10/10/30 04:40:38 MSSIb8Nw0
>>774-775の続き
憂が用意したものは、新しく契約した携帯電話ひとつと、銀行の口座、それに数枚のビラであった。
ビラには
『ストレス解消したい方は以下の番号におかけください
××--×××× 時間:○○時~○○時』
とだけ書いてある。
ビラを近所の不良たちがよくたむろしている裏路地に貼り、電話を待つ。
電話がかかってきたら、無料体験コースとして、時間と場所を指定する。
そして、待ち合わせ場所に、池沼唯を待機させる。その際、唯にこう言うのだ。
「ここに次に来た人がアイスをくれる」、「ここでずっと待っていたらアイスをあげる」…。
こう言っておけば、指定の時間に客が来たら、唯ならまず待ちがいなくアイスをねだるだろう。
さしずめ「あ~う~♪ ゆいにあいすくれるれす~(^q^)」などどほざいてww
ここでそういう嗜好の持ち主なら、「ストレス解消」というビラの文句にピンとくるだろうし、
そうでなくともアイスをねだり始めた唯のうざさは折り紙つきだ。
苛立ちのあまりボコボコにしてしまう人も出てくるだろうwww
そうなれば、頃合いを見て客の番号にかけ、今後のサービスについての話をする。
もし何も起こらなければ、そのままその客には一切連絡をとらない。
抗議や問い合わせの電話が来るかもしれないが、もともと無料なので、そこまでしつこくないだろう。
かなり杜撰な計画ではあるが、憂のもくろみはおおよそ上手くいった。
最初の数日はうまく客がつかなかったが、いったん軌道にのり始めると、口コミで噂は広がっていった。