10/11/01 00:39:01 3r8bAmfp0
>>881
続き
唯「あ゛ーあ゛ー(^p^)」
憂「ちょっとお姉ちゃんどこ行くのよ」
憂が掴む手を振り払いどこかへ駆け出す唯。
急いで後を追うと唯は何かを見つめている。
先ほどまで大声で泣いていたのに唯はなにやら笑顔で夢中である。
唯「あ゛ーかめさんだー!!(^oo^)」
唯が見つめていたのは水槽であった。
そこは魚や亀などの水棲動物を扱うペット売り場である。
唯は沢山並べてある水槽の一つに顔をベタッとくっつけ一生懸命に中にいる亀を見つめている。
水槽に顔を密着させているので唯の鼻の穴は拡がり豚のようである。
おまけに鼻水や涎が水槽に付着してしまう。
憂「ちょっとお姉ちゃん早く帰るわよ!!顔を近づけちゃ汚いわ」
しかし唯は憂の言うことを聞かずに水槽の中の亀に夢中である。
相変わらずの間抜け面で水槽の中を見つめている。
憂(これは・・・まずいわね・・・)
憂は嫌な予感がした。
唯「うーい!!うーい!!(^p^)」
憂「な、何よお姉ちゃん」
唯「ゆい!かめさんほしー!(^p^)/」