10/11/25 18:35:33 rhh/4+Zz0
>>505続き
次の日、火曜日
丁度その日は勤労感謝の日だったので、唯と憂は学校が休みだった。
唯は家の中にいないので、憂にとっては心地いい朝のはずだったが……
唯「うぇーん!うぇーん!("q")」
唯は朝からマヌケな声で泣いている。その声は大き過ぎて家の中まで聞こえてくるw
しかし、昨夜はあれだけ唯にダメージを与えたはずなのに、まだあんな大きい声で池沼泣きが出来るとは…
やはり、唯の回復力だけは驚異的だww
このままでは、近所の人達やゴミを捨てに来る人達に迷惑だから、
憂は、唯の所に行ってみることにした。
ゴミ捨て場前にいる唯は酷い有様だった…
出血や腫れてるだけでなく、唯の身体の近くにハエや蛆虫がたくさんいる!
恐らくウンチを処理しなかったため、ウンチの臭いに釣られてハエ達が集まってきたのだ。
唯「うぇーん!うぇーん!("q")」
憂「お姉ちゃん、大丈夫だった?(さすがに昨日はやり過ぎたよね…)」
憂は、昨日のお仕置きのことで唯に謝ろうとする。しかし、唯はあることを言った!
唯「うぇーん!みんなゆいいじめない!みんなゆいきらい!("q")」
今日は勤労感謝の日でも、仕事に行く人だっている。恐らくその人達は唯の前を通っても、
唯の今の惨状を見て、虐めるどころか、逆に寄り付かなくなったのだ。
唯と関わりたくないがため、みんなは警察や病院に電話する気も起きないのだww
そっちの方で泣いているとは…残念だ。
憂「はぁ……」
憂は、呆れながら唯のロープを解いた…