11/05/24 23:49:08.92 iGIJH8QD0
はやてちゃんは気丈にしてるけど本当は寂しがり屋さんなんだよね。
一緒に寝ると朝まで俺の胸に抱きついたままだし、ときどき寝言で名前を呼んでくる。
○○さん、○○さん…って。目元にはかすかに涙が浮かんでいる。だから毎晩それを唇で掬い取るんだ。
そうしてやると、ようやく安心したように穏やかな寝音をたてはじめる。
そうして朝になって、ずっと抱きついたままだったことに気付いたはやてちゃんは「ご、ごめんなさい…息苦しくなかったやろか…?」と謝ってくる。
俺はそんなはやてちゃんの頭をくしゃくしゃ撫でて、やわらかな頬に目覚めのキスをするんだ。
はやてちゃん、恥ずかしそうにするんだけどとってもいい笑顔。抱き上げて車椅子に乗せて、二人で朝ご飯を作ります。