10/11/02 09:10:38 I++UxLGTO
>>490を描いたのは山田尚子監督
498:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 11:22:58 F5WRH3sj0
>>497
山田尚子って多才なんだな
499:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 12:25:20 98Lu1xFWO
俺は普通に>>490可愛いと思ったけどなあ
みんなよく細かいとこに気づくな
500:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 14:35:48 GlM+AB3Y0
豊郷のゆいあず誕生会参加予定者が現時点でもう300人くらいになってた…
URLリンク(bushitsu.blog47.fc2.com)
501:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 15:28:43 J5mkJAePO
すげぇ・・・
502:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 16:10:28 5EQSyoKf0
>>496
梓も唯の瞳になってる気がする
503:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 16:44:50 e3/ESBfh0
堀口絵が素敵すぎて他の人の描いた版権絵がどれもいまいちに見えるから困る
504:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 17:01:45 +xAvzD6s0
澪の右足どうなってんだ?
505:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 17:03:31 ER4Vy0IXO
>>503
けいおん以外の作品にも言えるけどキャラデザの人が一番掴んでるんだからしょうがないな
506:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 17:04:04 1gCZX3X/0
確かに澪の足が凄い事になってるな
507:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 17:05:54 ZvWJOOnvO
>>500
当日は行けないがフォローした
508:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 18:29:37 WrAEopN/0
なんか燃料が欲しいな
別にスレの伸びとかとは関係なく
509:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 18:41:38 0HIygTpR0
公式燃料なら十分供給してもらったし、これから暫くは自分たちで盛り上げていくべきじゃないか?
510:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 20:01:53 98Lu1xFWO
公式燃料という面では唯梓は一番恵まれてると思う
511:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 20:24:24 14HruDf/0
俺の中では既にここが公式燃料になっている
そんな俺の脳内は恵まれていると思う
512:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 22:23:27 7MHuz9zQ0
燃料っていやPIXIVで冬の日を絡めた良い唯梓が出てるぜー。
そういや前の流れだとHTTⅡの新曲は唯梓要素無いって感じだったけど、
個人的にTr10の「Interrude」はかなり濃厚な唯梓だと思うんだぜ。
あんな風にギターソロを仲良く交互に取り合ってるのを聴いてると、
アイコンタクトしながら楽しく演奏する唯とあずにゃんが自然と浮かんでくる
513:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 22:58:04 0HIygTpR0
あの作品、唯→梓な気持ちが伝わってきてすごく良いよね
514:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 23:18:08 ZvWJOOnvO
>>512
今更ながら同じギタリストっていう設定は重要だよな
もし梓がジャズベースとかだったら演奏を通して会話みたいな演出は成り立ちにくいし
515:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 23:24:33 QzIZVxBcO
色んな面からいって唯梓は恵まれてるね
これ以上の贅沢は言うまい
516:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 23:32:19 y2WwEz4X0
唯梓の環境も恵まれてるよな。
理解ある友達、先輩、後輩、先生、クラスメイト、お前ら…
うん改めていいカップルだ。
517:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 23:57:30 kXz+ZhFJ0
>>495
あずにゃんにバナナはやしてみた
URLリンク(www.dotup.org)
518:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/02 23:58:28 /cMrVblJ0
>>517
くそ可愛いぞこのやろうwwwそうきたかwww
519:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 00:05:08 CTjVInkZ0
>>517
梓「私、唯先輩に食べられちゃう…!?」
520:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 00:05:14 NVB207+QO
>>517
これはむしっても生えてくるのかな
521:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 00:06:37 0HIygTpR0
>>517
ツインテールがないとあずにゃんに見えない不思議
522:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 00:15:12 hpXwzL+kO
唯がロングで梓がショートになったらお互いどんな反応するんだろうなw
523:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 00:19:24 jeElimobO
>>522
大学生になったら普通にあり得るな
唯ロングと梓ショート
524:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 00:19:45 VsBNWVMMO
唯ロングはきっと美しいと思うんだ
525:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 00:43:49 R892ATZo0
>>523
なんか普通に想像できるわw大学行って少し大人っぽくなった唯先輩に焦る梓とか
逆にバッサリとショートにして逞しく軽音部を引っ張る部長あずにゃんに惚れ直す唯とか
526:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 01:02:26 poBkETnG0
皆が卒業した後髪切って唯と似たような髪型になったあずにゃんを幻視した
527:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 01:03:33 +gWShMWK0
唯があずにゃんの髪を結って上げたように、あずにゃんが唯の髪を結ってあげるんだな。
しょうがないですねと苦笑するあずにゃんと、気持ちよさそうに笑う唯が浮かんだぜ。
ところでSS書いたから投下させて貰うぜ。
4レスほど借りまっせ。
528:陽はまたのぼりくりかえす‐1
10/11/03 01:04:36 +gWShMWK0
夜中に不意に目が覚めた。
何だか胸がドキドキしている。
いつもよりも鼓動が激しい。
よく覚えてないけれど、少し怖い夢を見たような気がする。
「唯先輩・・・」
隣で寝ているその人にそっと声をかけた。
「・・・・・」
返事はない。
けれども、瞳を閉じたまま、先輩は私のほうを見てくれた。
部屋の窓から漏れる微かな月明かりに、無防備な寝顔が照らされる。
透き通った白い肌。
ふわふわの前髪。
綺麗な顔だなと思った。
そっと手を握ると、その顔がほんの少しだけ微笑んでくれた気がした。
辛い時も哀しい時も淋しい時も。
いつもこの人は優しく笑って、それから、弱気な私のことをぎゅっと抱きしめてくれた。
誰にでも幸せを分けてくれる、ちょっと頼りないけれど優しい先輩。
そんな先輩が私は大好きだ・・・。
「唯先輩・・・いつまでも傍にいてくださいね・・・」
手を繋いだまま、静かに瞼を閉じた。
今度は楽しい夢が見られるといいな・・・。
529:陽はまたのぼりくりかえす‐2
10/11/03 01:06:07 +gWShMWK0
夜中に不意に目が覚めた。
薄暗い部屋の中で聞こえるのは目覚まし時計の針の音だけ。
気のせいかな?
誰かに呼ばれたような気がするんだけど・・・。
「あずにゃん・・・?」
隣で寝ているその子にそっと声をかけた。
「・・・・・」
返事はない。
ただ、何かが触れている感触があった。
目をやると彼女の両手が私の左手を少し控えめに握っている。
細くて長いしなやかな指。
柔らかい体温。
ちっちゃくて華奢だなと思った。
そっと手を包んであげると、不安そうな寝顔がほんの少しだけ緩んだ様に見えた。
辛い時も哀しい時も淋しい時も。
いつもこの子は感情を素直に表して、頼りない私に飛び込んできてくれた。
しっかりモノでいつでも私を支えてくれる、ちょっとツンデレだけど可愛い後輩。
そんなこの子が私は大好きだ・・・。
「あずにゃん・・・大丈夫だよ、ずっと傍にいるからね・・・」
手を包んだまま、静かに瞼を閉じた。
夢の中でもこの子の傍にいてあげれるといいな・・・。
530:陽はまたのぼりくりかえす‐3
10/11/03 01:07:50 +gWShMWK0
「ん・・・」
窓から差し込む陽の光で目が覚めた。
ベッドから起きてカーテンを開けるとどこまでも続いていそうな蒼空が広がっていた。
何だかとても良い事がありそう。
窓を開けて澄んだ空気を吸い込むとふとそんな事を思った。
「ふわぁ~・・・あずにゃん、おはよう・・・」
眠たそうに目を擦りながら、のそのそと起きだす先輩を見て、夜に見た夢がフラッシュバックする。
「お、おはようございます! 唯先輩!」
無意識に声が上ずって、顔が熱くなる。
「・・・?どうしたの?」
寝起きでも妙に鋭い先輩が私の顔を覗き込む。
「な、何でもありませんよ! それよりも先輩がちゃんと起きるなんて珍しいですね! いつもはお寝坊さんなのに」
誤魔化しで私は先輩に話を振ると、先輩は嬉しそうにニヤニヤと笑った。
「えへへ、実はすごくいい夢を見ちゃってさ~」
「ゆ、夢ですか?!」
何だか全てを見透かされているようで胸がドキリとする。
「そうそう・・・もしかしてあずにゃんも何か夢見たの?」
「わ、私は・・・」
図星を突かれて言葉に思わず声が出なくなる。
「あ~、あずにゃんも見たんだ? 見たんだよね?! ねぇねぇ、どんな夢?」
531:陽はまたのぼりくりかえす‐4
10/11/03 01:09:16 +gWShMWK0
ワクワクして堪らないという感じの笑顔を浮かべたまま先輩は私を見つめてくる。
この無邪気な笑顔に私はとことん弱い。
「教えてよ、あずにゃん♪ あずにゃんの話、聞きたいなぁ~」
「そ、それは・・・」
目を閉じて、夢の内容をリフレインする。
はっきりと覚えている内容を繰り返しリピートして、胸の中で覚悟を決める。
「そ、それは・・・」
笑顔の先輩に抱きついて・・・そしてその口唇にそっと触れた。
「ん・・・こ、こんな夢でした・・・」
自分でも顔が真っ赤になっているのが分かる。
恥ずかしくて死んでしまいそう。
「・・・凄い!! 凄いよ、あずにゃん!! 私と同じ夢だよ♪」
「えっ?」
唯先輩の言葉に恥ずかしさが波のように引いていく。
「私もね、あずにゃんとちゅーする夢見たんだ♪ ホントに凄いよ♪ 運命だよ♪ 」
ぎゅっと私のことを抱きしめて、本当に嬉しそう先輩は笑った。
「ありがとうあずにゃん。 私、今とっても幸せだよ♪」
「唯先輩・・・わ、私も幸せです!」
夢の中でも私の傍に先輩がいてくれた。
それが私にも本当に嬉しくて・・・。
「いつまでもずっとずっと一緒にいようね、あずにゃん♪」
「はい・・・」
お互いに最高の笑顔で笑いあって・・・それから私達はもう一度、キスをした。
532:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 01:11:08 +gWShMWK0
おしまい。
唯は卒業に一人暮らしするってあったから、
あずにゃんはそこに押掛け女房に行けばいいのにと思いながら書いてみた。
533:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 01:11:59 V+g89mE30
お酒も飲み、どこか頼りなかった部分も無くなり雰囲気も大人っぽくなった唯。
一方で、まったく変わっていない子供なままの自分。
あれだけ近かった唯先輩が今ではとても遠くへ行ってしまったような・・・。
なんだか急に寂しくなり、熱い涙が頬を伝う。
しかし。
「あずにゃーん♪」
「にゃっ!? も、もう!いきなり抱き付かないでくださいっ!」
いつもの呼び方。いつもの抱きつき方。いつもの暖かさ・・・。
そこで気付いた。ちょっと変わっても、唯先輩はやっぱり唯先輩だ。遠くになんか行ってない。
再び熱い涙が頬を伝う。しかし、今度のは嬉し涙だった・・・。
「あ、あれ?あずにゃんなんで泣いてるのー・・・?」
「な、なんでもないですっ!さぁ早く行きましょう!」
「えへへ、今日は久々のデートだもんねぇ」
「も、もう!デートじゃないって何度言ったらわかるんですかー!」
「そんなにムキにならなくていいのに~」
そして二人は手を繋ぎ、街の雑踏の中へと消えていくのであった。
ああ唯梓いいよ唯梓
534:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 01:51:48 oS+l1tLP0
>>532
乙!
唯と梓って大人になっても全く変わらない気もするし逆に大きく変わるような気もする
535:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 02:18:20 c781xYBe0
>>532
押しかけ女房もとい半同棲だなw
GJ!
>>533
デート編もぜひ読んでみたい
536:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 03:24:03 XW20oCsu0
>>532
>>533
GJGJ!!
537:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 03:27:54 zSx6L+yW0
唯は梓の大事な部分に自分の舌を丹念に這わせはじめた。
梓「ああっ、もう、そんなに舐めたら駄目ですよぉ・・・」
唯「もうちょっと!もうちょっとだけ・・・
だって、あずにゃんのおいしいんだもん・・・」
梓「あっ!やっ、やめて下さい・・・やめて・・・もうそれ以上は・・・」
唯「あ、私が舐め続けてるから垂れてきちゃったね」
梓「だから駄目って言ったのに・・・
ああっ!そんな垂れたとこまで舐めないで下さい!汚いです・・・」
唯「そんな事ないよ!あずにゃんに汚いところなんてないんだから」
梓「先輩・・・こ、今度は私が唯先輩のを舐めさせてください」
唯「えっ?い、いいよ・・・優しくしてね・・・」
梓「んっ・・・ペロペロ・・・おいしい・・・
唯先輩のもおいしいです・・・」
唯「そ、そう・・・?あっ!でも、もう駄目!私も垂れちゃうっ」
梓「駄目です!私のだっていっぱい舐めたんだから!
私だって唯先輩のをいっぱい舐めちゃいます!!
んんっ・・・んはっ・・・くちゅっ・・・」
唯「ああ~~~ん!!あずにゃん、駄目ぇ~~~~!!」
律「何やってんだよお前ら・・・さっさと食って早く手洗ってこい」
以上、お互いのアイスクリームを舐めあう二人。
ムギ「ハアハア・・・」
律「ムギも顔洗って頭冷やしてこい」
538:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 08:59:37 hpXwzL+kO
>>534
外見やステータスがいくら変わろうと、唯と梓の関係はいつまでも変わらなさそうだよね
>>537
無茶しやがって…
539:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 09:34:13 nDr2WSX20
なんだか休日でテンションがおかしくなったのでSS投下します。
禁断の花園
軽音部の合宿。私はとうとうおかしくなってしまった。
練習を終えて、みんな部屋に帰って就寝したのだが私はあることで頭がいっぱいだった。
午前二時。
みんな個室で寝ているからばれる心配は無い。布団を抜け出し、目的地に向かう。
廊下を歩いている時もあることで頭がいっぱいだった。どうにかなりそうだった。
どこをどう行ってここまで来たのかあまり覚えていない。いつの間にか部屋の前に立っていた。
軽く深呼吸をし、こっそりくすねた鍵を差し込む。
錠が外れる音が響く。あまりにも大きく聞こえたので少し背筋が冷えたが、そんなことを気にしている余裕はなかった。
ドアを押しやり、中に入る。
「すぅ……、すぅ……」
部屋の端の方で、規則正しく揺れる布。それを見た瞬間あふれ出る何かを感じた。
達成感に近い高揚感。興奮しているのだ。しかし、まだ目的のほとんどは達成されていない。
近づくと、枕の上に綺麗な寝顔がある。髪は解かれていて、白いシーツの上に黒く、艶めかしく流れている。
いつものツインテールがこんなにも広がりを見せるもなのだろうか。
息が上がっているのに気付いた。汗が滲んでいる。今すぐにでもこの手に掻き抱きたい衝動に駆られた。
だが、そんなことをすればすべてが水の泡になる。何とか抑え、震える手でゆっくりと布団をはがしていく。
「あっ……」
思わず声を漏らしてしまった。
シーツに負けないぐらい白く、そして華奢な四肢が、月光で輝いていた。綺麗な顔から首へ降り、肩から腕へ流れ、指先で飛び上がる。
薄着のシャツの下の腰の細い流れを見つけ、長い脚へと滑り落ちていく。
綺麗だ……。
そうとしか言いようがなかった。
小さなその体は薄着のせいか、体の形を浮きださせていた。
我慢が出来なかった。
今まで何回も頭の中で思い描いていたが、その先を考えると踏み出せなかった。だが、もう我慢が出来なかった。その後どうなっても知ったことではない。
今、この感情の高ぶりに身を任せたい。欲望をぶつけたい。目の前の女の子をめちゃくちゃししてやりたい。
そんな感情が湧いていた。
そして、ついにベッドに入り込んだ。
間近で感じる香り。いつも抱きついているが、この香りは慣れるものではなかった。脳髄を揺さぶり、あらぬ感情を抱かせる。
最初の頃は抱きつくことをやめようとも思っていた。これ以上すると、おかしくなってしまうから。
だが、やめたら他の人にとられるのではないのか? ここでやめたら、このかわいい人が他の人の腕の中に収まり、笑っているのだろうか?
そんなことがよぎったがために、今まで抱きついていた。
540:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 09:39:14 nDr2WSX20
向かい合わせで寝転がる。寝顔を独り占めしたことが妙にうれしい。今までも合宿をしていたが、こんなに高ぶった夜は無い。
熱が体を陶酔させ、その夢のような心地で頬に手を沿わせ、口づけをする。
「んっ……」
軽くするはずが、いつのまにか激しく、そして深くしていた。
「んんっ……! ふぅん……!」
頭の中がぼんやりと、だが欲望だけははっきりとしていた。
これで起きてしまっても後悔は無い。そのまま押さえ付けて続けるだけだ。
どす黒い感情が湧いた。それが正しいのかさえ判断がつかなかった。
ただ、自分の欲望に従う。
ゆっくりとシャツの中に手を入れる。衣擦れの音と、肌の触れ合う音。
そして、手から伝わる体温と感触。すべてが麻薬のように快楽を与え、自分をおかしくする。
ブラジャー、していないの……?
ゆっくりと腰から、膨らみへと手を滑らせる。そして突起物を見つけ、なでる。
甘い吐息がかすかに漏れた。夢中でなで続けると、甘美な声を伴って、自分の耳をくすぐる。
この目で確かめたい。
なぜかそんな感情がふと湧いた。一緒にお風呂に入っていたから、見たといえば見た。
だが、そんな友達のような感じではなく、自分の行為で高揚して赤く染まった肌を見たいのだ。
「……」
大きく息を吸った。そして意を決し、シャツに手をかけた。
541:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 09:39:56 nDr2WSX20
「は、は、は……////」
「こ、これは……////」
「え……、えっちな小説というやつでは……」
「そうだよね……」
軽音部、部室。
澪が謎のノートを見つけ、中身が気になったので律が出来ごころで見てみようと言いだした。
梓が止めに入ったが、唯に押し切られ、紬を待つ間、ノートを見ることになった。
しかし、ここまできて見るべきではなかったとみんなが思っていた。
ガチャッ
「みんな、ごめんね。掃除当番で遅くなっちゃって……」
「「「「うわああぁ!」」」」
桃色空間を壊す現実の音に飛び上がる四人。
「ど、どうしたの!?」
「い、いや。何でも!」
「そう、何でも無いぞ!」
明らかに挙動不審の四人を不思議そうに眺めてみると、机の上のノートに目が止まる。
「あっ……。それ、見たの?」
「へ? な、何のことやらさっぱり~」
「昨日、あれだけ探して無いと思ったらこんなところに……」
そのセリフを聞いて、四人が固まった。
「「「「む……」」」」
「む?」
「「「「ムギちゃん(先輩)のものだったのぉ!?」」」」
542:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 09:42:08 nDr2WSX20
「ごめんなさい。私が忘れたばかりに……」
「いや……、勝手に見た私達も悪いし……」
律はバツの悪そうな顔をしている。
「でも、あまりそういうのは忘れないほうが……」
澪が顔を真っ赤にして、つぶやく。
「そうね、これから気をつけるわ」
「そうですよ。第一どこから覘いていたんですか!?」
「「「え?」」」
「あっ!」
ここまでいって、しまったと梓は口をふさいだ。だが、もう遅かった。三人の顔が一斉に梓に向けられる。
「こ、これは私が個人的な趣味で勝手に書いたんだけど……」
「ま、まさか……」
「あっ! いや、別にそういう意味じゃなくてですね……、あの……何と言いますか」
真っ赤な顔で俯く唯と、あたふたと弁論を続ける梓。
「……、なぁ、律」
「何?」
「今日は帰ろう」
「そうだな」
「話を聞いてください!」
「いいわ、その話、もっと続けて?」
「だからその話じゃなくて……。というか、ムギ先輩は自重してください!」
「あ~、今日もいい天気だな~」
「そうですわね~」
「律先輩と澪先輩、戻ってきてください!」
「それで、この後どうなったの? まだ書いていないのよ……」
「だああああぁ! 唯先輩も何か言ってやってくださいよ!」
「わ、私は関係ないよ!?」
「やっぱり唯ちゃんとあんなことやこんなことを……!?」
「あああぁ! あずにゃんが話かけるから!」
「何ですか! 自分だけ逃げようたってそうはいきませんよ!」
「だってあの時はしょうがなかったんだよ!」
「無理矢理したくせにぃ!」
「だから責任はちゃんと取るっていったじゃん!」
「だったらしっかりと私を弁護してくださいよ!」
二人が言い合っているのを顔を輝かせて見守る紬。そして、それを遠くの方で紅茶をすすりながら眺める律と澪。
「弁護すればするほど墓穴を掘るだけなのに……」
「若いっていいですわねぇ……」
「もう、唯先輩がこんなことしなきゃよかったんです!」
「何さ! あの時は”もっと、もっとぉ!”とかいってたくせに!」
「それは言わないでくださいぃ!」
「はぁ……、いいわぁ……」
今日も軽音部は平和です。
END
543:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 09:44:24 nDr2WSX20
すみません。欲望のおもむくまま突っ走ってしまいました……。
だが、私は謝らない!
544:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 09:50:49 NCgh/ZW80
>>543
朝からなんて物を・・・
だが謝らなくて良いぞ!てかむしろもっとやれ!!
GJ!!!!
545:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 10:57:33 jeElimobO
>>543
全く……平和そのものだな
GJ!
546:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 11:10:18 NVB207+QO
>>543
けしから…いや違った けしからんな!!
547:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 12:41:10 UELCy4nhO
>>543
会社の食堂でニヤニヤしてしまったではないか
>>522
ロング唯は昔どっかでこんなの拾った
URLリンク(imepita.jp)
548:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 12:55:23 oL4gx08lO
>>543
事が終わった後に、最中のあずにゃんが如何に可愛かったかを熱弁する唯と
真っ赤になって否定するあずにゃんが浮かんだぜ。
549:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 13:24:55 ElN82OUzO
>>547
髪の癖具合がムギっぽく見えてしまうのだが…
550:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 13:29:36 VsBNWVMMO
かっこ唯がロングになったらあずにゃんはどうなるの?
551:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 13:47:22 Fd0oJd2g0
>>547
ちょっとドキッとしたけど
やっぱ唯はショートが似合うな
552:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 13:50:34 L3eRxjh/O
これはいいものだ
553:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 14:20:38 3V/WgxjfO
>>543
超GJ!3回読んだけどニヤニヤしっぱなしだったわww
ロングヘアって普通大人っぽくなるはずだけどなんか唯は幼いな
554:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 15:02:40 kmAPNV2W0
>>548
普通に想像できるから困るw
555:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 15:54:20 ID/GGz3jO
>>522
PIXIVから転載だけど
URLリンク(imepita.jp)
556:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 16:18:19 klD5Evvb0
ロング唯とショート梓はこれが割とイメージ近い
URLリンク(www.dotup.org)
ロングってほど長くないかもしれないけど
557:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 17:09:44 hpXwzL+kO
>>555
普通に美人すぎるだろ…
このロング唯が妖艶な雰囲気を醸し出しながら梓に抱きついたら間違いなくイチコロ
558:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 17:15:43 c781xYBe0
>>556
梓はツインテールじゃなくなったことで逆に大人っぽく見えるね
559:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 17:58:46 FP4iGPMQ0
>>556
ありそうな光景だなw
560:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 18:16:31 nDr2WSX20
何だか雰囲気がロング唯を求めているようだったので、SSを書いてみた。
ロング唯先輩
「ゆ、唯先輩……、ですよね?」
「お! あずにゃん」
私は自分の目を疑った。目の前に見なれた人がいると思ったが、明らかな違和感がある。
「ねぇ、どう? この髪型」
そう。今、唯先輩の髪がロングになっている。
「二年生の時から切らなかったらこうなっちゃったんだよ~」
「そうでしたっけ!?」
昨日までショートだった気がするんだけど……。
でも、そんなことが気にならないくらい目の前のインパクトが強かった。
肩ぐらいまでに伸びたふわふわの癖っ毛。それをうれしそうに振り乱す唯先輩。
「で、どう? 似合ってる?」
「あ……、はい?」
「あずにゃん、上の空だぁ。もしかして見とれてた?」
「ち、違いますよ!」
何だろう。何だこの破壊力は!
そんな上目づかいで振り向かないでください!
「あ・ず・にゃん……!」
「はぁ……っ!」
ゆっくりと目を細めながら私を抱く唯先輩。
いつもの突発的で、元気な抱きつきとは違って、何だか……
─色っぽい……。─
「あずにゃんも髪下ろしなよ」
頬に手を添えられ、私を見つめながら言う。
瞳の中の私は顔が真っ赤だ。
ぼーっとしていると、唯先輩の手が私の髪を解き始めた。
「あっ……」
するりと髪が広がる。それを愛おしく見つめる唯先輩。
「綺麗だね……。梓……」
「あ、あず……」
そんな真剣な顔で名前を呟くなんて卑怯です……!
いつもと雰囲気が違っていて、魅力三倍増しです……!
「うふふ……」
「ゆ、唯先輩こそ……、綺麗ですよ……」
「ありがとう……」
髪が風に揺れて、ゆるやかに広がる。
幻想的な光景に見とれていると、唯先輩の顔が近くなる。
「ゆ、唯先ぱ……」
「梓……、綺麗だよ……」
そして、私達の距離は……
561:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 18:17:53 nDr2WSX20
「唯先輩!」
……ゼロになった。
というかいなくなった。
「……あれ?」
いつもの見なれた自室。そして、今自分のいる場所はなぜかふかふかだ。
状況を理解するのに数十秒かかった。
も、もしかして……
「あ、あはは……」
自分の妄想力がこんなに恨めしいと思ったことは無い。
「そうだよね。唯先輩が急にロングになるなんてありえないよね」
昨日まであんなに短かったんだし。
そんな盛大な夢落ちをかましてしまった私が、放課後部室に行くと……。
「あ、あずにゃん来た!」
「え……?」
そこには、髪が長い唯先輩がいた。
「そ、そんな……」
「ねぇ、どう? 似合うぅ?」
ありえない。昨日までショートだったのに!
ってこれは夢!? 夢と同じ!?
でも、それは夢でも何でもなかった。
「あ・ず・にゃん!」
「はうぅ……」
だ、だめ……っ! そんな声で言わないで……!
「ねぇ、どう?」
上目づかいで、ふわふわの髪が私の目の前で揺れる。
あぁ……、色っぽいよぉ……。
「あ、あずにゃんどうしたの!?」
思いっきり呆けてしまって、崩れた私を慌てて唯先輩が私を抱きとめる。
「あ、あはは……」
「大丈夫? あずにゃん」
そういうと、唯先輩の長い髪が、するりと落ちた。
「へ?」
落ちた? というか、無くなった。
「ごめんね、急にあんなのかぶってびっくりしたんだよね?」
目の前にいる唯先輩は、いつものショートだ。
「あれ……?」
唯先輩の手には、先ほどの長い髪。
これから察するに……
「かつら……?」
「ようやく正気にもどったね」
そういって、にこっと笑う唯先輩。
「物置の中から見つけてさ、ちょっとかぶってみたんだけど……」
そうだよね……。髪の毛が急に伸びるはずないよね。
「もう、大丈夫です」
「そう? よかった」
あぁ……、本当に危なかった。
「あの、唯先輩」
「なぁに?」
「あのかつら、あまりかぶらないでください」
「えぇ~!? すごく似合っていると思ったんだけどなぁ……」
「だめっていったらだめなんです!」
「ぶ~!」
少し不機嫌な唯先輩。でも、我慢してください。
じゃないと……
─私、我慢できなくなっちゃう……─
END
562:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 19:16:35 zVV4DKlCI
唯のロングすごい受けっぽいな
天然無自覚受けと年下ツンデレ攻めか……
563:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 19:52:13 n/81Duu/0
URLリンク(www.youtube.com)
564:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 19:52:57 8gFqAcreO
>>561
GJ!!!
梓ちゃん、ガマンしなくていいのよ……やっておしまいなさい
GOGOGO!!!
565:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 19:54:05 VsBNWVMMO
>>555
やばいこの唯先輩ふつくしすぎる・・・
>>561
GJ
変身した唯先輩攻めってたまらないです
566:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 19:55:08 oMq2QXfdO
>>562
なんという俺得
唯梓ももちろんいいが梓唯ももっと増えるべき
567:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 19:58:27 FP4iGPMQ0
だから梓唯はいいぞって俺は何度も(ry
568:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 20:01:39 fWxVdAhDO
あずにゃんが黙々と唯にキスしまくるお話
569:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 20:02:59 M7CXS8Tu0
俺も何度も(ry
570:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 20:36:23 UELCy4nhO
2期前半でこのカプにはまった俺は
梓唯こそ至高だとおm(ry
571:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 20:55:23 /rl/rxX10
「唯先輩・・・」
「あずにゃん・・・んっ・・・」
「んん・・・」
「うっ、ん・・・ぷはぁ・・・」
「あずにゃん・・・愛してるよ・・・」
「先輩・・・っん・・・」
「んちゅ・・・ん・・・あずにゃんの唇、甘いね・・・」
「んっ、ん・・・ひゃっ?! そ、そこ、だめ・・・」
「あずにゃん・・・あずにゃん・・・」
「やっ、ん・・・ゆ、い・・・せんぱ・・・やめ・・・」
>>568の書き込み見たら、唯あず症の頭に何か浮かんできた。
ちなみにカッコ唯攻め×乙女あずにゃん受けも
ヘタレあずにゃん攻め×先輩唯受けもどっちも好き。
572:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 21:03:06 OLXd4q440
梓唯も唯梓も良いんだが
なんとなく梓視点のが萌える
唯はいつまでたっても自覚がなさそうだ
573:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 21:09:07 FP4iGPMQ0
唯視点のSS自体書くのが難しいからな
574:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 21:11:07 sYLOylyc0
だが俺は唯視点を押すぜ
恋を自覚しちゃってもんもんとする唯がいいんだよ
いつものように抱きつけなくなったりしてさ
575:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 21:16:11 c781xYBe0
自分の気持ちが恋心であることに気付く唯視点の話もすごく好きだよ
というか、唯も梓も初恋ってことでいいんだよな?
576:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 21:22:11 FP4iGPMQ0
>>575
俺設定ではそうなってるから問題ない
577:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 21:27:24 oMq2QXfdO
もんもんとする唯か…たまらん
二人してもんもんしちゃえばいいよ
二人とも相手のことが大切過ぎて奥手になっちゃうとか素晴らしいよ
とか考えちゃう俺は生粋のヘタレ好きなんだな
578:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 21:30:08 hpXwzL+kO
唯や梓が過去に彼氏いたなんて言ったら泣くわ…
彼氏の話で嫉妬やら勘違やらしてしまう話なら大歓迎だけど
579:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:01:20 poBkETnG0
梓は知らんが唯は絶対にいないような気がする
憂が・・・
580:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:03:43 nDr2WSX20
今、梓が過去に彼氏がいたという設定でSS考えてる
581:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:08:21 exLFCQN80
マジか
582:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:15:11 8gFqAcreO
過去の梓は恋愛とかに興味無くは無いけど『今はギターに夢中』と言うイメージ
しかし唯と出会ってからはギターよりも唯に夢中になってしまう……みたいな?
>>566
>>567
同士よ!
梓はヘタレ攻めもいいけど俺の中の梓は攻め攻めがデフォなんだ
例えば長髪になった唯に「髪を伸ばした先輩もステキですよ」とかなんの臆面もなく言って、尚且つその髪の一房を手に取って口づけなんてしちゃたりするんだ
583:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:39:37 6F5TdCJy0
過去に彼氏がいようがどうでもいいじゃないか
今、唯と梓が相思相愛であるのなら
でも、初めてを奪ったのであれば即殺
584:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:42:09 sYLOylyc0
過去に彼氏がいてもいいよ
ファーストキスさえ奪われてなかったらね
手を繋ぐくらいまでなら許してやんよ
585:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:48:35 oMq2QXfdO
みんな寛容だな
唯と梓が男と喋ってるのすら想像したくない俺は心が狭いのか……
586:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:52:22 OLXd4q440
いや、俺もだ・・・
ちょっと考えただけで辛くなってきた
587:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:52:52 oL4gx08lO
唯に抱きつかれて、戸惑ってたあずにゃんは、
異性は勿論、同姓ともあまりスキンシップを取った事が無いんじゃないだろうかと推測する今日この頃。
でも段々と唯に惹かれていって、゛この気持ちは何なんだろう゛と悩んじゃうみたいな。
青春だな。
588:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:53:11 N62Z+11e0
最終的に唯梓なら中学生時代の彼氏とかがいても個人的には問題ないわ
キャラ崩壊でビッチ化とかはマジ勘弁だけど
589:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:53:43 oL4gx08lO
×同姓
○同性
だった。誤字すまん。
590:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:53:54 sYLOylyc0
そう言われると手を繋ぐだけでも許せなくなってきた…
会話するまでなら許してやるよ、うん
591:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:54:09 xRgDHU0L0
安心しろ普通だ
592:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:55:26 UELCy4nhO
>>584
寛容だな
過去って中学生だよね
隣の席の男子に消しゴム貸したくらいまでなら許せる
593:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:57:14 xRgDHU0L0
あずにゃんに好意を抱いてなければ幾らでも会話していいよ
ちょっとでも可愛いって思った瞬間にボコボコにするけど
594:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:58:11 sqoMhlYp0
俺たちの結束で素晴らしい鉄壁が生まれてるな
595:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 22:59:34 51KjWIDX0
梓は過去に告白されてためしに付き合ってみたはいいが色恋にあまり関心がなかったためにいつの間にか自然消滅
くらいまで想像した
596:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:00:38 Uxwam0OP0
友達の紹介でちょっと付き合ってみたけど全然ダメダメで
やっぱり唯先輩しかいないですみたいなのならなんとか…
597:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:05:03 JGZAyvmd0
男も知った上でそれでも梓を選ぶという方がアツイ
598:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:05:13 hpXwzL+kO
唯(あるいは梓)が梓(あるいは唯)を嫉妬させるために冗談でいたって言うなら一向に構わん
599:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:14:45 OLXd4q440
どこまでガマンできるか耐久レースみたいになってきたなw
俺は冗談ならともかく試しに~とかはちょっと無理だな
600:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:15:46 NwQ4d0fJO
律の親父のパンツを見ただけで赤くなる梓だぞ
彼氏なんていたわけがない
601:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:20:03 JGZAyvmd0
みんな意外と器が小さいな
過去なんてどうでもいいだろ
602:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:25:38 VsBNWVMMO
>>598
良いなそれ 冗談で言ったけど引くに引けなくなったみたいな あれこんなの読んだような
603:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:26:55 c781xYBe0
器とかの問題ではないだろ…
お互いに初恋であるからこそ、少女漫画みたいな初々しい恋が成立すると思うんだが
604:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:27:35 sYLOylyc0
>>602
VIPであったな
違う人が続き書いてくれてハッピーエンドになったやつ
605:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:27:49 jeElimobO
男が絡む話なら過去話よりも寧ろ、大人になってから色々経験しながらも最終的に愛を貫く話がいい
もはやけいおん!の面影がなくなりそうではあるが
606:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:28:46 FP4iGPMQ0
>>602
唯「あずにゃんって、彼氏とか…いる?」の事か?
607:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:30:36 hpXwzL+kO
VIPといえば百合ノートに良い唯梓がきてたな
608:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:45:18 nDr2WSX20
>>580です。
なんだか長編になったので前編のみ投下します。後編は明日以降に投下予定です。
注意! 梓に彼氏ができます。それを了承のうえでどうぞ。
気持ちの奥深く 前編
「はぁ……」
私、中野梓は悩みを抱えている。
「なんだろう……。この気持ち」
それは、唯先輩のことだ。
最近、あの抱きつきによって自分の中で唯先輩への気持ちが変化しつつある。
私のことを大切に思ってくれているのはわかる。だが、それだけなのだろうか?
かわいいものが好きな唯先輩。一目見たら、一直線に飛びついて行くような人だが……。
でも、唯先輩が抱きついているのは、ギー太と私ぐらいしか知らない。
憂に聞いても、そんなに抱きついているところは見たことが無いと言っている。
では、唯先輩にとって私とはどんな存在なのだろう。
そこまで考えて、私ははっとした。
”これじゃあ私、唯先輩が好きといっているみたいじゃない!”
そんな感情は今まで感じたことが無かった。
しかし、それが今脳裏をよぎった瞬間、すべての唯先輩の行動が、自分への好意によるものでは、と思いだした。
「……」
そんなことは許されない。世間が認めない。
確かに私の高校でもそういう話はちらほら出てくる。
だが、そんなことは真剣に聞いたことは無かった。
事実、私は今までそういう気もなかった。
「けど……」
この気持ちは何だろう。同性に抱く思いとは違う、この胸焦がす思いは……。
「……よし!」
考えたくはなかったが、私にとって唯先輩とはどんな存在か考えてみることにした。
私にとって、唯先輩は部活の先輩であって、同じギターの奏者で、尊敬できる人だ。そして……
「……っ」
そこから出てこなくなった。むしろ、出したくなかった。
あの笑顔が脳裏をよぎる。あの温もりが恋しくなる。あの声で、あのあだ名を呼んでほしくなる。
ここまで来たら、いくら鈍感でもわかる。
私は、唯先輩に好意を抱いている。
それは、恋愛感情かどうかまだわからない。わかりたくもない。
自分がいままで否定していた関係だ。もちろん同性愛者を軽蔑する訳ではない。
しかし、自分はまともだと思っていた。普通に男性を好きになって、付き合って……。
「あああぁ! もう、いいや!」
もう考えるのも疲れた。ギターの練習で夜更かししすぎで気の迷いでも生じたと決めて、私は寝た。
609:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:46:29 nDr2WSX20
いつもの部室。いつもの練習。いつものだらけ具合。
けど、私の中で明らかな変化があった。
唯先輩。
あの人を見ると、昨晩の思いが胸に宿る。
私は唯先輩に好意を抱いている。
何故、それに行きついたのかわからないが、自分の中で否定できないのが悔しかった。
「あずにゃん、どうしたの? 気分でも悪いの?」
「いや、そういうわけではないです」
「そう? ならいいけど」
こうやって話しているだけで、心臓が跳ねる。
この気持ちはおかしい。今まで経験したことのないものだ。
でも、大方予想はついた。
”これが……、恋なの……?”
認めたくなかった。
ただ、ふざけている先輩の行為に私への気持ちが込められているなんて勘違いも甚だしい。
しかも、相手は同性だ。
おかしいよ……、私……。
私のこの気持ちをどうしていいかわからなくなった。
誰かに相談したい。けど……
同性愛に目覚めたらしいんだけどどうしよう?
そんな質問を友達にしたらどうなることだろう。嫌悪の眼差しがたちまち私を射るだろう。
日を見るより明らかなこの結果。だからこそ、相談できない。
「……」
私は、悩んだ。家で何度も自問自答を繰り返した。
そして、ある方法を導きだした。
”これしかない……。”
そして、ついに行動に出た。
610:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:49:07 nDr2WSX20
「おーい、梓。待った?」
「ううん。今来たところ」
「じゃあ行こうか?」
「うん」
駅前、中学の時の同級生と待ち合わせ。
相手は男子だ。
「今日はどこ行こうか?」
「そうだねぇ……、映画とか行こうか?」
私の出した方法。それは、異性と付き合うことだった。
思春期には気持ちの迷いが生じ、精神的にも不安定になると聞いたことがある。
だから、こうやって異性と付き合い、通常の感情を取り戻することにした。
私は焦っていた。
早くなにかしないといけないと強迫観念に似たものに突き動かされていた。
私が急に男子を呼び出し、告白したのだ。
相手は音楽にも興味はあったし、中学の時から仲が良かった。
だから、私にはぴったりだと思った。
──
「今日はありがとう」
「ううん。梓が楽しそうでよかったよ」
「そう?」
夕暮れ時。私は空っぽの感情のまま過ごしていた一日を振り返った。
”私、これでよかったんだよね?”
「じゃあ、またね」
「あっ、待って!」
「何?」
私は、やろうと決めていたことを機械的に実行した。
いきなり近寄って、キスをしたのだ。
「梓……!」
「……じゃあね」
照れ隠しのように、ぶっきらぼうに言い放って別れた。
”……何も感じない。”
しかし、そのぶっきらぼうな言い方は照れからくるものではなく、自分への嫌悪感からだった。
”何しているんだろう。私……”
あの男子が好きではないと言ったら嘘になる。
だから、普通の女子が男子に抱く思いと、それに合わせた行動をしてみた。
けど、この空しさはなんだろう?
”それに……”
キスをする時、一瞬あの人の顔が浮かんだのが苛立った。
”こんな気持ち……っ!”
611:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:55:28 nDr2WSX20
あの人への気持ちを断ち切るために、必死に男子にアプローチをかけ続けた。
けど、それをする度に脳裏によぎるあの人の笑顔。
「……どうしたらいいの?」
私は混乱していた。
どんなにあの男子のことを思って見ても、あの人への思いに敵わない。
いくら男子と手をつないでも、あの人の温もりに敵わない。
いくら男子に抱きしめられても、あの人の香りに敵わない。
私の心が男子を拒絶しているのだ。
もう、駄目だった。
あの人を思うだけで、心は晴れやかになり、気持ちが高ぶる。
もはや疑いようもなく、あの人に好意を抱いている。
しかも、生半可だった当初とは異なる、完全なる愛を伴ったものだ。
男子を追えば追うほど、あの人が恋しくなる。
勝手に同性を好きになって、それを断ち切るために男子と付き合っている。
私は、自分を嗤った。
ここまで必死でやってきた。女子として男子に求められようと努力をした。
けど……
「どうして、私は……」
あの人を好きになってしまったのだろう。
その答えは無い。
ただあるのは自分が抱いている好意だけ。
”振りほどきたい……、この気持ち”
私は、ただ逃げ続けるしかなかった。
続く
612:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/03 23:57:02 nDr2WSX20
ここで力尽きたので、残りは後編でということで……。
今日は連続投稿しすぎました。本当にすみません……。
613:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 00:02:25 htPSy9T+0
>>612
ご苦労さん
続き期待してるぞ
614:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 00:02:52 y08J7F0Y0
男とキスするのは俺はさすがに無理みたいだ
615:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 00:04:25 jeElimobO
>>612
このスレでは珍しいタイプのSSだから期待してる
616:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 00:05:52 +TG4Cd/40
>>612
彼氏ぶっ飛ばしたくなった…
とりあえず後編に期待
617:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 00:28:19 C/k6gMtjO
>>612
自分はノーマルだ!レズじゃないって必死に思っても、思い込もうとしても唯のことを思ってしまうとか……大好物です!
gj
期待してる
618:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 01:15:53 e9qDxTMI0
男子ってwせめて名前で呼んでやれw
619:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 01:52:37 wgGrr4k/0
乙。確かに珍しいな
>>618
山田太郎とかで良くね?
620:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 01:57:46 doenNyKj0
男子に罪は無いw
賛否分かれそうですが僕は大好きです、後編待ってる。
621:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 02:40:47 T/xeoizp0
長くなるんならtxtで完成させてからあげろよ
622:マジレス1IX91w ◆MAJI1IX91w
10/11/04 03:04:58 db64Kvbc0 BE:720623243-PLT(12000)
けいおんに出てくる男は残らず殺せ
623:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 03:26:13 Q2LisCNd0
まあ実際SSだからある程度許容できる(キスはやめてほしかった)な
それでも山田が憎くて仕方ないが
624:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 03:31:01 /bxRuVr90
最後山田はムギSP部隊に抹殺されます
625:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 05:53:40 MG2HVeyO0
山田だと尚子思い出すなw
626:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 06:07:56 llHwwHBL0
最近異性間の付き合いがおかしく見えてきた
友達「あの子可愛いじゃん」
俺「え?女の子じゃん?」
友達「え?」
俺「え?」
友達「なにそれ。コワイ」
627:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 06:12:07 9Lu9gH4n0
一億総ムギちゃん化
628:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 06:41:48 vM6EFdXtO
>>626
お前は俺かw。
確かに普通のラブコメとかラブストーリーには全く反応しない。
唯梓好きになってから更に拍車が掛かった気がする。
ラブコメといえば、『その花びらにくちづけを』っていう、18禁な百合ラブコメがあるけど
あーいう甘ったるい唯梓が見たいな。
エロは無くていいから。
629:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 08:25:39 /KX2rE6Y0
>>612
乙。ただ、こういうのが苦手な人もいるみたいだし、txtでつくってうぷろだにあげたほうが良かったかもな。
630:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 08:30:34 z4prGMkQO
もし3期があって
大学に男子がわんさ出て来たら
おまえら正気失うな
631:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 08:37:29 y08J7F0Y0
男が出ても唯梓がぶれなかったらまったくかまわんよ
632:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 08:54:58 OiI02qmoO
>>628
初心に立ち返ってみると、アニメ放送中は本編の思わせぶりな百合描写で色々と妄想が掻き立てられたものだ
恋人設定や甘々な唯梓も大好きだが、百合視点抜きでふたりの良い関係を表したようなSSもたまに読んでみたくなるな
633:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 10:05:08 ajanLSJd0
>>612
乙だがこういうのは内容の良し悪しに関わらずスレが荒れる原因になりやすい
自分もろだうpをオススメする
634:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 10:22:23 0uIKDHgkO
始めに注意書きがあるし大丈夫でしょ
分別ある人多いし荒れないと思う
635:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 10:54:43 MHAu2npP0
>>607の言っていたやつかは分からんが
百合ノートの唯「おはようあずさ」ってSSは読むべき
甘すぎてどうにかなってしまいそう
636:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 12:15:50 ajanLSJd0
見たくもねえもん見せられた方が全面的に我慢すればよくて、
SS投下する方にはその分別とやらは必要ないってか
そりゃすげえな
637:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 12:22:42 /Rk6bEOJP
注意書きしてるんだし、嫌なら飛ばせばいいじゃない。
自分はそうした。
638:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 12:37:10 EjFdwiCt0
SSは全然興味無いから総スルーしてる俺みたいなのもいるのに贅沢言うなよw
639:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 12:45:10 0uIKDHgkO
だから無理に読む必要ないじゃん
何のための注意書きなんだよ
640:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 12:53:31 CAdpgsGS0
男がいたという設定ですって注意書きなら、なおさら
ろだうp→アドレス貼りにすべきじゃなかったのかとも思うけど
641:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 13:57:20 Afl0Bfuv0
実際荒れかかっているわけだし、個人的にはありだと思うけど
次はtxt上げにした方が懸命だとは思う
一番嫌なのはここで萎えて続きが来ないことだけどね
ここで終わられると梓最低だなで終わるからなw
というか一番可哀想なのってこの男子じゃね?
続き待ってるよ
642:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 14:37:27 S5ya81b+0
むしろ、他だったら確実に荒れていたな
ここのみんなはかなり紳士で安心した
643:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 15:33:36 c9LEJZwuO
>>635
それ、今まで見たssの中で一番すき
という事でかなりおぬぬめ
644:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 17:18:50 zFypeN6J0
この梓は好きになれないな、かませ犬な男子が哀れすぎる
俺の純情を弄びやがって~的な死亡フラグが立ってるよ
645:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 17:23:30 2AVd1ua90
まああんま話題を続けると便乗するのも来ちゃいそうだし
最近の同人やイラスト収穫を語ろうぜ!
とか思ったけど先月末のイベント新刊やPixivあたりは話題にするまでもなく皆チェックしてそうだな
646:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 17:46:28 9PQVaAP60
こないだ話題に出てた冬の日漫画とか
ハロウィン絡みとか色々美味しかった
647:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 17:50:42 ky0pavaMO
荒れ模様なので小ネタ投下
ぽかぽか陽気、お昼寝タイム
紅葉の布団が心地好い柔らかさ
隣には気持ち良さそうに寝ている女の子
艶やかな黒髪が秋の日差しに照らされてとても美しく輝いている
ねぇ、私はあなたの隣にいても良いのかな?
ねぇ、私はあなたと一緒にいても良いのかな?
ねぇ、私は……あなたを好きでいても、良いの……かな?
「あずにゃん……」
静かに呟いてみるけれど、あなたは寝息を返すだけ
どんな夢を見ているのかな?
楽しい夢ならいいな
そこに私がいれば……もっと……いいな
秋の日差しが穏やかな午後
ぽかぽか陽気、お昼寝タイム
紅葉の布団が心地好い柔らかさ
私も夢の中へと旅立とう
「あずにゃん……夢で会おうね……」
648:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 17:55:13 z4prGMkQO
(´・ω・`)腹減った
(つ・ω・)つお菓子
(´・Д・`)ポッキー?
(>ω<)」ボッキー!
649:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 18:03:11 OiI02qmoO
>>647
紅葉のベッドでお昼寝とか和むのう。GJ
>>648
ポッキーゲームでちゅっちゅする妄想が止まらなくなった
650:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 18:56:36 xXbGieiSO
もうすぐ梓の誕生日だね
唯はどんなお祝いをしてあげるのかな?
651:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 19:10:51 Fg/7Iarq0
どうも。>>612です。
まず始めに、私の投稿した小説にて不快な思いをさせてしまったことに対してお詫びを申し上げます。
みなさんの忠告に従い、後編および前編を含めた完全版をアップローダーに上げました。
パスは、yuiazuです。
URLリンク(www.dotup.org)
今回はスレが荒れる原因を作ってしまい誠に申し訳ないです。
652:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 19:17:05 y08J7F0Y0
>>651
言うほど荒れてないから全然気にしないでいいよ
乙
653:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 19:18:16 8Os/aGk+0
異常に拒否反応起こす奴基準にしてもしょうがないだろw
654:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 19:23:55 ky0pavaMO
>>651
そんなに気に病まなくてもいいよ
こういったSSに対してどうすれば良いかという、ちょうど良い『きっかけ』になったからね
SSも梓と唯が自分の気持ちに気付く為の良い『きっかけ』を男の子が与えてくれたんだね
GJ!!!
655:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 19:32:10 zFypeN6J0
>>651
面白かったよ
しかもこの展開、男子=唯梓を見守るここの住人って感じですね
何はともあれ、死亡フラグが折れて安心した
656:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 19:38:56 z4prGMkQO
(;´・ω・`)え?
657:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 19:42:00 +TG4Cd/40
>>651
男子がかっこ良すぎて俺が爆発した…
GJ!!!
658:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 20:17:34 BRKChR3B0
律orモブ(→?)←唯←梓からの唯梓
書いてみたい。
659:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 20:44:31 /K1nm5Ra0
唐突だがあずにゃんか唯がデコチュー、
もしくはほっぺにチューするイラストとかってないかな?
ネタが浮かびそうで浮かばないから、実際に目にして妄想を膨らませたいんだ。
660:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 21:00:33 zFypeN6J0
>>659
URLリンク(www.pixiv.net)
こんなんですか?
661:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 21:15:03 2YuWmvBg0
>>651
良い〆だったと思う。この男子どこで貰えますかw
何気に攻める梓も良かった!GJ!!
662:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 21:22:54 mGr44X+a0
>>651
ハッピーエンドでGJ!
男子、君はすごい出来た人だ!
663:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 21:23:27 y08J7F0Y0
今VIPにいいSSスレが立ってるよ!
664:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 21:41:13 /K1nm5Ra0
>>660
おぉ~、あんがとう!!
口でキスも好きだけど、デコチューの方が唯あずっぽくて良いと思うんだよね。
いいネタが出来るといいな。
665:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:03:21 W6aGQQ0zO
>>663
スレタイ
666:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:14:46 xyJfkOW90
ss投下させてもらいます
百合成分少なめで、ちょい切ない感じなので
苦手な人は回避おねがいします。
667:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:15:44 xyJfkOW90
先輩たちが卒業してから、数週間が経ちました。
新学年になると共に新学期も始まり、周囲では部活の勧誘に勤しんでいる姿が見受けられます。
私もその一人として軽音部への新入部員を勧誘しているのですが、なかなか上手く行きません。
「梓ちゃん、今日も部活?」
放課後、帰りのホームルームが終わると、廊下で待機していたであろう憂が私の教室に入り、そう声を掛けてきました。
三年になり憂や純とはクラスが別々になってしまい、一緒に帰るときはこうして、
どちらかの教室の前の廊下で待っていることが多くなりました。
「うん、ごめんね憂。また今度一緒に帰ろう」
「気にしないでいいよ。それよりも梓ちゃん、あまり無理しないでね?」
「うん、ありがとう憂」
そう言って私は軽音部の部室へと足を運びました。
桜高軽音部は先輩四人が抜けたため、今は私一人となり、あと三人の部員を集めないと廃部になってしまいます。
そして今日から勧誘のためのポスターを作り、それを掲示板に貼るとともに、
コピーし、ビラとして配布しようと考えています。
新学期早々にポスターやビラ配りは行ってきたのですが、廃部になるという恐れから急いで作ったそのポスターは、
文字が並んでいるだけの簡素なものに仕上がってしまいました。
そこでもう一度、今度は人を惹きつけるようなポスターを一から作り直すことにしたのです。
(うーん、どう書けばいいのかな……)
数ヶ月前までは皆でお茶をしていた、今では広くなったその机に画用紙を置き、
カラーのマジックを手に持ちながら紙と睨めっこする。
(やっぱり難しい……)
頭の中で色々とレイアウトを思案してみるも、絵心のない私には中々の難題です。
そこから暫く鉛筆で下書きしつつ、色々と試してみたものの会心の出来だと自負できるようなものは生まれません。
(ちょっと休もう……)
そう思い、お茶を入れようと席を立つと、ふと視界の隅にホワイトボードが映りました。
今では真っ白なそのホワイトボードも、数ヶ月前までは落書きでいっぱいでした。
(先輩たちなら、どう描くかのな……)
そう考えると、なんとなく頭の中にイメージが浮かんできました。
そこからは一心不乱に、とにかく先輩たちになりきって、ペンを進めていきました。
668:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:16:52 xyJfkOW90
(やっとできた……)
数時間後、完成したそのポスターを見て、私は達成感でいっぱいでした。
これで部員も入ってくる、廃部を逃れられる、そう思うと心が弾みます。
翌日から早速、そのポスターをコピーしてもらい、校内の掲示板に貼る共にビラとしての配布も始めました。
「軽音部への入部、よろしくお願いします!」
校門の前で登下校する生徒に対して、毎日そう声を掛けて配り続けました。
ビラを受け取ってくれる生徒を見る限り、手応えはそれなりにありました。
それに加え、時々、憂や純が手伝ってくれた事もあり、
軽音部を廃部にしたくないという思いが、より一層、強くなった気がします。
しかし、ビラ配りを終えてから数日、部室を訪れてくれる人はいるものの、
部員が一人の所為か、いつ廃部になるか分からない部活に入部しようと思う物好きな人は中々現れませんでした。
「はあ……」
悔しさとも虚しさとも取れるような溜め息が部室内に響くと、いつからそこにいたのか、さわ子先生が声を掛けてきました。
「梓ちゃん、新歓ライブに出てくれないかしら?」
「……えっと、どういうことですか?」
「そのままの意味よ。ライブで格好良い梓ちゃんを見て、入部してくれる子もいるかもしれないわよ」
「でも、私一人ですよ?」
「去年、皆で演奏して録音した曲を使えばいいじゃない。その辺は大丈夫よ、私が何とかしてあげる」
「……分かりました」
このままだともうすぐ廃部になるというのに悩んでいる暇はありませんでした。
そして、この新歓ライブで三人集まらなかったら廃部、そんな不安が私の頭の中をどんどん侵食し始めます。
しかし、そんな不安を払拭しようと、新歓ライブを成功させようと、ギターの練習に没頭するのです。
669:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:19:11 xyJfkOW90
新歓ライブ当日、私は今、舞台裏で出番を待っています。あと数分で私の出番です。
(憂や純が手伝ってくれたり、そして何より、先輩たちとの思い出を培ってきたこの軽音部を潰すわけにはいかないよね)
そう考えると、緊張や不安も少し和らぎます。
とにかく自分の最大の演奏を聴いてもらう、それだけなんだと心の中で反芻する。
ここに立つのは去年の学園祭ぶり、その時は五人での演奏でした。
そしてこんな時に思い出すのは、決まってあの人のこと。軽音部に入るきっかけだって、新歓ライブでの
あの人の姿だったんだ─
あの人なら、緊張なんかしないよね
それに、不安なんかも絶対に感じない
とにかく前を向いていて、今を全力で生きていて
私もいつか、そうなれるかな─
練習しないでお茶ばかりして、ダメダメなところもあったけど
二年前のあのときから
私はあなたしか見えなくて
私がずっと追いかけてきたその背中
私がずっと憧れてきたその姿
私が軽音部へ入るきっかけとなったその演奏
そして今度は私の番─
追いかけられる背中へと
憧れられる姿へと
心を響かせるような演奏を
やってやるんだ─
あの人と同じ場所で
あの人と同じ立場で
自信を持って演奏するんだ─
そしていつかは
あの人と、同じ高みへ─
終わりです
冒頭に入れ忘れたけど、タイトルは『同じ高みへ』で
元ネタは某ゲームのBGMです
670:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:39:18 XuO4V52i0
乙。続きが読みたいな。
671:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:43:13 RrIHOQNO0
乙!4人目はやっぱ新キャラになるのかねえ
672:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:44:38 z4prGMkQO
うわww
673:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 22:48:33 OiI02qmoO
>>669
GJ
こういう直接的な絡みのない唯梓も良いね
674:蠍座のあずにゃん
10/11/04 23:07:14 9Lu9gH4n0
特に恋愛とか関係なく普段の日常風景。
唯「ねえ、あずにゃん・・・」
梓「はい?何ですか」
唯「あずにゃんってさぁ、蠍座だよね」
梓「そうですけど」
唯「って事はさそり座の女だよね!」
梓「はあ・・・それがどうしたんですか?」
唯「じゃあさ、歌ってよ!」
梓「何をですか?」
唯「知らないの?さそり座の女だよ!」
梓「何ですかそれ・・・」
唯「いいえ、私わぁ~さそり座の、おんなぁ~♪
はい!あずにゃん歌って!」
梓「イヤですよ・・・」
唯「いやぁ~ん、歌ってよ~あずにゃ~ん」
梓「もう・・・わかりましたよ・・・
い、いいえ、私はーさそり座のおんなー・・・・これでいいですか?」
唯「違う違う、そうじゃないよ!もっとこう情念を込めて・・・
いいえ、ン私わぁ~、さそり座の、おんなぁ~♪ハイッ!」
梓「いいえ、私わぁー、さそり座のおんなぁー・・・こうですか?」
唯「違うよ~、こうだよ~、
い、いえ、ン私ぃんわぁ~、さスゥぉり座の、おん、ンぬぁ~♪だよっ!」
梓「最初と歌い方が全然違うじゃないですか!
い、いえ、私ぃんわぁー、さそぉり座の、おん、なぁ~・・・
もう勘弁してください・・・」
唯「あ~~ん、あずにゃんカッコいい~~」
梓「一体何なんですかもう!」
唯「あずにゃん違うよ!そこはそうじゃなくって、おだまり!だよ!」
梓「だから、先輩は一体私に何をやらせたいんですか!」
唯「そうじゃなくって、おだまり!って言って~」
梓「・・・おだまりっ!!」
唯「あ~ん、もっと叱って~」
梓「先輩・・・ホントに意味わかりません・・・」
675:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 23:16:39 +TG4Cd/40
>>669
乙!
唯が登場しない唯梓もまた珍しいなw
最近SSのおかげでスレに活気があって嬉しい
書き手の皆さんGJです
676:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 23:37:22 Fg/7Iarq0
>>674
そういえばあずにゃんって蠍座なんだよな
こういう何気ない風景のほうが心にも妄想にもいいわww
677:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/04 23:57:43 r7jmvCQb0
>>674
唯こぶし入れすぎワロタ
678:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 00:11:06 SsSI77u90
おだまりで吹いた
679:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 00:22:39 xRUqbPc+0
>>674
9話のででれこでんを思い出した
唯のペースについつい乗せられちゃう梓いいよ
680:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 00:24:16 ZaZEI8AK0
9話の河原で民謡を思い出したw
681:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 00:59:53 ZyE/LSRo0
転載
URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
682:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 01:34:20 ZFrvAtISO
>>681
紬「唯と梓のコンビは目の保養ね!」
683:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 03:14:01 lnLCKnCB0
wikiの昨日の閲覧数が獣の数字な件
684:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 08:43:13 QY+lffyGO
>>681
上から4つ目はこのスレ的には害悪でしかない
685:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 09:14:20 ADlGmhH8O
今某所で立ってる
梓「唯先輩を恥ずかしがらせたい」
梓「唯先輩依存症」
の二つはチェックしとけよ
686:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 11:25:36 iKJ1s0xyO
>>685
両方とも素晴らしいな……
687:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 13:36:41 LgqK/Cr60
>>684
表紙買いしたらしばらく立ち直れなかったわこれ
688:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 13:41:01 jqFZ2Edt0
パラ読みでチェックするか、通販ならサンプル画像を見ろとあれほど…
>>685
素晴らしかった
689:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 17:57:59 2nLMrbTIO
>>685
上のだけ読んだけど素晴らしすぎるな
1週間の疲れが一気にふっとんだ
690:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 18:45:16 u9RZ0vxe0
女体の続きが気になるが書いてくれるのかな
691:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 20:46:55 xRUqbPc+0
>>681
髪型交換のやつが可愛すぎる
たしか唯って小学生のときこんな感じのツインテールだったよね
692:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 21:20:46 NGHQoZrAO
>>684
サンプル見るまで買わない
これは鉄則だ
表紙詐欺は同人誌にはよくあるからな
俺は一度も外してないぜ
693:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 21:58:30 B/VgSFN/0
二期を最初から見返してるんだけど、
一話最初の「あずにゃ~ん♪」って抱きつくシーンが好き過ぎる。
「あずにゃ~ん♪」の発音が完璧だよねw
694:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 22:44:06 VGIv/KrfO
二期9話の河原で唯を見つけた時の「唯先輩」
12話の夜に一人でいる唯を見つけた時の「せーんぱい」
13話で梓と会った時の「あずにゃん!」
二人共お互いを見つけた時に凄く嬉しそうな声を出すよね
695:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 23:03:53 2nLMrbTIO
愛があるからな
>>694
> 12話の夜に一人でいる唯を見つけた時の「せーんぱい」
これ梓が唯を呼ぶセリフで一番好き
696:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/05 23:38:34 yVQhfA7L0
>>693
それはつまり、アレだな。
「ふぅ~じこちゃぁぁぁ~ん」みたいなカンジだな
697:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 00:13:05 N7EvL8SW0
>>690
女体は後半のレスが残念すぎた
698:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 02:51:44 +h73gako0
>>694
最終回(26話の方)の「あずにゃんだ!」もかなり好き
階段全力で駆け上って行く唯は梓大好きなんだな~と
699:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 07:28:15 fe/nSazYO
>>696
「唯ちゃんは大変な物を盗んでいったわ。あずさちゃんの心よ」
って真面目な顔で言うむぎちゃんが浮かんだ。
700:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 07:38:58 5hkn50r00
24話の「私たちみたいだね、あずにゃん」が優しさがこもり過ぎててヤバイ
701:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 08:02:18 dX34psbIO
>>684
kwsk
702:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 08:09:11 QVo2w/2C0
>>701
男が出てくるエロ同人だよ
703:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 09:04:39 faSpAfYOO
13話のテンションの上がりっぷりは
マジ良いよね
でもやっぱり24話の愛の篭りっぷりが
ハンパなく好き
704:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 09:06:01 QVo2w/2C0
唯があずにゃんをクンカクンカするところがたまりません
唯はあずにゃんのこと好きすぎるだろw
705:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 10:42:12 VSTPtkUAO
梓は原作のみだが唯が心配でわざわざ入試の朝に様子を見に行ったり
唯の合格に溢れ出る喜びを隠しきれずにハグしたりしてるな
・・・これってもはや『女房』!?
706:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 11:55:06 JZ9rzEEXO
>>705
なんでそこをアニメでやらなかったのか?
ショートケーキにイチゴが乗ってないくらいの残念さだ
707:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 12:00:39 q2IeAr+v0
唯梓に限らずとも原作でカットされた描写は多いからな
アニメはその分オリジナル要素満載だったし、原作とは別物として捉えた方がいいのかも
708:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 12:09:08 10ta3c2TO
原作とアニメ双方の良いところを補完し合っている俺は勝ち組
709:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 12:10:06 yMrWqvlW0
ゆいあずはアニメでも原作でも満足できるコンテンツ
710:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 12:10:26 QVo2w/2C0
一粒で二度美味しい的な
711:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 12:32:54 tz+z7+RO0
アニメ2期の1クール目はゆいあずプッシュが多かったけど2クール目は少なくなったね
たぶんそのままいったら卒業式のシーンで梓は唯との別れを悲しんでるように見えるから
梓は唯だけではなく他の3人のことも大好きだということを描きたかったんだと思う
実際りつあずとかムギあずの場面があったし
712:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 14:26:32 3Dwuq7Pd0
まだ数日前だけど、ゆいあずの誕生日SS載せてもいいかな?
713:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 14:27:42 pMkdOu6I0
なのは、らき☆すた、レールガン(?)
ツインテール=主人公の嫁というかヒロイン説が濃厚になってきたな
そろそろ誰か学会に発表するべき
714:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:07:00 IqjFLkLrO
課題:唯梓の魅力について考察せよ。A4、12pt指定で枚数は問わない。
俺の夢は文学部の教授になって講義で「けいおん!」の唯梓について熱く語り、上のレポート課題を生徒に提出させそれをニヤニヤしながら読むことである
715:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:11:46 10ta3c2TO
その教授の単位は100%落とさない自信がある
716:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:15:19 QVo2w/2C0
>>712
好きにしていいと思うよ
こちらはいつでもオッケーだからな
717:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:30:22 3Dwuq7Pd0
SS投下します。
Happy Birthday
『ごめんなさいね、梓…お母さん達、明日はまだ帰れそうにないの』
「仕方ないよ、お仕事なんだし」
『帰ったらお誕生日のお祝いしましょうね』
「べ、別に良いってば、もう子供じゃないんだから」
『あら、少し前まではプレゼントにあれが欲しいこれが欲しいって言ってたのに』
「も、もうそんな昔の事は忘れたもん!」
『ふふ、それじゃあ週明けには帰れると思うから
戸締りはきちんとして、火の元には十分に気をつけなさいね』
「は~い、わかってます」
『じゃあ、一日早いけど…Happy Birthday梓』
「…うん」
通話が終わった後も、私は暫く携帯を握り締めていた。
「もう、子供じゃないんだから…」
私の両親はその仕事柄、家を空ける事も少なくない。
公演の期間によっては一週間近く帰らない事だってざらにある。
それは今日に始まった事じゃないし
今までにも仕事の都合で幾度か約束がふいになったこともあった。
「わかってるよ」
頭では理解している、それでも…。
「誕生日くらいは、一緒に過ごしたかったな…」
718:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:33:45 3Dwuq7Pd0
いつもの様に三人でお喋りしている時、不意に憂が言い出した。
「そうだ、梓ちゃんって今日がお誕生日だよね」
「うん、そうだけど…」
「梓も17歳か~、遂に大人の仲間入りだね」
「どう言う基準で大人なのよ…」
「それでね、良かったら今日うちでお誕生会しない?」
「お誕生会?誰の?」
「いや、今の話の流れであんた以外に誰が居んのよ」
「え、でも…」
「お姉ちゃんから聞いたよ梓ちゃんのお父さん達、今週は演奏会があって週明けまでは帰って来れないんでしょ?」
「うん、そうなんだけどね…」
「だからね、お姉ちゃんとも相談したんだけどお姉ちゃんと梓ちゃんのお誕生日会を一緒にやっちゃおうかって」
「え、唯先輩と一緒に?」
「うん」
「そう言えば、憂のお姉ちゃんも11月生まれだっけ」
「そうなんだよ~」
「でも…」
「あ、都合悪かった?」
「そうじゃないけど、迷惑じゃないかな?」
「迷惑?」
「唯先輩だって、ちゃんとした誕生日の日にお祝いしたいんじゃないかな」
「それなら心配いらないよ、だって、一緒にしようって言ったのおねえちゃんだもん」
「唯先輩が?」
719:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:34:28 3Dwuq7Pd0
「うん、お姉ちゃんがね…『お誕生日なのにあずにゃんを一人ぼっちにしたくないよ』って」
「そう、なんだ…」
「愛だね」
「ちょ…純、何言って…」
「本当、梓は憂のお姉ちゃんに愛されてるよね」
「ふふ、そうだね」
「もう、憂まで…」
「それでどうかな…今日、大丈夫そう?」
「…うん、大丈夫」
「良かった、お姉ちゃんも楽しみにしてたから」
「私も行って良いよね?」
「うん、勿論そのつもりだよ」
「憂、愛してる!」
「もう、純ちゃんったら」
「…」
(唯先輩と一緒にお誕生会…か)
720:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:37:09 3Dwuq7Pd0
「こんばんは~」
「あ、いらっしゃい梓ちゃん」
「本日はお招き頂いてありがとうございます」
「どういたしまして…あ、お姉ちゃんは部屋で飾り付けをしてるから」
「そ、そうなんだ」
いきなり唯先輩の名前が出て思わず口篭る。
「とりあえず上がって、純ちゃんもすぐに来ると思うから」
「うん、お邪魔します」
私は憂に案内され、リビングの方へと足を向けた。
「あ!あずにゃんだ~♪」
「こんばんは、唯先ぱ…」
「あずにゃ~ん♪」
「ゆ、唯先輩!いきなり抱きついて来ないで下さい!」
「え~、今日はあずにゃんのお誕生日なのにぃ」
「私の誕生日なら私の言う事を聞いてくださいよもう…」
そんな私のお小言も右から左へ、唯先輩は料理が並べられたテーブルへと私を連れて行く。
「見て見てあずにゃん、今日はご馳走なんだよ♪」
「人の話を…って凄いですね、これ憂が全部作ったの?」
目の前に並べられた豪華な料理の数々、そう言えば前に泊りに来た時もこんな感じだった。
「ううん、お姉ちゃんと一緒に作ったんだよ」
「え、唯先輩もですか?」
「そうだよぉ~、あずにゃんの為に頑張ったんだよ~」
唯先輩は、えっへんと言った感じに胸を張る。
「…ありがとうございます」
「ふふ、梓ちゃん照れちゃって可愛い」
「ち、違っ…照れてなんかないもん!」
「あずにゃ~ん、よしよし♪」
「むぅ…」
ピンポーン
721:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:38:14 3Dwuq7Pd0
「あ、純ちゃんかな?私見て来るから二人とも座っててね」
「うん」
答えながら腰を下ろした私の横に、唯先輩がちょこんと座りこむ。
「あずにゃんと隣同士~♪」
そう言って、唯先輩は幸せそうに微笑んだ。
「ご馳走様~」
「美味しかったね」
「うん、ケーキも手作りで凄く美味しかったよ」
「えへへ、お粗末さまでした」
「さて、それじゃあ早速ですが私から二人にプレゼントがあります」
「へぇ、純にしては気が利いてるじゃない」
「何だろ~?」
「私からのプレゼントはこれです!」
「?」
「何も持ってないじゃない?」
「今から二人きりの甘い時間をプレゼントしたいと思います」
首を傾げる私達をビシッと指差し、純がそう言った。
「は?」
「…って事で、憂!お邪魔虫は退散するわよ」
そういいながら、憂の腕を掴む純。
「え、ちょっと純ちゃん?」
「いいからいいから」
「あ、うん…じゃあ、お姉ちゃん達ごゆっくり?」
そう言って、憂と純は二階へと上がって行ってしまった。
「…」
「…」
顔を見合す私と唯先輩。
「行っちゃったね」
「そ、そうですね」
突然の事態に私は何を言って良いかわからずにいた。
722:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:45:17 3Dwuq7Pd0
「…」
「…」
そして再び流れる沈黙。
「ねぇ、あずにゃん」
「は、はい」
先に口を開いたのは唯先輩だった。
「私からもあずにゃんにプレゼントあるんだよ」
「そんな、今日は唯先輩のお誕生日会でもあるのに…」
「つまらないものだけどね」
そう言うと、唯先輩はギー太を抱えて歌いだした。
「Happy birthday to you~♪Happy birthday to you~♪」
「…」
「Happy birthday dear あずにゃ~ん♪」
「…」
「Happy birthday to you~♪」
歌い終えた唯先輩が私に向かって微笑みかける。
「お誕生日おめでとう、あずにゃん♪」
「ありがとう…ござ…います」
自然と涙が溢れ出た。
「あ、あずにゃんどうしたの?」
「何でも、ありません…ちょっと目にごみが入っただけですから」
723:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:48:01 3Dwuq7Pd0
「え、でも…」
「ねぇ、唯先輩」
「なぁに、あずにゃん?」
「今日は本当にありがとうございました」
「ううん、私もあずにゃんと一緒にお祝い出来て良かったよ」
「それで、その…急だったからプレゼントとか用意できなかったんですけど」
「いいよいいよ、突然だったもんね」
「でも、唯先輩はとっても素敵なプレゼントをくれたじゃないですか」
「えへへ、喜んでもらえたなら良かったよ♪」
「だから、その代わりと言ったら何なんですけど…」
「うん?」
「今日は特別に、唯先輩のお願いを何でも聞いちゃいます」
「何ですと!?」
途端、唯先輩の目が輝きだした。
「あ、あの…私の出来る範囲の事でお願いしますね」
「あずにゃんにお願い事か、そうだね…」
「あずにゃん、今晩は泊まって行くんだよね?」
「あ、はい…一応そのつもりで来ましたけど」
「じゃあ、私と一緒に寝てくれる?」
「唯先輩と一緒に…って、えぇ!?」
「駄目?」
「えっと、駄目って訳じゃ…だけど私達はまだ高校生な訳ですし、その早いと言うか…」
「…あずにゃんのエッチ」
「にゃ、にゃああああああ!?」
「あずにゃん、顔が真っ赤だよ」
「ゆ、唯先輩のせいじゃないですか!」
「私はただ一緒の部屋で寝て、お話とかしたいなぁ~って思っただけだよ」
「あずにゃんは何を考えたのかな?」
「ふふ、あずにゃんのエッチ♪」
中野梓、一生の不覚。
724:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:57:23 3Dwuq7Pd0
結局、私は唯先輩の部屋で、純は憂の部屋で寝る事になった。
唯先輩と隣同士の布団に入る。他愛のない会話をしながら少しずつ夜が更けていく。
まどろみ掛けた頃、唯先輩が呟くように言った。
「あずにゃんも今日から17歳だね」
「そうですね、早いものです」
「私の誕生日はね、もう少し先なんだよ」
「はい、知ってますよ」
「あずにゃん、気付いてた?」
「何がです?」
「今日から私達、少しの間だけど同い年なんだよ?」
「!」
「だから…ね?」
私の耳元に顔を寄せ、唯先輩は大人びた声で囁いた。
「梓…」
「ゆ、唯先輩!?」
「駄目だよ、梓も…」
「え?」
「私達、同い年でしょ?」
「え、あ…」
「梓…」
「ゆ、唯…」
「うん♪」
「…」
「あずにゃん、顔が真っ赤だよ?」
「もう、知りません!」
「ふふ、ごめんごめん」
「…(唯って、呼び捨てにしちゃった…)」
「…(もう一度だけ、今だけだから…)」
「…唯」
私は唯先輩の方に向き直り、もう一度その名を呼んだ。
725:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 16:58:41 3Dwuq7Pd0
「zzz」
「…唯?」
「zzz」
「…」
「ゆ、ゆ、ゆ…」
「…ほぇ?」
「唯のバカーッ!!」
静まり返った家の中に私の怒声が響き渡った。
「隣の部屋、何か騒がしいね」
「うん、そだね」
「せっかく二人きりにしてあげたのに、ムードないなぁ…」
「良いんじゃないかな、お姉ちゃん達らしくて」
「まぁ、そうかもね」
「それに…」
「うん?」
「そのおかげで、私も純ちゃんと二人きりになれたし」
「おや、今日は甘えん坊だね、憂?」
「そうだよ、私が甘えるのは純ちゃんだけなんだから」
「うん、わかってるよ」
「大好きだよ、純ちゃん」
「私も好きだよ、憂」
この日は、私達4人の新しい誕生日になりました。
おしまい。
726:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 17:00:14 3Dwuq7Pd0
以上です。
改行数エラーで時間とレス数が余分に掛かってしまいました、次から気をつけます。
727:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 17:19:23 B/ibEx/+0
GJ!
あずにゃんはやっぱりエロいことで頭がいっぱいなんですねw
728:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 17:26:39 39K81X7z0
>>726
GJ!!
この後眠ってる唯にいたずらする梓しか想像出来ない俺は駄目だw
729:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 17:57:48 zsD3B6rr0
URLリンク(www.gazo.cc)
ゆいあず
730:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 18:28:54 f29VR+n8O
>>726
GJ!!
えろにゃん可愛いよ
さり気なく純憂もいいね
731:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:00:32 gx74r0GN0
>newtype:五人集合、雪の降る外で制服。唯が梓にマフラーをかけてあげている
また俺得絵来るのか
全裸ネクタイ待機するしかないな
732:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:25:24 vMABM/C+0
>>729
消えてる。
733:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:29:29 ro7knerZ0
URLリンク(www.dotup.org)
本スレに再うp置いてあった
なんという素敵ポジション
734:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:37:23 wlFUIuDW0
梓が抱いているってのがいいな
ムギの鼻わろた
735:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:39:10 3ORfyOR50
>>733
少し早いクリスマスプレゼントか、ありがたい
736:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:39:59 j03nyzcM0
>>733
あずにゃんがチビ唯を抱きかかえてあげている感じが堪らない
737:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:42:11 q2IeAr+v0
>>733
やべえ最高
あずサンタと唯トナカイの組み合わせ良いね!
738:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:43:02 tz+z7+RO0
>>733
たまらん
739:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 19:49:27 10ta3c2TO
>>733
かわええええええ
ハロウィンが終わって今月は唯梓の誕生日でその次はクリスマスか…
全く話題が尽きないな
740:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 20:03:23 wqUXpq2DO
ニュータイプの版権絵にも期待だな
なんか毎月どれかの雑誌で唯梓分補給できるようになったな
ありがたや
741:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 20:27:05 B/ibEx/+0
パロディをやりすぎた長めの唯梓SSが完成したので、ろだでうpします。
ふざけすぎちゃったZE!
URLリンク(www.dotup.org)
742:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 20:58:38 q2IeAr+v0
>>741
乙!
元ネタは分からんが面白かったよw
743:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 21:46:06 1b3psBBu0
>>733
雑誌も需要がわかってるな
唯梓絡めたイラストでお願いしますって発注してるだろ、絶対
744:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 21:54:32 58gDMs/70
キャラとシチュエーションは編集部から指定があるとか聞いたな
745:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 21:55:52 Tx8DzlPKO
唯梓としても需要は高いだろうけど
唯と梓は1人でも人気があるからな
そういうとこも関係してるんだろうな
746:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 22:00:43 WMa0CgZG0
主人公とヒロイン的な
747:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 22:39:05 +h73gako0
初代主役と次期主役だからな
748:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 23:19:21 BvGNeaBJO
梓を元気付けるために憂が唯に変装する 変装は和さえも騙せる程完璧なんだけど梓はあっさりと憂の変装を見破る そんな感じのSSありませんか?
749:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 23:24:48 1rYKOumG0
燃料盛りだくさん
750:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 23:37:32 1hFvT/220
>>748
そのネタ、貰ったッ!!
751:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/06 23:46:55 YmZY84OwO
>>741
キングゲイナーwww
752:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 00:02:45 BvGNeaBJO
>>750
よろしくお願いします
753:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 01:45:59 qidvS0g80
最近SSも版権絵も2次絵も唯梓最高すぎる
誰か二人が私服で喫茶店(?)かなんかで寄り添って絵描いてるみたいな画像持ってない?
どこかでチラッと見てこれは!と思ったんだが酔ってて忘れてしまった…
754:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 01:52:49 zP6hoXRb0
>>753
これであってるかな?
っていうかうまく貼れてるかな?
URLリンク(beebee2see.appspot.com)
755:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 02:19:56 FisQW8eW0
季節感あって良いよなこれ
「いいぞー律」
「ほら唯先輩、写真撮りますよ」
「ほえ?」
パシャッ
みたいな一枚だと思っている
756:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 02:53:17 /FBID8fD0
唯梓専用まとめサイトなんてあったのか
これで明日潰せるわ
管理人さんには頑張って貰いたいね
俺が書いたSSもあって光栄だ
757:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 02:55:58 /FBID8fD0
sage忘れたぜ!
首つってくる・・・
758:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 03:33:30 ytbaykNRO
携帯の予測変換で梓お姉ちゃんって出てきたんだけど、どういう経緯で書いたか思い出せない
759:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 03:35:13 CnieuZwb0
憂「これからは画像だね!梓お姉ちゃん!」
760:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 03:36:04 CnieuZwb0
画像じゃねえ家族だ
761:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 06:41:49 y6khw5seO
URLリンク(p.pita.st)
これの左下について詳しい人いませんか
初めてみたんだけど
762:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 06:48:58 NrC/60W40
>>761
結構前見かけたけど詳細わからん
雑誌の版権絵は読者のアンケート参考してんじゃないか?要望欄に、濃厚な唯梓絵が見たいです^^とでも書いて送るべき
763:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 06:55:22 riwxQUZQ0
3巻だったかなんかのゲマズ特典だったと思う
764:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 06:56:49 hI2P/G2CO
>>761
ゲマズで3巻とアニメ公式ガイドブック~桜高軽音部活動日誌~を同時購入するとついてくるカバー
765:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 07:25:34 qnECTTdh0
>>754
澪がいらない訳じゃないんだけど
唯と梓の二人だけなら最高だった
766:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 07:33:50 FisQW8eW0
部内公認カップルみたいでいいじゃないか
767:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 08:17:33 eGm+owrwO
ちょっと前にロング唯とかショート梓の話題があったけど
こんなのあった
転
URLリンク(iup.2ch-library.com)
768:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 08:18:12 CYbCyc/y0
最近SS読みまくってるからアニメの記憶があやふやになってきた
ちょっと質問ですが梓が唯の部屋に行ったのってお留守回だけでしたっけ?
769:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 08:30:45 zP6hoXRb0
>>768
一期14話「ライブハウス!」でも打ち合わせのために唯の部屋に行ってたはず
770:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 08:47:45 mzCK1ED4O
そうだね
771:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 09:30:52 fUFp1klK0
すべては唯の部屋に落ちていた1冊のノートから始まった――。
唯の部屋に落ちていた1冊のノート。
普通の大学ノートだが、表紙に「あずにゃんノート」とペンで書いてある。
どうしても気になってしまい、こっそり見てしまう梓。
・・・ノートの中身はどうやら日記のようだった。
しかし途中まで読んで気付いた。この日記、デタラメなことばかり書いてある。
昨日は『あずにゃんとデートをした』なんて書いてあるが、当然デートはしていない。
他にも、明日や明後日の日記も既に書いてある。
『あずにゃんと手を繋いだ』『あずにゃんと映画を見に行った』・・・。
何だろう、これ・・・ひょっとして、見てはいけないものを見てしまった・・・?
なんてノートを元の場所に戻そうとした瞬間。
「あっ、あずにゃんそのノート見ちゃダメー!」
いつの間にか部屋に戻ってきた唯は血相を変えて梓からそのノートを奪った。
「唯先輩・・・そのノート・・・」
「ううっ・・・読んじゃったんだね・・・」
読まれたのなら仕方ない・・・と唯はノートについて泣きながら話した。
・・・唯曰く、このノートは日記帳であり、願望を書いた『予定表』でもあるという。
「予定表・・・ですか?」
「うん・・・こうなったらいいなぁ、とか今日はこうしよう、とか・・・」
「そうだったんですか・・・」
しくしく泣く唯を見て、なんだか申し訳ないことをした気分になってくる梓。
そこで梓は決心する。
「・・・いいですよ。唯先輩、そのデタラメな日記を正しい日記にしましょう」
「え・・・?」
「今日は・・・『あずにゃんと水族館に行った』・・・なるほど、さぁ唯先輩、水族館に行きましょう」
「あずにゃん・・・いいの・・・?」
「ええ。どうせならその日記に書いてあること全部実現しちゃいましょう!」
「じゃあ、ここも叶えてくれるの・・・?」
唯はノートの最後のページを開いた。
そこに書いてあったのは『○月×日、あずにゃんとついに結婚』・・・。
「にゃっ!?け、結婚・・・!? い、いいですよ!やってやるです!」
・・・誰かこれをSS化してくれーッ!
772:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 09:42:24 CYbCyc/y0
>>769-770
おおお、そうだった
ありがとです
773:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 10:20:18 CX7WKelk0
唯が太らないのは梓に抱きつく動作が全身のエクササイズになってるから
・・・ってとっくに既出だったね。
774:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 10:37:58 P04fFAfX0
>>771
そのネタ、俺が買った!
775:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 10:59:15 cXiNhLwZ0
唯梓SSのネタを提供してくれるスレはここですか?
776:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 11:15:28 bYDIAOQO0
>>775
URLリンク(2ch-ita.net)
777:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 12:23:23 Anz2LVpO0
>>771
梓「その代わり、これからこの日記は二人で交互に書いていきますから」
唯「・・・え?」
梓「次は来週からですね。では、『○月△日 唯先輩を体育館裏に呼び出す。』これでよし」
唯「あ、あずにゃん・・・それってもしかして・・・」
梓「ふふ、来週を楽しみにしていてくださいね」
みたいな?
いいシチュエーションだ
感動した
778:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 12:28:09 P04fFAfX0
>>771
SSが完成したので、投下します。
基本は抑えたものの、かなりアレンジを加えてしまったのは許してください!
未来日記
唯先輩と恋人同士になって、数週間が過ぎた。
けど、それほど何かが変わったわけでもなかった。
いつもと同じように抱きつかれて、部室で練習をして、たまに遊びに出かける。
恋人同士ってみんなこんな感じなのかな?
確かに2人でいると楽しいけど、自分は何をしていいのかわからない。
何か恋人らしいことをしてみたいけど……。
「どうしたものかなぁ……」
悩んでいると、携帯が鳴った。
「あ、唯先輩からだ」
メールには、”明日、うちに遊びにおいでよ!”と書いてあった。
「よし、明日は恋人らしいこといっぱいしよう!」
779:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 12:29:45 P04fFAfX0
翌日!
「さぁ、あがって~」
「お邪魔します」
私は唯先輩の家に来た。
「ジュースとか持ってくるからちょっと待っててね」
部屋に通され、唯先輩は1階までジュースを取りに行った。
「さて……、何をしたらいいのかな」
恋人らしいことって何だろう?
天井を見上げようと、床に手をついたら何かが当たった。
「何これ?」
見てみると、大学ノートのようだった。表紙には……
「あ、あずにゃんノート!?」
すごく恥ずかしい題字が書いてあった。
全く唯先輩は何を書いているのだろうか。こんなノート……。
「……」
決してやましい気持ちがある訳ではないが……、見たい。
「ゆ、唯先輩が変なこと書いてないか、確かめるためです!」
そうです。変なこと書いてあったら困るから見るだけです!
「それでは……」
私は表紙をめくった。
□月×日
あずにゃんに告白をしちゃった! あずにゃんの返事はOKだった! すごくうれしい!
「こ、これは、日記ですかね……」
あの日のことが書かれていた。思い出しただけでも少し恥ずかしい。
「しかし、あの唯先輩が日記を書いているとは……」
さらにページをめくっていく。
□月△日
今日はあずにゃんとデート! けど、遅刻しちゃってあずにゃんを怒らせちゃった……。
だめだね、私……。
「あのことですか……。ちょっときつく言いすぎて反省してます……」
こんなことまで書いてあるとは……。
読み進めていくと、私達の今までのことがずっと書き連ねてあった。
「……あれ?」
しかし、最近の日記まで読み進めてからあることに気がついた。
「昨日の日記、『あずにゃんとデートをした』って……」
当然、そんなことはした記憶は無い。
最近の日記はなぜかでたらめなことばかり書いてある。
「しかも、明日も、明後日の日記もある……」
『あずにゃんと手を繋いだ』、『あずにゃんと映画を見に行った』……。
何だろう、これ……。ひょっとして、見てはいけないものを見てしまった……?
「……見なかったことにしよう」
そういって、ノートを元の場所に戻そうとした瞬間、
「あっ、あずにゃんそのノート見ちゃダメー!」
いつの間にか部屋に戻ってきた唯先輩が、血相を変えて私からそのノートを奪った。
「あっ、ご、ごめんなさい!」
「見た!? 見たの!?」
「い、いえ! そんな、あの……」
すぐに否定すればよかったのに、私はどもってしまった。
「ううっ……、読んじゃったんだね……」
「……すみません」
780:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 12:31:05 P04fFAfX0
読まれたのなら仕方ない……と唯先輩はノートについて泣きながら話してくれた。
「このノートは日記帳であって、私の願望を書いた『予定表』なの……」
「予定表……ですか?」
「うん……。こうなったらいいなぁ、とか今日はこうしよう、とか……」
「そうだったんですか……」
しくしく泣く唯唯先輩を見て、なんだか申し訳ないことをした気分になってきました……。
……よし!
「……いいですよ。唯先輩、そのデタラメな日記を正しい日記にしましょう」
「え……?」
「今日は……『あずにゃんと水族館に行った』……なるほど、さぁ唯先輩、水族館に行きましょう」
「あずにゃん……、いいの……?」
「恋人同士だったら当然です! どうせならその日記に書いてあること全部実現しちゃいましょう!」
ぱああぁ! と唯先輩の顔が明るくなる。
「じゃあ、ここも叶えてくれるの……?」
唯先輩はノートの最後のページを開いた。
そこに書いてあったのは『○月×日、あずにゃんとついに結婚』……。
「にゃっ!? け、結婚……!?」
恋人らしいことすっ飛ばして、もう家族になる予定まで!?
「さすがに、だめだよね……」
またしゅんとなっていく唯先輩。ま、まずい! ちゃんと言わなきゃ!
「……い、いいですよ! やってやるです!」
「本当に!?」
「はい……。というか、唯先輩の、お嫁さんにしてください……」
「あ、あずにゃあああぁん!」
唯先輩が思いっきり抱きついてきた。
「ゆ、唯先輩! 今日は水族館に行くんじゃ……」
「いいよ、いいよ! そんなことより早く結婚しよう!」
「ちょっと、予定表の意味がな……、ふにゃ!」
「あ、そうだ!」
抱きつかれていたと思ったら、いつの間にかお姫様だっこされていた。
「ちょ、ちょっと唯先輩!?」
「あのノート、『あずにゃんと×××した』とも書いてあるんだよ……?」
「え……?」
「日記に書いてあること、全部実現してくれるんでしょ?」
いつもの唯先輩からは考えられない艶めかしい笑顔。
そのままベッドに下ろされて、上から覆いかぶさってきた。
「あ、あの、まだ日記の日付じゃないですし……」
「そんなの、後から書き換えておけばいいんだよ……」
「ちょっと、あの……、心の準備が……」
「大好きだよ……、梓……」
急に名前で呼ぶなんて、卑怯です!
そんな声で迫られたら……!
「あの……、やさしく……、してください」
「うん……」
こうして、唯先輩の日記に新たなページが追加された。
END
781:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 12:32:30 P04fFAfX0
こんな感じでしょうか。ご期待通りならば幸いです。
782:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 13:00:04 ivrsYBv10
うわあああぁぁぁぁん!
783:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 13:21:56 FisQW8eW0
>>781
乙
仕事早いなw
>>768
2期12話の合宿打ち合わせでも行ってたぞ
784:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 13:45:29 8GkjRX0/O
>>781
なんと言う名作
GJ!!!
急な休日出勤で憂鬱な気分がすっかり消えた
ありがとう
785:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 14:00:42 ELSIlsIS0
>>781
短時間でなんという完成度w
GJです
786:名無しさん@お腹いっぱい。
10/11/07 14:01:32 /v6FE1e7O
>>781
GJ!!
781さんのステキな話の後に気が引けるんですが、SS投下させていただきます。
『サンデーモーニング』
「…んん」
意識は起きたけれど眼が開かない。
暖かくて柔らかい感触が身体を包んでいて気持ちいい…。
ん?!
はっとして、眼を開けると、すぐそこに幸せそうな顔で寝ている唯先輩がいた。
あー、そうだった。昨日は土曜で。
先輩のアパートに泊まりにきてたんだった。
…段々目が覚めてきた。
と、同時に夜の事も思い出してしまって一人で赤くなる。
「と、とりあえず起きよう」
私を抱きしめている先輩の右腕をそっと外そうとすると、
「うぅーん」ぎゅう。
ええ?抱きしめ直されてしまった…。
…まあいいか。日曜日だし。
気持ちいいし。
もう少しこのままで。
私は先輩の方へ身を寄せて、覚めかけていた意識を手放した。
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「んぁ~」
眼を開けると、あずにゃんはまだ私の腕の中ですやすや眠ってる。
おぉ、私が先に起きるとは!
珍しい事もあるもんだって、自分でいっててちょっと情けない…。
あ、でも夜に疲れさせちゃったのかな?くふふ。
あずにゃんかわいかったな~。
じゃなくて!
よし!せっかくだから朝ご飯の用意をしてあげよう!
そう意気込んで、起きるためにあずにゃんの首の下から、そーっと私の左腕を抜こうとしたら
「う~ん」きゅっ
あずにゃんが擦り寄ってきちゃいました。
うん、もういいよね。仕方ないよね。
起こしちゃ悪いし。
さっきの意気込みをあっさりと捨てて。
さあ、寝ちゃおう寝ちゃおう~
と、あずにゃんをそっと抱きしめ直した。