10/10/18 19:02:57 ltAZnUsB0
幸せに満ちた和とは対称的に絶望的な姿になっていた悪の根源の唯は気を取り戻して立ち上がった…
唯「む~いたいれす…("q")」
唯はかなり元気が無くなっていた。傷の痛みもそうだが、一番の原因は和に絶交されたことだ。
辺りは真っ暗で人気の無い道だ。電信柱の蛍光灯の光が唯の痛み、絶望を露にしている…
丁度そのころ養護学校の先生は唯を預けていた。
他の先生に生徒達を預けて自由行動をさせて、先生はずっと唯を探していたのだ。
しかし今先生が探している所は二条城周辺で当然唯は見つからない…
先生「唯ちゃんどこに行ったのかしら…ちゃんと私が目を離さないでいれば…」
その時唯は…
「とぼとぼ……」
唯は一人で泣きながら歩いている…
唯「……グスグス……」」