10/12/05 19:58:19 PJTgZees0
一方、その頃―
佐川「ありがとうございましたー」バタン
キョン「ふっふっふ……ついに、ついに手に入れたぞ! オーズドライバー!」
キョン「今日は家に誰も居ないし、これはもう早速変身だな」がさごそ
キョン「―え~なになに……何か、使用感があるな。このベルト……まあいいか」
キョン「メダルは……おお、何かいっぱいある。まあ、とりあえずはどれでもいいだろ」ちゃりちゃりちゃり
スタンドミラーの前でポーズ中
キョン「な、何かどきどきしてきた……変身っ!」チャキッ ギュイーンギュイーンギュイーン!
オーズドライバー『小泉今日子! ダルデレ! ポニーテール! ―キョ・ン・コ! キョンコ・キョ・ン・コ!』
キョン子「……は? 何だ今の音声……って」
―その時、鏡に映っていたのは俺ではなく、どうみても呆れ顔の少女で、そいつの後頭部では俺好みのポニーテールが揺れてい
た。
やけにひらひらとした白を貴重とした衣装に、意味深なスパッツ。確認してみたが、胸はやけに薄かった事を覚えている。
鏡の中で苦笑いを浮かべる、やけにダルそうな顔のプリキュアがそこに居た。
キョン子「って、ライダーですらねぇのかよっ!!!」
〆
キミドリさん「フラグブレイカー プリキュア! この後すぐ!」