11/05/14 00:39:37.55 Fjm1rBGLO
>>875
こんな感じか?
純「それではこれより新入部員歓迎の意味を込めて、全員揃っての写真撮影を行いま~す!!」
憂「カメラスタンバイオッケーでーす!!」
梓「じゃぁ、○子ちゃんはここに座って……」
純「憂はそこで、梓はそこ。んでもって私はここっと」
憂「リモコンのボタン押すよ~」
梓「いいよ~」
パシャッ!
純「それじゃぁ次は……それぞれの先輩とツーショットで撮ろうか」
憂「面白そうだね、○子ちゃん!」
○子「あ、はい。そうですね!」
純「じゃぁ最初は憂と撮ろうか。んーと、ポーズは○子ちゃん座ったままで憂が後ろから両肩に手をのせようか」
憂「こんな感じ?」
純「そうそう!じゃぁ撮るよ~。はい!」
パシャッ!
憂「次は純ちゃんね。うーん……そうだ!二人向かい合わせに立って……そう、そんな感じ。そしてバットを構えるポーズしようか」
純「オッケー!」
○子「こんな感じですか?」
憂「うん!いいかんじだよ~。それでは撮りま~す。はい!」
パシャッ!
憂「最後は梓ちゃんだけど……」
純「まぁ、ポーズは決まってるね」
梓「そうなの!?どんなポーズ?」
純「それは勿論……ハグに決まってるじゃない」
梓「はぇっ!?ちょっとちょっと!それはいくらなんでも無しでしょ」
憂「えぇ~?有りだと思うけど……梓ちゃんお姉ちゃんから一杯ハグされてたし」
梓「そりゃまぁ、そうなんだけどさぁ……ゴメンね、変な事させちゃって」
○子「いえ、友達同士で普通にやってましたから大丈夫ですよ」
純「えぇ子や……」
憂「ホンマになぁ」
梓「そこで小芝居しなくて良いから、さっさと撮ってよ」
純「はいよぉぉぉ~。じゃぁ、はい!」
パシャッ!
……この写真が原因で梓と唯の間に不穏な空気が流れる事を、彼女達はまだ知らない……
おしまい!