpWi0
「ほむらちゃんを助けられたこと、今でもそれが私の自慢なんです」
というまどかの打ち明けをきき、
いじらしくて切なくてああもうこの子はああああああああああああ
と一線を越えてしまいそうになるマミさんなら許可する。
351:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 22:28:52.56 FsoNB3Rh0
後輩が可愛すぎて生きるのがつらいマミさん
352:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 22:42:49.01 D7ijc5R70
>>168-170
穴ざーアギト
353:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 22:45:44.66 FuuPXheAO
>>349
やっぱりダメな先輩すぎる
354:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 22:57:45.14 1toUGnf80
>>350
「ああもう、二人まとめて可愛がっちゃう!」と両手に花状態で
まどかメガほむに頬ずりしまくるマミさんまで幻視できるが
トリオは多分スレ違い…
355:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/06 23:10:25.28 FuuPXheAO
機嫌のよさにまかせていたそうとするマミさんにしようがないなあ~て感じでつきあうマミまどのほのぼのただれた日常ください
356:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 00:12:38.13 XkTQy9pu0
今日はマミまど七夕モノを渋小説に上げました。ろだは予備です。
渋小説
URLリンク(www.pixiv.net)
ろだ(本文のみ)
URLリンク(loda.jp)
357:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 00:23:41.47 ar2W7vg70
10点じゃ足りない あんさん最高や
358:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 01:56:39.89 M8ookcFA0
>>356
とっても良かったお・・・まさしく嬉し恥ずかし♪
359:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 06:54:37.72 W/bp+AC2P
>>356
終わりを予感させるけど、どの平行世界でもきっと出会えるみたいな切なさがあった
でも改変世界での事を想うと哀しいな
360:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 12:59:45.28 M8ookcFA0
┌――――――――――
―┤ マミさんのお嫁さんになれますように。ウェヒヒヒ
└――――――――――
361:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 13:32:45.09 iTt+ZNFyO
マミさんとまどかさんが子だくさんのおしどり夫婦になれますように
そして娘さんからスケベな母さんよばわりされてるのを聞いて
さんざんベッドの中でまどかさんに慰められますように
362:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 15:31:49.75 iDHMPt6d0
>>356
さあ遠慮はいらん
早く結婚するんだ
363:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 18:12:00.03 0YyYCpTx0
>>168-170
今年のポケモン映画の舞台あいさつは特別出演バージョンと声優中心バージョンの二つ
特別出演バージョンには水樹奈々、声優中心バージョンは悠木碧や津田美波、藤村知可、石塚運昇が出演する。
魔法少女レーダー、ニトロプラスノイズ、能力者感知装置フルパワーだ
364:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 20:54:45.54 M8ookcFA0
┌────────────
─┼○ 可愛い奥さんになれますように。 巴マミ
└────────────
365:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/07 21:22:18.24 B6/Ja5YS0
>>364
まどか「私なんかの奥さんでよかったら、今すぐなれますよ。ウェヒヒヒ」
366:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 01:35:47.54 6iG2P4oS0
マミがまどかのこと下の名前で呼ぶときどんな感じになるんだろ
俺の持ってる薄い本では呼び捨てorちゃん付けが多いけど
367:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 03:01:48.13 tskGyoMA0
まどかさんってなんか変だね
まどかっでいいんじゃないかな?
「今日のご飯はなんですか?」
「うふふ。まどかの大好きなものよ♪」
368:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 06:39:44.82 KeGjybvN0
最初に名前で呼ばせるのが大変そうだ
それが出来たら後はもう何も怖くない
369:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 08:04:28.17 itDYcvE6O
周囲には頑なにさん付けなんだよな
一周目のまどかにも鹿目さんだし…
どうやったら呼ばれるんだろう
370:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 08:26:34.02 MJmX95170
一度まどかって無理に呼ばせてみるけど
学校では鹿目さんにもどっててがっかりするまどかさん
371:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 08:31:12.36 xGfaT8jc0
みんなの前では鹿目さん
二人のときはまどかさんまたはまどか
そんな風になればとっても嬉しいなって思ってしまうのでした
372:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 08:48:23.11 PSYs0Vdy0
「私のことも名前で呼んでください」
「でもちょっと恥ずかしいし」
「えー、それならしょうがないですよね。巴さん」
「えっ」
「巴先輩」
「それなら可」
「えっ」
373:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 10:31:40.49 hSMN+AnW0
「そうねえ・・・もっとこう、親密感が欲しいわね」
「じゃあ、マミお姉ちゃん♪」
「それいいわ!私も可愛い妹が欲しかったし」
「妹なら・・・さんづけは無しですよ?」
「わかったわ、まどかちゃん♪」
「ん~・・・ちょっと子供扱いされてるような(プンスカ)」
374:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 10:56:52.35 MJmX95170
さやか(…うわぁ)
ほむら(イライライライラ)
375:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 12:04:13.23 hSMN+AnW0
URLリンク(danbooru.donmai.us)
マミさんスレより甜菜
376:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 15:43:36.95 tskGyoMA0
夜はどちらが主導なんだい?
377:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 19:15:23.35 znFRi+Iw0
まどさん主導です
378:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 20:02:30.54 itDYcvE6O
まどか「なんですか、このイヤらしいものは?」
モミモミ
ですか?
379:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 20:12:37.33 NxJVGUUv0
午前中に面白そうなことしてるーw今さらでやってみようw
「やっぱり、名前で呼んでほしいって言いますか、いまだに『鹿目さん』って言うのはちょっと…」
「鹿目さんはそう言うけど、私のことを『お姉さま』って呼べる?」
「ええっ?それは…恥ずかしい…です」
「でしょう?」
「で、でも……、やっぱり名前で呼んでもらえれば嬉しいな…って」
「それじゃあ、私も名前で呼んでみるから試しに呼んでみる?」
「は、はい……。え、えっと……お、おねっ……お姉さまっ!」
「はいっ!ま…、ままままま…まどかっ!」
「わっ、わわっ……ダメです。照れちゃいますー」
「そ、そそ、そうよね」
「や…やっぱり『鹿目さん』でいいです……」
「もう、そんなに落ち込まないで?もう少し、ゆっくりでもちゃんと名前で呼べるようになるから」
>>377-378
ちょっとはマミさん頑張るってのはないのかw
……そうか!マミさんが「まどか」って呼び捨てにしたらはじまりの合図なのかw
380:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 20:20:10.96 itDYcvE6O
俺はお姉様Sマミさんが好みなんですがね!
マミ「どうかな」クチュクチュ
まどか「あ…はぁん…」ビクッ
まどか「マミさん…もっとして…」
マミ「かわいい子」
とかっすね。
381:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 22:14:26.19 KeGjybvN0
URLリンク(www.pixiv.net)
こんな風にマミさんに甘えてるまどかも良いよね
382:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 23:01:47.08 iaZvUlpX0
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「あの、誰か亡くなったんですか?」
「ええ。ここに住んでいた中学生の子がね。身寄りもいないそうで、可哀想にねぇ。」
「まるで私そっくりね」
「マ、マミさん!?」
「鹿目さん、こんにちは」
「マミさんのお化け!!」
「お化けとは何よ、失礼しちゃうわね」
「ど、どうしてマミさんがいるの? マミさんは死んじゃったんだよ」
「死んだって・・・・冗談でしょ?」
「本当だよ、マミさんは部屋で頭を撃ちぬかれて死んだんです」
「鹿目さん、こんばんはー」
「マミさん、こんな夜中に・・・・マミさん宙に浮いてる?」
「私、死んじゃったらしいの。」
「そうなんですか。死ん・・・・? 死んじゃったら大変じゃないですか!!」
「そうみたい。でも不便はしていないのよ。」
「どうして死んじゃったんですか、体はどうしたんですか、フワフワしてて良いんですか、学校はどうするんですか」
「そんな一度に言われても・・・」
「マミさんはお化けってことですか」
「そうなんだけど、誰に相談すればいいのか分からなくて、鹿目さんの所に来てしまったの。ご迷惑だったかしら。」
「そんな事はないですよ。頼ってきてくれてうれしいです。」
「なんか私魔女らしいんだけど、幽霊の魔女らしいの」
「魔女って、普通は祟ったり呪うんじゃないですか?」
「そうなのよね。どうして私は幽霊になったのかしら。」
「みんなには私の姿が見えていないみたいね。」
「魔法少女にしか見えないのかな。他の子にも聞いてみよ。ねえねえ、さやかちゃん。さやかちゃんにもマミさん見える?」
「マミ・・・・?って誰それ」
「おかしいなぁ・・・・・ほむらちゃんだ。ほむらちゃーーん!」
「まどか」
「ほむらちゃん、ここにいるマミさん見える?」
「・・・? 巴マミは亡くなったわ。」
「そ、そうなんだけど、そのマミさんが今ここにいるんだよ」
「まどか、いくら想っても亡くした人は返ってこないのよ」
「そ、そうだよね。ごめんね、変なこと聞いて」
「どういう事なんだろう」
「わーい わーい」
「んもぅ! マミさんってば遊んでばっかりなんだから」
「あら、ごめんなさい、つい楽しくなって」
「どうしてみんなには見えないんだろう・・・・魔女なら見えるはずなのに」
383:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 23:03:36.42 iaZvUlpX0
「最近、鹿目さんおかしくない?」
「壁に向かって話しかけたりしてるものね」
「巴マミ、あなたを成仏させに来た」
「やめてよ、ほむらちゃん!」
「巴マミは亡くなったわ、いつまでもこの世界に居てはいけない」
「マミさんは私の大切な友達だよ、マミさんを連れていかないで」
「まどか、いくら想っても亡くした人は返ってこないのよ。このままでは巴マミはあなたをダメにしてしまう」
「でもでも。」
「概念になった存在をいつまでも追いかけるのではなく、自分の人生と向き合うべきよ」
「・・・・ほむらちゃん」
「ごめんなさい、鹿目さん。」
「マミさん、ずっと一人ぼっちだったのに・・・」
「短い時間だったけど、とっても楽しかったわ」
「・・・・」
「それじゃ、さようなら。またいつか会えたらいいわね」
「マミさん!! マミさーーーーん」
「っていう、夢を見たのよ」
「・・・・そ、そうなんですか」
「私、死んじゃうのかしら」
「マミさんは死なないですよ」
「もうなんか、すっごくリアルで起きた時には寝汗をすごいかいていて、夢のはずなのに泣いているのよ」
「あは・・・・あははは」
「はぁ。夢でよかったわ。」
「前は私と一緒にピクニックにお出かけする夢を見たんですよね」
「そうそう、そうなのよ。かわいかったわよ、鹿目さん」
「ほむらちゃんは、夢の中ではいつも悪者なんですね」
「山の中で熊になって現れて鹿目さんを連れ去ろうとしたんだもの、許せないわ」
「くまのほむらちゃん・・・・、」
「でも、マミさんって半分幽霊みたいですよね」
「え、私ってそんなに奇麗かな」
「だって家族いないでしょ。それに本当は死んでいてもおかしくなかった。」
「あ・・・・そのこと・・・」
「まるで幽霊みたいだなって思うのでした」
「ションボリ・・・・・お父さんお母さんに会いたい・・・」
「落ち込まないで下さいよ。今はもう一人じゃないです。」
「どうして私だけ生き残ったんだろ・・・・私もお母さん達の所に逝きたいな・・・」
「こらこら、変なこと考えちゃダメだよ。憑物が憑くから。」
「つきもの・・・。鹿目さんって意外と信心深いのね」
「マミさんがいなくなったら私は寂しいし不安だし」
「鹿目さん」
「私マミさんのこと大好きだし憧れだし、それからそれから、」
「ありがと、鹿目さん」
「本気にしないで下さいよ。今のは冗談です。」
「うふふ、分かっている。冗談だものね」
「本当に分かっているんですか、私はマミさんを心配して上げているんですよ」
「うんうん・・・えへへ、分かってる」
384:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 23:04:20.48 iaZvUlpX0
「でも、マミさんがいなくなったら不安なのは本当だよ」
「あら、そうなの」
「そうだよ、もしもマミさんがいなかったら私魔法少女になってなかったと思う」
「あらやだ、おほほほ、そんな私なんて憧れるようなものじゃ、あははは、マミさん困っちゃうな、あははは」
「マミさんがいないと魔法少女続けていく自信ないし、私死んじゃうかも」
「やだそんなダメよ、鹿目さんってばぁー、あははは、私どうしよ、あは、えへへ、私マミさんだよ?うふふふ」
「マミさんってば、誉めるとすぐこれなんだから! それで死に掛けてるんだから気をつけてってば」
「わかってるぅー もう・・・鹿目さんは厳しいなぁ」
「心配だから言ってるんだよ、マミさんは私の大切なパートナーなんだから」
「え、なに、もう一回言って!」
「マミさんは私の大切な人だって言ったんです」
「もう一回、もう一回お願い!」
「だから、マミさんは私の大切な大切なパートナーだから無茶しないでって」
「もう一回!」
「マミさん、まるで子供みたいだよ」
「だって嬉しかったんですもの、もう私死んでもいいーー」
「死んだらダメですよ」
「もう何も怖くなーい、幽霊になってもいいんだーー」
「死なないで下さい!!」
「はーい、死なないわ、マミさんは精一杯生き抜きます」
「ダメだこのマミさん・・・何とかしてあげないと。」
夏っぽく幽霊にしてみたら、二人のキャラがちょっとおかしくなりました。
385:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/08 23:26:24.18 NxJVGUUv0
マミさん、t浮かれすぎて壊れたwww
>キャラがおかしく
あなた、憑かれているのよ
386:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/09 02:16:25.93 poTHjh9m0
ほぼ突っ込み漫才になっとるw
387:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/09 10:34:05.11 2eQ61cBQ0
話変わって、明日はもう恐2
二人の作品はすべて買う!
388:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/09 20:27:16.73 uAtAhSg/0
もう恐2に備えた人もいるだろうから今の内で 前半
「わたし、魔法少女としてもう戦えないかもしれない。これじゃ、マミさんの傍にいられない」
「…そんなこと無いわ、鹿目さん」
マミさんはどこまでも優しい。でも、今はそれがちょっと辛かった……。
それは多分、ある魔女との戦いのときから。
自分の実力を過信したわたしは、ついトドメを刺そうと動きを止めて必殺の一撃を当てようとして…避けられた。気付いたら目の前に何か迫って来ていて、それがわたしへの攻撃だと気づいたのは横からマミさんのリボンが絡みついて動きを止めたとき。
そのときはマミさんにお説教されて悲しかったけど、すごく心配してくれたのもわかったから、今度こそ頑張ろうって思えた。
それなのに、あのときのことが楔になってちょっとずつ動きを鈍らせて、今日は……足が震えて全然動けなかった……。
そして今、わたしはマミさんのおうちでマミさんの昔話を聞いている。マミさんは部屋の向こう側を眺めている。
「貴女と出会う前は、怖くて戦えない、なんてことも結構あったのよ」
「マミさんは、そんな時どうしたんですか?」
「とにかく戦ったわ。私にはそれしか方法が無かったし…」
「それでも克服できなかったら…」
「一旦、使命のことを忘れてみるのよ。私も、そんなことがあったわ」
「そうなんですか?」
ちょっと信じられなかった。
「ええ、遊びに出てみたり、お買い物したり、街中を意味もなくブラブラしてみたり。そうしているうちにね、戦いたくなるのよ。やっぱり魔法少女として、この街の平和を守りたい…ってね」
「わたしも…そうなれるでしょうか?」
「大丈夫よ。じゃあ、気分転換に明日、デートでもしてみよっか?」
マミさんはわたしの方を向いて、驚きの提案をした。
「デ、デート!?いいんですか?今のわたしなんか、マミさんの傍にいる資格、無いのかもしれないのに」
「傍に居てくれてるだけでも私の力になってるのだから、資格は充分。それとも私とじゃ…嫌?」
「そ、そんなことないです!私なんかでよかったら、是非!」
「じゃあ、決まりね」
いいのかな?なんて思いながら、まだ必要としてくれてることが嬉しかった。
翌日。
悩んでるわたしにママが強引に決めちゃった派手目なファッションで待ち合わせ場所にいくと、マミさんはわたしがいいかなって思った方に近い格好をして待っていた。なんかお洋服を交換したみたいでちょっと不思議。
そのことでおしゃべりした後、家族では絶対見ないような甘々な恋愛映画を見て、一緒にプリクラを撮って、お揃いのぬいぐるみを取るまで粘って、魔法少女のことなんか欠片ほども出さずに楽しい時間を過ごした。
気が付くともう夕方近くになっていた。もう少し一緒にいたくて、ちょっと一休みしたいって言うと
「じゃあ、鹿目さんと行ってみたかったお洒落な喫茶店があるのよ。行きましょう?」
「はい。行きま……え?」
突然影が差した。
389:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/09 20:30:23.64 uAtAhSg/0
デートシーンそれだけかよwとセルフツッコミ 後半
「鹿目さん!」
突き飛ばされたんだとわかった私の目の前でマミさんが何かに取り込まれていく。あれは…魔女!?どうしようなんて思う間もなく辺りが魔女の結界に包み込まれていく。
「マミさん!」
身代わりとなったマミさんの名前を叫んだわたしの頭にマミさんの声が響く。
(大丈夫よ鹿目さん。リボンで結界を張ったから暫くは耐えられるわ。脱出方法は何とか考えるから、鹿目さんは逃げて)
「でもっ…!」
わたしはマミさんを助けなきゃという思いだけで変身する。けど…やっぱり恐い。震えの止まらないわたしに魔女の攻撃が伸びてきて、わたしは反射的に身をかわす。マミさんといっぱい訓練したおかげで身体は戦い方がわかっている。なのに…
「当たって!当たってよぉ!どうして当たらないの?」
攻撃するにはちゃんと狙わないといけないのに、手元が震えて光の矢は当たらない。戦ってるのに気付いたマミさんのテレパシーが届く。
(鹿目さん!どうして逃げないの?)
「だって…マミさんを置いて逃げられないよ。傍にいられないの、嫌だよ」
いつもの丁寧な言葉遣いもできずにだだをこねる。
(分かったわ鹿目さん。ちょっと結界が狭くて大型の銃を召喚できないけど…それなら…)
マミさんの声が響くと魔女の内側から銃声が響く。マミさんは戦ってるわたしのために無理にでも脱出するつもりだ。マミさんの頑張りが少しわたしを落ち着かせてくれたのか、狙いが絞れるようになる。私は矢を放つ。
「当たった…」
けど、全然効いてない。今度はダメージを与えられるように魔力を込めると矢はまた外れる。なんかちぐはぐで時間ばかりが過ぎていく。
「どうして上手くいかないの?」
もうマミさんの結界は限界なのか、時々苦しそうな声が聞こえる。魔力も限界なのか、銃弾は力を失って落下してるみたい。
「もう嫌だよ、こんなの……あれ?」
よく見ると、魔女から垂れているのは…リボン!?マミさんは自分の囚われてる場所と大きさを教えてくれてるんだ。わたしが戦えるのを信じて、頼りにしてくれている。力が湧いてくる。
「マミさんを…放してぇっ!」
想像以上に大きな矢が魔女の横側を抉り取ると、それを待ってたかのようにマミさんが飛び出てきた。わたしを安心させるように微笑むと…
「ティロ・フィナーレ!」
それは、わたしへの祝砲のように聞こえた。
「マミさん…わたし…」
無事だったマミさんに駆け寄って抱きつく。言いたいことが言葉にならないまま、ただ見つめるだけだったけど
「ちゃんと戦えたわね」
マミさんはそれだけ言うとわたしを抱き寄せて、おデコに柔らかい感触。これって……。
「頑張った鹿目さんへのご褒美よ」
「えー、ご褒美がおデコですか?ご褒美といったら、もっと、こう…」
嬉しいけど恥ずかしい。でもちょっと物足りない。調子に乗ったわたしの口を指で押さえ、マミさんがわざとらしいしかめっ面をした。
「だったら、もう少ししっかりしておいてもらわないとね」
マミさんはそれだけ言うと、さっさと歩き出してしまう。「意地悪」って言おうしたけど真っ赤な耳にマミさんの精一杯の感謝を見つけたわたしは
「マミさーん。待ってくださーい」
それだけ言って追いかけた。
今はまだ、マミさんの後ろから追いかけているのかもしれない。
でもいつか、マミさんの隣を並んで歩けるようなパートナーとして、きっと……
やっぱりいちゃいちゃ度が足りない…もう恐2行く人の戦果に期待しよう
390:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/09 20:38:25.83 poTHjh9m0
ご馳走様でした♪ウェヒヒヒ
391:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 02:59:54.79 YB7jCFes0
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
392:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 03:52:35.24 wPYyZN4B0
「魔法少女の血、か・・・いいわね。私そういうの好きよ」
393:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 09:22:51.15 LNcolg3F0
>>392
ばーれーてーるーw
394:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 17:22:14.17 SYYvbcf00
もう恐2行けなかったよ~
行った方、マミまど、まどマミありました?
395:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 20:26:59.10 H9YRBj+A0
忘れてたけど甜菜
455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/07(木) 10:22:27.01 ID:W/bp+AC2P [16/17]
>>437
あれ、ずっとマミさんにツッコミたい事があったんだよな
きっとまどかは後であの矛盾に気付くと思うんだよ、そしたら……
まどか「あれ? でもマミさん、紅茶だしたりとか、変身時にお花だしたりとか、無駄な事に魔力使ってますよね?」
マミ「ギク」
まどか「あれれー? マミさん、どういう事かなぁ?」
マミ「あ、あれは、その、ああする事で私のテンションが上がって……。こ、効率よく、その、だから……」
まどか「ジトー」
マミ「だ、だから、とても重要な事なの。そう、魔力を使うぐらい……」
まどか「ふーん、テンションが重要かぁ。じゃあ私のテンション上げるのに協力してくれますよね? 重要なんだし、ね?」
マミ「な、なにを手伝えばいいのかし、ひゃあ!」
まどか「私のテンションはマミさんのだらしない体を好きに出来たら凄く上がります。だから大人しくしてくださいね、ウェヒヒヒ」
マミ「鹿目さん、止めて! いやぁぁぁ!!」
この日、マミさんの大切な純潔は散ってしまいましたとさ
396:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:18:50.71 Yc+M5CDl0
>>381
アイリス「ポケモントレーナーは私だけでいいよ」
397:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:19:32.75 Yc+M5CDl0
>>381
エーリカは欠陥品
398:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:32:33.29 Yc+M5CDl0
>>381
さやか=オクタヴィア
399:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:32:48.71 Yc+M5CDl0
>>381
オクタヴィア=サザンドラ
サウスパークはプラズマ団
400:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:33:20.02 Yc+M5CDl0
>>381
J-20はデスカーン
401:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:33:45.87 Yc+M5CDl0
>>381
レベル6並のポケモンは誰にするべきか?
402:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:34:17.70 Yc+M5CDl0
>>381
シビルドン=田井中律
403:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:34:41.34 Yc+M5CDl0
>>381
あのゲーチスのポケモンで一番弱いのは黒子かな?
404:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:35:45.34 Yc+M5CDl0
>>381
完全版ではアイリスのポケモン、デジモン、シャガのポケモン、ビックバイパーなどを使う
405:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/10 21:36:01.73 Yc+M5CDl0
>>381
屑なまどか
406:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 07:58:42.39 QtOB9BNF0
もう恐にマミまど本あったんかね
地方は辛いよ
407:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 12:46:40.54 YwQmhpJA0
用事があって行けなかった。
もっとも最近は希望を叶えるより希望になろうと足掻いてるような気もする。
見苦しくなければいいんだけど…おっと忘れてくれ。
408:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 13:00:30.19 PjFP0top0
とりあえず虎待ち
409:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 14:46:11.76 rIq1OAb40
>>381の人気に嫉妬
410:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 14:47:07.61 rIq1OAb40
と、思ったら自演だったでござるの巻
411:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 14:53:26.47 Xskl2PhU0
敢えて言おう
寝るときは髪ほどけと
412:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 15:26:09.60 f1wjIGsa0
「マミさん二人でいちゃいちゃしませんか」
「いちゃいちゃって・・・・何かしら」
「仲良くするんだよ」
「・・・・・?」
「腕を出してください」
「こ、こう?」
「うーん、なんか違うかも」
「・・・・・?」
「女の子が仲良くするのって難しいのかな」
「自然体でいれば良いと思うわ」
413:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 17:11:38.42 4FLcexP40
>>409
>>168-170宛で意味不明なレス付けまくってたのとたぶん同じ
414:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 18:43:39.11 hzqy7Jyt0
>>409-410
>>413
さやか「魔法少女は私一人で十分だよ」
415:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 21:42:10.09 hzqy7Jyt0
>>409-410
>>413
エーリカは静岡県民
URLリンク(www.nicovideo.jp)
416:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 21:52:45.08 4raPDMi30
この粘着基地害は何なのかねえ。気持ち悪いな
417:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 22:28:37.38 pZ+rbW2bP
ウィルスか何かに感染してるんじゃないかな
スレを読んで書き込んでいる様にも見えない
418:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 22:48:19.41 hzqy7Jyt0
>>416-417
美樹さやか=ゲーチス
ほむほむ、マミさん=N
URLリンク(www.nicovideo.jp)
419:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 22:59:41.79 WuESCadnO
スルーなさいな
420:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 23:21:58.63 nuczmyxa0
触る人が出ちゃったか…>>419には申し訳ないけど、封印してた短レスSS開放させてください
まどか「マミさん、マミさん」
マミ「どうしたの?鹿目さん」
まどか「マミさん、これ何です?わたし、ちょっとよくわからなくて」
マミ「ちょっと、調べてみましょうか」
まどか「そんなこと、出来るんですか?」
マミ「ここだけの話、ソウルジェムには必死チェッカー機能も付いているのよ。ほら、こうやって…」
URLリンク(hissi.org) から調べると…
まどか「そんな…あんまりだよ、こんなのってないよ」
マミ「人の考えも色々あるから、ぶつかることもあるのよね」
まどか「仲良くできればいいのに」
マミ「お互いにそう思えれば、ね」
まどか(でも、これは『きゃっ、怖ーい』とか言ってマミさんに甘えるチャンスかも)
マミ(でも、これは『鹿目さん、私がついてるから大丈夫よ』って言いながら鹿目さんを抱き締めるチャンスね)
マミ&まどか「「うふ、うふ、うふふふふふふ…」」
乙女の恋愛計算力は恐ろしいw
421:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/12 18:43:33.45 rRzLZVQv0
>>419-420
レオノーレ
観測史上、4人しか確認されていない「源初の力」にたどりついたローマ法王。鍛えぬいた能力だけ授けられると
ても珍しい存在。独悪を貫き、その独悪の障害となるものは、たとえ東日本大震災の被災者や救援活動、復旧
復興支援者ですら独善と見なす。
422:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/12 20:53:08.83 FbfAb4I30
マミさんの悩みが正義の味方を打ち明けられない程度とすると… 前半
「川原で花火大会?」
「そうそう。巴さんとは中々遊べないし、こんなイベントの時ぐらい、いいでしょ?」
一人暮らしに魔法少女の使命が重なっている私は、確かに友達と遊びに行く時間が少ない。でも、こんな事を言わせてしまうほど接点が少なかったかしら。ともかく私は帰宅してすぐに大急ぎで着替え、キュゥべぇの夕飯だけ用意して待ち合わせ場所に向かった。
「お待たせ。あれ?みんな洋服?てっきり浴衣だと思ってたのに」
「巴さんのことだから洋服で来ると思ったのよ」
「皆が浴衣の中で1人だけ洋服じゃ可哀想でしょ」
相当気を遣わせてしまっているようで申し訳無かったけど、その心遣いが嬉しかった。道中のおしゃべりに花を咲かせたのは、決してその恩返しではない。
「あら?鹿目さん……?」
花火を見るポイントも決まり、いよいよ始まろうかという時、人混みの中に見つけてしまった。背が高いわけでもないし、この場では浴衣姿も珍しくない。ソウルジェムの反応を確認したつもりもない。なのに、どうして…あんな遠くにいるのに…?
テレパシーで呼び掛けようとして…やめた。今は大切な家族水入らずの時間。私にはもう二度と得られない時間。だからこそ鹿目さんにはその時間を大切にして欲しい。
羨ましさも寂しさも無い訳じゃないけど、後ろ姿でも分かる鹿目さんの楽しそうな姿が私の目を細ませる。
「巴さん、花火見てる?」
いつの間に始まっていたのか、一向に上を見ていないのに気付いた友から声が掛かる。
「カッコいい男子でも見つけた?」
「いないわよ、そんなの」
「ふーん、つまんないの」
慌てて否定する姿でも期待されてたのだろうか?残念ながら私には意中の男子なんていない。構わず空を見上げる。
「綺麗ね…」
空に咲いては消える花々を見て思わず呟いていた。
魔法少女の使命は時と場所を選んでくれない。それとも、選んでいるからこんな時なのか。
(ソウルジェムに…反応!?)
そっと抜け出すべきかどうか考えたけど心配させるといけないのでやめる。嘘を吐くことになるのが心苦しいけど仕方が無い。
「いけない!今日は親戚に生活状況の連絡しないといけないんだった。ごめんね」
「一人暮らしじゃしょうがないもんね。またね、巴さん」
「また遊ぼ。その時はちゃんと親戚に連絡しておくんだよ」
本当のことを言えないのが辛いけど、事情があることを理解してくれるのが嬉しかった。今夜はその分も頑張らなきゃ。
「マミさん!」
いつの間に、どうやって抜け出してきたのか、後ろから声が掛かる。私は、まだ随分遠くにいるのに妙にはっきりと聞こえた声の主を待つ。
「マミさん。ソウルジェムに反応です。魔女かも」
「それはそうだけど、鹿目さん。ご家族はいいの?」
魔女と戦う宿命は普段の生活を犠牲にすることもある。そんなこと判っているのに、気に掛けずにはいられなかった。
「それを言うならお互い様です。マミさんこそ久々にお友達と一緒でしたのに」
「あら、見ていたの?」
「えへへ。それもお互い様です」
なんかちょっと照れくさい。誤魔化すように戦意を高揚させる。
「お…おしゃべりは魔女を倒した後にしましょう」
「はい」
そう、今は折角の花火大会を邪魔する魔女をとっちめてやらないと。
423:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/12 20:55:17.76 FbfAb4I30
空に咲く 光の花より 愛しきは 傍の花かな 目にも麗し …いまいちだな 後半
結局出てきたのは使い魔だけだった。とは言っても放っておく訳にもいかないんだけど。
鹿目さんを一人で帰らせるのが心配で付き添っていると、ちょっと抜け出して戻るにしては時間が掛かり過ぎていたためか、ご家族の方々が鹿目さんを探しているようだった。そこには先刻別れた私の友人達も居る。何て言い訳しようか考えていると
「戻れなくなって困ってたら、マミさ…マミ先輩が一緒に探してくれたんです」
鹿目さんのフォロー。こんな事を後輩にさせるなんて、やっぱり私ダメな子だ。
「呆れた。大事な連絡放り出して後輩の心配?」
「巴さんって困ってる人がいるのを無視できないから。だからつい頼っちゃうんだけどね」
居合わせた友人まで好意的に解釈してくれる。ちょっと後ろめたさを感じるけど、すごくありがたい。そんなことを考えていると
「姉ちゃ!」
「あぅ!」
立て続けに声が響いたかと思う間もなく衝撃が襲い、私は仰向けに倒れていた。お尻が痛い。ついでにちょっと苦しい。
「い…たた…」
どうやらタツヤ君が鹿目さんに飛びついたのが原因で鹿目さんが倒れ込んでしまったらしい。え…鹿目さん?
「ちょっと!鹿目さん大丈夫?」
「だ…大丈夫です」
「よ、良かったぁ」
鹿目さんの声に安心してギュッと抱き締める。それが後で困ることになるとはまるで気付かなかった。
(おまけ)
「戻れなくなって困ってたら、マミさん…マミ先輩が一緒に探してくれたんです」
うまい言い訳になってると気づいたのは、わたしの手を握るマミさんの力が元の強さに戻ってから。
「迷惑かけて済まないね」
「いえ、こちらこそもっと早く送り届けられれば良かったのですけど。ご心配かけまして済みません」
マミさんはママと言葉を交わした後で先輩方と話し始める。頼りにされてるのだとわかり、憧れの気持ちが増す。そんなとき突然
「姉ちゃ!」
「あぅ!」
飛びついたタツヤに突き飛ばされてマミさんを押し倒し、逆にマミさんに心配されて抱き締められたんだけど、顔に圧迫感を感じて苦しかったことは何となく覚えていた。
週明け。
改めてお礼を言うようにママに言われたのでマミさんの教室を訪れると、先日の先輩方と目が合った。とりあえず会釈をして顔を上げるとマミさんが2人に囲まれて遠目にもわかるほど顔を真っ赤にしている。一体何があったのだろう。
「マミさん。顔が赤いようですけど、大丈夫ですか?」
心配して声を掛けるけど大丈夫の一点張り。こっちに来るときにあちこちぶつけているのに大丈夫なわけがない。
「正直に言ってください」
焦れたわたしがマミさんを問い詰めると、マミさんはぼそぼそと話し始めた。
「あ、あの……か…可愛い奥様が来てるって言われて……は…恥ずかしくて……」
顔から火が出た。マミさんはチラチラとわたしを見ながら話を続ける。
「し…下敷きになった自分より心配して…抱き締めるなんてよっぽどって…」
目が合うのが恥ずかしくてしょうがない。わたしは、言うべきお礼を言おうとしては余所を向いてしまうだけで、何もしゃべれなくなってしまった。
今回はどこにも引き摺られて作ってないはず…ちょっとだけたっくん使ってみたよ
424:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/12 21:46:28.90 XqY5dEG00
マミさんが好きになるような男の子って、
まどかみたいな子なんだろうなって読みながら思った
ちょっと頼りがいがなさそうで平凡でどこにでもいそうなのに
でも日常的な温かさを思い出させてくれるような人
425:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 00:04:54.26 QyBkq2f30
意中の男子なんていないって断定させて、まどかレーダー作動、おまけでの過剰リアクションなのにその反応か…
練りこみ方を間違えたようでスマソ
426:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 01:29:23.27 fk6zlSIS0
なんかマミさんのクラスでの立ち位置を垣間見れただけでも嬉しい気分になる
427:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 10:32:37.93 4AoK6vMNP
いいね~こういうほのぼのした雰囲気
こういう日常面重視したお話好きだわ
虚淵の発言によると、親しい人に自分がヒーローやってるの話せない悩みらしいからね
つまり親しい人がいるの前提って感じの発言だし、家族や彼氏(恋する時間もないで否定)以外だと親友しかいないわな
もし他の媒体でマミさんの日常が垣間見えたら、その時に親友勢出てくるかも試練ね
428:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 12:41:52.16 bV7iAtZU0
まどかは友達多そうだな
マミが妬きそうなくらい
429:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 14:47:41.32 oEQpGCte0
>>422,423
お疲れGJ! ウェヒヒヒ♪
430:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 17:11:46.41 /ATxWLmJO
お姉様マミさんも見てみたいな
まどかが襲われるシチュエーションは好きですか?
431:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 19:27:27.06 IjSShi7w0
>>430
大 好 き で す
マミさんに拘束されて襲われちゃうまどかが大好きです
432:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 19:55:52.79 IwvjPh7/0
マミまどマミいいすなあ
夏の寝苦しい夜、隣で眠るマミさんを闇に慣れた目で見つめると、首筋にうっすら汗かいててちょっとドキッとしちゃうまどか。
なんか無性に切なくなって、いきなり抱きしめて首筋に吸いついてペロペロしちゃって起きちゃうマミさん。
動揺するマミさん見て止まらなくなっちゃうまどか
433:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 20:31:33.00 n3tzLDk/0
夏と言えば蚊の季節
「あぁ、痒い、痒い。痒いよー」
「どうしたんですマミさん」
「あら、鹿目さん。実はちょっと蚊に刺されちゃって」
「それは大変です。ちょっと見せてください」
「虫刺されのお薬、持ってるの?」
「市販のお薬よりいいものです」
「─?ここ、なんだけど…」チラッ
ちゅううううううううううううううううううううううううううう
「ひゃん。ちょっと、鹿目さん。何するのー」
「ウェヒヒヒ。『まど蚊』でーす」
「もう!鹿目さんったら…。それなら、『まど蚊取り線香』よ」
こちょこちょこちょこちょこちょ
「きゃはは、マミさん…縦ロールでくすぐるのやめっ…あははははは…」
暑さに脳みそがやられたようだ…ちょっと頭冷やしてくる
434:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 21:25:00.29 oEQpGCte0
そんなことしてると、さや蚊が飛んでくるぞ~
435:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/13 22:24:27.89 f5YKhUrA0
まどかのソウルジェムを自分の大きいおっぱいの谷間に挟むマミさん
436:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 00:14:01.08 fQ9Qibwd0
>>432
♪ペェ~ロッペロオゥ~
♪ペェ~ロッペロオゥ~
♪マミっさぁあんっをっペェ~ロッペロォオオ~
437:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 13:40:03.90 VPzkzMFw0
URLリンク(www.dotup.org)
おい3番目の候補を見てくれ
これはどういうことだい?
438:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 13:54:36.30 w/1W404XO
!!?
お、おい……やらせじゃねぇだろうな…?
本当なら事だぞ!?
439:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 14:52:09.50 zgkPTvfL0
>>437
今試してみたらマジだったよ!まさしく円環の理だな
巴まどか 爆誕!
440:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 15:04:49.35 bOaTcD89O
マミさんが旦那役か…まどっちに尻を叩かれるマミさんとか胸熱
441:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 15:14:55.24 mw9aC1hX0
まどかとマミさんは家族になったんだね・・・
おめでとうございます!
末永く爆発してください!
442:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 19:06:59.11 aG0rFRDc0
>>437
『巴まどか』なんて見ちゃったなら、これを聴くしかないじゃない!
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
おめでとう!お幸せに!
443:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 19:14:10.23 bOaTcD89O
でもマミさん絶対絶倫だよ?
まどかさん体大丈夫なの?
444:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 20:03:56.82 zgkPTvfL0
契約時に「私も絶倫にしてください」でオケ
445:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 20:48:05.22 g0HQabg3P
むしろマミさんは学校ぐらいしか性教育教えてくれないから疎そう
まどかの方があの母親やさやかがいるから、知識豊富&耳歳増な可能性も
まどか「あ、あの……。マミさん、キスから先はしてくれないんですか?」ウルウル
マミ「……ごめんなさい。実は私、そういうの詳しくなくて。キスから先は何をしたらいいのか……」オロオロ
まどか「そうだったんですか。てっきり私、自分に魅力がないのかと思ってヘコんでました」
マミ「そ、そんな! 鹿目さんはとっても可愛くて素敵よ! 私が不甲斐ないばかりにごめんね」
まどか「気にしないで下さい! 実は私、そういう知識はちょっと詳しいので任せて下さい!」
マミ「ふふ、頼もしいわね、鹿目さん。今日から鹿目さんが私に教える側ね」
まどか(私がマミさんに手取り足取り教えるなんて……鼻血でそう。こうなったらマミさんを徹底的に私色に染めちゃおう、ウェヒヒヒ)
かくしてマミさんはまどかにあることないこと吹き込まれ、
まどか好みに調教されてしまうのであったメデタシメデタシ
446:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 21:02:53.01 aG0rFRDc0
まどか色に染めてください……
くぅ~~~~~~~~恥ずかしい~~~~~~~~~~~~~~~~~
447:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/14 21:10:08.13 w/1W404XO
まどか「えっと、ここを…」クチュ
マミ「はんっ…なんか変な感じ…」
まどか「じゃなくて!…えっとえっと…」
マミ「ここ…触ってもらえると、その、気持ち…いいかな…」
まどか「は、はい!こうかな~」
なのも好きですよ!
448:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/15 00:16:46.67 9ezhTnx50
This is the day♪ I am on the way♪ This days a story is starting again♪
勢いで予定を変えて書いてしまったじゃないかw 前半です
これは何の夢なんだろうか?いくら魔法少女が条理を超えるからって…
「鹿目さん。もう1回私の頬、つねってみて?」
「もう、何回言ったらわかるんです?マミさん、『まどか』って呼んでください」
ちょっと拗ねた顔を見せて私の頬に手を回し、摘み上げる。やっぱり痛い。
「夢じゃないのね。本当に……んんっ!?」
「ん…夢じゃないですよ。本当に、ずっと傍に居るんですから」
それだけ言って私にもたれ掛かった頭の先にある窓。その向こうに見下ろす雲は天にも昇る気分の証明じゃないけど……
きっかけは佐倉さんが眩惑魔法を取り戻した時。お礼とリハビリを兼ねてと称して書かされた婚姻届を提出されてしまったのだ。あの時はてっきり冗談だと思っていたのに、本当に眩惑魔法で無理矢理受理させてしまったらしい。
その上、いつの間にか法改正まで持ち込むなんて無茶にも程がある。
「アンタ達は肝心なトコで押しが足りないんだよ。見ててウザイ」
私の抗議はその言葉に遮られてしまうし、どうしようか相談しようと思った鹿目さんは瞳を潤ませて見つめているし、私は覚悟を決めるしかなかった。そして駆け足のように準備を整え、改装された佐倉さんの教会で式を挙げて、今は空の上。
「どうしたんです?マミさん。またボーっとしてる」
指でぐりぐりされたくすぐったさで、そんな回想が中断された。私はいたずらの主を見る。
「ごめんなさい、鹿……まどかさん。このところ慌しかったなぁって」
「そうでしたね。それにしても、マミさんが着てたマーメイドラインのドレス。凄く似合ってましたけど、何でお揃いじゃなかったんですか?」
それを訊きますか?おまけにまた拗ねた顔。もしかして、さん付けもダメなの?
「そ…それはね、2人でプリンセスラインのドレスだと…、ほら、誓いのキス…する時に……あら?」
しどろもどろになりながら答えていると、まどかさ……まどかはいつの間にか穏やかな寝息を立てていた。
「ここ最近忙しかったのは、花嫁修業が大変だった貴女の方よね、まどか」
今度こそ自然に言えた。寝顔が少し微笑んだような気がした。
寝顔を眺めているうちに飛行機は到着し、私達はまずホテルへ荷物を置きに行く。
「ツイン…そんな、あんまりだよ…」
案内された部屋を見てちょっとしょんぼりとする姿がいじらしくて、ちょっとからかいたくなった。
「でも、寝る時には片方が使い物にならなくなってると思うし、いいんじゃないかしら?」
「使い物にならなく…ふぇぇ!?」
ほら、赤くなった。そんなところはまだまだ可愛い。
「ほら、折角南の島に来たんだし、まずは泳ぎに行きましょう?」
私はちょっと助け舟を出した。嬉しそうな顔に私の顔も緩むのが分かった。
449:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/15 00:19:05.98 9ezhTnx50
Now and forever I will love the way you are♪And I swear forever even if the sun goes out♪
書き上げたのにテンションが下がらないw 後半です
ソウルジェムを肌身離さず持ってなければいけないのは時に不便だけど、今はちょっと事情が違った。
「あ……魔女」
サンスクリーンを塗りながらイタズラする鹿…まどかに抵抗するようにじゃれあっていたのに、そんな声がして手が止まったので顔を上げると、結界が張られていくのが見えた。
「こんな所にまで…」
いつもの正義への使命感も見滝原に置いてきてしまったのだろうか。でも、沈んだ気持ちは隣からあがる怒りのオーラに中てられる。
「大切なハネムーンをぶち壊しにするなんて…」
「「絶対に許せない!」」
気を取り直して変身し、出来損ないのおもちゃの塔のような魔女と対峙する。とは言っても並の魔女ならもう私達の相手にはならない。私が使い魔を一掃しているうちに、魔女にスコールのような鹿目さんの矢が降り注ぐ。
動きの鈍ったところにリボンを巻き付けた私は、とどめを刺すために大切なパートナーに呼びかける。
「いくわよ、鹿目さん!」
「はい!マミさん!」
私は素早く鹿目さんに駆け寄ると、その左手を取って右手で抱き寄せる。つけすぎた勢いをナチュラルスピンターンからウィスクで整え、プロムナードポジションから召還するのは、いつからか、もう何回使ったか数え切れなくなった…
「「コッピア・ティロ・フィナ……あれ?」」
マスケットボウガンじゃなくて大きなナイフが出てきた…っていうかこの構図は…
「ウェディングケーキ入刀?」
「ですね…どうしましょう?マミさん」
「どうしましょうって言われても、場所を入れ替える暇は無さそうだし、このまま突き刺しちゃいましょう、鹿目さん」
「はい!」
どこかおかしな気もしたけど、魔女が拘束を解いても困るので、そのままトドメを刺した。
夜、夕食を終えて部屋に戻る。大きな窓から見える綺麗な星空を背景に、声をかけてくる可愛らしい姿。
「とんだハネムーン初日でしたね、マミさん」
「ふふっ。そうだったわね」
まるで妖精さんのようね。何て思っていたら、突然怒ったような顔をされた。今度は何かしら?
「ところでマミさん」
「何?鹿…まどかさ…まどか?」
「さっき魔女と戦ってるとき、2回『鹿目さん』って呼びましたよね?心の中でさらに2回」
こんな時のま…まどか…は、どんな魔女よりも強敵かもしれない。
「そ、そうだったかしら?」
「誤魔化してもダメです。こうなったら、今夜中に必ず『まどか』って呼べるようになってもらいますからね」
「今夜中って」
「確かツインって、寝る時には片方が使い物にならなくなっても大丈夫なんですよね」
「そうだったわね。まどか」
あまりのいじらしさに、すんなりと名前を呼べた。それを聞いてはにかむ笑顔に、私の胸は幸せの鐘となって鳴り響き始めた。
今年の夏は暑く、いや熱くなりそう≧∇≦
450:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/15 04:35:34.78 zO6i/juj0
GJGJ!!杏子もGJ!!
451:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/15 05:32:39.45 /9nxfwk40
二人の初めての共同作業乙♪
452:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/15 21:03:59.99 npInISwX0
地震?いや、揺れる位激しいマミまど・夜の営みか?w
453:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/16 18:51:20.42 ryW6wguq0
下校前。わたしは図書室に向かった。
わたし自身は別に用があるわけじゃないんだけど、さっきマミさんが見かけたときに勉強するようなことを言っていたのが聞こえちゃったから。高校受験を控えていると、やっぱり授業以外に勉強する時間を取る必要があるのかな?なんて思ってたのはさっきのこと。
「マミさん、まだ自習してるかな?」
図書室の中に入るなりつぶやくと、ちょっと視線を感じた。いけない、静かにしなくっちゃ。
(マミさん、マミさん)
テレパシーで呼びかけるけど返事がない。普通なら帰ったかどうか確認をしに行くところだけど、なぜか図書室の中にいるって確信がする。わたしは目立たないように注意しながらマミさんを探し始める。
(マミさん、見ぃつけた♪)
大した時間もかからずにその後ろ姿を認め、やっぱりと思いながら静かに声をかける。
「マーミーさんっ」
やっぱり返事がない。よっぽど集中してるのかな?なんて思いながら覗き込んでみると、
「すぅ……すぅ……」
規則正しい、安らかな寝息を立てていた。マミさんも疲れて居眠りすることなんてあるんだなって、ちょっと新鮮に思えた。こんなこと言ってはなんだけど、妙にあどけなくて可愛い。
(マミさん、ごめんなさい)
前々から気になっていたマミさんの巻き髪を触ってみる。ばね仕掛けのおもちゃみたいでちょっと楽しい。そっと伸ばしてみると結構長い。
「ん……すぅ……すぅ……」
起こしちゃったかと思ってびっくりした。ちょっと落ち着いたら軽い抗議の気持ちがわいて、ほっぺをつついてみた。
「んぅ~」
ちょっとうなされているような声がして、わたしは慌てて指を離した。すぐに安らかな寝顔に戻るマミさん。思わず笑みがこぼれる。
(マミさん、ごめんなさい)
頬にキス。マミさんのちょっと悩ましげな声が聞こえて、わたしは自分のしでかしたことにドキドキしたしたけど、マミさんはやっぱり眠り続けていて、起きる気配を見せてくれない。
「やっぱり、つまんないなぁ…」
わたしはそうつぶやいて、机に突っ伏しながらマミさんの顔を眺めていた。
決してうるさくはないんだけど、長く一定のリズムを刻む何かが聞こえて私は目を覚ました。どうやら少し居眠りをしてしまったようだ。ぼうっとする頭でその正体を確かめると、そこには2つに束ねた明るい髪の少女が穏やかな寝息を立てていた。
「鹿目……さん…?」
偶然、隣に来たのかと思ったけど、長机の上には何も出ていない。多分、私を見つけたのはいいけれど、全然気付かないほど深く眠っていた所為で、待ちくたびれて逆に眠ってしまったのだろう。一体、いつからいたのだろうか。
(ごめんなさい、鹿目さん)
額にキス。鹿目さんがちょっと笑ったような気がして、私は自分のしでかしたことにドキドキしたしたけど、鹿目さんは再び可愛らしい寝息を立てて眠り続けていた。ちょっとホッとする。
「いつも、真っ直ぐで一生懸命ですもの。今は、ゆっくりお休みなさい」
眠り姫も無理に起こしては目覚めが悪いでしょう。そう思った私は空いている手で参考書を引き寄せ、それを眺めながら待つことにした。
454:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/16 19:43:43.20 FBhu+CTrP
こういうほのぼのした日常ものが本当に似合う二人だなぁ
455:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 10:31:39.79 1vJJihAs0
二人ともかわかわ
456:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 13:31:41.39 FMn5l+KoO
まどかが一人で例のノートを持ってマミさん宅に
理解してくれるマミさんと夢の様な会話…
「まどプラチナ!はどすね~、弓をこうやって…」
「うふふ、鹿目さんは可愛いわね」
「もぉ~、マミさんも考えようよ!」
「ホント、昔の私みたい…」ボソ
「へ?」
「なんでもないわ。じゃ、アドバイスしてあげようかな」
457:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 13:32:05.93 MfaWPbw60
マミまどの薄い本まとめ
URLリンク(www.toranoana.jp)
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458:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 13:53:20.42 Pd18NmZ6P
全部持ってるor予約済みの俺に隙はなかった
459:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 18:21:12.28 FMn5l+KoO
結構あるんだね。
好きな人が多いと嬉しいなって
460:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 20:17:46.02 1vJJihAs0
こんなにあったのね・・・
461:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 21:05:34.12 Kg+XpCw10
マミまどがたくさんあって嬉しい限りだ
>>456
アドバイスと言わず、まずはティロのやり方を手取り足取り教えながら
2人で繰り出す技を是非!
462:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 06:03:34.53 hO7ryzQ/0
メロンやとらでまだ売ってるかな~?
463:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 16:14:42.37 Yu0JJhjQ0
マミまど合体技見たい!
464:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 17:22:15.24 4845BFle0
漫画版のダブルティロ・フィナーレは、ちゃんとまどかも口開けて欲しかったw
465:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 17:33:46.38 S5KqRpbvO
まだ恥ずかしいのか
または、ほむらがいたからで。二人の時は叫んでるんだよ!
466:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 17:37:30.32 K/QXYpps0
>>464
あれ?そうなのか?
467:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 19:38:52.19 o924mniM0
どうなんだろ?
少なくとも自分の必殺技は考えているんだろうけど、
まどかのネーミングセンスが知りたいなぁ。
468:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 19:47:22.08 PyANtZlWO
ドラマCDでほむほむが…ほむほむが邪魔さえしなければ
469:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 19:50:21.71 Se91w0iGP
あれは別の今考えてる必殺はやめとけってことじゃない?
470:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 19:56:38.99 iVaihHFE0
お茶会CDのみたく「スーパーアルティメットまどか○○」みたいな必殺技名だったから
ほむほむもさすがにこのネーミングはやばいと思ってとめたのかもしれんねw
471:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 20:05:58.25 lnXersIc0
名前を叫んでる間に逆襲されますねw
472:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 20:10:42.00 o924mniM0
そう?名前を叫ぶ姿が微笑ましくって
逆襲どころか避けることさえ忘れると思うけどなw
473:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 21:06:53.06 HDAooGGD0
呼吸を合わせる意味くらいならありそう
「いくわよ!」
「はい、マミさん」
『ティロ・フィナーレ』
でもタイミングを合わせると威力が上がるかどうか分からない
474:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 21:47:23.92 haO+7nD6O
10話の同時射撃はティロ・フィナーレよりすごい爆発だったし拘束能力も上がってた気がする
475:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/18 22:46:36.42 cakiGHfk0
相手が美味しそうな後輩なので本気出しました
476:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 00:16:47.20 c1C8ErFt0
海の日過ぎてしまった…
「どうしたの?鹿目さん。突然、海が見たい─だなんて」
鹿目さんは波打ち際に佇んでいる。ただでさえ小柄な姿がすごく華奢に見える。
「無理には訊かないし、役に立てるかどうか判らないけど、話して楽になるんだったら─」
「いいえ、大丈夫です。ただ、マミさんを困らせたくなかっただけで」
鹿目さんは振り向いて私を見る。笑顔を作ってはいるけど少し寂しそう。
「魔法少女をしてるのが秘密だってことなんですけど、ママに隠しごとをしてるってことに気付いちゃって。確かに嘘はついてないし、悪いこともしてないって言えますけど、ちょっと心苦しいかなって…」
「後悔…してる?」
「それはないです。誰にも打ち明けられないけど、魔女をやっつけて誰かの役に立てる、大勢の人を助けているって、胸を張って生きていられますし」
それでも鹿目さんの重荷になるなら無理に背負わせたくは無かった。グリーフシードが必要なら私が鹿目さんの分も狩ればいい。
「誰かの役に立つ生き方は魔法少女に限られないわ。もし鹿目さんが望むなら、普通の生活に戻って─」
「それは嫌です」
「え?」
魔法少女の宿命の事も忘れた私の提案は少し強い口調で断られた。
「確かに誰かの役に立つ生き方は他にあるかもしれません。大勢の人の助けになる生き方も……。でも、わたしはマミさんの役に立ちたいんです。マミさんの傍に居たいんです」
思わず景色が滲む。先輩らしくしっかりしなきゃいけないのに、私の方が泣いてしまうなんて……。
「鹿目さん……ありがとう。私の傍に居てくれて、本当、嬉しいわ」
「ふつつか者ですが、これからもよろしくお願いします」
ちょっと大袈裟な言い方に笑みがこぼれる。少しはっきりした視界にいつもの可愛らしいはにかみ顔が映る。
「帰りましょうか?今からでもかなり遅くなってしまいそうだし」
「そうですね。帰りま……わわっ」
突然、鹿目さんが驚いた声を上げる。その視線を追って下を向くと、いつの間に潮が満ちてきていたのか、足下がびしょ濡れだった。
「ちょっと待っててね」
私は自分の顔に涙の跡が付いている事も忘れて、近くのコンビニを探しに行った。
帰りの電車の中。やっとのことで乾いた靴を履きながら、鹿目さんが軽い抗議をした。
「ちょっと、恥ずかしかったです」
「ご、ごめんなさいね。あれしか方法が思いつかなくて」
あの後、私はタオルと靴下を買って鹿目さんの足を拭いた。靴を履いたら元も子もないので電車に乗るまではお姫様抱っこ。短いスカートに配慮して、腰に私のサマーカーディガンを掛けてお姫様抱っこにしたんだけど。
「そういう意味じゃないんですけどね。私は嬉しかったんですけど、注目されてたのマミさんですし」
「もう、からかわないで!」
鹿目さんのニヤけた顔に、私は顔を赤くしてそっぽを向く。
「えへへ、ごめんなさーい」
「本当、しょうがないんだから」
本当に反省してるのかしら?ちょっとだけそう思ったけど、手を合わせて上目遣いする姿につい頬をつつくだけで許してしまう。鹿目さんは少し照れ笑いを続けた後、突然思い出したみたいに何かを取り出した。
「あ、これ。さっき砂浜で見つけたんですけど…」
「綺麗ね」
名前は知らないけど、二枚貝の貝殻だった。鹿目さんは珍しく繋がってその貝殻を2つに別けて言った。
「こっちはマミさんの分です。残りはわたしの」
「ふふっ、お揃いね」
「えへへ」
合わせ鏡のように2人で笑い合う。私達はお互いに持ち合った貝殻の代わりのように手を繋いで電車が到着するまでのひとときを過ごした。
海なのに水着じゃないし、いろいろスマンかった
477:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 00:36:39.14 OjtpQh9P0
まどかさんは「アルティマ・シュート」だろやっぱ
478:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 00:36:47.41 B4zuebCN0
良い話だなあ・・・
でも思わず「貝合わせ」という単語が浮かんでしまった。スマンw
479:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 06:00:12.76 6CTWfTQlO
ずっと一緒って言ってくれただけで浮かれて舞い上がって
ほむまどでいちゃつくのを側で見てるだけで満足しちゃってるマミさん下さい
480:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 07:38:02.59 45RO8G1Z0
魔女との戦いの中で新米のまどかを命がけで守ったりするマミさんとか妄想したら素敵だなって
まどかを抱きしめながら魔女にマスケット撃ちこむマミさんとか
481:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 07:39:56.22 2rX6bbZNO
実際そうなりそうだよな
マミさんが自分から幸せを求めるのをあんまり想像できない。
みんなが幸せなら私も嬉しいとかで…
482:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 10:08:14.52 OjtpQh9P0
「それでいいの。みんなの幸せが私の幸せ…」って感じに無私に徹するマミさんに
「マミさんも一緒に幸せになろうよ」と言ってくれるのがまどかという子
そして最後の最後は自分が無私の境地に至ってマミさんの幸せを見守ってくれるという…
483:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 12:24:05.83 0QvvlC6P0
マミさんが積極的に出ないなら
まどかの方が可愛い後輩アピールでアプローチしまくりですねウェヒヒヒ
484:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 13:58:35.81 hzXQDGIF0
みんなが幸せなら私たちも幸せ それがマミ×まどか
485:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 15:25:24.17 4Jfamrfi0
やっぱりはマミは受け受けしいなあ
486:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 18:57:25.73 c+V8qwm00
俺もまどかの「ウェヒヒヒ」な笑い方とマミさんの実は涙もろいってう設定のせいで
なんかマミさんが攻めてる姿想像しにくくなってる
まあどっちが受けでもいちゃいちゃしてくれればそれでいいわw
この二人ともかわいいし
487:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 19:30:50.78 1OMKMWM80
まぁ、実際にはマミさんの孤独感が1人で抱え込む種類になって、みんなのマミ先輩的な描写が増えたからって
必ずしもマミさん受けじゃないし、無私とか、他作品の例えで恐縮だが「つむぎ様がみてる」でもないけどね。
まどマギの世界観は魔法少女のバトルロイヤルをやりたい点から始まっていて
そういう作品種別の中で攻撃性を出さずに
アイデンティティーの弱みを告白することは「特別な好意」の表現であり、
マミさん(孤独感)はまどかだけ、まどか(誰かの役に立つこと)もまたマミさんにしかそれを示していない。
その様な両想い図式が成り立つからこそ、3話のアレがプロポーズと言われ、
マミさんがまどかの手を引いて2人して微笑みながら走るシーンに繋がっているんだから。
それに最終周以外ではマミさん余裕気でまどかからのアプローチが多くても、1周目まどかなんか特に受け受けしかったじゃないか。
488:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 21:50:08.21 w64E8pPt0
漫画版で2人一緒に放ったティロ・フィナーレは愛のパワーで威力倍増
489:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 22:17:23.32 uu24w5BD0
そして成長の証を褒められ、想いは強まり、
愛はさらに深まってゆく
490:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 03:32:07.18 +1FbmkOZ0
ドラマCDでマミ先輩って呼んでるのが新鮮だった
491:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 08:31:06.99 Xwj6YEZi0
まどかは朝洗面所でママンと一緒に歯磨きしながらマミの話とかするんだろうか
492:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 11:01:50.35 f9eI9kbK0
「その先輩の話ばっかりだな~」と冷やかす絢子さんと
「もうからかわないでよママ」って返しながら黄色のリボンで髪をくくるまどっちが浮かんだ
493:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 15:02:10.41 RPfWxmbj0
ぶっちゃけまどかに真剣に迫られたらマミさん抵抗できない
494:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 15:18:22.52 Rhl8fCMZO
「この先も私を、支えて、鹿目いいえ…まどか」
「わたしで、よかったら……はい///」
「もう離れたくない、わたしとずっと一緒にいてください!」
「鹿目さん///……もう、泣かせないでよ」ポロポロ
どっちも求めあってますから!
495:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 15:27:38.33 OWaJQlxD0
可愛い後輩ができて有頂天なマミさんの無邪気なスキンシップに、ついにまどかが我慢できなくなり押し倒してしまう
しかしマミさんはノンケで、まどかの事は嫌いじゃないけど、女の子同士ですることに抵抗があってはねのけてしまう
まどかはショックを受け、取り返しのつかないことをしたと後悔するが、どうせ後戻りできないのならと力ずくで押し倒してしまう
まどか「ふふっ、あばれないでください。マミさんが私に力で叶うわけないんですからティヒヒ」ガッチリ
マミ「いや、やめて! そんな、まるで鋼鉄にでも押さえつけられてるような、びくともしない……」
まどか「マミさんが悪いんですよ? いつもいつも私にベタベタとくっついてくるんだもん。もう我慢なんて無理だよ」
マミ「やだ、私のSG返して! お願い、鹿目さん!」ジタバタ
まどか「だーめ! ふふ、私、キュゥべえから良いこと聞いたんですよね。こうやってっと」
マミ「えっ? ひゃ、いや、なにこれ? 触られてるところが熱い?」
まどか「感度を10倍にしてあげましたよ。この状態でじっくりとイジってあげますね」
マミ「10倍だなんて、そんな、無理よ! やめて、私、おかしくなっちゃう!」バタバタ
まどか「ええ、これからマミさんはおかしくなっちゃうんですよ。大丈夫、全部終わったら私とするのが大好きになってる筈だから、ティヒヒ」
マミ「や、やだ、そんな、鹿目さん、話して、いやーッ!」
まどか「っていう夢を見たんだよね」
さやか「さすがにドン引きだよ、まどか。あ、噂をすれば……。マミさーん!!」ブンブン
マミ「!!」ビクッ
マミ「お、おはよう、美樹さんと、か、鹿目さ……」オドオド
まどか「マミさん?」ジトー
マミ「ま、まどか、おはよう!」
まどか「はい、おはようございます、マミさん」
さやか「ん?」
まどか『昼休みに屋上で待ってます。たっぷり可愛がってあげますね』
マミ『……は、はい』
496:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 15:46:05.42 qDOPxH7YO
よし、いいぞ
そのままどんどん掘り下げていこう
497:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 18:55:48.22 dijr1L7c0
ドSまどかいいなあ…
神まどかが夜な夜なマミさんの部屋に降臨し、金縛り&エッチな悪戯をしたりとか妄想
498:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 19:02:41.87 VkiDuGXO0
>>497
渋のまど神様がマミさんのおっぱいマミマミしてるイラスト思い出したじゃないかw
499:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 19:03:07.46 wig73Coi0
ゆ……め………?
まぁ、それより屋上で見られるんだな
500:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/20 20:37:09.55 4aAW40FRP
>>488
あのシーンは個人的に三巻最高の盛り上がりだった。
501:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 00:03:04.82 28lAs2Gc0
土用の丑の日って『う』の字がつく物を食べると夏負けしないって民間伝承なんだそうで
まどか「マミさん。水着に着替えましたけど、部屋の中にビニールプールまで用意して何の特訓ですか?」
マミ「それはね、鹿目さん。鰻のつかみ取りで接近戦の特訓よ!」
まどか「ふぇぇぇぇ!?」
マミ「さぁ!頑張って!鹿目さん!」ドン……ザバーン
まどか「いやぁぁぁっ…!ぬるぬるするよぉ……」
マミ「そう!そこよ!頑張ってうな……じゃなくて鹿目さん!」
まどか「うな……?もうっ!マミさんも手伝ってください!」グイッ
マミ「え……?あ……きゃぁっ!?」ザブーン
まどか「ついでにその牛さんのような……ひゃん!?鰻さん邪魔しないでよぉ…」
マミ「やだっ…服の中入ってきた……らめぇ……!」
使用した鰻はこの後スレ住人が美味しくいただきま……
マミ&まどか「「ティロ・フィナーレ!!」」
すまない。ついカッとなってやった。今は反省している。
反省してますから同時射撃のティロ・フィナーレはやめてください……
502:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 02:07:33.50 VctnlW6/0
夜のお菓子うなぎパイ
・・・ウェヒヒヒ
503:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 04:58:13.34 z5FuQvYAP
刑事マドカ「うちのマミさんがねェ」
504:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 06:55:48.03 w/WwMvPe0
コロンボじゃねえかw
でもそういうまどかとマミさんが当たり前のように一緒に住んでるのは
とっても素敵だなって思ってしまうのでした
505:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 07:27:43.75 voE9ZwF6O
どちらのお家にでしょうか?
個人的にまどか宅に居てほしい。
506:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 08:30:38.27 8s/IE1cS0
マミさん宅だと二人きりでイチャコラできるんだけどな~
507:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 08:54:39.47 ywTBdDQaO
そりゃもう詢子さんの目の届かないところで知らぬ間に行くところまでですね
508:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 11:35:36.87 Vy800Obu0
知らないと思ってるのは本人達だけでママンはすべてお見通しさ
509:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 15:02:51.18 pIAYV9bj0
はじめてのお呼ばれだし粗相のないようにしないと…と
手土産おめかししっかりして雰囲気よく談笑、これはいい印象を持ってもらえたかしら、
というところでパパンが席をたった途端若いからってホドホドにしときなよ、と詢子さんに釘を刺されて真っ青になるマミさん
510:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 15:11:08.46 VctnlW6/0
釘は刺してもするなとは言わない詢子さんマジイケメン
511:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 20:12:26.17 PVglpZLm0
マミさんは蹴りを使った戦いも得意なようだし、弟子のまどかも肉弾戦を学んでるかも…
必殺名技のセンスも磨いてそうだけど
512:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 22:46:28.26 prPWZ3Dq0
肉弾戦…マミさんとまどかのプロレスごっこ…
ごめん、なんでもない
513:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 01:32:44.26 OlfFQdnV0
柔道の寝技でもいいのよ
514:509
11/07/22 05:33:10.89 v6l2g6O30
お泊りするんだけどそのせいでかしこまって今日はおとなしく寝ましょ?
っていうマミさんを何も知らないまどかさんが押し倒してマミさんは抵抗するんだけど
親御さんが聞いてるかもと考えるとマミさんもいつもよりテンション上がっちゃって
みたいな展開ください
515:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 19:31:20.69 7k7w72Ml0
一方その頃…
詢子「ホドホドって言ってんのに早速かよ。しょうがねぇなアイツら」
タツヤ「姉ちゃとマミしゃ、なにしてんの~?」
詢子「ん…?あ、ああ…。プロレスだよプロレス」
タツヤ「プロェシュ~♪」
知久「コラ、痛いじゃないかタツヤ。暴れちゃダメ」
タツヤ「はぁい」
知久「それにしても最近の女の子って部屋で格闘技するのかい?変わってるね」
詢子(駄目だこの旦那…早くなんとかしないと…)
てな感じのこっち側しか考えてなかった…^^;
516:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 20:51:54.17 p16Evxa70
親がいるのにギシアンとかチャレンジャー過ぎる
517:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 21:08:33.47 /ZFLYXNS0
逆に変なスイッチが入っちゃって普段より興奮するパターン
518:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 22:44:06.58 Em9VJo6q0
さやか「すいませーん、まどか居ますかー?」
仁美「申し訳ありません突然に」
詢子「おー。さやかと仁美か。…二階に居るには居るが」
「マミサン!マミサーン!」
「アッ、アッ、カナメサンハゲシスギマスー!」
詢子「…こんな感じだ」
さやか&仁美「「失礼しました」」
519:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 00:02:52.94 xgLoacpt0
何この
マミ「んんっ!─ッ!!──ッ!!」
まどか「マミさん。声、大きすぎです。ママ達に聞こえちゃいますってば」
マミ「ぷはぁっ…はぁ…はぁ…。いいのぉ!聞こえてもいいのぉ!もっと、もっとしてぇっ!」
まどか「マミさん、可愛過ぎです。もう、どうなっても知りませんからね」
を遙かに突き抜けた展開w
520:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 16:11:30.86 WLu7uybV0
これはマミさんが詢子さんの顔をまともに見られない…
これ以降さやかちゃんはマミさんちに一緒にお呼ばれしても微妙な表情だったり一人だけ先に帰るようになるんですね!
521:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 18:02:12.33 dGVJDg/u0
翌日まどかやマミさんと学校で顔合わせるのがすげえ気まずいよなw
522:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 18:13:35.20 yrver+x90
よく考えたらマミさんはまどかに敬語を使わない。失敗した…
どの周回でもこの二人は仲いいからいいよなあ…おりこでは接点ないけど
まどマミデート中に杏子&ゆまと遭遇して、まどかの目の前でスカートめくられるマミさんとか見たい
523:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 18:40:59.71 bNu+2y4c0
おりこは単なる接点なしではなく、あの状態からニアミス2回までこぎつけたと判断すればおk
燃料とまではいかなくても潤滑油程度にはなったよ
524:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 18:53:58.30 gpWr1Wcw0
おりこに唆され最悪の魔女出現を防ぐためにまどかを殺そうとするマミさん。しかし…
525:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 19:45:20.72 aMqGqlWw0
>>522
敬語位は大丈夫でしょ。ドンマイ
>まどかの目の前でスカートめくられるマミさん
まどかが怒る展開か、杏子がドン引きする展開か、それが重要なポイントw
526:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 20:27:32.05 mbDtJtLKO
昔のマミさんを知ってるあんこちゃんがゲロ吐きそうな表情をしてくれるって私信じてる
527:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 20:28:22.18 mbDtJtLKO
てかまどマミあんって新しいな
528:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 22:33:43.82 3M0diIvk0
どちらかと言うとまどマミゆまなイメージ
ゆまにスカートをめくられてマジ泣きしちゃうマミさんだから、それを見たまどかがときめいたり慰めたりしたら素敵だなって
529:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 23:22:18.51 FUO+97Y50
>>527
「まどマミ庵」という看板の小料理屋みたいなのを思い浮かべてしまった