10/12/11 16:27:11 6k97brKD0
憂純梓唯が最近のブーム
梓と憂がいつも唯先輩お姉ちゃんと耳タコレベルで言うものだから
いつの間にか輪の中に引っ張り込まれて騒いでる純ちゃんとか想像すると可愛い
憂純に冷やかされる梓ネタとか良いモノだと思った
梓「唯先輩たちからHTTと合同でのクリスマスパーティの誘いが来てるけど、どう?」
憂「あ、おねえちゃんから聞いてる。25日にって話だったよね」
純「そこでナチュラルに25日にという辺りが、このリア充どもめって感じだよね」
梓「なっ……べ、別にイブは流石にあけておいた方がって思っただけだから!」
憂「あれ?イブはお姉ちゃんと過ごすんだよね、梓ちゃん」
純「はいはい、性なる夜をお過ごし下さい、どうぞどうぞ」
梓「べ、別にそんなんじゃ!た、ただ夜二人きりで過ごせたらいいなーって」
憂「夜景の綺麗なレストラン予約するんだ~っておねえちゃん張り切ってたから」
純「そこで盛り上がった後はスイートルームでまた盛り上がるってわけですな、あーあー」
梓「っ!も、もう知らない!」
純「あ、拗ねた」
憂「ダメだよ純ちゃん、あんまり冷やかしちゃ。お姉ちゃんたち初めてをその日にしようってずっと楽しみにしてたんだから」
純「ほほう、今まで練りに練った長期的計画をその日に実行に移そうって話ですな。というかとっくにヤってたものかと」
憂「私もこの間おねえちゃんから聞いてびっくりした。まだキスまでなんだって」
純「あ、でも昨夜唯先輩と電話してたとき、大人のハグまでならしたよ~って言ってたよ」
憂「あ、それ最新情報だね」
梓「何でそんなに筒抜けなのよ!」
純「あ、復活した」
梓「二人ともからかうの禁止!」
純「いやいやそれは無理な相談だって。こんな楽しい親友いじり、中々止められませんな」
憂「ふふ、そうだね」
梓「憂まで、もう!」
純「まあまあ、親友の幸せを祈る気持ちは嘘じゃないからさ」
憂「そうだよ、さしずめ私と純ちゃんはお姉ちゃんと梓ちゃんの幸せを伝える語り部って所かな」
梓「それは素直に嬉しいけど……って、純と憂、何処にメールしてるの?」
憂「紬さんにリークをね、ちょっと」
純「私は唯先輩に冷やかしのメールを」
梓「最近先輩たちにやたら詳細部分で冷やかされると思ったら……!」
憂「あはは、ごめんね。でも皆知りたいんだよ、梓ちゃんたちのこと」
純「そうそう、二人が幸せだと私たちも嬉しいからね」
梓「む……ま、そう言われると、ね。で、でもクリスマスのことは皆には内緒にしててね!」
純「流石にその辺りは私たちも空気を読むって」
憂「うん」
梓「意外に物分りがいい……」
純「その夜の詳細と惚気話と引き換えでいいよ?」
憂「うんうん、聞きたい聞きたい。らぶらぶなお姉ちゃんと梓ちゃんの話」
梓「えっ」
純「まあ、そんな交換条件出さなくても、梓のほうから勝手に惚気だすんだろうけどね」
梓「そ、そんなことしないから!」
純「さて、問題です。どうして私たちがここまで情報通になっているか、その答えは」
梓「うっ……ちょ、ちょっとだけだもん!」
憂「私はお姉ちゃんと梓ちゃんの話聞くの楽しいからむしろドントコイデスだけどね」
純「ま、梓が言わなくてもどうせ唯先輩辺りから惚気話が来そうだから、たっぷりからかわせてもらいますかなぁ」
梓「うー、もう!」