10/10/19 19:48:25 fPkzgV1/0
その夜―
憂の計画としては、まずはおまるで興味を引き、唯にウンチの我慢を教えるつもりだった。
そこから徐々に、唯がウンチをしたがる度にしていい場所と悪い場所を教えていくつもりだったのだ。
誤算としては、唯があひるのおまるを気に入りすぎて、それ以外でウンチをしたがらなくなったことだ。
アイスで吊って暴力で脅してウンチをさせようとしても、問答しているうちに唯の肛門が限界をむかえる。
養護学校などでは、先生に事情を話しておまるでウンチをさせていたが、お出かけの際や
唯の散歩の時までおまるを持ち歩くわけにもいかない。
憂(…そうだわ!)
苦肉の策を閃いた憂は、さっそく準備に取りかかった…。
次の日―
唯「あーう、ゆいうんちー(^q^)」
憂「こっちよ、お姉ちゃん」
唯「う”ー! これあいるたんじゃない(`p´)」
公衆便所で行われるやりとりは、まるで昨日の際限である。しかし憂には対策があったのだ。
憂はあるものをカバンから取り出す。
それは、あひるの首に吸盤がついたオモチャであった。
不思議そうな唯の目の前で、憂は和式便器の金隠しの部分にあひるの首を取りつける。すると―
唯「あー♪ あいるたんだ~♪(^q^)」
和式便器にあひるの首がついたそれは、唯にあひるのおまるを思い起こさせるには充分であった。
こんな単純な手にもコロっと騙されるおつむの弱い唯は、ノリノリで便器にまたがり、脱糞する。
唯「いきまつよ~あいるたん♪」ブブブー
憂「えらいわ~お姉ちゃん!」
憂は自分の閃きがとりあえずは上手くいったことに安堵し、姉を褒める。