【けいおん!!】自慰を覚えた池沼唯9【お股弄り】at ANICHARA2
【けいおん!!】自慰を覚えた池沼唯9【お股弄り】 - 暇つぶし2ch95:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 19:22:39 swnNYbaH0
    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
   ノリ(l| ^ q^ ノi <みおた たんじょうびの ちょこけーき でつよ
   ⊂ .  .つ
    (____)
ブリッ (ヽ_ ゚゚_ノ
 ●彡 ∪  ̄∪

    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
   ノリ(l| ^ q^ ノi <ゆい えらい えらい ほめる
   ⊂ .  .つ
    (____)
    (ヽ_ ゚゚_ノ
 ●  ∪  ̄∪

96:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 19:35:57 pNHTVBY20
>>95
         _
 .      '´.   ヽ
      i L|_!リハリ!_|
      |!(!|#゚ A゚ノ!|  <<来るな池沼豚!!
        と」茆iつ
         く/_i_ゝ
           し'ノ

97:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 20:11:10 42NQQQLv0
>>96

     / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
   ノリ(l|# `q´ ノi <むぅー、むふぅー!!
   ⊂ .  .つ
    (____)
ブリッ (ヽ_ ゚゚_ノ
●●   ∪  ̄∪

98:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 20:16:47 pNHTVBY20
>>97
  _
  '´/、 ヽヽ
  i ((eヽe)i
 ノ (l|^q^ノl、   <とげっぷり”い”い”い”い”!!!
  |~~~~ iつ    唯ちゃん、私とオナニーしましょうね。SSで空気の私としようね!!だから、怒らないで
  |_____」..…ヴヴヴヴ
(( (_(_ i[]==
   | | 1 ¨…¨ 

99:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 20:50:56 62XaU0x20
>>53-60の続きを投下します。

100:OUTside
11/01/14 20:52:05 62XaU0x20

*

 澪と梓が去ったリビングに静寂が訪れたのは一瞬だった。
「さーて、すっきりしたな。
んっ、美味しそうなクッキーじゃん。早速だけど、貰っていい?」
 律の声は明るかったが、それは繕われた明るさだった。
「りっちゃん、追いかけなくていいの?」
 紬が問いかけの形をとって促したが、律は手を振りながら拒んだ。
「いいよ、放っとけば。それにどうせ、今あいつ等と顔合わせても
口論が再発するってだけの話さ」
 紬は口元に手を当てて少し考え込む仕草を示した後、
肯きながら言葉を返した。
「そうね、ちょっとお互いクールダウンする時間は必要かもしれないわね。
じゃあ憂ちゃん、改めてこのクッキー頂いてもいいかしら?」
「あ、はい。どうぞ」
 クッキーの味も上々だった。
律や紬が褒め、唯と憂が喜ぶ。
それは微笑ましい光景ではあったが、室内には何処か乾いた雰囲気が漂っていた。
澪や梓との口論は、重い雰囲気をリビングに残すという痕を残している。
(すっかり白けちまったなぁ)
 律自身、先ほどの出来事を吹っ切れているわけではないのだ。
今は忘れようと努めているのだが、思考が澪や梓から逸れていかない。
その為発言もテンポが悪く、
明るく振舞っている態度に無理がある事も律自身承知していた。
(日を改めた方がいっか。
どうにも気分が乗らないし、
このまま暗い雰囲気を引き摺るのも憂ちゃんや唯に悪いし)
 クッキーを食べ終わるタイミングを見計らって、お暇を告げた。
「あう?りったとむぎちゃ、もう帰る?」
 唯の声にも顔にも寂しさが漂っていた。
「ごめんな、また来るから」
「唯ちゃん、また今度ね」
「あう。ゆい、ぶぶぶーへた、嫌い?
だから帰る?」
 どうやら唯は、排泄が下手だから律達が自分を嫌いになって
帰ると思っているらしい。
律は優しく頭を撫でてやった。
「嫌いじゃないよ。唯は上手だよ、お利口さんだよ。
そろそろ帰らないといけないから帰るってだけの話でさ」
「うー、みおたとあずなん、ゆい嫌い?
ぶぶぶーへた、嫌い?」
 梓と澪が怒って帰った事も、自分の排泄が下手だからだと思っているらしい。
巧拙の問題では無いが、原因が自分にある自覚は一応感じているのだろう。

101:OUTside
11/01/14 20:53:26 62XaU0x20
「うーん、嫌ってはいないかもな。
唯も人前でブブブーしちゃ駄目だぞー。
後な、ブブブーした後はちゃんと拭かなきゃ駄目だ」
「あーう?」
 首を傾げる唯に代わって、憂が返答した。
「それは私の方で教えておきますね。迂闊でした……。
そのせいで、今日は律さんにもご迷惑が及んでしまって……。
本当に何とお詫びしたらいいか」
「いや、だから私が監視怠ったのが悪いんだしさ」
 再び恐縮する憂に、律もフォローの言葉を放つ。
「ういー、ゆい、何かおぼえる?」
「そう、後で教えてあげるね。
おトイレした後は、紙で拭かなきゃいけないんだ。
後ね、私以外の人の前では、おトイレしたら駄目よ?」
「やー、ゆい、じょーずっ。りった、褒めるー」
 唯は駄々を捏ね出した。
どうしても褒めて欲しいのだろう。
「お、お姉ちゃん。駄目だよ、困らせたら……」
 戸惑う憂に、律は助け舟を出した。
「じゃ、また今度見せてくれ。
但し、唯。
りったと憂ちゃん以外の前じゃ、見せたら駄目だぞー?
約束できるか?」
「りった、ゆい褒める?」
「ああ、褒めるよ。だから、りったと約束できるな?」
「あーう、ゆい、やくそくするー」
 小指と小指を重ね合わせて、律と唯は約束を交わした。
「じゃ、またな、唯。
憂ちゃん、早速だけど明後日の放課後空いてる?」
「あ、はい。空いてますけど」
「んじゃ早速、その日にまたお邪魔してもいいかな?」
「え、私は構いませんけど……律さんはいいんですか?」
「いいよ、どうせ部活は休みだ。
今日はちょっと連れのせいで白けちまったからな、その埋め合わせさせてくれ」
 澪や梓を連れてきた結果、憂や唯を傷つけてしまった。
しかも内輪揉めめいた見苦しい口論まで展開して、
すっかり場の空気を重くしてしまった。
早い内にそれらの埋め合わせをしたかった。
 それだけでは無い。
律の中では、唯を褒めてやれなかった悔いが残っている。
(唯は唯なりに頑張ってオマル習得したんだから、
あの時褒めてやるべきだったんだよ。
そうすれば唯は満足しただろうし、澪の出る幕だって無かったはずだ)
 その悔いを贖いたかった。

102:OUTside
11/01/14 20:55:00 62XaU0x20
「そんな、埋め合わせだなんて……。
でも、お姉ちゃんも喜びますっ。
私も、律さんに遊んで頂けるのは嬉しいです。
面白いですし、料理もお上手で。
今日も色々と助けて頂きましたし」
「照れるな、そういう風に言われると。
じゃ、明後日は私一人で行くからさ。
その時に唯、りったに上手な所見せてくれよな」
「あーうっ」
 胸を張った唯から自身に満ちた答えが返ってきて、律は安堵した。
「じゃ、また」
 憂と唯に向けて手を振って、律は玄関の戸を潜って歩き出す。
後ろでは、紬が挨拶をしていた。
その紬と一緒に帰る為、律の歩調は緩やかだった。
「今日はお邪魔したわ。また遊びましょうね」
「今日は本当にありがとうございました。
レアなお菓子まで頂いてしまって……」
「気にしないで、またね」
 玄関の戸が閉まる音が聴こえ、程無くして紬が追いついて来た。
「明後日、私は行かなくていいの?
一人で行くとか言ってたけど」
「ああ、ほら、ムギだって本当は他人の排泄見るのは嫌だろ?」
「りっちゃんはどうなの?」
「唯以外なら嫌だよ。でも唯の場合は特別だよ。
頑張ってオマルの使い方憶えたんだろうしさ。
何より、私に褒めてもらいたいみたいだし。
まー、一回くらいならいいんじゃね?」
「そう……ならいいんだけれど。
それはそうと、部活が無いってどういう事?
私、初耳よ?」
「んー、さっき決めた事だからな。
今週いっぱいは休もうかと思う。
ほら、今日こんな事があって、皆冷却期間が必要だろうしさ」
 冷却期間が必要なのは主に律と梓や澪の間であって、
紬には関係の無い話だった。
だから律は一言謝った。
「ごめんな、ムギ。お前は誰とも険悪になって無いもんな。
なのに巻き込んじまって」
「そんな、気にしないで。
それより……来週からは、また部活できるのよね?」
「多分……な」
 不安げに問う紬に対し、半ば以上偽りの言葉を返した。
恐らくこのまま終わるだろうと律は予想していたし、
終わってしまっても構わないとさえ思っていた。

103:OUTside
11/01/14 20:56:31 62XaU0x20
「そう……。部活の休みをさっき決めたのなら、
まだ澪ちゃんや梓ちゃんは知らないはずよね?
りっちゃんから伝える?」
「んー、ムギ、頼んでいいか?
澪や梓と今話交わしたところで、またトラブりそうだから」
「分かったわ。私から伝えておくわね」
「悪いな、ムギ」
「んーん、気にしなくていいわ。
私がパイプ役になれるなら、喜んでなるわ。
ここで更にりっちゃんと澪ちゃんや梓ちゃんが揉めちゃって、
それで部活にヒビが入るのは本意では無いから」
「本当にありがとな。世話ばっかりかけて、ごめんな」
「そんな事無いわ。りっちゃんこそ無理しないでね。
唯ちゃんの件に関しても。
唯ちゃんは悪い子じゃ無いっていう事は分かるわ。
でも、部活でも気を使って唯ちゃんや憂ちゃんにも気を使って、
では大変でしょう?
唯ちゃんは部活をやめた人間よ。
それなりの付き合い方に留めておけば、りっちゃんの負担も軽くなると思うわ」
 律は紬の物言いから、平沢姉妹に対する冷淡な印象を受けた。
(ん?ムギも唯を含めたHTTを実現したいか、
或いは唯に対する個人的な好意から平沢家に訪問してるんじゃないのか?)
 律が今日の平沢家訪問の計画を告げた際、
紬は積極的に協力したはずだった。
唯に対する感情を抜きにするならば、
一体どのような動機が紬を今回の平沢家訪問へ協力させたのか。
(もしかして、私に気を使って?
唯を仲間に入れたがる私が孤立しないように、
私の側で協力したってのか?)
 それを確かめてみたくなった。
「いやぁ、やっぱり唯もHTTの仲間だって意識があるからなぁ。
ムギも悪いな、そんな私の我侭に付き合わせちゃって。
いつも私を手伝ってくれてありがとな」
「りっちゃんが大変な綱渡りをしているのは理解してる心算だから。
我侭だとは思ってないし、りっちゃんのお手伝いならしたいと思うわ。
唯ちゃんの事も決して嫌いでは無いから」
「そっか、ムギはいいヤツだな」
 落胆が声に出ないよう、努めて明るく振舞った。
(鎌を掛けてみたら、見事に危惧した通りか。
唯が嫌いでは無いみたいだけど、私と唯の繋がりが無くなれば、
ムギと唯の繋がりも切れるんだろうな。
結局、唯の味方は私と憂ちゃんだけって事か)
 唯の孤独を思うと、胸が痛んだ。
唯の幼馴染の真鍋和でさえ、彼女とは距離を置いているのだ。
 その後は唯の事も部活の事も関係の無い、
差し障りの無い話をして紬とは別れた。
唯に関する話題をこれ以上続けて平常心を保つ自信が無かったのだ。
 紬と別れて一人になった律は、明日の学校の事を思った。
(澪と顔合わせるの気まずいな。
顔も見たく無いけど、学校ではそうもいかないだろうしな。
部活は無いから梓と顔合わせなくて済むのが、不幸中の幸いか)
 来た時は澪と一緒に歩んだ道を、律は一人で帰った。

104:OUTside
11/01/14 20:57:32 62XaU0x20

*

 月曜日の朝はただでさえ憂鬱なのに、今日の律はいつにも増して気が重かった。
学校を休むという選択肢の誘惑に何度も惹かれたが、
昨日の喧嘩を意識していると思われたくなかった。
重い足を引き摺って、一人で登校した。
 いつも通り、和や紬に挨拶して席に着く。
まだ澪は来ていない。
始業時間間際になっても来なかった。
昨日の事が影響して澪は休むのかと律は思ったが、
澪は始業時間に遅れてやって来た。
(澪が遅刻、ね。珍しー。
やっぱ昨日の事、引き摺ってんのかね?)
 律はすぐに頭を振って、その事を意識から追い払った。
(って、あんな奴どうでもいいだろ。
何気にしてんだか)
 律はその後の休み時間も、澪を意図的に避けた。
意識して視線を合わせないようにしているが、
それでも律は気付いていた。
澪が度々視線を律と合わせようと試みる仕草に。
 結局その日は、澪と一言も会話しなかった。
紬とも殆ど会話を交わさなかった。
紬と絡んでいると、必ずといっていい程に澪が近づいて来るからだ。
紬に用があるよう装って、
律にコンタクトを取ろうと企てているように。
 下校時、校門で梓とすれ違った。
梓は一瞥と共に舌打ちを放ってきたが、
律は努めて見ていないよう装って通り過ぎた。
(マジで可愛くない後輩だよ)
憤懣の念は、胸中にのみ留めて。
 家に帰ると、漸く一息吐けた。
(あーあ、かったる。ま、その内慣れるか)
 実際に疲れていた。
その日は律にしては珍しく、日付が変わるまでに床に就いてしまった程だ。
喧騒慌しかった日曜日よりも、
何事も無く終わった月曜日の方に強い疲労を感じていた。




105:OUTside
11/01/14 20:58:34 62XaU0x20



 火曜日の朝も澪は遅刻してきた。
(気まずくて学校行くか休むか葛藤したから、昨日は遅刻したもんだと思ったけど。
昨日クリアした葛藤を今日も続けるか?
二回目って一回目よりもハードル下がるはずだぜ?)
 律は訝しんだが、その答えは程無く知れる事になる。
 その日も律は澪に対して無関心を装っていたが、
澪の方は律に無関心を貫かせる心算は無いらしい。
昼休みが始まった瞬間に、
「律」
と澪に呼ばれた。
視線や近づいてくる行動なら気付いていないよう装って逃れる事もできるが、
呼びかけられて無視するわけにもいかない。
あまりあからさまに敵対的な態度を取れば、
律がクラスメイトから反感を持たれてしまう。
(澪って人気高いしな。
唯を……知的障害者を虐めた素顔知らないからだろうけど)
「何?」
 クラスメイトの手前仕方無く応じたが、声は素っ気無い。
「昨日も今日も勝手に先に行くなよ。
お前待ってたら、遅刻しちゃったよ」
(ああ、そういう事か)
 昨日と今日、二日続けて澪が遅刻した訳を理解した。
いつもの待ち合わせ場所で律を待っていて、それで遅刻したらしい。
律は澪と鉢合わせする事を恐れて以前よりも早めに家を出ていた。
澪は逆に、律と一緒に登校したかったのだろう。
(つーか一昨日あんな事があったのに、
よくもまぁ一緒に登校しようなんて考えが出てくるよな)
 律は内心呆れていた。
「一人で通学したい気分だったし」
「そうだったのか。それ知らなかったから、私すっかり遅刻しちゃったよ。
あ、いや。ケータイって手段もあったんだけどさ。
直に会って話したい事とかあったから」
「ふーん」
 素っ気無く振舞う律に対し、
澪は鷹揚な笑みを見せながら話しかけてきた。

106:OUTside
11/01/14 20:59:35 62XaU0x20
「まぁいいや。昼ご飯、一緒に食べないか?
ちょっと律が好きなおかず作ってみたんだよ、試食してくれないか?
律の料理の腕前に到底及ばないからさ、教示すると思って」
「悪いけど、他の人と食べる約束あるから」
 実際には無かったが、澪を許す気になれず予定を偽ってまで拒絶した。
律の脳裏には、日曜日の澪の振る舞いが未だ鮮明に焼き付いている。
「そうか。それは残念だな、はは」
 澪は笑っていたが、付き合いの長い律には分かっていた。
落胆を隠して繕った笑いである事を。
「なぁ、律。放課後、一緒に帰らないか?
昨日一緒に帰ろうとしたら、律は先にどんどん行っちゃうし。
朝は一人で登校したい気分かもしれないが、せめて帰りなら」
 無下に昼食の誘いを断られて落胆した直後にも関わらず、
澪はすぐに言葉を繋げていた。
律はその発言を途中で遮って再び断る。
「悪いけど、放課後に唯ん家行く予定入ってるから」
 澪の表情に、寂しそうな笑顔が浮かんだ。
「そっか。それは本当みたいだな」
 律は澪の言葉に込められたニュアンスに気付いて、
自然と表情が強張った。
(昼食の予定が嘘だって事、気付かれてるっ?)
 思い出してみれば、今までも澪は律の嘘を幾度となく見破ってきた。
律自身もまた、先程澪の作り笑いを見抜いたばかりだった。
澪が律の嘘を仕草や癖から見抜いたとしても、不思議は無い。
それだけの期間を、共に過ごして来たのだから。
「昼食、邪魔しちゃいけないから席外すよ」
 澪はそれだけ言い残し、教室を出て行った。
その背が見えなくなって漸く、律の表情から緊張が抜け去った。





107:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 21:01:08 62XaU0x20
>>100-106
本日は以上です。
次、終わります。

108:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 21:02:24 6fEa7/wh0
澪カワイソス
律も許してやれよ

109:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 21:11:14 pNHTVBY20
    / ̄ ̄ ̄ ̄\
    l (itノヽヽヽヽl
   ノリ(l| …^ q^。・ノi <ゆい ぶつぶつできた!!
   ⊂ 。 .  . つ
    (_・_・_…_) /
    (______)  おねえちゃん!!それ豚の病気ー?!
ブリッ (ヽ__ ゚゚__ノ \
 ●  ∪   ̄  ∪ 

結局、律にみんな振り回されてるんだよな
中の良い部員を目指しても、澪と梓が拒絶してるんだから諦めればいい
唯との関係は個人の付き合いにすればいいんだし

110:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 21:14:04 NWReyFlw0
池沼唯の失踪に期待

111:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 21:18:38 swnNYbaH0
       __
     . '´i===iヽ
.    !. リ゙゙゙""リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
.    !. リ   リi
    从(!|^ q^ノ!|  <りった ゆいといっしょ!!
     ,(つ ̄ と)


    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
   ノリ(l| ^ q^ ノi <ゆい りったといっしょ!!
   ⊂ .  .つ
    (____)
    (____)
    (____)
    (____)
    (____)
    (____)
    (____)
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    (____)
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    (____)
    (____)
    (____)
    (____)
ブリッ (ヽ_ ゚゚_ノ 
 ●  ∪  ̄∪

112:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 21:23:37 z1dGUoef0
「地獄に落ちた池沼唯」

醜い池沼唯を一方的に痛めつける新SS登場!
そして、IQ25の救いようの無い池沼唯が初めて自分の愚かさに気付く!

近日書き込み予定!

113:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 21:47:06 GH/4v4S+0
唯だって自覚はないが褒められることしてないんだから叱る時はきちんと叱って教えろよ
むしろ差別しているのは障害者だから仕方ないと特別扱いしている律のほうじゃないか

114:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 22:37:05 uRw3W+p60
>>49
> 唯「ゆい、おんな? (゜q゜)」

18歳になってこの驚き方ワロスwwww

115:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 22:46:40 uRw3W+p60


                                 ,イ/!      /
                               ,イ  ./: : : ム-―イ      /
.                                / :| /: : : / : : : : : ムイ   , '    , '
                               |: : Y: : : :/ : : : : : : : : :く_     , '  
                               |: : :i : : : : : : : : : : : : : : : : :`> /  
.       /⌒                 /  \__ゞ: : :ィ: :_:_:ィィィ_ : : : : : : : : : :\         ,  ,
       /´´´     `     {`ー―`: :./          `!: }: :.} :ヽ : : : \     , '    `
     / '⌒   ⌒ヽ.ヽ ヽ   乂_,: : :./             V: :/ : : !: ヽ.: :.ハ  , '        ;
     .|  _、    ,ィ_   |, }     /: : :.|            イ: : : :| : : }\リ          `
.    从 /芯   '芯ヽ    }    |/: :从             |:! : : :.|: : :\
     i 込!   込! '   レ| -=彡イ: : :i              |: : : |: :人 :}  ,   '  ' 、
     { :::::   ::::::::::  __ ノ  /i : : {              丿: : :レ!:/! .乂         ;
     人   ` ´    ,  イ   |/! : 人             イ.:.:.:|.:.//.ノ
      ゝ  ` 、     /ト、  乂              ト、∧:レ'
         , -- /T ´ />┴く
       (二ミヽ(ノ- ' /     ハ
       /: . : . `V  ̄         }
       /: . : . : . ,′    /   {
     /: . : . : . /      .V    |
      /_: . : . ∧_     /      ハ
.     |   `ヽ/: :八   { _____}
.     ヒ⌒ ヽ/ ̄  ヽ  ゙y'    ,′
     i`7 ̄下、_,  ` ー 、  ./
     |    ! || \     /
.      ヽ_.ノ  ||   \    /i
      i !     ||    ヽ_.ノ ハ
     / |     ||        |

116:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 22:53:41 6fEa7/wh0
>>112
わくてか

117:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 23:02:12 swnNYbaH0
>>115
おいハゲ散らかしてないで失踪の続き頼むw

118:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/14 23:51:12 NWdF5QWV0
>>112
>池沼唯が初めて自分の愚かさに気付く

これはキッツい話になりそうだな。
自覚が無いのが救いになってる面があるのに。

119:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 00:28:12 22vrjSzM0
    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
   ノリ(l|# `q´ ノi <むふーみおたー!! ゆいのおなかであそんじゃだめー!!
   ⊂ .  .つ
    (____)
    (____)
     (____)
    (____)__  グラグラ
グラグラ __(____)
    (____)
    (____)
   _(____)
  (____)  
  (____)_ グラグラ
    (____)
   _(____)
  (____)_
    (____)___
       (____)
モ゙リッ●●●(ヽ_ ゚゚_ノ 
 ●●●● ∪  ̄∪

         _
 .      '´.   ヽ
      i L|_!リハリ!_|
      |!(!|#゚ A゚ノ!|  <崩れ去れ!!
        と」茆iつ
         く/_i_ゝ
           し'ノ

120:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 02:05:30 iPJTJc7l0
>>49
これって完結?続き物?

121:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 03:37:12 e5KUfhyv0
OUT side の澪ちゃんかあいいな~
この作品の憂ちゃんがマジで好き

122:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 03:52:50 NaqPQQKq0

    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
   ノリ(l| ^ q^ ノi
   ⊂ .  .つ
    (____)
ブリッ (ヽ_ ゚゚_ノ
 ●  ∪  ̄∪

このデブ唯のAAが好き

123:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 14:57:34 22vrjSzM0
'              
    / ̄ ̄\     . . '´i===iヽ
    l(itノヽヽヽl     !. リ゙゙゙""リi
   ノリ(l| ^ q^ ノi    从(!|^ q^ノ!|  
   ⊂ .  .つ    ⊂ .  .つ
    (____)     (____)
ブリッ (ヽ_ ゚゚_ノ  ブリッ(ヽ_ ゚゚_ノ
 ●  ∪  ̄∪     ●∪  ̄∪

.

124:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 16:21:29 YJw5h06g0
「OUTside」で一番ウザいのは、池沼唯を押し付ける律や、暴力振るう澪じゃなくて、梓だと思う。
確かに池沼を嫌うのは分からない訳ではないが、先輩の律に対して悪態や舌打ちはないだろう…
いくら律を嫌ってても、後輩として最低限の礼儀ぐらいしたらいいのに。

125:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 17:44:54 22vrjSzM0
>>124
練習をまじめにやらない部長、練習の妨げになるティータイムの原因を作る先輩・・・
嫌われて仕方ないし、二人がまじめにやればいいだけ

ウザさは、
律>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>紬>澪、梓
憂と唯は、問題はあるもののウザさとは何か違う
多分、律が強要しなければ六人で揃うことなんて無いし、こんな結果にならなかったからかな

126:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 18:14:59 GDg9fIeD0
結局は捉え方の問題だよな
しかしここまで反響を呼ぶ作品を書けるのはさすがだ

127:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 18:43:17 ckf4Oqm50
俺は梓は全然うざくないな
先輩として尊敬されるのはちゃんとその責務を全うしてからこそだ
軽音部に亀裂を生んだのは律がもともとの原因だし部長としてどうなのよ
人間的にも独善的で自分の考えに合わない人は最低という考えもムカつくわ
立場だけで先輩面されるのはうざいね

128:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 19:19:01 nvjEe+vT0
自分も、律の考えは独善的と感じる。
まあ純粋で親切ともいえるんだが、適切な距離をとるという賢明さ、
冷徹な現実を受け入れる心の強さも必要かと。
高校生に求めるのは酷だけどね。

129:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 19:21:27 22vrjSzM0
目の前で排泄か・・・
脳が処理できそうに無い

130:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 19:33:27 TXhGCCSB0
でも律は一応行きたくないなら強制はしないっていってるわけだからな
もともと休日なんだし、練習の問題も土曜日を使うことを部で決めたわけで
結局のところ澪の律に対する異常な執着が一番問題をややこしくしてる気がする

131:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 19:34:07 vWCKZ5YG0
OUTside書いてる奴はムギ厨なんかな?

唯 池沼
澪 性格悪、暴力、奇行
律 偽善
梓 性格悪、唯の標的
憂 性格悪、異常性癖

性格悪さってのは、嫌味だったり、キツイもの言いだったりってことな

紬 ?
こいつだけあまり悪い点が見当たらない

132:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 19:36:11 ru1kFoI00
紬 空気

133:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 19:55:38 TXhGCCSB0
単にこれで紬まで性格が悪かったら話が成り立たないからじゃないの?
紬が間に立つから部として機能できるんだろうし

134:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 20:06:53 YJw5h06g0
OUTsideって、感想とかきれいに2つに分かれる作品だよな。はっきり言って凄い。

障害者ウザいと思う人…律ウザい

差別をしてはいけないという考えを持っている人…澪・梓ウザい

135:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 20:12:46 +neTqQtB0
>>100-106の続き投下します。

136:OUTside
11/01/15 20:14:39 +neTqQtB0



 放課後、ホームルームを終えた律は教室を出ようとした所で、
担任の山中に呼び止められた。
「りっちゃん、ちょっとお話あるんだけど。
放課後、第二音楽室に来てもらっていいかしら?」
「参ったなぁ、この後約束あるんだよねー」
「そんなに時間は取らせないけど。
何時から?それまでには終わるようにするわ」
 時間までは約束していなかったが、早く行くに越した事は無いだろう。
そう思って山中の話を断ろうとした律だったが、すぐに考え直した。
(あ、よーく考えたらさわちゃんに部活をお休みにするって事、伝えて無かったっけ。
ムギにもさわちゃんへの連絡までは頼んで無かったし、
流石に顧問に話通さなかったのは不味いよなー)
 ここは従っておいた方がいい、律はそう判断した。
「時間までは決めて無いよ。
でもまぁ、遊びの用事だから遅くならなければ問題ないよ」
「有難うね、りっちゃん。先に行ってて。
職員室に日誌置いてから向かうから」
「あいよ」
 相談もせずに部活を休みにした事について、
山中が怒っているようには見えなかった。
それでも律は叱責を覚悟して、第二音楽室で待った。
(紅茶でも淹れとくか?)
 機嫌を取って叱責を緩めようなどとは考えておらず、
罪悪感の現れである。
(もしかしたら昨日さわちゃん部室来て、
それで誰も居なくて吃驚したかもしんないしなー)
 律が席から立ちかけた時、扉が開いて山中が入ってきた。
律が第二音楽室に着いてから、5分も経っていない。
「早かったねー。今紅茶淹れようとしてた所なんだけど」
「ありがとう、でも遠慮するわ。
この後予定あるんでしょう?時間のロスは少ない方がいいだろうから」
 山中は言うなり律の正面の席に座った。
律も浮かしていた腰を再び椅子に沈める。
「部活、大変でしょう?無理してない?」
 山中の声には、労うような調子が込められている。
「いや、特にしてないよ。こっちこそ悪かった、昨日勝手に部活休んで。
さわちゃんにはまだ話通してなかったんだけど、
今週いっぱいは部活お休みにする事にしたんだ。
先走って相談も承認も得ずに決めたのも謝るよ」
「あ、いや。それはいいんだけれどね。次から事前に連絡してくれれば。
それに、色々あった後でそのまま部活っていうのも難しいだろうし。
今回は急って事もあるから、
私に話を通さなかった件に付いては不問にするわ」
 律は山中の物言いに違和感を覚えた。
(色々あった後で?
まるで日曜日の悶着を知っているみたいな口振りだな)
しかも山中の口調は、まるで教師への連絡の有無を問題にしていない。
「ん、てっきり私は部活を勝手に休止にした件で、
お小言頂戴かと思ってたんだけど……」
「いえ、違うわ。唯ちゃんの事よ。いえ、部活の事。
日曜日大変だったみたいね」
 やはり山中は日曜日の悶着を知っていたのだ。
律の疑念は、どのルートで知ったのかという事に移った。
「まーね、誰から訊いた?」
「梓ちゃんと澪ちゃん。
梓ちゃんから今朝、澪ちゃんからは今日のお昼休み」

137:OUTside
11/01/15 20:16:36 +neTqQtB0
(澪、ね。あの後さわちゃんの所に行ったのか)
 昼休み、律の席を離れて教室を出て行った澪の姿が脳裏に浮かんだ。
「ま、ちょっとあの二人とは揉めちゃってさ」
「うん、そうみたいね。
でもあの二人からは、以前から相談を受けてはいたの。
りっちゃんや唯ちゃんの事、
寛容な目で見て欲しいって二人には頼んでたんだけど。
でもやっぱり教師として、ね?
何時までも片側の肩ばかり持つわけにもいかないし、
元来澪ちゃんや梓ちゃんの方に分がある話でもあるから」
 山中の口振りから察するに、
以前から唯や律の事で二人は山中に相談を持ちかけていたらしい。
山中は律や唯を庇ってくれていたようだが、
内心では澪や梓に共感していたという事も察せられた。
「……あの二人から何を訊いているかは知らないけど、
でもあの二人は私と敵対した側だからね。
あの二人の言う事が全て正しいとか誤解はしないで欲しいな。
快く思ってない人間の事を教師に話すっていうんだ、
そこに自分達に分があるよう虚飾を混ぜたとしても不思議は無いよ」
 虚言を用いて殊更に律に対する悪印象を山中に植え付けた、
とまでは思っていないにせよ、
自分達に有利な事実のみを抽出して話したという疑惑は抱いている。
「敵対、ね。
少なくとも澪ちゃんは、りっちゃんに敵愾心抱いていないようだけれど。
まぁいいわ、確かにあの二人の言い分だけ聞いて、
りっちゃんの言い分を聞かないのはフェアじゃない。
だから、りっちゃんの言い分だって尊重する心算よ。
でもね、梓ちゃんや澪ちゃんの気持ちも分かってあげて欲しいの」
「二人の気持ち?」
「そう。梓ちゃんは訝ってるみたい。
果たしてりっちゃんが軽音部の事を考えているのか、って。
来年の部活は梓ちゃんが一人になるのに、部員勧誘とか殆どしてないでしょ?
それで梓ちゃんは苛立っているし、澪ちゃんもその点を気にしてるみたい」
「……一応、考えて無いワケじゃないよ」
 語勢が弱々しくなったのは、
実際には殆ど考えていなかったからだ。
新入生勧誘の時期こそ部員勧誘に力を入れていたものの、
時期が過ぎれば等閑になっていた。
 だが、梓が律に対して反抗的な理由を知る機会にはなった。
(来年の部員が集まらないから、それで私にキレてたワケか。
でもさ、口でそう言えば良かったのに)
 律は反省しつつも、梓に対する憤懣の念は消えなかった。
「そう。でもね、行動に移さないと梓ちゃん達には分からないから。
りっちゃんが考えていても、梓ちゃんにはそうは映らなかったってわけね」
「まぁ、私の反省事項でもあるね」
「うん。それとね、今回の部活休止、
私に話を通していない点は不問にするって言ったけど……。
でもりっちゃん一人で決めたのなら、問題あるわ。
澪ちゃんや梓ちゃんの意見は訊かないと」
「一昨日喧嘩して、向こうも顔出しづらいと思ったから。
敢えて訊くまでもないかなー、っと」
「二人ともね、もう軽音部はこれで終わりなんじゃないかって、
それを心配してるのよ。
気まずくなった後で、一週間も部活休止にしたんじゃそう思うわよね。
喧嘩した後だからこそ、訊くべきだったわ」
(実際、もうこれで終わりでもいいって思ってるけどな)
 既に『全員仲のいいHTT』という目標は瓦解している。
部活を続ける価値を見出せなかった。
「軽音部解散を心配してるって事は、
澪や梓は軽音部を存続させようって思ってるんだな」

138:OUTside
11/01/15 20:18:15 +neTqQtB0
 独り言のように呟いて、山中の反応を伺った。
「りっちゃんは思ってないの?」
「どうも、ね。澪や梓の……特に澪の唯に対する態度を見てると、ね。
一昨日の日曜、澪が何したか知ってるか?
随分と唯を甚振ってくれたよ。憂ちゃんにも牙は及んでいたかな」
「具体的には知らないわ。でもね、お互い様、って面もあるんじゃないかしら。
少なくとも澪ちゃんは、一方的に誰かを虐めるなんてしない子よ。
それは私なんかより、
付き合いの長いりっちゃんの方が分かってる事でしょ?」
「分かってる心算だった。でも実際は違った。
いや、確かに憂ちゃんだって澪に色々言ってたさ。
でもそれだって澪が唯を蔑みさえしなければ、
憂ちゃんだってあんな態度を取らないはずなんだ」
「澪ちゃんは、りっちゃんを守りたかったのよ」
「澪はそういう言い訳を展開しただろうさ。
自分にとって不利な事を教師に言う訳無いしな。
でもどのシチュエーションも私にとってそれ程脅威って程でも無かった。
危険というには軽微に過ぎる状況が去った後でさえ、
澪は唯に色々言ってたんだぜ?守るっていう言い訳は通用しないよ」
「そういう事じゃなくってね……。
そんな、目の前の危険だけじゃなくってね……」
 山中は視線を漂わせて、言葉を続けるべきか否か迷っているようだった。
「何?言いたい事があるなら言ってくれていいよ」
 律が促して、漸く山中は言葉を続けた。
「澪ちゃんはりっちゃんに、深みに嵌って欲しく無いんだと思うの」
「深み?」
「そう、唯ちゃん達と交流を深めていく事によって、
りっちゃんが唯ちゃん達のトラブルに巻き込まれてしまう事を恐れている。
りっちゃん、知的障害の問題は深いわ。
家族でしか分からない苦しみや嘆きがある、
それを部外者のりっちゃんが共有してしまった時、
りっちゃんまでもがそのトラブルに巻き込まれてしまう。
それは危険よ」
 大袈裟だ、そう律は思った。
「またスケールの大きな話だね。
唯に巻き込まれてトラブった事なんか、ただの一度も無いよ」
「そう?一昨日の件は、まさしくそれだと思うけど。
それにもし……唯ちゃんが相応しい学校に転校せずに桜高に留まっていたとして、
その際にりっちゃんが唯ちゃんと仲良くし続けていたら、
きっとりっちゃんはクラスで孤立していたと思うわ。
実際に、唯ちゃんは二ヶ月足らずの短い間に幾度もトラブルを起こした」
「実際の話をするなら、唯は転校している。
唯が転校せずに云々はIFの話であって、意味は無いよ。
日曜の件だってムギ以外の皆が諍いあっていたのに、
その原因を唯だけに押し付けるのは酷だよ」
「そうかもしれない。でも、それだけじゃない。
唯ちゃんに深く付き合った結果、部活にも唯ちゃんの影が入り込んで、
澪ちゃんや梓ちゃんは不快な思いをしたわ。もしかしたらムギちゃんも。
彼女達は真面目に部活をやりたがっている。
唯ちゃんを交えるのは本意で無いはずよ。
梓ちゃんがりっちゃんを快く思っていないのは、
新入生の件に限らずその事が原因でもあるの」
「だからと言って、唯を蔑ろにするワケにもいかないよ。
名簿上はともかく、私の中では唯だって部員だ」
「その思いは結局、軽音部で共有されなかった。
だからこそ、部活に亀裂が走ったのよ」
 山中の言う通りだった。
唯を交えたい律と、弾きたい澪や梓。
その対立構図は以前からあり、度々口論に発展してはいた。
それが一昨日、いよいよ爆発した。

139:OUTside
11/01/15 20:19:53 +neTqQtB0
 そして今、律は問われているのだ。
唯を取るのか、軽音部を取るのか。
「でもその問題ももう解決だよ。
部活が解散すれば、梓にも澪にも迷惑はかからない。
私が唯とどう付き合おうと、それは関係の無い話になる」
 律は唯を取る心算でいた。
賢しい澪や梓よりも、素直な唯に対する好感の方が強い。
一昨日の澪や梓の態度に対する憤慨も響いている。
「それこそが、澪ちゃんの恐れていた事だと思うわ。
そうやって部活解散すれば、りっちゃんはまた一つ孤立する。
そして、また一つ唯ちゃん達との関係が深くなる。
そろそろ引き返せない深みに突入するわよ?分かってる?
唯ちゃん達のインサイドに入り込んで傷つくのはりっちゃんなのよ?」
「傷つかないよ、私は」
「既に傷ついていると思うけど。
それにね、澪ちゃんや梓ちゃん、ムギちゃんも傷つくわ。
りっちゃん一人だけの問題じゃないの。
さっきも言ったように、澪ちゃんも梓ちゃんも部活存続を望んでいる。
なのに解散してしまったら?そこに傷を残すわ」
 そして紬も、部活存続を望んでいた。
即ち、律以外の全員が望んでいる。
「なら……部活続けながら唯とも交流していけば……」
「さっきも言ったように、それは彼女達の本意じゃない。
梓ちゃんの反発は続くし、
思うように部活ができないストレスも与え続ける事になるわ」
「思うように部活ができないって、要は自分の望むようにやりたいってだけじゃん」
「彼女達の望みは、全力で部活に取り組みたいという事。
それは部活のあるべき姿だし、決して我侭じゃない」
 確かに山中の言うとおりだ。
理は梓や澪にある。律は反駁できずに唇を噛み締めた。
「二人とも本気で部活を続けたいみたいね。
りっちゃんと話をするに当たって、
二人から相談を受けた事をりっちゃんに公表するしか無かった。
部員数が多ければ匿名でも良かったんだけど、少ないとそれはできない。
でも二人とも、名前を出していいと言っていたわ。
それだけ本気って事よ」
「……なら、私抜きで部活やってればいい。
私だけ抜けて、他の部員でも探せばいい」
「それでりっちゃんはいいの?
このままどんどん孤立して、深みに嵌っていっていいの?
それでも澪ちゃんは何処までもりっちゃんを助けようと足掻くだろうけれど」
「大きなお世話だよ。澪だって私に構わなければいい」
 だが、軽音部の発足時に澪を強引に勧誘したのは自分では無かったか。
律の胸中には発言とは裏腹に、その思いが去来していた。
「ねぇ、澪ちゃんは寂しかったんじゃないかしら。
りっちゃんが幼馴染の自分を離れて、唯ちゃんばかりにかまけるから。
澪ちゃんの気持ちも汲んであげて?
寂しいだけじゃない、幼馴染で親友でもあるりっちゃんが、
深みに嵌って傷ついていく様を見たくないのよ」
 今思えば、澪が平沢家訪問に付いて来たのも律が心配だからでは無いのか。
あの時は、自由参加にも関わらず澪が参加を表明した理由が分からなかった。
そして一昨日、
澪が唯の真似をした事も律に構ってもらいたかったからでは無いのか。
唯のような人間が好きならば、模倣すれば構ってもらえると。
自分を穢して羞恥に塗れる事すら厭わない程に、
律を取り戻したかったのだとしたら。
実際に唯を馬鹿にする意図など無かったのではないのか。
(憂ちゃんに対して敵対的な態度を取り続けたのも、
私を引きずり込む元凶に見えたからか……)

140:OUTside
11/01/15 20:20:59 +neTqQtB0
 澪の意図が分かりかけた今となっても、なお律は惑っていた。
唯を捨てる事に強い抵抗があった。
「じゃあ……唯はどうなるんだよ。
私が部活や澪を取って唯達と縁を切ったとして、
唯はどうなるんだよ……」
 震える声で、言葉を吐き出す。
「家族が居るじゃない」
「それは友達じゃない……唯は孤独なままだ……」
 唯の孤独を思えば、心が痛んだ。
「それも、家族が……憂ちゃんが代替してくれるんじゃないかしら。
りっちゃんが自分を犠牲にしてまで、努める事じゃないわ」
「さっきから聞いていれば、さわちゃんは澪や梓、
それに私の事ばかりじゃないか。
梓ちゃんは不満に思ってる、澪ちゃんが寂しがっている、
りっちゃんが深みに嵌っちゃう……そんな話ばかりじゃないか。
そんな話を繰り返す中で、唯の心配なんてしてないじゃないか。
澪や梓や私さえ良ければ、唯はどうなってもいいってのかっ?」
 話しているうちに感情が昂ぶっていき、
最後の方には昂ぶる感情のまま叫ぶように言葉を放っていた。
「そこまでは思って無いわ。
でも、教師として貴女達の心配をするのが優先事項だから……。
唯ちゃんは部外者で、りっちゃん達が教え子だから。
それに一人の人間としても、唯ちゃんの件に深く入り込む事はできない。
私達はね、知的障害の世界では完全にアウトサイドの人間なのよ。
なのに生半可な覚悟でインサイドに入り込めないわ。
入り込んだ人間だけが傷つくんじゃない、
周囲の人間も傷つけていくわ。
そしてインサイドそのものにも災禍として作用しかねないの」
 律が生半可な覚悟でインサイドに入り込んだ結果、澪は傷ついた。
インサイドである憂や唯も一昨日、
─律を心配して着いて来た─
澪によって傷ついた。
 言葉を失った律に対し、山中は更に言葉を続けていた。
「私達ができる事と言えば、
知的障害者施策に税金が使われる事を快く受け入れる事くらいよ。
要は、行政や立法を通じて支援する事しかできないわ。
その領域を飛び越えて直接入り込もうとすれば、
深みに嵌ってトラブルに巻き込まれかねない。
……って、ゴメンね、ちょっと話し過ぎたわね。
この後、りっちゃんには予定があるのにね。そろそろ終わりにするわ。
でも最後に、これだけは言わせて?」
 律は山中を見つめる。
これ以上何を言う心算なのか、それが気になった。
「澪ちゃんは、きっと最後までりっちゃんの味方をしてくれるわ。
でも唯ちゃんや憂ちゃんはアウトサイドであるりっちゃんの味方をするか、
それは分からない。
それなのに澪ちゃんの側を離れる事は、リスキーよ。
誰が一番りっちゃんを想ってくれているのか、それだけは忘れないでね」
 山中の言葉は、惑っている律の心に直撃した。
澪は実際、昨日も今朝も遅刻してまで律を待ち続けた。
今日も拒絶されてもめげる事無く、律にアプローチを続けてきた。
そうまでして想ってくれている人を切ると言う事、
その重大性が改めて律の心を揺らしたのだ。
 山中は立ち上がると、
「気をつけて帰ってね」
とだけ言い残して第二音楽室を去った。
律も呆けたように立ち上がると、山中に続いて第二音楽室を出た。




141:OUTside
11/01/15 20:22:31 +neTqQtB0



 目の前の景色が揺らぐ。
山中の話は律の心に深刻な衝撃を齎したが、
それでも尚逡巡していた。
唯の家に向かうべきか、それとももう唯とは縁を切るか。
通い慣れた道を歩きながら、律は惑い続けた。
 気付けば、交差点のすぐ近くまで来ていた。
ここまでの道順、どう歩いたのか律は憶えていない。
(このまま真っ直ぐ歩けば唯の家の方向。
左に曲がれば……自分の家の方向だ)
 インサイドに通じる道とアウトサイドに脱する道、
どちらに行くか律は決断を下した。
足を向けた先は─真っ直ぐに─唯の家の方向だった。
(唯や憂ちゃんを裏切りたくないよ……。
そりゃ、迷いもあるし、澪や梓……ムギにも悪いと思うけど。
ごめんな、ムギ、梓……そして澪)
 最後の最後でインサイドを選択したが、それは際どい選択だった。
山中の話は律を惑わせるには充分だったが、後一押しが足りなかった。
それさえあれば、きっと律が足を向ける方角は違っていただろう。
(もし、後一押し何かがあれば、私はきっと唯を切っていたんだろうな……。
きっと私は、それに耐えられなかっただろうから。
その一押しが無かったお陰で、唯、お前を裏切らずに済みそうだよ……)
 安堵の息を漏らしながら交差点に差し掛かり、
抜けようとしたところで
「律」
後ろから抱きすくめられた。
声を上げて助けを求めようとは考えなかった。
その声にも温もりにも、覚えがあったから。
(澪……)
「行かせないからな。絶対に、行かせないからな」
 最後の一押しが、放たれた瞬間だった。
律は自分の決心が崩れていくのを感じた。
「澪……どうしてここに?」
「お前が今日唯の家に行くって言うから、分岐点である此処で待ってたんだ。
もし唯の家に向かうようなら、力尽くでも阻止しようって、そう思って」
 律を抱く腕に、力が篭った。
「そう……か」
「帰ろう。そして、明日からでもすぐに部活再開しよう。
来年一人残される梓の為に部員勧誘活動も活発にやろう。
そして、皆の仲が良いHTTにしよう。
きっと梓も分かってくれる。
私だって、梓が律を敬うように幾らでも協力するからさ。
また、私達四人で頑張ろうよ」
「そう、だな。それもいいかもな。
いや、それがいいんだろうな」
 力の抜けた声で律は呟いた。
体からも力は抜けており、澪が抱いていないと今にも倒れてしまいそうだった。
「分かってくれたか、律っ。
なぁ、帰り私の家に寄ってかないか?
色々と話がしたいんだ、前みたいに。
日曜日から数えてまだ二日目なのに、律と随分話してないような気がしてさ」
「ああ、いいぜ。寄ってくよ。日曜日は……済まなかったな」
「いや、私の方こそ感情的になり過ぎていたかもな。
でも、律がこちら側に帰ってきてくれるなら、もう済んだ事だよ。
じゃ、早速帰ろう」
 澪が急かしてきたが、まだ律にはやる事が一つ残っていた。

142:OUTside
11/01/15 20:24:05 +neTqQtB0
「その前に一ついいか?
憂ちゃんに断りのメール入れとかないと。
遊びに行くって言っちゃってあるからさ。
今日は行けないって、伝えないと」
「今日は、じゃなくって、今日も、だろ?」
 澪に訂正されて、律は苦笑した。
「そうだな、もう行けないって、謝らないとな」
 頬を涙が伝ったが、すぐに澪がハンカチで拭いてくれた。
澪の温もりを感じながら、律は憂に最後のメールを送った。
(ごめんな、憂ちゃん……唯。
私は、こちら側の人間なんだ。
そっちに行くには、捨てられないものが多すぎるんだ……)

*

 憂は律から届いたメールを読むと、落胆の溜息を漏らした。
「あう?うい、どしたの?」
 傍でトイレの練習に励んでいた唯が問いかけてくる。
少しだけ迷った末、
「律さん、今日来れないんだって」
それだけ伝えた。
 実際には、今日に限った話では無かった。
もう来ない、そういった内容がメールには打たれていた。
だがそれを唯に告げる事は、流石に躊躇われた。
唯の数少ない─
否、唯一と言ってもよい友達だったから。
「あう?りった来ない?
ゆい、ぶぶぶー下手だからりった来ない?」
 唯は泣きそうだった。
澪や梓が怒って帰ったのは、
未だに自分の排泄が下手だからだと思っているのだ。
律が今日来ない事も、自分の排泄が影響していると思っているらしい。
「違うよ、用事があるんだって」
「あーう、ゆいわるくない?」
「そう……お姉ちゃんは悪く……無いよ」
 その言葉を口にしながら、憂は溢れそうになる涙を必死に堪えた。
(そうだよ、お姉ちゃん悪くなんて無いよ……。
偶々知的障害者として生まれてきちゃっただけで、
それはお姉ちゃんが悪い訳じゃ無いのに……
なのに……なのにっ、なのに何で、
お姉ちゃんから一人、また一人と友達が減っていくのっ。
将来に対する希望だって抱けないのに、友達まで居ないなんて……)
 唯が不憫で仕方が無かった。
 その唯は特別自分を哀れむでも無く、常に目の前の事に一喜一憂していた。
自分を哀れむだけの知性すらも、唯には与えられていない。
それが唯一の救いなのか、それすら残酷な事なのか、憂には判じかねた。
 今も唯は、一心不乱にトイレの練習をしている。
「お姉ちゃん、今日はもう止めよう?」
 どうせ、誰かに見せる機会は金輪際無くなったのだ。
それなのに臀部を拭く練習に励む唯を、これ以上見ていたくなかった。
「あうー、もっと拭き拭きするのーっ。
ゆいじょーずになる。りった、ゆいほめる。
むぎちゃも、ゆいほめる。
あずなんもみおたも、ゆいとなかよくしてくれる」
 唯は自分が排泄が上手になりさえすれば、
皆と仲良くできると思っているらしい。
 だが澪も室内で排泄をしたのに、受け入れられている。
唯との差異は、排泄の巧拙では無いのだ。排尿か排便かの違いでも無い。
唯の努力ではどうしようもない、先天的な知的障害のみが原因なのだ。
その残酷な事実に拉がれた憂は、次第に涙を堪えられなくなってきていた。

143:OUTside
11/01/15 20:25:25 +neTqQtB0
 闇雲に臀部を拭き続けた結果、唯の肛門は赤みが差してきていた。
それでもなお、唯は止めない。拭く事を、止めようとはしない。
それが唯一、皆から受け入れられる条件であると信じているかのように。
「お姉ちゃんっ」
 憂はそれ以上見ていられず、唯を抱きしめて行為を止めた。
「お姉ちゃん、もういい、もういいからっ」
─もう律達が来る事は無いから─
喉まで出かかった残酷な事実は、結局押し留められた。
代わりに、双眸から留める事の出来なかった涙が零れてきた。
「あーう?うい、泣いてる?
うい、いー子、いー子」
 唯に頭頂部を撫でられながら、憂は唯の胸で泣き続けた。
「お姉ちゃんっ、ありがとう……ありがとう……」
(お姉ちゃんっ、ごめんね……ごめんね……)
 慰めてくれる唯に礼を述べつつも、
胸中では事実を告げていない後ろめたさ故に謝り続けていた。

*

 メールを送信した後の律は、
喪失感に苛まれて身体から力が抜けきっていた。
 だが、それでも問題は無かった。
澪が導いてくれているから。
(明日からは、私も頑張らないとな。
部活再開して梓にも謝って、部員勧誘にも力を入れて……。
そして、軽音部の皆で仲良くやっていこう) 
 その場所に辿り着ける道へは、澪と共に歩む。
つい先程アウトサイドへの抜け道を示してくれた澪と共に。
今も脱力している律の手を取って、澪の家へと導いてくれていた。
「ほら、律。
お前の居場所は─
─こっちだ」


<FIN>

144:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 20:27:50 +neTqQtB0
>>136-143
以上で完結です。
一週間に渡りお付き合い頂き、ありがとうございました。
御高覧下さった事と合わせてお礼を述べさせて頂きます。

それでは失礼致します。

145:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 21:03:13 DjBQ6wlN0

厳しい意見だがやはり唯のような池沼と生半可な覚悟で付き合うのは良くないと思う
律みたいな単なる可哀相とか同情で付き合うのは周りにも犠牲や迷惑をかけるしな
それこそ本当に好きとか一生面倒みる覚悟じゃないと
ある意味ハッピーエンドか

146:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 21:08:01 22vrjSzM0
ぶっちゃけると律以外は友達じゃないけどね
養護学校で友人作りに励めないのかね?

147:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 21:19:21 d7Q/n4qL0
単純に池沼嫌いとかそういう問題じゃないよな
唯は境界を越えた側の人間
その境界を越えて付き合うのは相当の覚悟が必要
律一人で越えようとしても周りが放って置かないし巻き込むのは必然
律がうざがられるのも当然

148:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 21:20:21 GDg9fIeD0
>>144
おつ!
今さらだけど、「傍若無人」書いたのと同じ人?

149:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 21:24:58 VD0OSxia0
オレはバッドだと思ったね
唯がチショウなのは生まれつきなのに不憫すぎる。
あのあと律は唯のもとへ戻ったと信じたいね。

150:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 21:30:14 22vrjSzM0
おっとすまない
'              
    / ̄ ̄\     . . '´i===iヽ   '´/、 ヽヽ
    l(itノヽヽヽl     !. リ゙゙゙""リi   i ((eヽe)i
   ノリ(l| ^ q^ ノi    从(!|^ q^ノ!|   ノ (l|^q^ノl、
   ⊂ .  .つ     ⊂ .  .つ ⊂ .  .つ
    (____)     (____) (____)
ブリッ (ヽ_ ゚゚_ノ  ブリッ(ヽ_ ゚゚_ノ ブリッ(ヽ_ ゚゚_ノ
 ●  ∪  ̄∪  ● ∪  ̄∪ ●∪  ̄∪

'              
    ,ィ´   `ヽ      '´, 、   ヽ   . '´.   ヽ
    从 ,ノjノヽハl    ,rlミiレハ从リ!   i L|_!リハリ!_|
    ゝ( ^ q^ ノ    ノ八(|l ^ q^ノl|ヾ   |!(!|`^ q^ノ!
   ⊂ .  .つ     ⊂ .  .つ ⊂ .  .つ
    (____)     (____) (____)
ブリッ (ヽ_ ゚゚_ノ  ブリッ(ヽ_ ゚゚_ノ ブリッ(ヽ_ ゚゚_ノ
 ●  ∪  ̄∪  ● ∪  ̄∪ ●∪  ̄∪

お疲れ様でした

151:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 21:34:10 lhPPWbn50
唯憂にとっちゃバッドだが
律にとってはハッピーだと思う
唯とは何か月かの付き合いしかないわけだし
さわちゃんに言われて揺れるぐらいじゃ
いずれ孤立して耐えられなくなるんじゃないか
どうせ高校卒業したら付き合わなくなりそうだし

152:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 21:36:42 YJw5h06g0

面白味のある池沼唯SSのなかで、こんな悲しいSSは初めてだ。作者凄い!

153:Aさん
11/01/15 21:54:23 4C/bkIya0
最高ですね

154:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 22:03:29 22vrjSzM0
律「おい中野。カレーパン買って来いよ」 梓「…え?」
スレリンク(news4vip板)

155:池沼唯の激変
11/01/15 22:06:15 4C/bkIya0
唯 「まんまー^q^」
この少女平沢唯は18歳の少女である。しかし彼女は知能的な障害があり養護学校に通っている
また、学力が足らず卒業ができない。家にいてもごろごろしてる時である
そんな彼女が動くのは御飯の時など自分の欲望が関わってるときである
今もご飯を食べるために2階からものすごい勢いで階段を下りて行く



唯 「あうっ…ズデーン」
勢いを付け過ぎたためか階段を転げ落ちてしまう。
そして普段ごろごろしている贅肉たっぷり(作者もだがなwww)な体が階段を駆け下りて行くのだから当然轟音が出る

憂 「どうしたの!?お姉ちゃん」
その音に反応したのは彼女の妹平沢憂である。両親が外国へ行き育児放棄してしまい憂1人で池沼の世話をすることになったが彼女はお姉ちゃんの事が好きなのでどうってことないようだ。
まぁ…躾と称した過度な暴行はアレだが。

唯 「いたいよーういー」

憂 「わかった、ばんそこう取ってくるから待っててねお姉ちゃん。」
救急箱からばんそこうをとりだし、おでこにつける

唯 「ありがとう、憂。今日の朝ご飯は何?」

憂 「ごはんと目玉焼きだよ。・・・って」
憂 「お姉ちゃんが…池沼じゃない!?」
さっきの憂にたいする要求は疑問に思っていた…だが普通に話しをしている。あーとかうーとしか言えなかった唯の面影はもはやない

唯 「憂、ちしょーってなに?」

憂 (・・・池沼時代の記憶も忘れてるのか)


これはダメかな?

156:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 22:12:12 P0CqLfem0
逆転かw ありかも

157:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 22:34:43 qhDKM/Ug0
別に平沢姉妹と絶縁しなくても、
適当に距離を置いて付き合えばいいんじゃない

158:池沼唯の激変
11/01/15 22:41:17 4C/bkIya0
そして1週間後
ここはけいおん部。バンド名前は放課後ティータイム。そしていま4人の彼女たちがティータイムをしている
律 「なぁ澪」
澪 「ん?なんだ律」
律 「しってるか?梓と同じクラスにいる池沼の妹の姉ちゃんがこの学校に来るらしいぞ」
澪 「へぇ…それは嫌だな。もしここに入部されたらたまったものじゃない」
紬 「池沼の事だし普段は何もしないけどライブだけしたいしたいっていうに違いないわ」
梓 「そうですね…妹の方も結構キてるので姉はもっとキてるんじゃないんでしょうか」
澪 「確かにな…で名前はなんていうんだ?」
梓 「平沢までしか知りません。まぁ噂の段階ですし気にしないでいいと思います。でも転校生で平沢だったら間違いなくそれです」
ーガラッ。愚痴をこぼしていると部室の扉が開く

唯「あの・・・けいおん部に入部したいのですが」

律梓紬澪 (こ、こいつだ!)




159:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 22:42:20 ITrSCpgt0

    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
   ノリ(l| " q" ノi <ゆい ぶぶぶーちた おむつかえる
   ⊂ .  .つ
    (____)
ブブブ-(ヽ_ ゚゚_ノ
 ●  ∪  ̄∪


160:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/15 22:54:27 GDg9fIeD0
>>158
一目で特定されたってことはまだ池沼オーラでてるのかw

161:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 00:07:34 rmLMS7D/P
>>144

色々考えさられたわ
俺はハッピーエンドだと思ったから澪的な考え方なんだろうな

ただの?池沼唯スレからここまで雰囲気を変えさせた作者はすごいと思う

162:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 00:45:11 rSUkn4o80
>>144
俺はハッピーエンドとは思えないなー
例えば休みの日に律一人で唯の家に行くぐらいなら部活にも学校生活にも支障はないだろうに
さわ子達が会うことすらやめさせようするのにはちょっとどうかと思ったな
それに唯だけじゃなく憂にとっても律は数少ない心許せる友人なわけだし

その辺の後味の悪さも含めてこのSSは傑作だと思う 本当に乙

163:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 00:47:34 N76vSQ6w0
>>159
変えない

164:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 00:57:28 ZhBrt8Xu0
結局律個人で程ほどに付き合うならそんなに問題は無かったはず
でも律は唯を軽音部の一員として思い
皆仲良しな理想の軽音部を求めていたから色々争うはめになったんじゃないか

165:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 02:23:36 WUzWJOBa0
>>162
う~ん…俺なんかは悲惨な目にあう池沼唯の描写がおもしろくて好きなだけだから、今回みたいな結末はBAD ENDだと思ってしまう
普段のお仕置オチなんかにあるカタルシスを意図的に排除した感はあるし

悲劇性という意味では、文体こそ違えど黄色いあひるなんかにも通じる作品だよな
おまるが出てくるSSは悲劇的な結末をむかえるの法則

166:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 03:43:49 rmLMS7D/P
個人的に付き合ったとしても将来的には

出かけてる間の面倒を見て欲しい

とか頼まれて結局部活に支障をきたしてうんぬんかんぬん

167:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 05:54:24 l02xNRRB0
>>158
中身が健常者でも、外見が池沼だったら悲惨だよな。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 06:26:50 mp2i/uzRP
スレタイに反して真面目な雰囲気のスレだな

169:池沼唯の激変
11/01/16 08:04:44 setd2dGn0
律 「や、やあ、私がけいおん部部長の律だ。よろしくな」
澪 (声が裏返ってる・・・)
唯 「はい、よろしくおねがいします!」
律 「名前は?」
唯 「平沢唯です」
律 「おーよろしくな唯」
律は普段のテンションで行くようだ。対してて唯は初対面の4人と話すのに緊張しているようだ
唯 「よろしくね、りっちゃん!」
澪梓紬(はやくもあだ名つけた!!)
律 「何が弾けるんだ?」
唯 「・・・何もでもギターを引いてみたいです」
澪梓紬 (適当な理由つけてあしらって!)
そういう目で4人は律の事を見る
律 「じゃ、弾いてみるか?入部テストとして」
紬梓澪(なるほど)
ギターを弾いたことのない奴にギターを弾かせるなんて無理だと、澪と梓はわかりきってるし、それにそれは他の楽器を担当している紬に律だってわかる
律 「梓、たしか使ってないギターがあったろ。それ取ってきて」
梓 「はぁ…。」
梓はギターを持ってきて唯に渡す
唯 「ありがとうね!梓ちゃんて言うんだ~。じゃああずにゃんだね!」
澪紬梓 (またこいつは…。)
見ている2人と梓は唯のなれなれしさに呆れてしまっている。
律 「じゃあ梓、適当に弾いて見れくれ」
梓 「はい。」
梓はふわふわ時間の1部を弾く。ちなみに澪が作った歌だ
律 「じゃあこれ弾いてみて、唯」
唯 「は~い」
唯も場馴れしてきて敬語が無くなってきている
そして少し適当に弾いて唯が演奏を始める
律紬梓澪(楽譜も読めない奴がギター弾けるか。そしたら適当にあしら…)
4人の考えは打ち砕かれてしまった
なぜなら唯が梓の弾いたギターをミスも見えるが初めてにしては良くできている
澪梓紬律 (ぜ、絶対音感だったのか…!?)
4人は驚いていた。適当な理由を付けて入部を拒否するという理由ができなくなったからだ。その反面多少の好感も持った
澪 (律・・・)
澪は律の事を心配し早くそいつを追っ払ってくれという目でみる
そして律は…


律 「唯。初めてにしては良くできたな!入部を認めるぜ」
なんと3人の期待を裏切り律は入部を認めてしまった
唯 「よろしくね、りっちゃん!」
律 「じゃあよろしくな、唯!だが今日のとこは帰ってくれ。入部したことを顧問のさわちゃんに伝えないとダメだから」
律はガッツポーズをして唯にそう言った
唯 「わかった!じゃあね~」
唯はそういいけいおん部の部室から出て行った
そして唯の足音が無くなった後
澪 「・・・律」
澪の口が、開かれた

170:池沼唯の激変
11/01/16 09:40:22 setd2dGn0
律 「なんで唯を入れたかだろ?」
澪 「ああ。なんでだ?あいつ池沼なんだぞ!?」
澪はつくえをダン!と叩く
律 「池沼でもな、なんかこう…あいつの演奏からはあたし達と同じにおいがしてるんだよ」
澪 「どういうことだ?」
律 「あたし達と同じ音楽を愛するにおいさ。まぁこっちの方が強いけどな」
くさい台詞を言った恥ずかしさからか律は苦笑いした
梓 「でも・・・!」
律 「でもなんだ?唯が池沼だからか?あいつは普通だったろ。それに誰もそういう障害を持つことを望んで生まれてこないだろ?」
紬 「私はりっちゃんの意見に賛成するわ。唯ちゃんは普通だったしあれぐらいできるならいずれ化けるかもしれないし」
澪梓 「・・・わかった。じゃあしばらく様子を見てみる」

そして唯の家では
唯 「憂!けいおん部に入ることにした!」
玄関に出迎えて来た憂に彼女は言う
憂 「そう…よかったね。」
唯 「どうしたの?元気ないけど」
憂 「何でもないよ、気にしないで。」
唯 「そっか~…いつも憂に家事とか任せてるから心配だよ…。」
憂 「ありがとうね、お姉ちゃん。じゃあおやつ用意するから行ってて?」
唯 「うん!」




憂 「・・・」
池沼が治ったのは嬉しい。だけど、あの頃のお姉ちゃんはもういない
お姉ちゃんが遠い存在になっていく。池沼が治って嬉しいはずなのに。
なんだろう。この気持ち

171:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 12:56:52 66wg1Gj70
>>144 乙
何かこのスレとは雰囲気が違うssだった。超面白かったよ!また書いてくれよ!

172:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 12:57:28 cP5niR8M0
澪バースデーカード転売まとめ

★★★ 転売されたナンバー一覧 ★★★

0005 0011 0012 0015 0036 0087 0092 0095 0097 0141
0146 0151 0156 0158 0169 0191 0210 0219 0232 0244
0247 0261 0277 0327 0329 0330 0337 0351 0356 0360
0364 0366 0380 0389 0445 0469 0470 0476 0480 0482
0500 0518 0530 0543 0548 0552 0560 0561 0585 0590
0628 0646 0660 0662 0666 0671 0678 0688 0695 0700
0711 0718 0721 0725 0744 0777 0788 0796 0811 0844
0848 0853 0867 0886 0932 0936 0939 0946 0976 0985
0988 1002 1005 1007 1019 1032 1040 1078 1081 1088
1094 1102 1118 1120 1123 1134 1140 1149 1150

番号一部隠し
**** **** **** **** 0*0* 0*88 03**(自称キリ番) 051* 053*
06** 06*6 070* 08** 08**(800番台中盤) 098* 09**(900番代後半)
09**(900番代後半) 110*

番号未確定 25件

142/1150が転売

poro6186…13枚出品
fujiishugo99…9枚出品
c03a128…7枚出品
sumiitaru…7枚出品
mlenuilnim…6枚出品
horic2009…5枚出品
ellehsmtks…5枚出品
mushakora_mushakora…5枚出品
Donfather…5枚出品
maasanm1…4枚出品
hizeo100…4枚出品
yuyamori2000…3枚出品
naitou666…3枚出品
zodiac_12pk…3枚出品
mysister398…3枚出品
fumifumi596…3枚出品
Tshige000…3枚出品
nt01_mu11…3枚出品
give_neko…3枚出品
shino_ayame…3枚出品
konata_baro…2枚出品
smil623…2枚出品
tarouw9999…2枚出品
anwohs…2枚出品
faraway_faraway05…2枚出品
rag8rb1qa5…2枚出品
shiroisuna1…2枚出品
ask_blackbird…2枚出品


173:池沼唯の激変
11/01/16 13:23:47 setd2dGn0
こんにちわ、平沢憂です
お姉ちゃんの池沼が治ってから1ヶ月が過ぎました
あれからお姉ちゃんはダサいTシャツが嫌だと言い、私と服を買いに行ったり
あれから自分の体に嫌気がさして1週間毎日2Km走ったりしていました
その結果もともと私の家の家系は食べても太らないので運動をして行けばどんどん痩せて行きました。
おそらく40Kgは痩せたと思います
今ではけいおん部のみんなと仲良くして、楽しそうにしているお姉ちゃん。だけど…私にずっとべったりだったあの池沼時代のお姉ちゃんはどこに行ったのでしょう
今日はお姉ちゃんはけいおん部のみんなと学園祭でライブをするそうです。私は行きません。だってあんなお姉ちゃんなんか見ても楽しくない。

その頃のライブは唯がトークをかますところだった
唯 「ぇぇと…緊張していて良く言えないけど、私は1か月前に転校してきたんだ。そして新しい趣味を見つけたくてけいおん部に入ったんだよね。
最初はなんか溝があったけど気がついたら仲よくケーキを食べて笑いながら過ごしてたんだよね。
そして私には今ココにはいないけど憂っていう妹がいるんだ。いつも私を支えてくれたとっても自慢できる妹。
そんな妹とりっちゃん、あずにゃん、澪ちゃん、ムギちゃんに送る歌、U&I」
唯のトークが終わったのを合図に伴奏が入る

観客席
綾ちゃん 「あうーwwwぱしろへんだすwwwwwwwwwwww」
ライフライナー 「こら綾ちゃん、うるさいと周りの人に迷惑だよ。」
綾ちゃん 「シェェェェアイサイwww」
テンションマックスの綾ちゃんをライフライナーは止められなかったがライフライナーはあることを思った
ライフライナー (この前デパートで綾ちゃんともめてた娘がこんな普通の娘になるなんて。綾ちゃんもギター教えれば普通になるのかな)
これが時期に有名アイドルになる平野綾誕生秘話だった。
なぜライフライナーが唯の存在を知っているのかと言うと、学園祭のビラに放課後ティータイムの写真が貼ってあり、そこに唯の写真があったからだ
池沼の唯は有名だったためそんな池沼がこんな立派になるなんて…という池沼の子供が親と一緒に結構来ている。その1組にライフライナーと綾ちゃん、なかよし学級のみんなもいる

唯 「君がいないと何もできないよ、砂糖と醤油はどこだっけ~…」

こうしてあっという間にライブが終わる

律 「おつかれぇ!」
澪 「リズムキープが良くできていたな、律」
律 「だって唯の晴れ舞台だからな、はりきっちゃったぜ」
澪 「そうか…。」
梓 「み、澪先輩も良くできていましたよ?」
澪 「そうだな…。」
紬 「唯ちゃんのトーク良かったわ。感動しちゃったわ~」
唯 「えへへ。緊張しちゃったよ」
梓 「ええ!少し涙が出そうになりましたよ!」
唯 「でもみんな凄かったね~。私なんか足元にも及ばないよw」
ライブが終了すると部室で雑談をしている
この状況に1人納得しないものがいた

澪 (くそっ、なんでみんな唯唯唯唯唯唯唯。あの元池沼がここにきてからずっとそうだ!)
澪は1か月前の律が唯の入部を許可したときからずっと唯の事を不快に思っていた。
ライバル意識とかそういう青春的なものではなく、唯が来たから自分の居場所がなくなったという嫉妬や恨み。そういうものだ
澪 (梓だって最初は私の方にいたのに…!)
最初唯を否定してた梓も少しずつ唯に惹かれて行った。さらに今日は自分の誕生日だったのに会話の中心が唯と言うのが1番納得できなかった


174:池沼唯の激変
11/01/16 13:24:47 setd2dGn0
だがそんな澪の気持ちを1人読んでいたものがいた

律 (あいつ…)
澪とは長い付き合いの律は澪がどういう気持ちかは大体わかる。
だが今廊下に行けばまだ間に合うが万が一唯に会話の内容を聞かされたら唯が傷つくと思い不安を顔に出さず話していた

律 「ムギ、ケーキあるか?」

紬 「ええ。あるわちょっと待っててね」

唯 「ムギちゃん、私も欲しいなぁ~。あずにゃんも欲しいよね?」

梓 「ま、まぁ…。」
梓 (困ったなあ。ダイエットしてるんだけど…。夜を控えればいいかな)
そのころ澪は昇降口をでてけいおん部をうらめしそうに見ていた
そしてぽつりとこう言った
澪 「私なんかいなくてもいいんだよな・・・唯さえいればみんな」
澪はある決心をして校門を出た

律 「いやーでもさあ・・・----」
こうして他愛もない話をして30分経った
律 (そろそろかな…澪、はやまんじゃねえぞ)
律 「ムギ、白のチョコペンと蝋燭あるか?後ケーキ持ってくあれもくれ」
紬 「え、ええ。」
そして紬が白のチョコペンとロウソクとケーキを持って帰る紙パックを持ってきた
そして律はバッグから食べかけの板チョコを取り出し、チョコペンでHappy Birthday MIO!と描いた
そして蝋燭を適当に差し、紙パックに包む
梓 「今日…澪先輩の誕生日でしたね。今日の学園祭は唯先輩が主役でしたけど…それになんか最近みんな唯先輩にちやほやしてましたけど…澪さんだいじょうぶなんですか?」
律 「ああ、あいつはあれでも結構丈夫だからな、きにすんなよ。」
梓 「そうですか…。」
唯 「澪ちゃん大丈夫かな…後憂も心配してそうだし帰るね~」
そう言って唯は部室から出て行った



175:池沼唯の激変
11/01/16 13:34:32 setd2dGn0
律 「じゃ、澪にケーキわたしてくるわ。じゃ」
こうして律も出て行った
梓 「私も今日は帰ります。」
紬 「じゃあね~」
そして部室からある程度離れたところで梓は律に話しかける
梓 「律先輩!これから澪さんのところ行くんですよね?私も連れて行って下さい!」
律が断るのを承知で梓は聞いてみた
律 「あ~、いいぜ。あいつも来てくれたら喜ぶだろうし。それにもう1名来るしな」
梓 「意外とあっさりですね。というかもう1人って?」
律 「ああ、ムギ。ほら」
律が指さした方から紬が来る
紬 「りっちゃん!私も連れてって!?」
律 「ああ、来ると予想していたけどなw」
梓 (当たった…)
律 「というか1人足りないけどなんか桃太郎みたいだな。」
紬 「そうねえ~…私はキジかしら」
律 「じゃああたしは桃太郎だな!いや、律太郎か」
梓 「あ・・・私もキジが良かったのに」
律 「いや、梓は桃太郎にはいないが猫だろうな」
紬 「そうよ~」
3人は笑いながら校門を出た。




ーーーーーーー唯宅では
憂 「お姉ちゃん、変わっちゃったね。あの頃のお姉ちゃんはもういない。あんなお姉ちゃんいらない。お姉ちゃんを殺して私も死ぬ
お姉ちゃん、天国では池沼でいてね…閻魔様も私を地獄につれて行かないでね・・・・・・」
憂は唯の帰りを玄関で待っていた。
いつもと違うのはそう……家の明かりがついていなく真っ暗な事と




なにより、右手に包丁を持っていることだ

176:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 14:11:38 lr3xeKOB0
>>175
面白いよ
あと思わぬところで自分のssの綾ちゃんネタが使われてて嬉しくなった

177:池沼唯の激変
11/01/16 14:25:16 setd2dGn0
澪宅
澪 「私なんていなくなればいい私なんていなくなればいい…!うわあああああああああああああああああああああああ!」
澪は自宅で錯乱していた。この1カ月の疲れがたまっていたのだろう。なにより包丁を手に持っていた
澪 「私の誕生日も忘れちゃったんだね。律」
いつもなら誕生日おめでとうの声をあげてくれる律も今日はかけてくれなかった
澪 「そうだよね、こんな奴に誕生日なんてないんだよね。死のうかな」
澪が包丁で首を切ろうとした瞬間
ピンポーン
家のチャイムが鳴る
澪 「・・・律。それにムギ、梓どうしたのか?」
律 「今日はお前の誕生日だろ?」
澪 「・・・まああがれよ。」
澪は自分の部屋に3人組を連れて行った

そして先程律が作った8分の1カット誕生日ケーキを出して蝋燭に火をつける
律紬梓 「はっぴばーすでーとぅーゆー、はっぴばーすでーとぅーゆー・・・・……」
そしてあの恒例の歌を3人で歌い蝋燭を澪が消す
澪 「ありがとうなみんな。私なんかのために」
先程死のうとしていた自分がバカみたいに思えて来た。あの時死んでいたらと思うとゾッとする澪がいた
律 「それでほら、これプレゼントだ。ギターの事とかわからないんだがこれ。」
律は澪にピックをプレゼントした。さらに表面にはこれからもよろしくな!by律と書いてあった
紬 「えぇと・・・私のプレゼントは…今日のライブですかね」
梓 「・・・私もです」
二人とも苦笑いしてそう言う
澪 「ははは・・・w」
澪も苦笑いする。2人と違うのは涙が浮かんでることだ
律 「それでな、澪ごめんな。最近構ってやれなくて。」
澪 「いいんだ。本当にごめんな」
律 「なんで唯だけに構ってたかと言うとな、実は憂ちゃんとメアド交換してなんで前まで重度の池沼かって聞いたんだよ。
そしたらだな、1か月前突然治って普通になったんだってさ。でも短時間でまた池沼になるかもしれないって憂ちゃんに言われたからさ、もしまたなった時に備えてたくさん唯の中に思い出を作らせたくて唯に構ってたんだ。ごめんな。澪」
澪 「そうだったのか。。。なんかごめんな。唯が来て私の場所が無くなったかと思ってさ。」
梓 「私も唯先輩の事は知りませんでした。」
紬 「私も初耳・・・・」
だわと言えなかった。なぜなら澪の後ろにある包丁が見えてしまったからだ
そして律と梓も紬のみているものが何かとみてみる
律 「・・・みお」
梓 「先輩・・・」
その瞬間、律は澪に抱きついた。
律 「ごめんな・・・本当にごめんな…」
律は涙を流している。
澪 「ばか・・・ばか・・・!」
澪も涙を流す
律 「明日からも一緒に頑張ろうな」

紬 「青春ねー」
梓 「青春ですねー」
外野の2人はこの光景をニヤニヤして見ていた

178:池沼唯の激変
11/01/16 14:31:39 setd2dGn0
>>177の訂正
律 「なんで唯だけに構ってたかと言うとな、憂ちゃんとメアド交換してたからなんで池沼とか噂されてたんだ?て聞いたんだよ
そしたらだな、1か月は重度の池沼だったけどある日突然治って普通になったんだってさ。でも短時間でまた池沼になるかもしれないって憂ちゃんに言われたからさ、だから唯にも楽しい思いさせてあげたいから唯にべったりだったんだ。ごめんな、澪」

です。

179:池沼唯の激変
11/01/16 14:47:58 setd2dGn0
そして唯が自宅に帰ってくる。これから先の悲劇をよそうせずに。
なぜ唯が律たちより遅く帰ってくるかと言うと、足りない勉強道具を買っていたからである

唯 「ただいまー、家の中真っ暗だけど憂はねてるのかな。」
憂 「おかえり、お姉ちゃんじゃないお姉ちゃん」
憂は寝ていると思っていたがいつものとこから声が聞こえて驚く唯。そしていつもと違う憂が疑問だった
唯 「え?行ってる意味がわからないよ?」
憂 「うるさい!もっともっとお姉ちゃんは私にべったりだったの!」
憂は唯を押し倒し、馬乗りになり包丁で刺そうとする
唯 「う、ういやめて!」
憂 「ずっとずっと一緒にいようね・・・おねえちゃん!!!!!!!」
唯の声は虚しく、憂の包丁を持っている手が振り下ろされる


ザクッ!ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザク!
唯の体を滅多刺しにする。
憂 「はぁはぁ…お姉ちゃん…今行くね」
血まみれの姉の上で、憂は自分の心臓を、そっと包丁で刺した




翌日、普段新聞なんか読まない律が腕をふるわせながら新聞を見ている
なぜなら

朝刊かきふらい
昨日の午後6時頃、平沢唯(18)が刃物ですう10箇所を刺されて妹の平沢憂(17)は心臓を刃物で1突きされているのが近所の一文字とみさん(64)によって発見された
一文字さんは回覧板を隣の平沢家に回そうとしたところチャイムを押しても返事がないが玄関が空いていたのでみると姉妹が重なるように横たわっていたとのこと

律 「もっともっと…思い出作りたかったよ・・・ゆい」
律は泣きながらそう言い学校へ行く支度をした


ーENDー
このスレに合わないものを投稿してすみませんでした

180:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 14:53:58 lr3xeKOB0
>>179
おつ
新鮮だた

181:池沼唯の激変の作者
11/01/16 20:54:19 setd2dGn0
また駄作作るつもりだが

スレタイ通りのものを作りたいのだ
だめかなみんな

182:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 21:03:54 An4XFAL60
>>181
駄作なんかじゃないよ!!

君の作品が読みたい!!

183:名無しさん@お腹いっぱい
11/01/16 22:15:33 z2MVzABr0
あうあう

184:池沼唯の激変の作者
11/01/16 22:45:07 setd2dGn0
>>182のような意見が多数あったら書きます

とりあえず、明日は私立入試(滑り止めってやつだ)だから明後日ぐらい。
ぶちゃけ激動はストレス解消的なもんだからなwww

185:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 22:59:05 MYPYSI0i0
>>184
受験か
応援してるぜ
ssは書いてくれ面白かったから

186:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/16 23:43:44 kv1KzFRf0
>>148
はい。

187:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/17 09:47:36 c14pFEed0
>>150
池沼AAが増えてるw

188:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/17 12:31:44 M8wulsVDP
 J( '0` )し <オオ!!
  |~~~~ iつ  
  |_____」..…ヴヴヴヴ
(( (_(_ i[]==
   | | | ¨

189:自慰を覚えた池沼
11/01/17 15:40:19 S/fii+zQ0
憂 「あっ…お、お姉ちゃん・・・ッ」
深夜、ある家のカギをかけた部屋の中。そこで平沢憂は自慰行為をしていた
興奮材料はこの年頃の女子にありがちなイケメンな男子ではなく、普段躾と称して過度の暴行を加えている知能障害を持っている姉の平沢唯である
姉が問題を起こすとヒステリックになり我を忘れて暴行したり、その反面その姉を興奮材料にするこの妹の方が危ない気がする

憂 「あっお姉ちゃんそこはぁぁぁぁっ!」
そして絶頂を迎える憂。そしていつもは思わないある思いがわいた
憂 (お姉ちゃんのあそこ・・・触ってみたい。)
・・・障害者との性交。しかもレズプレイをしようと考えるなんてつくづく危ない奴だ。
憂は計画を練った。先程も言った通り姉は池沼なので簡単に計画が作り上げられていく

翌日 ~15:45~
唯 「キャッキャ^p^」
憂 「お姉ちゃん、シャワー浴びるよ!」
唯 「あぅ?(=q=)唯今楽しい!うーい悪い子!」
訳すと私は今楽しいんだ、邪魔する憂は悪い子!という意味である
いつもならここで暴行を加えるのだが。今日は違う
憂 「行くよ!」
憂は唯を風呂場へと連れて行こうとする
唯 「うーい悪い子!しーね!(`q´) 」
憂は気にしないように、服を脱がせ、風呂場へ行く
唯の体は憂によって加えられた暴行の後が痛々しく残っている。




190:球磨川 禊ψ ◆DMZBuMECHA
11/01/17 19:10:21 Hbty3dyW0
@Reply:>>188
『僕もバイブレーターを陰部に当てて、射精することを覚えました。』
『最初はなかなかいけなかったが、だんだんにバイブレーターの振動で
絶頂感に達して、射精することを覚えてしまいました。

手で、陰茎をシコるよりももっとも気持ちよくて、病みつきになってしまい、
この方法でオナニーをすることが多いかな。』

191:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/17 19:11:12 CTnKMmYH0
>>190
なんぞこれ

192:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/17 19:16:06 t4rMoUMn0
ただのキチガイ

193:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/17 21:32:56 13Jk28cj0
池沼唯スレに迷い込んだ池沼>>190

194:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/17 22:11:12 QUoL1YWa0
>>189
>訳すと私は今楽しいんだ、邪魔する憂は悪い子!という意味である

リアルの池沼って、こういう感覚らしいよね。

195:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/17 23:39:55 CTnKMmYH0
というかアウトサイド終わってから過疎っぷりがヤバイな。
久しぶりに俺もss書こうかな

196:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 00:02:26 0QT7aAEe0
シリアスで後味の悪いのを頼む

197:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 00:16:45 omnFWpMr0
>>196
シリアスか
頑張るぜ

198:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 00:41:35 mFXKp3Re0
OUTsideの後なんだしいっそハッピーエンドにしたらどうだろうと無理難題を提案してみる

199:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 00:51:22 pfIokKRv0
池沼SSにおけるハッピーエンドってどんなだろう?
唯が幸せならハッピーエンド?
唯がみんなに受けいれられればハッピーエンド?

でもそうすると「池沼死ね」って思ってる人にはバッドエンドになるんだよな…

200:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 01:01:23 xxur1YaS0
>>199
>池沼SSにおけるハッピーエンドってどんなだろう?

俺もそれ思った。
おそらく「池沼の人たちも生産的な生きがいに向けて生きてる」みたいな話かと。
例えば、人付き合いよりアイスに強い興味を持ってるのは不憫だから矯正してあげるとか。

201:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 01:07:06 pfIokKRv0
>>200
なるほど
唯がわがまま池沼のまま周囲の理解を得るのではなく、唯がひどい目にあって周りが幸せになるのでもない。
唯が健常者になれないながらも、前向きに成長するのが少しでも見られるのが理想的な形かな

そいやここのスレの人は律「あーごめん、その子知恵遅れなんだ」とかどう思ってるの?
ある程度希望を持つ終わり方をしてる、数少ないSSだと思うんだが

202:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 01:27:45 w4Ww3wWQI
唯がひどいめにあうのが醍醐味です

203:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 01:48:12 9O+MbTu70
無名キャラが出る話よりも、普通にけいおん部のメンバーが出る話の方が断然面白いな

204:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 01:52:02 pfIokKRv0
そう?
俺はなかよし学校の話が大好きだw
「池沼唯のカスタネット」「池沼唯の日常」とか
幼児性が強調されてておもしろいww

205:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 09:16:51 reum9AVn0
俺もなかよし学校のSSは面白くて大好きだな
本来の池沼っぷりが最大限に発揮できてる感じで
養護学校通いじゃアニメと設定がかけ離れていてあまり好きじゃないって人もいそうだが

206:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 12:01:31 8TVciXH80
男AとB最近見ねぇな

207:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 13:19:36 SlVTaId30
澪バースデーカード転売まとめ

★★★ 転売されたナンバー一覧 ★★★

0005 0011 0012 0015 0036 0087 0092 0095 0097 0141
0146 0151 0156 0158 0161 0163 0169 0176 0191 0210
0219 0232 0244 0247 0261 0277 0308 0327 0329 0330
0337 0351 0356 0360 0364 0366 0380 0389 0445 0469
0470 0476 0480 0482 0500 0518 0530 0542 0543 0548
0552 0557 0560 0561 0585 0590 0628 0646 0660 0662
0666 0671 0677 0678 0688 0695 0700 0703 0711 0714
0718 0721 0725 0729 0744 0777 0788 0796 0810 0811
0842 0844 0847 0848 0853 0867 0886 0900 0915 0932
0936 0939 0946 0976 0985 0988 1002 1005 1007 1019
1032 1040 1078 1081 1088 1094 1102 1118 1120 1123
1134 1140 1149 1150

番号一部隠し
**** **** **** **** **** 00**(奇数ゾロ目) 01** 01** 0*0*
0*88 03**(自称キリ番) 05*1 051* 053* 06** 06*6 070* 07**(700番台前半)
08** 08**(800番台中盤) 098* 09**(900番代後半) 09**(900番代後半) 110*

番号未確定 27件

165/1150が転売

poro6186…13枚出品
fujiishugo99…9枚出品
c03a128…7枚出品
sumiitaru…7枚出品
mlenuilnim…6枚出品
horic2009…5枚出品
ellehsmtks…5枚出品
mushakora_mushakora…5枚出品
Donfather…5枚出品
give2_majigive…5枚出品
maasanm1…4枚出品
hizeo100…6枚出品
give_neko…4枚出品
yuyamori2000…3枚出品
naitou666…3枚出品
zodiac_12pk…3枚出品
mysister398…3枚出品
fumifumi596…3枚出品
Tshige000…3枚出品
nt01_mu11…3枚出品
shino_ayame…3枚出品
shiroisuna1…3枚出品
rag8rb1qa5…3枚出品
konata_baro…2枚出品
smil623…2枚出品
tarouw9999…2枚出品
anwohs…2枚出品
faraway_faraway05…2枚出品
ask_blackbird…2枚出品
g_horse80…2枚出品
hide231_501…2枚出品

208:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 15:53:20 McmaR1WC0
こういうスレも珍しいよな
他にこんな感じのスレはあるのかな?

209:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 20:37:12 NYY7NdPh0
    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
   ノリ(l| " q" ノi <ビ――!!みんなかきこむのー!!
   ⊂ .  .つ
    (____)
ブリッ (ヽ_ ゚゚_ノ
 ●  ∪  ̄∪

210:池沼唯と雪だるま
11/01/18 23:35:56 pfIokKRv0
なんか過疎ってるので、次なる面白いSSが投下されるまでの暇つぶしにでもどうぞ


唯の通うなかよし学校が冬休みのある日
池沼唯はいつもどおりコタツでぐーたらしていた。

唯「うーい、おみかん~(-q-)」
憂「はい、お姉ちゃん♪」
唯「あーうー♪(^q^)」ベチャベチャ

重度の池沼である唯は、みかんの皮も自分でむけないため、憂にむいてもらっている。
憂は丁寧にむいたみかんを唯の口もとまで運んで「あーん」をしてあげる。

憂「お姉ちゃん。おいしい?」
唯「おいちーおいちー(^q^)」ニチャニチャ
憂(喜んでるお姉ちゃん可愛い♪食べちゃいたいなぁ♪…)

唯は食べるたびにクチャクチャと汚い音を鳴らし、さらには咀嚼するたびにヨダレが口から溢れて「としこし」
と書かれたトレーナーの襟を汚すが、憂はかいがいしくもそのヨダレを優しく拭いてあげる。

憂にとっては、冬休みになって一日中ごろごろする姉を見るのは幸せであった。
外に出れば唯の行動に注意しなければならないが、家ではそこまで神経質にならないで、ありのままの姉を愛でることができるからだ。

憂も世間体や唯の将来を考えて、時に唯を厳しく躾けるが、基本的には
(池沼で無邪気なお姉ちゃん可愛い♪)
という思考の持ち主なため、一日中ごろごろしたり、テレビを見て「キャキャキャキャ♪」とはしゃぐ唯を見れて幸せだった。

唯「きりんさんはすきです!でもぞうさんはもっとすきでつ!(^q^)」キャッキャッ♪

憂(ああ、皆も、お姉ちゃんのこんな無邪気な姿をきちんと見てくれたらなぁ…)

某引っ越しセンターのCMを見てはしゃぐ姉を見て、憂はそんなことを考えるのだった。


211:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/18 23:55:04 omnFWpMr0
おっ
期待

212:池沼唯と雪だるま
11/01/18 23:58:18 pfIokKRv0
しかし、憂には最近少し気になることがあった。
ご機嫌な姉を見るのは、憂とにとっても嬉しいことなのだが…

憂(お姉ちゃん、最近また太っちゃったなぁ)

冬休みに入ってからというもの、食っちゃ寝ばかりでほとんど家から出なくなった唯は、さらに肥えてきていた。
むだなお肉がついたお腹は「としこし」トレーナーを押しあげ、おへそと贅肉が見えている。

唯がテレビにあわせて奇声を発して体を揺らすたび、お腹の肉もふるふると上下する。

肝心の唯が寒さをきらって外に出たがらないため、憂もついついそのまま姉のひきこもりを黙認していた。
(憂にとっても、トラブルの種である唯は家の中にいてほしい、というのが本音だ)

憂(でも、これ以上太ると健康によくないよね…)

憂が姉をどう運動させようかと窓の外を見た時、そこにはいつの間にか雪が降っていた。
雪を見た憂は閃き、テレビに「あうーあうー」と話しかける姉を呼ぶ。

憂「お姉ちゃん!雪がふってるよ!」
唯「あう(^q^)?」
憂「雪だよ雪!窓の外見てごらん!」
唯「あー!あー!」

唯「ゆきさんだー!(^q^)/」ダダダダ!

唯は普段の動きでは考えられないほど勢いよく窓にむかってダッシュ!
鼻がつぶれるのも構わず、冷たい窓に顔を押しつけ目を輝かせる。

唯「はぅ~(^q^)」
憂「お姉ちゃん、雪いっぱいあるでしょ」
唯「あうー、ゆきさんいっぱい(^q^)♪」

雪に目を輝かせながら、ヨダレをだらだらさせる姉を、憂もニコニコしながら見まもる。
唯のヨダレが窓をつたい、下まで垂れる…。

憂「あと1時間ほどしたら積もると思うから、そしたら外で雪あそびしよっか」
唯「するー!ゆきさんあそび!ゆい、するー!(^q^)/」


213:池沼唯と雪だるま
11/01/19 00:04:38 pfIokKRv0
本日はここまでな感じで
まったりと進行していきますので、あまり期待せず気軽にお読みください

他の作者さんも、おもしろいSS期待してます
それでは

214:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 00:12:20 9ypVqklhP
>>213
おもしろそう
期待


215:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 00:14:55 J+v/cMy40
>>213
期待

216:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 00:27:20 JyKiQmeP0
長らく来てなかったからoutsideや溜ってた長編2日間で見終えた。澪だけに。
>outside
予約録画を彷彿させる(録る時に唯を~って出てる奴)内容だった。
唯を通じて部員がどう思っているか、さわちゃんと澪が居なければ律は確実に深みに嵌ってたと思う。
思ったけど、あずにゃんとどうなったかも気になった。個人的にだけど。
面白かったよ。

217:池沼 唯
11/01/19 17:57:35 kzlh5RW/0
やってくれましたね、和さん…
よくわたしのショートケーキのイチゴを見事に食べてくれました…
憂さんの姿がありませんね…私が怖くて隠れたんですか?
どう隠れたのかは知りませんが、これはちょっと意外でしたよ…
それにしても、あと一息のところでイチゴが和さんの胃袋に収まってしまうとは…
ケーキ屋さんには残念でしたが、わたしはもっとでしょうか…

はじめてですよ…
このわたしをここまでコケにしたおバカさん達は……
まさかこんな結果になろうとは思いませんでした…

ゆ…
ゆるさん…

ぜったいゆるさんぞ虫ケラども!!!!!
じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!
ひとりたりとも逃がさんぞ覚悟しろ!!!

218:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 18:41:02 +JRE1hy20
F(x)様…お呼びでしょうか…?

219:エレガントブラスター
11/01/19 18:53:24 +JRE1hy20
仕方ない…
和さんとやら…
恨みは無いが消えてもらうぞ!

URLリンク(www.youtube.com)

220:エネルギー波
11/01/19 18:56:57 +JRE1hy20










































「はああああ!」

221:エネルギー波
11/01/19 18:57:40 +JRE1hy20










































「はああああ!」

222:エネルギー波
11/01/19 18:58:27 +JRE1hy20










































「はああああ!」

223:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 19:00:31 LMdgfKFv0
あれか
ここまで面白い池沼話を書けるのはお前らの実体験だからか?ww

224:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 19:00:48 vT2yFs0O0
>>222
なんだこいつ

225:強力エネルギー波
11/01/19 19:04:39 +JRE1hy20
>>1-216
「雑魚に用は無い!消えてしまえ~ッ!」

226:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 19:22:13 +JRE1hy20
ふう…他愛の無いものですF(x)様…


















>>223
>224
ん?

227:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 19:27:06 +JRE1hy20
戦闘力…5と1000…

F(x)様…どういたしましょうか?

228:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 19:31:03 +JRE1hy20
どうやら私が手を下すまでもないようですね…

では、私は次の星での任務がありますので…それでは失礼します…

229:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 20:55:19 vT2yFs0O0
なんかときどきガチな池沼が降臨するな

230:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 20:58:23 pVBMXZnC0
そりゃ腐ってもけいおんスレですから

231:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 21:03:25 Ta6YZays0
構ってちゃんは放置しろよ

232:池沼唯と雪だるま
11/01/19 21:18:22 wgpW5rhY0
>>212の続きです

1時間後―

待ちきれずはしゃぐ唯に上着を着せようとしたが、唯が予想以上に太っていて前がうまく閉まらない。
仕方なく憂は、唯の上着の前を閉めるのをあきらめ、開いたままにしておいた。
風邪をひかないか心配だが、案外姉は風邪には強いので大丈夫だろう。

唯「うーい、はやくおそとでる(^q^)」
憂「もーじっとしててよ。マフラーがうまく巻けないじゃない」
唯「あうー」

憂「はいお姉ちゃん、ぶーくろちゃんだよ」
唯「あーう♪ぶーくろたん(^q^)」
憂「えへへ、あったかあったかだね♪」
唯「あったかー、あったかー(^q^)」

唯ははじめ手袋を手先がごわごわするため嫌がったが、憂が池沼の気をひくため「ぶーくろちゃん」と名づけて手袋をプレゼントすると、いっきにお気に入りになった。
唯は気にいったものはとにかく口に運ぶ癖があるため、ぶーくろちゃんをはめた指をねぶっている。

唯「あう~♪ちゅぱちゅぱ(^q^)」
憂「ほら、汚いよ、お姉ちゃん。それより雪を見に行こうよ」
唯「うーい、キャキャキャキャ(^q^)♪」

唯と憂は、仲良く手をつないで公園に向かって歩く。
(実際は、ふらふらと危なっかしい足どりの唯を憂が引っ張ってささえているのだが)

憂「寒いね、お姉ちゃん」
唯「あうー…ゆいさむい」

唯は寒さで次から次へと溢れて口の中まで入ってくる自分の鼻水が気になるのか、さっきからしきりに舌を上にのばして自分の鼻の下をなめていた。
そんなことをすれば鼻の下が荒れるし、何より汚いので、憂は唯に注意する。

憂「お姉ちゃん、鼻の下なめたらだめっ!」
唯「うぅ?…う“ー!("q")」
憂「めっ!」
唯「う“ー…(-q-)」

唯は注意されてムッとしたようだが、結局は憂に従う態度を見せる。
憂は唯を躾けるために険しい顔をしていたが、意外にも素直な姉の態度を見ると、ふっと表情を柔らげる。

憂「えへへ、お姉ちゃん♪」
唯「あぅ…、ふ、ふひっ……("oq")」ピクピク

憂は唯と一緒に歩けることが嬉しいのか、ギュッと姉の手をにぎる。
一方の唯は、今度は寒さでくしゃみがでかかっているのか、唇をひんまげ鼻をヒクヒクさせるまぬけな顔をしていた。

妹の心、姉知らず、とでも言うべきか。いや、この二人の関係は、もはや親と子のそれだ。

池沼唯と憂は公園に辿り着く。
そこには、一面の雪が積もっていた。


233:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 21:21:09 vT2yFs0O0
今日多めに投下してよ

234:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 21:28:32 Ta6YZays0
池沼唯@wikiの軽音部の憂鬱、途中が抜けてるな

235:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 21:29:30 vT2yFs0O0
>>234
池沼唯vs池沼もページ無かった

236:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 21:34:04 LMdgfKFv0
まああれだ暇潰しにはもって来いの読み物だが
あんまり過激になるなよ? ほどほどにうまい感じのSSを頼むよ

237:池沼唯と雪だるま
11/01/19 21:35:46 wgpW5rhY0
憂「わぁ~♪きれい…」
唯「うーいうーい!きれー!きれー!あうあうあー!(^q^)」

まだ誰にも踏まれていない新雪は美しく、太陽の光を反射してキラキラと輝いていた。
思わずほぅっと静かなため息がでる憂にたいし、唯の喜び方はやはりというべきか、とてもやかましい。

唯「はう~、ゆきさん~!(^q^)」ドダダダ!

唯ははちきれんばかりの笑顔で、雪に向かってダイブする!
地べたに寝そべると、夢中で雪をかき集めだした。

唯「う“~♪ゆいのー!ゆきさん、ゆいのー!(^q^)/」
憂「ふふ、お姉ちゃん、誰もとらないよ」

雪で遊ぶといっても、池沼である唯は雪を集めることぐらいしかできない。
憂は唯に新しい遊びを教えようと、まずは自分で雪だるまを作り始める。

柔らかい新雪を集めて、かためてから新雪の上で転がす。
胴体をある程度の大きさにしたら、同じ方法で頭を作る。

唯は自分で集めた雪を自分の服の中に入れる遊びに夢中であったため、憂の行為に興味を持たない。
池沼の唯はものごとを作る過程になど、まったく興味がないのだ。
憂がせっかく唯のためを思い厚着させてきたのに、もう池沼ちゃんの服の中はとけた雪でぐっしょりだ。

しかし、憂の雪だるまに頭がつき、枝で目や鼻がつき始めると、唯は雪だるまに興味を持ち始めた。

唯「あう?うーい、なにちてるの(^q^)?」
憂「雪だるまだよ」
唯「ゆきだるまさん♪かわいー(^q^)♪」キャッキャッ

憂が作った雪だるまは、女の子らしい可愛いデザインで、池沼唯ちゃんも大喜び!

唯「あうー!ゆいもー!(^q^)」
憂「ふふ、じゃあ一緒に作ろっか♪」
唯「うーい(^q^)♪」キャッキャッ

憂は唯に、雪だまを丸めるやり方を教える。
始めは目を輝かせていた唯だったが、何せ池沼にとって待つことは最も苦手とすることなので、すぐに飽き始めた。

憂「お姉ちゃん、こうやって雪を…」
唯「あうー、ピチャピチャ(^q^)」

なんと唯は、憂が目を離して説明をしている間に、もう興味の対象が移り、雪を口に入れて食べていたのだ!

憂「やめなさい、お姉ちゃん!汚いでしょ!」
唯「はう~♪かきごーり!かきごーり!(^q^)」ムシャムシャ

ただの雪をかき氷だと勘違いするこの意地汚さは、流石池沼というべきか!


238:池沼唯と雪だるま
11/01/19 21:43:43 wgpW5rhY0
憂「お姉ちゃん!やめないとぶつわよ!」
唯「おいち、おいち(^q^)」
憂「っいい加減に、しなさい!」
 バッチーン!

興奮状態になった唯は周りのことを一切気にしないため、こうなったら体に教えるしかない。
そもそも唯は自分で良い悪いを判断する能力を持たないため、動物のように体で躾けるのが最も効果的なのだ。

唯「あう?(‘q’♯)」ジンジン
 「ゆいぶった…?びぇっ("q")」
憂(あ、またか…)
唯「びぇぇぇぇぇぇん~!うーいが、うーいがぶったよー!びぇぇぇーん!("q")」

唯はビンタをされしばらく呆然としていたが、頬の痛みに気がつくと遅れて火のついたように泣きだした。
しかも猛烈にうるさい!甲高くて調子がはずれたその泣き方は、まるで幼児そのものだ。

唯「えーーん!えーーん!」
憂「お姉ちゃん、泣きやまないともっとお仕置きよ!」
唯「えーーん!えーーん!」

普段はおびえて言うことを聞く「お仕置き」という言葉も耳に入らない。
こうなれば、さらに痛みを加えてもより泣き叫ぶだけだろう。

人前でどうしようもない時ならともかく、二人きりのこの状況で気絶させてまで唯の池沼泣きを止める気にはならない。
憂は溜め息をつくと、うるさく泣きわめく唯をしばらく放置することに決めた。
唯をあえて無視し、雪だるまを作り始めた。

唯「むー、ひっく…!("q")」

唯はいつまで泣いても憂が構ってくれないので、すぐにおとなしくなった。
そして、雪だるまを作る憂のほうに近づく。

唯「っく、うーい、ゆいつくる("q")」
憂「いいけど、もう雪食べない?」
唯「あーう」

唯の「あーう」に肯定のニュアンスを受けとると、憂は再び唯に雪だるまの作り方を教えようとした。
ただし今度は、唯が飽きないように一緒に作ることにした。


239:池沼唯と雪だるま
11/01/19 21:58:27 wgpW5rhY0
憂「ほら、お姉ちゃん。こういう風に雪を転がすの」
唯「あう、ゆいもするー(^q^)」

しばらく唯は憂のまねをして雪だまを転がしていたが、池沼ゆえに力の加減が分からないのか、何度も雪だまを壊して、次第に不機嫌になってくる。

唯「うーあうー…」

隣で憂が作る雪だまは、あんなにきれいにできているのに…。
完全に自分のせいだが、思いどおりに作れないことが、池沼の唯にとっては大きなストレスになる。

唯「むぅーむぅー!(`q´)」
 ドガッ

なんと、むしゃくしゃした唯は、憂の作ったきれいな雪だまをやつあたりでけっとばして破壊した!

唯「う“ー!う“ー!」
憂「………」

癇癪を起こした唯がうなるのを、憂はあきれたように見る。
流石に自分の雪だまが壊されたくらいで怒るほど憂は子どもではないが、自分の姉の幼稚さをまざまざと見せつけられてはいい気分ではない。

こんな性格では、なかよし学校でもイジメられるわけだ。

憂「お姉ちゃん、わがまま言うなら帰るよ」
唯「う“ー、ゆいかえらない!ゆい、じょーずする!かえらない!」

上手にできるまで帰らない、という意味のようだ。
憂としても、どんな形であれ唯が向上心を持つのは嬉しいので、仕方ないと思いつつも唯の雪だるま作りをサポートする。

憂「ほら、こっちまで転がして」
唯「あう~(^q^;)」
憂「そうそう、上手だよ!」
唯「ゆいじょおず~キャキャキャキャ♪」

唯をきれいな雪の場所まで誘導し、欠けた箇所があればさり気なく補充し、雪を定期的にかため…。
憂は唯の機嫌を損ねないように、唯の気づかないところでサポートをした。

しかしそれでも、唯の動作はいちいちノロノロとしていて、胴体と頭が完成するまでに3時間はかかった。
それも、憂の協力がなければ形にすらならなかっただろう。


240:池沼唯と雪だるま
11/01/19 22:10:08 wgpW5rhY0
唯「あーう!(^q^)」
憂「すごいよお姉ちゃん!雪だるまさんできたね~」
唯「うーい、おめめ!おめめ(^q^)」
憂「そうだね、おめめつけてあげないとね」クスッ

憂は公園に落ちている枝を拾うと、それを丁度いい大きさに折って、雪だるまの顔にくっつける。

唯「わぁ~うーいすごい!(^q^)/」
憂「お姉ちゃんもやってみる?」
唯「あーう!」

唯はドテドテと走って枝を拾おうとするが、手袋がうまく扱えないせいか枝をつかめない。
何度か悪戦苦闘したのち、唯はまた池沼なうなり声をだしはじめる。

唯「あうー!」
 「あうー!もてない!(`q´)」

唯は枝を掌で叩くなどのやつあたりをしたが、自分の手が痛くなるだけなので、今度は手袋をはずし、地面に投げ捨てた!

唯「あうー!ぶーくろたんわるい!(`q´)」

手袋にやつあたりする唯を、憂は叱る!

憂「こらー!やつあたりしたらダメでしょ!」
唯「うー、ぶーくろたんじゃまー!いらないー!(`q´)」

今まで気にいっていたものなのに、まるで「失望した」といわんばかりの態度で手袋に対して怒る池沼唯。
憂は自分のせっかくのプレゼントを台無しにされたこともさることながら、うまくいかないことですぐ物にあたる姉の態度が許せない。

憂「お姉ちゃん!謝りなさい!」
唯「う“ー!("q")」

唯は憂の言葉に返事をせず、素手で枝をつかむと雪だるまの方に走っていく!


241:池沼唯と雪だるま
11/01/19 22:37:55 wgpW5rhY0
多めに投下という要望がありましたが、このまま最後まで投下しても大丈夫ですか?

242:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 22:45:00 7K9Tn+yN0
いいだろうけど、多分途中で連投規制入るよ。
日付跨ぐかID変えないと、4レスくらいがリミット。

243:名無しさん@お腹いっぱい。
11/01/19 22:47:17 7K9Tn+yN0
あ、最初の投下から時間経ってるからもっといけるかも。
時間と板全体の総レス数を基準に、その基準内に10レスしたら連投規制発動だったかな。

244:池沼唯と雪だるま
11/01/19 23:04:30 wgpW5rhY0
後数レスで完結なのでやってみます
続き



唯「あーうー♪(^q^)」
憂「あ、こら!」

 ダダダダダダ!

唯は手に持った枝を憂がやったように雪だるまの顔につけようとする。
しかし、唯の枝は、雪だるまの顔のパーツにするには明らかに大きい!

唯「あーう♪あーう♪(^q^)」ザクザク

唯は勢いよく枝を顔につけようとするが、うまく刺さらず、次第に雪だるまの頭部はえぐれていく。

憂「こら、そんな乱暴にしたらだめじゃない!」
唯「うー、おめめーおめめー♪(^q^)」

 ザクザク! ボロ!ボロ!

唯が力まかせにつき刺した枝が雪だるまの頭部を貫通した!
まるで頭部を槍で貫かれたかのような悲惨な造形だが、パーツがようやくくっついた唯は満足そうに、次の枝を拾いにいく。

唯「~♪(^q^)ゆきだるまさん~つぎはおくち~♪」

唯は一回成功して味をしめたのか、力まかせに枝を雪だるまの顔につきたてる。
もはやそれは頭部の体裁すら失っていたが、唯本人はまるで自分が職人のような気分を味わっている。

憂「はぁ…」

憂はテンションがあがりきって自分の世界に入りきった姉を見て、深くため息をつく。
姉である唯が明るく、無邪気にふるまうのはとても喜ばしい。
正直に言って愛らしいと思うし、障害を持つがゆえに様々な枷を負う姉を、せめて自分だけはあるがままでいさせてやりたい。

しかし…

憂は横目で、地面に投げ捨てられた手袋を見る。
憂が真心をこめてプレゼントしたそれは、唯が枝を拾う際に踏んづけられ、無惨にも泥まみれになっていた。

そう…池沼である唯があるがままにふるまうと、周囲の何かが必ずといっていいほど傷つけられる。
もちろん唯に悪意などない。

姉だって、望んで障害を持って生まれたわけではない。
しかし、唯が周囲に迷惑をかけるたび、唯はますます周囲に冷たい目で見られていく。
だから、姉の欲求を満たしつつも、周囲に迷惑をかけないよう、厳しく躾ける必要があるのだ。
それが最終的に姉のためにもなるのだと、憂は信じている。

憂(でも…今日くらいはいいよね…?)

唯「うーい、ゆいしゅごい~!みて~(^q^)/ミ」

幻想的な銀世界の中、こちらに向かって無邪気に手を振る唯。
そう、今日この場には唯と憂二人だけだ…。今日くらいは、姉の自由にさせてあげたい。

憂は自分に言いきかせ、小走りに唯の元へと向かう。



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