11/03/20 20:40:48.72 i1Mw9aWkO
まどか「平気なんですか? 辛く…ないんですか?」
ショウ「平気って訳じゃないし、キツイ時もあるけど、多くの女性を笑顔にさせる。やりがいある仕事だよ」
B「今度やる一大イベント『ワルプルギスの夜』にはショウさんに頑張ってもらわないと」
ショウ「じゃあ、そろそろ店内に戻るわ」
まどか「そんな…! Bさん、酔い潰れちゃって起き上がらなくなったのに」
ショウ「だからだよ。もう『ワルプルギスの夜』を盛り上げられるのは俺しかいないから」
まどか「無理ですよ! 一人だけであんな大量の酒を飲むなんて急性アル中で倒れちゃいます!」
ショウ「それでも、俺はホストだから、みんなを楽しませたいから」
まどか「逃げましょうよ……。仕方ないですよ。誰もショウさんの事を恨んだりしませんよ」
ショウ「まどかちゃん。君と知り合いになれて嬉しかった。あの時、酔っ払いに絡まれてたのを助けられて良かった」
まどか「……」
ショウ「だからホストになっていて本当に良かったって自慢出来るんだ、…そう思うんだ」
まどか「ショウさん……」
ショウ「さよなら、まどかちゃん。元気でね」
まどか「行かないで! ショウさ~ん!!」
まどか「どうして……倒れちゃうって…分かってたのに……」
QB「彼の支えになりたいんだね、鹿目まどかちゃん。だったらウチの店と契約してホステスになってよ」