10/10/10 22:46:37 CMsfTQs70
ドドドドドドドドド…
唯「あ~ぅ…ゆぃ、ぃちゃぃょぉ…("q")」
少年たちが公園を去って30分。
夕立は滝のようになり、地面を打ちつけていた。
唯は相変わらず穴にはまったままである。
ついでに言うなら、穴の中はすでに唯が漏らしたウンチでいっぱいである。
さらに、ただでさえ痛いほどの強さで降る雨だが、今の唯は切り傷やミミズ腫れ、火傷などに雨が染みて余計に痛い。
唯「ぅ~ぃ~…たしゅけて…ぅ~ぃ("q")」
唯はかすれた声で、唯一の頼みの綱である憂の名を呼び続ける。
しかし運の悪いことに、雷が鳴り始める。
これがあわれないけぬ魔王の息の根をとめるギガデインになるのだろうか…。
しかしその時!
憂「お姉ちゃん!!」
なんと、いけぬ魔王の祈りが通じたのか、公園に憂があらわれたのだ。
憂は池沼な姉にかけ寄る。
唯「う~い~(^q^)/」キャッキャッ
唯は憂が自分を助けてくれると思い、キャッキャッとヨダレを垂らしながらはしゃぐ。しかし…
混乱した憂から見れば、唯は珍妙な格好ではしゃいでいるようにしか見えない。
散々自分に心配させておいて、あうあう~♪と笑っているその態度が、憂の脳内リミッターを解除する!
唯「う~ぃ?(゚q゚)」
憂「迷惑かけてんじゃ、ないわよ!!」クルンクルンッ バキィ!!
唯「オンギャァー!!("q")」
憂のムーンサルト!!
かいしんのいちげき!!
いけぬ魔王をやっつけた!!
お終い(^q^)♪