11/01/16 14:47:58 setd2dGn0
そして唯が自宅に帰ってくる。これから先の悲劇をよそうせずに。
なぜ唯が律たちより遅く帰ってくるかと言うと、足りない勉強道具を買っていたからである
唯 「ただいまー、家の中真っ暗だけど憂はねてるのかな。」
憂 「おかえり、お姉ちゃんじゃないお姉ちゃん」
憂は寝ていると思っていたがいつものとこから声が聞こえて驚く唯。そしていつもと違う憂が疑問だった
唯 「え?行ってる意味がわからないよ?」
憂 「うるさい!もっともっとお姉ちゃんは私にべったりだったの!」
憂は唯を押し倒し、馬乗りになり包丁で刺そうとする
唯 「う、ういやめて!」
憂 「ずっとずっと一緒にいようね・・・おねえちゃん!!!!!!!」
唯の声は虚しく、憂の包丁を持っている手が振り下ろされる
ザクッ!ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザク!
唯の体を滅多刺しにする。
憂 「はぁはぁ…お姉ちゃん…今行くね」
血まみれの姉の上で、憂は自分の心臓を、そっと包丁で刺した
翌日、普段新聞なんか読まない律が腕をふるわせながら新聞を見ている
なぜなら
朝刊かきふらい
昨日の午後6時頃、平沢唯(18)が刃物ですう10箇所を刺されて妹の平沢憂(17)は心臓を刃物で1突きされているのが近所の一文字とみさん(64)によって発見された
一文字さんは回覧板を隣の平沢家に回そうとしたところチャイムを押しても返事がないが玄関が空いていたのでみると姉妹が重なるように横たわっていたとのこと
律 「もっともっと…思い出作りたかったよ・・・ゆい」
律は泣きながらそう言い学校へ行く支度をした
ーENDー
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