10/09/23 17:06:09 uTrDgupD0
例えば、神様がいたとして。
これが、神様がくれた奇跡、なんていうものだったとして。
だったら、私達が過去と今に過ごした時間も、それを忘れてしまうことも、必要な軌跡だった
のかもしれない。
少なくとも、私にはそう思える。
答えは、今の私達。
今までいろいろな事があった。
楽しかったり、嬉しかったり、笑って、泣いて、怒って、ケンカもしたり。
たくさんの人達にも出会った。
でも、やっぱり。
私が傍に居たいのは、あなただった。
傍にいてほしいのは、あなただった。
他の誰でもなく。
あなたも、私といることを望んでくれて。
あなたじゃないとダメなんだ。
あなたの全部が、たぶん好き。
いいところも、きっとダメダメなところも。
そんな自分に、少し呆れてしまうけど。
これから先も、たぶん変わらないんだと思う。
うん。私は、幸せだ。
「唯。」
あの時言えなかった言葉。
きっと、ずっと言いたかった。
「ん、なぁに?梓。」
“今”をくれた、あの時のあなたに。
私にたくさんのモノをくれた、あなたに。
だから今、4年越しの。
「ありがとう。」
おわり。
おわったぁぁぁ!!長かったぁぁぁ!!
長くてすいません。ほんとすいません。
書いてる途中自分でも何がなんだかよく解らなくなってきました。
穴だらけだし、ツッコミどころ満載だと思いますが、ご勘弁願えればと・・・。
色々端折った部分もあります。
デートをもうちょっと長くとったり、他のキャラ絡めたりしたかったのですが、
何だよその超大作・・・と思ったので止めました。
本当は高校生唯×大学生梓の未来編も入れる予定だったのですが・・・。
唯梓がデスティニー過ぎるなぁと思いましたが、まぁ自分的に2人はデスティニーなので。
では、長文、駄文失礼しました。