10/11/24 01:39:50 Scml2PIV0
唯「わーい♪でんしゃ!でんしゃ!(^q^)」
憂「あー!お姉ちゃん、ダメよ!止まって!」
唯「あうあうあー (^q^)」
憂「あぶなーい!」
憂はとっさに線路に立ち入った唯にタックルをして、唯を線路から弾き飛ばした!
唯「むぅ~('q')」
キィ~~~、グモ!!
電車は急ブレーキを掛けたが、間に合わなかった!
列車が一人の少女を粉々に砕いた!
それは池沼の唯を助けようとして、自ら線路に立ち入った妹・憂であった!
なんということだ!
将来の可能性が十分にある自らの命を、将来が絶望的な池沼の姉を助けるためにささげるとは…
愚かだ!なんで池沼が助かって、有望な人が死ぬ!
唯「あう?」
憂(お姉ちゃん、助かって良かったね?
私は先にあの世に行ってしまうけど、お姉ちゃんはまだ来ちゃダメだよ!)
グチャグチャになった肉体の破片を見て、池沼の唯でもようやく事態が飲み込めた。
唯「うーい!うーい!」
唯は肉体の破片を見て必死に叫ぶが、自分が撒いた種であり、もうどうにもならない。
両親に逃げられ、唯一の理解者であった妹・憂は殉死し、いよいよ唯は天涯孤独となった。
池沼の唯にはどうしたらいいのか途方に暮れるが、もっとも、それはいつものこと。
憂が居ても変わらない。
しかし、残念なことに、唯は憂が居なくなったことでアイスが自由に食べられる、
ということしか考えが及ばなかった……