10/12/05 12:23:20 CpnvoMJ70
「ごく・・・うはぁ~、やっぱり寒い日はホットのミルクティーに限るねぇ~」
「唯先輩、親父くさいですよ…」
「だって、おいしいんだもん。あずにゃんも飲んでみる?」
「別にいらないですよ」
「遠慮しなくていいよ、はい」
「いいですって」
「甘くて温かくて幸せだよ?」
「…じゃあ、一口だけ…んっ、あまい・・・」
「でしょでしょ♪」
「確かに温まりますね」
「…あっ、あっ、あぁ~!!」
「な、なんですか?!」
「間接キス!!」
「へっ?」
「今のって、私とあずにゃんの間接キスになるよね!」
「なっ?! 何言って・・・」
「えへへ、これなら、甘さも温かさも倍増だね♪」
「へ、変な事言わないで下さい!」
「あっ、あずにゃん、顔真っ赤になってる♪ 照れちゃって可愛い♪」
「照れてません!! 」
「そんなに照れなくても、いつもは直接してるのにぃ♪」
「わー!わー!ストップ、ストップ!!」
冬の下校中の唯梓はこんな感じでいつもよりもラブラブだと思うんだ。
ちなみに午後ティーより紅茶花伝の方が好き。