11/05/01 08:19:55.67 QFYSIUeK0
改めて>>796の続きを勝手に妄想してみた
弾「ふぅ、いい湯だった」
一夏「悪い、俺箒が出てくるまで待ってるから先に戻っててくれ」
弾「はいはい。せっかく風呂に入ってさっぱりしたのに、隣にこうも暑苦しいやつがいたらかなわないからな。行こうぜ数馬」
数馬「お前だって人のこと言えないだろうが。まったく…」
―――――――
シャル「やっぱり日本の温泉っていいね。すごく気持よかった」
箒「そうだな…ん、一夏。待っていてくれたのか」
一夏「おう、先に帰るのも悪いと思ってな」
シャル「あぁ、えーっと…お邪魔みたいだから、僕先に部屋に戻っとくね」
一夏「あ…悪いな、シャル」
シャル「いいよ、気にしないで。でもね一夏、僕絶対に一夏のこと諦めないから!まったく退く気はないんだからね!」タッタッタ
一夏「なっ……」
箒 「…」ジトーッ
一夏「な、なんだよその目は」
箒「別に。ただ、シャルロットから改めて告白されてやけに嬉しそうだと思ってな」ムスー
一夏「そんなんじゃねえよ!いきなり面と向かってあんなこと言われたからちょっと驚いただけだって」
箒「ふん、どうだかな」
一夏「箒…」
ギュッ
箒「!!」
一夏「そんな顔するなよ。他の誰がなんと言おうと、俺の一番は箒だけだから。安心しろよな」
箒「一夏……私の方こそすまない。一夏が私のことを本当に大切に思ってくれていることは分かっているんだ」
箒「ただ、シャルロットがいきなりあんなことを言うものだから…つい拗ねた態度を取ってしまって…」
一夏「気にすんなよ。そういう嫉妬深いところも全部含めて、俺は箒のことが好きなんだからさ」
箒「一夏…」
一夏「箒…」
ガツン
一夏「イテッ」
千冬「大浴場の前で何をやっとるんだ馬鹿共が」
一夏「ち、千冬姉ぇ!?」
箒「千冬さん!?」
千冬「まったく…そういうことは部屋に戻ってからにしろ。あまり私に恥をかかせるな」
一夏・箒「すみません…」
―――――――
(部屋にて)
一夏「まさか千冬姉に見られるとはな」
箒「あぁ、迂闊だったな…」
一夏「流石に大浴場の前はまずかったな。その点今は二人っきりだから」
箒「んっ」
チュッ
一夏「箒…」ムニッ
箒「お、おい、一夏どこを触っている!」
一夏「ちょっとぐらいいいだろ。だって“箒の身体は俺専用”なんだろ?」ニヤリ
箒「!?…ま、まさか温泉でのシャルロットとの会話を聞いていたのか!?///」
一夏「いやぁ、聞くつもりはなかったんだけど、あれだけ大声で話されたらいやでも耳に入ってくるというか…」
箒「/////」カアアア
一夏「その、嬉しかったぞ。箒が俺のことすごく好きでいてくれてるんだって改めて思えたし」(弾や数馬も一緒だったから恥ずかしかったけど…)
箒「当たり前だ!子供の頃からずっと私は一夏のことを想い続けてきたのだぞ。お前は誰にも渡さない」
一夏「あぁ。心配しなくても、俺には箒しか見えてないからな」
箒「一夏…」
チュッ
一夏「それでさ、箒…その、ダメか?」
箒「まったく…好きにしろ、馬鹿///」