11/05/09 07:21:49.58 /QATQCAAI
わかる。わかるよ。
あずにゃんムギちゃんに抱きつかれ過ぎじゃないかな?
とか思う。
唯「みんなおいっすー」ガチャッ
梓「あ、こんにちは。唯先輩!」
唯「あれ?あずにゃんだけ?」
梓「はい、まだ私だけですね」
唯「そっか」スタスタ
梓(あれ?)
唯「みんななにやってるんだろうね?弛んどるよ!」
梓「あ、はあ…」
唯「はーやくムギちゃんこーないかなー」プラプラ
梓「あの、唯先輩」
唯「ん?どしたの?」
梓「あ、いや、なんでもないです」
唯「んー?変なあーずにゃん」
梓(え…本日の抱きつきは?)
唯「ふぅ、みんながいないと退屈だね」
梓(退屈なら抱きつけばいいと思うんですけど…)
紬「おまたせー、あら?二人だけなの?」がちゃっ
唯「うん、りっちゃんと澪ちゃんなにやってるのかなー」
梓(え?ムギ先輩来ちゃったケド。今日は無しなの?)
紬「先にお茶にしようか」
唯「やったー!待ちくたびれたよー」
梓「あの、唯先輩…」ぼそっ
唯「んー?」
梓「あ、あの、今日はなんて言うか、アレしないんですね」ぼそっ
唯「あれって?」
梓「アレですよ。唯先輩が毎日欠かさずにやってるアレ。忘れてないですか?」ぼそっ
唯「もしかしてギューのこと?」
梓「そうです!いや別にやって欲しいトカじゃないんですよ?ただ忘れてるかな?って」
唯「え?だって私が抱きつくと嫌がるじゃん。ムギちゃんにやってもらえば?」
紬(微笑ましいわね)ニコニコ
梓「え…唯先輩だから嫌ってわけじゃなくて、その…誰でもいきなりだと…」
唯「そうだよね、今までごめんね」
梓「謝るんじゃなくて…抱き…付いて…欲しい…です」ジワ…
唯「ムギちゃん、あずにゃんが抱きついて欲しいってさ」
紬「梓ちゃんは唯ちゃんに抱きついて欲しいんじゃないかしら?」
唯「えー『暑いです!離れて下さい!』って言われるもん」
梓「…言いませんよ」ぐすっ
唯「たまにはあずにゃんから抱きついてみれば?」
梓「…」トコトコ
唯「…」
梓「ゆいせんぱい…」ギュッ
唯「あずにゃん、いい子いい子」ナデナデ
梓「なんなんですか…」
唯「ごめんね、やり過ぎちゃった。でもね、私も嫉妬するんだよ?」
梓「…」ギュー
その後あずにゃんから唯に抱きつく姿が度々目撃されるようになりましたとさ