【けいおん!!】自慰を覚えた池沼唯9【お股弄り】at ANICHARA2
【けいおん!!】自慰を覚えた池沼唯9【お股弄り】 - 暇つぶし2ch53:OUTside
11/01/13 20:25:47 S5K3xNII0
 さて、プリンの味であるが、唯にしては上出来であった。
勿論憂が色々と手伝った結果ではあろうが、律は率直に唯を褒めた。
「へぇ、美味いじゃん、唯」
「あう?おいし?きゃきゃきゃ」
 唯は素直に喜んだ。
感情を直に表現する唯が可愛らしくて、律は自然笑顔になった。
「本当に美味しいわ、唯ちゃん」
 紬の称賛にも、唯は素直な喜びを見せた。
「あーう。ゆい、じょーず、じょーず、きゃきゃっ」
「ふふ、お姉ちゃん、お上手よ」
 喜びを露わにする唯が嬉しいのか、憂も笑顔になった。
平沢姉妹二人の爽やかな笑顔を見ていると、
色々な衝突があったにせよこうして平沢家を訪問した事が成功に思えた。
(この前に訪問提案した時は部室で色々揉めたし、
今日だって憂ちゃんと澪が衝突したり
梓が相変わらず私に噛み付いてきたりしたけど、
姉妹の笑顔見てると来て良かったって思えてくるな)
 唯は一頻り手拍子して自身を称えた後、思いついたように口を開いた。
「ゆい、もっと作ったよー」
 言葉足らずな唯を、憂が詳細を話す事によってフォローした。
「あ、実はプリンだけじゃなくクッキーも作ったんです。
また後でお出ししますね」
 後で出す、と言ったにも関わらず紬が口を挟んだ。
「あ、私、今食べたいな。
後だと帰る時間とかと被るかもしれないし」
 律は見逃さなかった。
口を挟む直前に紬が自分に目配せしてきた事を。
そして、言葉を放ちながら澪と梓を一瞥した事を。
(なるほど。
後で出すとなると、また澪や梓は拒絶して言い訳しなきゃならなくなるな。
それは悶着の原因だ。
ならプリンの流れのままクッキーも食べてしまうのがいい)
 紬の機転に感心しつつ、律も便乗した。
「そうだなー、ちょっとお腹も空いてるし、今欲しいかな」
「あ、分かりました。ちょっと待ってて下さいね。
温めたりとかの工程が残ってるんで」
 敢えて催促してくる二人に、憂も事情を察したのであろう。
機敏な動作で立ち上がると、キッチンへと向かっていった。
「ふふ、唯ちゃん料理上手だから、私楽しみよ」
「そうだな、唯は料理の才能あるって」
 紬と律から褒められて、唯は上機嫌だった。
「あーうー、ゆい、りょーりじょーず、きゃきゃきゃっ。
うんたんもじょーず、きゃっきゃっ」
 律は唯の言う『うんたん』をカスタネットの事だと解釈している。
聴いた事は幾度かあり、上手だと褒めそやした事があった。
本心からの称賛では無かったものの、唯は嬉しそうだった。
「そうだな、うんたんも上手だよな」
「あーう。ゆい、他もじょーず。
ぶたさん、ご飯じょーず」
「ん?」
 とりあえず他にも上手なものがあると唯は主張しているらしいが、
律には意味が掴みかねた。
(豚の餌が上手?でも豚なんて飼ってないよな、平沢家って。
豚肉使った料理が上手て意味か?)
 訝しげな表情を浮かべて紬を見やるが、
紬も見当が付かないのか眉根を寄せて首を傾げるだけだった。


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