10/10/08 16:32:43 zVeCH8KK0
その後も数日のペースで二人は梓の家を訪ねていく。
梓は部活で遅くなる分、帰宅部である憂に待ち伏せされる形となり逃れることは出来ない。
唯達が訪れるたびに玄関が荒らされた形跡があるが憂に証拠が無いととぼけられてしまう。
この仕打ちに反論したい気持ちはかなりあったが、
正当防衛とはいえ実際に池沼に手を出してしまったことは事実なので、
心の優しい梓は強く言うことが出来ずにいた。
梓は両親が帰ってくる前に後片付けをする羽目となる。
そんな梓に我慢の限界が訪れたのはある日のことである。
いつもどおり部活から家に帰った梓はあるものに驚く。
梓「何これ・・・」
家の玄関の前には奇妙な物体が置かれていた。
恐る恐る近づく梓。
梓「う・・・臭ッ!!」
なんとその物体はウンチであった。
ウンチが玄関前に大量に置いてあるのだ。
梓「なんでこんなモノが・・・犬の糞?」
いや、良く見ると動物のわりにはウンチに全く毛が付着していない。
これは正真正銘の人間のウンチである。
梓「あいつらだ!!」
そう、梓の読みどおりこれは唯のウンチである。
ここで梓を待っている間に唯が我慢が出来ず漏らしてしまったのを憂がここに放置していったのだろう。
その二人はもういないが・・・。
梓「絶対に許さない!」
結局梓は悪臭が漂う大量のウンチを一人で吐き気を我慢しながら処理した。