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私は慄然たる思いで天井を押し破って突如現れたその異形の物体を凝視した。
それは大小の耳を組み合わせたとしか言い様の無い姿をしており、狂気じみた
赤色が純白の顔と背部を縁取っていた。這いずり回るような策動的な足音で私に
近付くと、何とも名状し難き声で私と私の友人のおぞましき未来を語るのであった。
また、それは虚空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる遠感の器官を有しており、
この世の物ならざる奇怪な契約を持ち出しては、人々を魔法少女に誘うのであった。
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